JPH01222549A - 2チャネル自動ダイヤル方式 - Google Patents

2チャネル自動ダイヤル方式

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JPH01222549A
JPH01222549A JP4906388A JP4906388A JPH01222549A JP H01222549 A JPH01222549 A JP H01222549A JP 4906388 A JP4906388 A JP 4906388A JP 4906388 A JP4906388 A JP 4906388A JP H01222549 A JPH01222549 A JP H01222549A
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JP
Japan
Prior art keywords
interface
automatic dialing
data terminal
digital telephone
communication
Prior art date
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Application number
JP4906388A
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English (en)
Inventor
Kunio Sato
邦夫 佐藤
Haruki Koretomo
是友 春樹
Susumu Ogawa
小川 享
Shigehiko Yazawa
重彦 矢澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 ディジタル総合通信94 (ISDN)の基本インタフ
ェースにより提供される2B+Dチャネルからなる加入
者回線に、ディジタル電話機を接続し、該ディジタル電
話機にデータ端末を接続した時の自動ダイヤル方式に関
し、 ディジタル電話機の通話相手を接続する為の自動ダイヤ
ル制御が該ディジタル電話機に接続されたデータ端末か
らできないこと、及び該データ端末からデータ通信回線
を確立する為の自動ダイヤルができないことを解消し、
データ端末と電話機とを組み合わせてマルチメディア端
末機を構築することを目的とし、 (1)ディジタル電話機とデータ端末との間に、2つの
RS−232Cインタフェース(1),12)を設け、
その1つのRS−232Cインタフェース(1))を使
用してデータ通信中に、該データ端末からもう1つのR
S−232Cインタフェース(誹2)を使用して、上記
ディジタル電話機から通話する為の自動ダイヤルを実行
することができるように構成する。(2)上記ディジタ
ル電話機とデータ端末との間に設けられた2つのRS−
232Cインタフェース(1)1,12)を対して、一
方のRS−232Cインタフェース(It)をデータ端
末が通信する為の自動ダイヤルとデータ通信の為に使用
し、他方のRS−232Cインタフェース(1)2)を
上記データ通信用RS−232Cインタフェース(II
)で使用される自動ダイヤルの為の各種モード(例えば
、V、25 bis手順と、ATコマンド手順)を指定
することができるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル総合通信網(ISDN)の基本イ
ンタフェースにより提供される2B+Dチャネルからな
る加入者回線に、ディジタル電話機を接続し、該ディジ
タル電話機にデータ端末を接続した時の自動ダイヤル方
式に関する。
最近、実用化が進められているディジタル総合14 (
ISDN)においては、1本の加入者回線で28+Dの
複数チャネルが提供される。
然しなから、該加入者回線に接続される従来のディジタ
ル電話機においては、該ディジタル綱の28+Dチャネ
ル相当のインクフェースの内、1つのBチャネルは通話
用として該ディジタル電話機に割り当てられ、もう1つ
のBチャネルは該ディジタル電話機が備えているデータ
通信ボートに接続されるデータ端末の通信用にのみ使用
され、Dチャネルは呼制御用に使用されるのみであり、
該電話機とデータ端末とを組み合わせてマルチメディア
的な使用を行うことができなく、該ディジタル総合通信
W4(ISDN)の基本インタフェース仕様が十分生か
されていない問題があり、ディジタル電話機が使用する
チャネルと、データ端末が使用するチャネルの相互間の
