JPH01222832A - ワークの投入指示方法 - Google Patents

ワークの投入指示方法

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JPH01222832A
JPH01222832A JP63045389A JP4538988A JPH01222832A JP H01222832 A JPH01222832 A JP H01222832A JP 63045389 A JP63045389 A JP 63045389A JP 4538988 A JP4538988 A JP 4538988A JP H01222832 A JPH01222832 A JP H01222832A
Authority
JP
Japan
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vehicle
holding
order
line
vehicles
Prior art date
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Pending
Application number
JP63045389A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Mizuno
浩司 水野
Toshiaki Ochiai
敏昭 落合
Tomohiko Yamazaki
山崎 知彦
Satoru Gunji
郡司 覚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH01222832A publication Critical patent/JPH01222832A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はワークの投入指示方法、特に後工程ラインの平
準化を図りつつ最適順序でワークを投入する改良された
指示方法に関する。
[関連技術] 本発明に関連する技術として、本件出願人の出願に係る
特開昭61−207277号公報記載の発明(ライン上
におけるワークの搬送順序組替え方法)が提案されてい
る。
この発明によれば、例えば車両の組立ラインとその上流
側に位置する塗装ラインの中間に設けられ、塗装ライン
から流れてくる車両をグループ別に格納するストレージ
の本数に制限されることなく、塗装ラインから組立ライ
ンに向は搬送されるワークの順序を最適な組合せとなる
ように組替える技術内容が記載されている。
[従来の技術] 複数の車種・卓型を生産する自動車組立工場の組立工程
では、車両の種類により組立作業工数及び組付は部品の
数などにかなりの差が生じ、このため、組立工程を流れ
る車両の順序は次のような条件を満足しなければならな
い。
■ 作業工数の大きい車両と小さい車両が適当な割合で
並んでいること(作業工数の平準化)■ 単位時間当り
の組付は部品の消費量が一定になるように並んでいるこ
と(部品消費量の平準化) そして、生産計画時には、前記■及び■の条件を満足す
るようにボディ着工の順序が決定される。
しかし、塗装工程において、不具合車両のはねだしが頻
繁に起こるため、塗装工程の出口から出てくる車両の順
序はボディ着工時の順序と大きく異なり、前述した■及
び■の条件を満足しないことになる。このため、塗装工
程の出口から出てくる車両に対して前記の条件を満足す
るように順序を並べ替えて組立工程に投入する、いわゆ
る平準化の立直しを行わなければならない。
この平準化の立直しが行われるように、組立工程への車
両の投入順序を指示する装置が車両投入指示装置である
第3図には、この様な車両投入指示装置の構成が示され
ている。
同図において、塗装工程10と組立工程14との間には
保留工程12が設けられており、車両認識装置16は各
工程10〜14に流れる車両28−1.28−2.・・
・の識別番号を認識する。この車両認識装置16からの
データは制御装置18に受信され、各工程10〜14を
流れる車両28の車両並びは順次記憶メモリ2oに記憶
される。また、組立工程14での平準化を行なうための
条件(制約条件)は、制約条件記憶メモリ22にて記憶
されており、更に車両−台一台毎の仕様は仕様記憶メモ
リ24に記憶されている。指示生成部26は、塗装工程
10の出口側に設置された車両認識装置16により新た
に車両28が認識されるたびに投入指示の生成を行なう
。そして、生成された投入指示は表示器30に表示され
作業者に伝達される。
以上において、投入指示生成部26における投入指示は
、従来第4図のような制御フローチャートに基づき行わ
れていた。
即ち、同図において、ステップ110では塗装工程10
の出口の車両を組立工程14へ投入することが可能か否
か、即ち「直行」が可能か否かを判断する。そして、可
能ならばステップ115において、「直行」の指示を行
ない、可能でなければステップ120において、保留工
程12の出口の車両を組立工程14へ投入することが可
能か否か、即ち「保留解除」が可能か否かを判断する。
もし可能であればステップ125において「保留解除」
により組立工程14への投入指示を行ない、可能でなけ
