JPH01224694A - トーラス型核融合装置のコイル給電線支持体 - Google Patents
トーラス型核融合装置のコイル給電線支持体Info
- Publication number
- JPH01224694A JPH01224694A JP63049535A JP4953588A JPH01224694A JP H01224694 A JPH01224694 A JP H01224694A JP 63049535 A JP63049535 A JP 63049535A JP 4953588 A JP4953588 A JP 4953588A JP H01224694 A JPH01224694 A JP H01224694A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coil feeder
- slider
- line
- feeder
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- Pending
Links
- 230000004927 fusion Effects 0.000 title claims description 11
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 2
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトーラス型核融合装置のコイル給電線を支持す
る支持体の構造に関する。
る支持体の構造に関する。
トーラス型核融合装置の概略を第２図と第３図に示す。
該図の如く、トーラス型核融合装置は、真空の内部にプ
ラズマ１を保持する真空容器２．プラズマ１を安定化さ
せるトロイダル磁場を発生するトロイダルコイル５．プ
ラズマ電流を発生させ形状を制御するボロイダル磁場を
発生するポロイダルコイル６、変流器７．真空排気装置
！８．ベース９゜ポロイダルコイル６に給電するコイル
給電線１０゜コイル給電線１０を支持するコイル給電線
支持体１４などからなる。なお、３は真空容器２の厚肉
部を表わし、４は同じくベローズ部を示す。
ラズマ１を保持する真空容器２．プラズマ１を安定化さ
せるトロイダル磁場を発生するトロイダルコイル５．プ
ラズマ電流を発生させ形状を制御するボロイダル磁場を
発生するポロイダルコイル６、変流器７．真空排気装置
！８．ベース９゜ポロイダルコイル６に給電するコイル
給電線１０゜コイル給電線１０を支持するコイル給電線
支持体１４などからなる。なお、３は真空容器２の厚肉
部を表わし、４は同じくベローズ部を示す。
このような構成において、コイル給電線支持体１４には
、次の機能が要求される。
、次の機能が要求される。
Ａ、ポロイダルコイル６には、プラズマ電流を発生させ
制御するために大電流が流れ、コイル給電線１０にも大
電流が流れるから、ジュール損失により温度が高くなり
、コイル給電線に熱のびが生する。コイル給電線１０に
熱応力を発生させないためには、コイル給電線支持体１
４が熱のびを逃がす必要がある。
制御するために大電流が流れ、コイル給電線１０にも大
電流が流れるから、ジュール損失により温度が高くなり
、コイル給電線に熱のびが生する。コイル給電線１０に
熱応力を発生させないためには、コイル給電線支持体１
４が熱のびを逃がす必要がある。
Ｂ、プラズマに悪影響を与える不整磁場を低減させるに
は、コイル給電線１０の往復線路を接近させなければな
らない。接近されたコイル給電線１０の往復線路には、
反発する強大な電磁力が働き、コイル給１！線１０の導
体には高い応力が発生する。従って、コイル給電線支持
体１４は、コイル給電線１０の往復線路に動く強大な反
発電磁力を支持し、その導体に発生する応力を低減する
ことを要求される。
は、コイル給電線１０の往復線路を接近させなければな
らない。接近されたコイル給電線１０の往復線路には、
反発する強大な電磁力が働き、コイル給１！線１０の導
体には高い応力が発生する。従って、コイル給電線支持
体１４は、コイル給電線１０の往復線路に動く強大な反
発電磁力を支持し、その導体に発生する応力を低減する
ことを要求される。
従来のコイル給電線支持体構造の例としては。
特開昭５６−８６３９２号公報等がある。それらの概略
構造を第４図に示す。本構造においては、コイル給電線
１０の往復線路にスペーサ１１を介在させ、コイル一体
化枠１２内に一体化させ、コイル給電線１０に働く電磁
力を往復線路でキャンセルするようにしている。尚、１
４はコイル給電線支持枠である。
構造を第４図に示す。本構造においては、コイル給電線
１０の往復線路にスペーサ１１を介在させ、コイル一体
化枠１２内に一体化させ、コイル給電線１０に働く電磁
力を往復線路でキャンセルするようにしている。尚、１
４はコイル給電線支持枠である。
しかしながら、コイル給電線１ｏの熱のびは、スライダ
１３により逃す構造にはしであるが、コイル給電線１０
の長手方向の回転を拘束しているので、まだ高い応力が
発生する欠点がある。
１３により逃す構造にはしであるが、コイル給電線１０
の長手方向の回転を拘束しているので、まだ高い応力が
発生する欠点がある。
本発明の目的は、トーラス型核融合装置において、コイ
ル給電線に熱のびや反発電磁力や回転力が働いても、コ
イル給電線に高応力を発生させないトーラス型核融合装
置のコイル給電線支持体を提供するにある。