連携をうまくとることにより、該加入者回線をマルチメ
ディア的に使用できるディジタル電話機とデータ端末と
の接続方式%式% 〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第4図は
l5DNの基本インタフェースの構成を示した図であり
、第5図は従来のディジタル電話機の構成例を示した図
であり、第6図はデータ端末の従来の自動ダイヤル方式
を説明する図である。
ディジタル総合通信l4(IS[)N)の基本インタフ
ェースは、第4図に示したように、1本の加入者回線で
28+Dの複数のチャネル(即ち、64 kbps÷6
4 kbps#6 kbpsのビットレートが利用でき
るチャネル)3が提供されている。
然しなから、第5図に示した従来のディジタル電話機1
においては、該ディジタル総合通信!4(■5DN)の
28+Dチャネル相当のインタフェース3の内、1つの
Bチャネル(Blチャネル)31は通話用としてディジ
タル電話m1に割り当てられ、もう1つのBチャネル(
B2チャネル)32は該ディジタル電話機1のデータ通
信ポート15に接続されるデータ端末からのデータ通信
用に割り当てられ、Dチャネル33は該ディジタル電話
Jalのテンキー14による呼制御用に割り当てられて
いるのみであった。
従って、データ端末2の持っているアナログ電話網を想
定した自動ダイヤル機能が使用できず、データ端末2と
ディジタル電話機1を組み合わせたマルチメディア的な
運用が望めないと云う問題があった。
データ端末2から従来技術を見ると、前述のように、自
動ダイヤル制御機構はサポートしているものの、接続で
きる通信網はアナログ電話網である為、第6図から明ら
かな如く、1回の呼制御と通信メディアは対応しており
、該自動ダイヤル制御は専らデータ端末2自身の自動ダ
イヤルか、ディジタル電話機lの通話用の自動ダイヤル
の何れかしか用いることができなかった。
上記の問題点をまとめると、 ■ データ端末からの通話用自動ダイヤルができない。
即ち、ディジタル電話a1の通話相手を接続する為の自
動ダイヤル制御を、データ端末2から行うことができな
い。
従って、ダイヤリングはディジタル電話itのテンキー
14による手動操作となり、データ端末2に登録されて
いる通話相手番号簿(顧客リスト)を使用した自動ダイ
ヤル制m 20ができない為、操作性が悪い。
上記データ端末2が備えている通話相手番号簿(顧客リ
スト)を使用した自動ダイヤル機能20は、例えば、米
国5イズ社が公開しているFATコマンド」によって実
行する機能である。
■ データ端末自身のホスト計算機等への自動ダイヤル
ができない。
データ端末2においては、自動ダイヤル制御によって呼
制御を行うのが一般的であるのに、該データ端末2から
の自動ダイヤル制御ができず、該ディジタル電話機1の
テンキー14からの手動操作となる。
これでは、データ端末1が備えている自動ダイヤル制御
機能21を使用するこができず、■の場合と同じように
操作性が悪い。
上記データ端末2が備えているホスト計算機等を呼び出
す為の自動ダイヤル機能21は、例えば、国VA電信電
話諮問委員会(CCITT)が勧告しているrV、25
 bisJ手順によって実行する機能である。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ディジタル総合通信網
(ISDN)の基本インタフェースにより提供される2
B+Dチャネルからなる加入者回線に、ディジタル電話
機を接続し、該ディジタル電話機にデータ端末を接続し
た時の自動ダイヤル方式において、ディジタル電話機が
使用するチャネルと、データ端末がデータ通信用に使用
するチャネル相互間の連携をうまくとり、且つデータ端
末に備えられているソフトウェア資産を有効に利用して
、マルチメディア端末機を実現すること、例えば、ディ
ジタル電話機の通話用自動ダイヤル制御を、データ端末
を使用中に、平行して該データ端末から可能とする自動
ダイヤル方式を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の2チャネル自動ダイヤル方式の原理図
である。
上記の問題点は下記の如くに構成された2チャネル自動
ダイヤル方式によって解決される。
(1)  ディジタル総合通信m (ISDN)の基本
インタフェースにより提供される2B+Dチャネルから
なる加入者回線3に、ディジタル電話機1を接続し、 上記ディジタル電話機1とデータ端末2との間に、2つ
