JPH01223683A - テープガイドの製造方法 - Google Patents
テープガイドの製造方法Info
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- JPH01223683A JPH01223683A JP4857988A JP4857988A JPH01223683A JP H01223683 A JPH01223683 A JP H01223683A JP 4857988 A JP4857988 A JP 4857988A JP 4857988 A JP4857988 A JP 4857988A JP H01223683 A JPH01223683 A JP H01223683A
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- Japan
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- tape guide
- plating layer
- base body
- tape
- rugged
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は記録再生装置のテープの摺動面に使用されるテ
ープガイドの製造方法に関する。
ープガイドの製造方法に関する。
［従来の技術］
従来のテープガイドはその基体をステンレス材ｉ闇
又は奪合金材で構成し、その外周面を研摩加工後、超仕
上げを施したシ、或は又外周面をクロームメッキし、そ
のメッキ層を研摩加工して製造されていた。
上げを施したシ、或は又外周面をクロームメッキし、そ
のメッキ層を研摩加工して製造されていた。
［発明が解決しようとする課題］
然し乍ら、このようなテープガイドは基体がス錦
テンレス材又は奪合金材である為、加工作業が容易でな
いと共に材料費が高いばか）でなく、研摩加工後の超仕
上げが困難であシ、然もクロームメッキを施したものは
メッキ層が剥離し易いという問題点があった。
いと共に材料費が高いばか）でなく、研摩加工後の超仕
上げが困難であシ、然もクロームメッキを施したものは
メッキ層が剥離し易いという問題点があった。
［課題を解決するための手段］
本発明は前記のような問題点を解決するために発明され
たテープガイドの製造方法であって、本発明によれば、
アルミニウム又はアルミニウム合金の材料を円筒体に形
成した基体の表面にエッチングにより微細な無数の凹凸
面を形成し、更にこの表面に無電解によるメッキ層を形
成し、次いでこのメッキ層にその軸方向に直角になるよ
うに微細な線状の凹凸面を形成する事を特徴とする方法
である。
たテープガイドの製造方法であって、本発明によれば、
アルミニウム又はアルミニウム合金の材料を円筒体に形
成した基体の表面にエッチングにより微細な無数の凹凸
面を形成し、更にこの表面に無電解によるメッキ層を形
成し、次いでこのメッキ層にその軸方向に直角になるよ
うに微細な線状の凹凸面を形成する事を特徴とする方法
である。
［作用］
本発明はこのような手段を有するから、製造されたテー
プガイドはメッキ層は基体に密着して剥離し難く、耐久
性の良いものを提供が出来るばかシでなく、記録再生装
置に用いた場合磁気テープの円滑な走行が出来、適正な
テープガイドとして機能を果し得る。
プガイドはメッキ層は基体に密着して剥離し難く、耐久
性の良いものを提供が出来るばかシでなく、記録再生装
置に用いた場合磁気テープの円滑な走行が出来、適正な
テープガイドとして機能を果し得る。
［実施例コ
次に本発明製造方法の一実施例について説明する。
本発明の製造方法によって得られたテープガイドは記録
再生用装置の部品としてテープを送る機能を果すもので
あり、磁気テープの供給リールと２ 、半、 巻取シリールとの間にｇ配設して磁気テープの安定した
送シを行わせ適正な記録、再生を可能とするものである
。
再生用装置の部品としてテープを送る機能を果すもので
あり、磁気テープの供給リールと２ 、半、 巻取シリールとの間にｇ配設して磁気テープの安定した
送シを行わせ適正な記録、再生を可能とするものである
。
このような観点から基体の材料は非磁性体であると共に
磁気テープの送シを安定的にするばかシでなく、磁気テ
ープとの接触面はその外周面を磁気テープの保護上特殊
に表面仕上げする事を要し、加工性のよいものでなけれ
ばならない。
磁気テープの送シを安定的にするばかシでなく、磁気テ
ープとの接触面はその外周面を磁気テープの保護上特殊
に表面仕上げする事を要し、加工性のよいものでなけれ
ばならない。
この為、本発明においては基体にアルミニウム又はアル
ミニウム合金の材料を円筒体に成形したものを用いてい
る。
ミニウム合金の材料を円筒体に成形したものを用いてい
る。
１．１
このようにして従来のステンレス材や重合金等の基体に
比較して加工性が良く互生産性が向上すると共に、材料
単価が安くなシ全体の費用も低下し、更に材質の特性に
よシ軽量化をも実現出来る。
比較して加工性が良く互生産性が向上すると共に、材料
単価が安くなシ全体の費用も低下し、更に材質の特性に
よシ軽量化をも実現出来る。
第１図において１は後述するアルミニウム又はアルミニ
ウム合金材を基体とする中空円筒状のテープガイドで基
体Ａは長さ、１６１ＭＩ、外径、６−１内径、４閣の寸
法に形成されている。又第２図の２は同様材質、寸法の
テープガイドであるがシート状のものを丸めて形成しで
ある。
ウム合金材を基体とする中空円筒状のテープガイドで基
体Ａは長さ、１６１ＭＩ、外径、６−１内径、４閣の寸
法に形成されている。又第２図の２は同様材質、寸法の
テープガイドであるがシート状のものを丸めて形成しで
ある。
このような基体Ａの多数を苛性ソーダ液に約１０秒間浸
漬し、エツチング効果によシその表面に無数の微細な凹
凸面３を形成する。
漬し、エツチング効果によシその表面に無数の微細な凹
凸面３を形成する。
そしてこの基体表面に更に無ｔＮ＊二、ケルメッキを施
す。即ちニッケルイオンを含んだ８５℃〜９５℃の准に
１５分乃至２０分浸漬する事によシ約５μの二、クルメ
ッキ層４が基体表面に得られた。この二、ケルメッキ層
４を更に厚くするには浸漬時間を増加すれば良い事は云
う迄もない。
す。即ちニッケルイオンを含んだ８５℃〜９５℃の准に
１５分乃至２０分浸漬する事によシ約５μの二、クルメ
ッキ層４が基体表面に得られた。この二、ケルメッキ層
４を更に厚くするには浸漬時間を増加すれば良い事は云
う迄もない。
そしてメッキ層の厚さは５μ〜１５μが好ましい。
又ニッケルメッキ層の硬度は約５０ ＨＲである。