ればステップ130において、塗装工程10の出口側2
台の車両の順序を入替えて組立工程14へ投入すること
が可能か否か、即ち「順序入替え」が可能か否かを判断
する。もし可能ならステップ135において、「順序入
替え」により組立工程14への投入指示を行ない、可能
でなければステップ140において、塗装工程1Gの出
口の車両を保留工程12に送り込み一時保留する指示を
行なう。
尚、第4図において、ある指示が「可能」であるという
のはその指示通りに車両を流した場合に、制約条件を満
足するということである。この制約条件というのは、前
述した■及び■を満足するための組立工程14における
車両の並びに関する条件のことであって、その具体例が
以下の表−1に示されている。
表−1 [発明が解決しようとする課題] 従来の課題 しかしながら、塗装工程10内で制約条件により間隔を
開かなければならない車両が数台連続して流れてきた場
合は、従来の指示生成方式によると、生成される指示が
「保留」ばかりになってしまうため保留工程12内の在
庫量が多くなったり、また保留工程12内の車両がいっ
ばいで保留できない場合には、指示生成が不可能となり
作業員が介入せざるを得なくなるという問題があった。
発明の目的 この発明は係る課題を解決するために為されたもので、
前工程でのワーク並びの乱れに起因する後工程への投入
待ちワークの在庫量の減少を図り得る投入指示方法の提
供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、前工程ラインと
後工程ライン及びこれらの中間に設けられた保留工程を
備え、前工程ラインと保留工程での並びデータと後工程
ラインへの投入制約条件及び投入対象となるワーク仕様
データに基づいて後工程ラインへの投入指示を行うワー
クの投入指示方法において、前工程ラインの出口がら上
流に向けての一定範囲内における連続した低負荷ワーク
数とそれに継続する連続した高負荷ワーク数に基づいて
前工程ラインでの乱れ具合を演算し、その演算値が予め
設定された値を超えたときには保留工程内にあるワーク
仕様に応じて予め後工程ラインへのワーク投入順序を入
替えるようにしたことを特徴とする。
[作用] 本発明方法によれば、投入指示を生成する際に前工程ラ
イン内のワーク並びを監視し、その前工程内のワーク並
びの中に平準化を著しく乱している部分があるか否かを
検知する。その手段として、前工程ラインを流れるワー
クの所定範囲において、連続する低負荷ワーク数とそれ
に継続する連続した高負荷ワーク数に基づいて前工程ラ
インにおける乱れ具合を演算する。
そして、このときの演算値が予め設定された値以上のと
きは、高負荷ワークが前工程ラインの出口に来て投入指
示生成の対象となったときに、保留工程内に保管されて
いるワーク仕様に応じて後工程へのワーク投入順序を入
替え、平準化条件を満足するようにしたものである。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には本発明方法に用いられた制御フローチャート
が示されている。
尚、本発明方法が適用される装置類は前述した第3図と
同様のものであり、各部分の説明は省略する。
ここで本発明の特徴的なことは、前工程ラインの出口か
ら上流に向けての一定範囲内における連続した低負荷ワ
ーク数とそれに継続する連続した高負荷ワーク数に基づ
いて前工程ラインの乱れ具合を演算し、その演算値が予
め設定された値を超えたときは保留工程内にあるワーク
仕様に応じて予め後工程ラインへのワーク投入順序を入
替えるようにしたことである。
本実施例においては、複数の車種や卓型を生産する自動
車組立工場における生産ラインを例にとって説明する。
第1図において、投入指示生成が開始されると、ステッ
プ210において、対策度指数iが予め設定された6i
cよりも大きいが否がか判断される。
ここで対策度指数iとは、第2図に示されるように、塗
装工程10の出口から上流に向がい存在する15台の車
両並びの中に制約条件により間隔を開かなければならな
い車両など、平準化を大きく乱している「高負荷車両」
が連続している部分、即ち高負荷車両の塊があるかどう
かを検知し、その塊に対し対策が必要であるがどぅがを
判定するための指標である。ここで、計算の対象となる
車両並びの台数の中で塗装工程の出口の車両を除いたの
は、この車両の投入について判断するものだからである
また、ここでいう対策とは、高負荷車両の塊が塗装工程
10の出口にきて投入指示生成の対象となったときに、
保留工程12にある高負荷車両でない車両(低負荷車両
)が利用できるように低負荷車両を予め待機させておく
ことをいう。
前記対策度指数iは、高負荷車両の塊の連続数をn1塗
装工程10の出口からその塊までの距離を1とした場合
に、 i −−X 1GG と定義される。
即ち、例えば第2図における高負荷連続車両の塊の連続
台数はnm3であり、また高負荷連続車両の塊までの距
離1−4であるから、 対策度指数L −−X 100−18.75のように求
められる。
この場合の対策度指数1は、高負荷車両の塊の連続数が
大きいほど大きくなり、その塊までの距離が小さいほど
大きくなるように設定されている。