ル給電線に熱のびや反発電磁力や回転力が働いても、コ
イル給電線に高応力を発生させないトーラス型核融合装
置のコイル給電線支持体を提供するにある。
本発明はコイル一体化枠に回転軸を取付けると共に、ス
ライダに設けた軸受にこれを受けさせるようにしたもの
である。
ライダに設けた軸受にこれを受けさせるようにしたもの
である。
即ち、本発明では、コイル給電線支持体に回転フリ一部
を設け、コイル給電線の長手方向の回転ができるように
して、応力を逃すようにしたものである。
を設け、コイル給電線の長手方向の回転ができるように
して、応力を逃すようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を、第１図を参照して説明する
。第１図は、コイル給電線の側面方向から見た斜視図で
あり、コイル給電線は、図上左右方向に延びている。図
において、従来例と同一機能を果す部材には同一番号を
付し、その説明を省略する。
。第１図は、コイル給電線の側面方向から見た斜視図で
あり、コイル給電線は、図上左右方向に延びている。図
において、従来例と同一機能を果す部材には同一番号を
付し、その説明を省略する。
本実施例で特徴的なところは１．コイル一体化枠１２に
回転軸１５を取付け、スライダ１３上の軸受１３Ａを介
してコイル給電線支持枠１４に支持させたことである。
回転軸１５を取付け、スライダ１３上の軸受１３Ａを介
してコイル給電線支持枠１４に支持させたことである。
このよ゛うに構成した本実施例においては、コイル給電
線１ｏに作用する電磁力は往復線路をコイル一体化枠１
２内で一体化させてキャンセルし、コイル給電線１０の
熱のびはスライダ１３のすべりで吸収し、コイル給電線
１０長手方向の回転は回転軸１５を軸受１３Ａで回転さ
せるため、コイル給電線１０に高い応力が発生すること
がない。
線１ｏに作用する電磁力は往復線路をコイル一体化枠１
２内で一体化させてキャンセルし、コイル給電線１０の
熱のびはスライダ１３のすべりで吸収し、コイル給電線
１０長手方向の回転は回転軸１５を軸受１３Ａで回転さ
せるため、コイル給電線１０に高い応力が発生すること
がない。
以上説明した本発明によれば、トーラス型核融合装置に
おいて、コイル給電線に熱のびや反発電磁力や回転力が
働いても、コイル給電線に高応力を発生させないコイル
給電線支持体が得られる。
おいて、コイル給電線に熱のびや反発電磁力や回転力が
働いても、コイル給電線に高応力を発生させないコイル
給電線支持体が得られる。
第１図は本発明によるコイル給電線支持体の一実施例を
示す斜視図、第２図はトーラス型核融合装置の概略を示
す平面図、第３図は第２図Ａ−Ａ線に沿う縦断面図、第
４図は従来のコイル給電線支持体の一例を示す断面図で
ある。
示す斜視図、第２図はトーラス型核融合装置の概略を示
す平面図、第３図は第２図Ａ−Ａ線に沿う縦断面図、第
４図は従来のコイル給電線支持体の一例を示す断面図で
ある。
Claims (1)
- １．核融合装置のコイルに給電する給電線に通電したと
き生する電磁力をキャンセルするために給電線の往復線
路にスペーサを介在させてコイル一体化枠内に収納する
一方、通電時の熱のびによる応力を吸収するためにコイ
ル一体化枠を核融合装置土台に固定したコイル給電線枠
に対してすべらせるスライダを備えたトーラス型核融合
装置のコイル給電線支持体において、前記コイル一体化
枠に回転軸を取付けると共に、前記スライダに設けた軸
受に前記回転軸を受けさせ、通電時にコイル給電線に生
する回転力を逃がし、それによる応力を低減させること
を特徴とするトーラス型核融合装置コイル給電線支持体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049535A JPH01224694A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | トーラス型核融合装置のコイル給電線支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049535A JPH01224694A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | トーラス型核融合装置のコイル給電線支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224694A true JPH01224694A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12833862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63049535A Pending JPH01224694A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | トーラス型核融合装置のコイル給電線支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01224694A (ja) |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63049535A patent/JPH01224694A/ja active Pending
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