無電解メッキ処理にした理由は電解メッキに比しメッキ
層が均一になると共に多数の基体のメ。
層が均一になると共に多数の基体のメ。
生処理が可能となるからである。
次いでニッケルメッキ１ｉ１４ヲセンターレス研摩或は
バレル研摩等によシ研摩し、ニッケルメッキ層に基体の
軸方向に直交するような微細な線状の凹凸面５（第４図
）を形成する。
バレル研摩等によシ研摩し、ニッケルメッキ層に基体の
軸方向に直交するような微細な線状の凹凸面５（第４図
）を形成する。
然してこの凹凸面は表面粗さが０．２〜０．６Ｓ。
表面凹凸の高さは０．２〜０．６μＲｍ１工である事が
好ましい。更にこのような研摩時にニッケルメッキ層は
前記の凹凸面３に密着するから、従来のように剥離する
事はない。
好ましい。更にこのような研摩時にニッケルメッキ層は
前記の凹凸面３に密着するから、従来のように剥離する
事はない。
このようにして製造されたテープガイドを記録再生用装
置に用いる時は走行中磁気テープに摩擦による傷を生ず
る事なく安定した磁気テープの走行をなし得ることが判
った。
置に用いる時は走行中磁気テープに摩擦による傷を生ず
る事なく安定した磁気テープの走行をなし得ることが判
った。
［発明の効果］
このように本発明による時は基体がアルミニウム又はア
ルミニウム合金材で形成され且メッキ層が二、ケルであ
る為、全体的な製造費が安い許りでなく、メッキ層が剥
離する事もなく、耐久性が良く互生産性の良いテープガ
イドを提供し得る。
ルミニウム合金材で形成され且メッキ層が二、ケルであ
る為、全体的な製造費が安い許りでなく、メッキ層が剥
離する事もなく、耐久性が良く互生産性の良いテープガ
イドを提供し得る。
第１崗は本発明方法によるテープガイドの一実施例の斜
視図、第２図は同じくテープガイドの他の実施例の斜視
図、第３図はメッキされた基体の拡大断面図で第４図は
メッキ表面の微細な凹凸面の拡大図である。 Ａ・・・基体、ｌ、２・・・テープガイド、３用基体表
面の凹凸面、４・・・メッキ層、５・・・微細な線状の
凹凸面。
視図、第２図は同じくテープガイドの他の実施例の斜視
図、第３図はメッキされた基体の拡大断面図で第４図は
メッキ表面の微細な凹凸面の拡大図である。 Ａ・・・基体、ｌ、２・・・テープガイド、３用基体表
面の凹凸面、４・・・メッキ層、５・・・微細な線状の
凹凸面。
Claims (1)
- アルミニウム又はアルミニウム合金の材料を円筒体に形
成した基体の表面にエッチングにより微細な無数の凹凸
面を形成し、更にこの表面に無電解によるメッキ層を形
成し、次いでこのメッキ層にその軸方向に直角になるよ
うに微細な線状の凹凸面を形成してなるテープガイドの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4857988A JPH01223683A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | テープガイドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4857988A JPH01223683A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | テープガイドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01223683A true JPH01223683A (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12807311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4857988A Pending JPH01223683A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | テープガイドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01223683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04259975A (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-16 | Sanshin Kogyo Kk | テープガイドの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525630A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-17 | Sumitomo Electric Industries | Method of plating aluminum |
| JPS60211673A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Masaji Fukushima | 磁気テ−プのガイドおよびその製造方法 |
| JPS6218689A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プカセツト |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP4857988A patent/JPH01223683A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525630A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-17 | Sumitomo Electric Industries | Method of plating aluminum |
| JPS60211673A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Masaji Fukushima | 磁気テ−プのガイドおよびその製造方法 |
| JPS6218689A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プカセツト |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04259975A (ja) * | 1991-02-14 | 1992-09-16 | Sanshin Kogyo Kk | テープガイドの製造方法 |
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