尚、この対策度指数iを距l1I112に反比例するよ
うにしたのは、高負荷車両の塊の連続数nの大きさによ
る影響よりも、距離lの小ささによる影響のほうが大き
いためである。
以上により、第1図のステップ210で対策度指数i≧
Cなら対策が必要セしてステップ220に進み、i<c
ならステップ100に進む。このCは経験的に求められ
る定数であり、また、ステップ100の内容は前述した
第4図の制御フローチャートにおけるステップ110〜
140の内容と同じものであり、ここではその説明を省
略する。
前記ステップ220において、保留工程121;低負荷
車両があるか否かを判断し、保留工程12に低負荷車両
があればステップ240に進み、なければステップ23
0に進む。ステップ240では「直行Jが可能か否かを
判断し、可能ならばステップ245で塗装工程10から
組立工程14へ直接車両の投入を行ない、可能でなけれ
ばステップ250に進む。このステップ250では、塗
装工程10の出口における車両の順序入替えが可能か否
かを判断し、可能ならステップ255で塗装工程出口の
t両2台の入替えを行ない、可能でなければステップ2
60の保留工程に送り込む。
また、前記ステップ230では、塗装工程10の出口に
低負荷車両があるか否かを判断し、あればステップ26
0の保留工程にその車両を送り込み、なければステップ
100に進んで従来方式と同様の投入指示が行われる。
以上説明したように、本発明の実施例によれば、保留工
程内における在庫車両が減少し、従って保留工程におけ
る車両の滞留期間が減少して納期遅れを防止することが
できる。また、指示生成の際に利用できる車両を予め保
留工程に待機させておく手段を用いたことにより、より
良い平準化が可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明方法によれば、前工程内の
ワーク並びを監視してその並びに乱れが生じた場合には
、予め後工程への投入順序を入替えること等により保留
工程における投入待ち車両の在庫量を減少することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に用いられた制御フローチャートを
示す図、 第2図は対策度指数を37.算する際の説明図、第3図
は本発明方法が実施されるための装置、第4図は従来方
法による制御フローチャートを示す図である。 10 ・・・ 塗装工程 12 ・・・ 保留工程 14 ・・・ 組立工程 16 ・・・ 車両認識装置 18 ・・・ 制御装置 26 ・・・ 指示生成部 28 ・・・ 屯両 第1図 第2図 ・:息IIJAI!4 0:イa’i 讐デテ車−一 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前工程ラインと後工程ライン及びこれらの中間に設けら
    れた保留工程を備え、前工程ラインと保留工程での並び
    データと後工程ラインへの投入制約条件及び投入対象と
    なるワーク仕様データに基づいて後工程ラインへの投入
    指示を行うワークの投入指示方法において、前工程ライ
    ンの出口から上流に向けての一定範囲内における連続し
    た低負荷ワーク数とそれに継続する連続した高負荷ワー
    ク数に基づいて前工程ラインの乱れ具合を演算し、その
    演算値が予め設定された値を超えたときは保留工程内に
    あるワーク仕様に応じて予め後工程ラインへのワーク投
    入順序を入れ替えるようにしたことを特徴とするワーク
    の投入指示方法。
JP63045389A 1988-02-27 1988-02-27 ワークの投入指示方法 Pending JPH01222832A (ja)

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JP63045389A JPH01222832A (ja) 1988-02-27 1988-02-27 ワークの投入指示方法

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JPH01222832A true JPH01222832A (ja) 1989-09-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010244200A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Hitachi Ltd 生産順序再計画システム、生産順序再計画装置及び方法
CN111270558A (zh) * 2020-02-28 2020-06-12 东莞建晖纸业有限公司 纸面颜色不换线正常生产转换工艺

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JP2010244200A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Hitachi Ltd 生産順序再計画システム、生産順序再計画装置及び方法
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