のRS−232Cインタフェース(1),12) 4を
設け、 その1つのRS−232Cインタフェース(1)) 4
を使用してデータ通信中に、該データ端末2からもう1
つのRS−232Cインタフェース(12) 4を使用
して、上記ディジタル電話機1から通話する為の自動ダ
イヤルを実行するように構成する。
(2)  ディジタル総合通信網(ISDN)の基本イ
ンタフェースにより提供される2B+Dチャネルからな
る加入者回線3に、ディジタル電話alを接続し、 上記ディジタル電話機1とデータ端末2との間に、2つ
のRS−232Cインタフエ′−ス(#1、#12) 
4を設け、 一方のRS−232Cインタフェース(B1) 4をデ
ータ端末2が通信する為の自動ダイヤルとデータ通信の
為に使用し、 他方のRS−232Cインタフェース(#2) 4を上
記データ通信用RS−232Cインタフェース(口1)
4で使用される自動ダイヤルの為の各種モードを指定■
するように構成する。
(3)上記データ通信用RS−232Cインタフェース
(It) 4で使用される自動ダイヤルの為の各種モー
ドとして、V、25 bis手順と、ATコマンドを使
用するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、ディジタル総合通信網(I 5
l)N)の基本インタフェースにより提供される2B+
Dチャネルからなる加入者回線に、ディジタル電話機を
接続し、上記ディジタル電話機とデータ端末との間に、
2つのRS−232Cインタフェース(1),12) 
 (米国電子工業会(II!IA)規格で、国際電信電
話諮問委員会(CCITT)勧告のV、24/28規格
と同じ)を設けて、該ディジタル電話機の使用する1本
のBチャネルと、データ端末がデータ通信に使用する他
のBチャネルとを連携するのに、該データ端末がデータ
通信中に、平行してディジタル電話機の自動ダイヤル制
御を、データ端末の自動ダイヤル制御機能を使用して行
うようにするものである。
(1)  ディジタル電話機とデータ端末間インタフェ
ース データ端末(パソコン等)とディジタル電話機との間の
インタフェースの取り方として、本発明においては公知
の上記rRS−232CJの物理インタフェースを2本
(1),12)用意する。
この物理インタフェースはデータ端末をアナログ通信網
と接続する為にサポートしている標準インタフェースで
ある。従って、既存のデータ端末の持っている通信アダ
プタや、通信ソフトウ豊アの資産を大部分流用すること
ができる。
例えば、1本のrRS−232Cj物理インタフェース
にタイムスロットを割り当てる時分割多重方式や、デー
タをバケット化して多重化する方法等がスマートなイン
タフェースの取り方であるが、上記既存の資産は該時分
割仕様ではないので、該資産を有効に利用する観点から
は、本発明のようにrRS−232CJ物理インタフェ
ースを2本設けることが全体としてのメリットが大きい
(2)2本の物理インタフェース間の連携方法本発明に
おいては、該2本の物理インタフェースの機能分担を以
下のようにすることにより、相互の連携を取り易くして
いる。
即ち、1本のインタフェース(B2)はディジタル電話
機の為に通話用自動ダイヤル制御を可能とする他、他方
のインタフェース(暮1)の自動ダイヤル制御の動作モ
ード(例えば、ATコマンド手順/V。
25 bis手順)を設定する。
そして、もう一方のインタフェース(III)は、上記
のインタフェース(B2)で設定された自動ダイヤル制
御の動作モードに従って、データ端末自身の相手との接
続(ホスト計算機等のセンタとのパス接続)を自動ダイ
ヤル制御により行う。
即ち、データ端末がホスト計算機、又はパソコン通信セ
ンタと通信中に、電話機からの通話要求が生じ、通話相
手とのダイヤル接続をデータ端末の通話アプリケーショ
ン(例えば、電子電話帳等)の自動ダイヤル機能を使用
する場合、該RS,232Cインタフエース(B2)を
使用して、Dチャネルをアクセスすれば、該機能による
自動ダイヤルによって通話相手が空きのB1チャネルか
ら電話機に接続される。
又、データ端末とディジタル電話機間の物理インタフェ
ース仕様に、従来量も標準的に用いられているRS−2
32 Cインタフェースを適用することにより、既存の
データ端末のハードウェアがその侭流用できる。
自動ダイヤル制御手順として、RS−232Cインタフ
ェース(1))に対しては、業務処理系オンラインシス
テムで良く利用されている、前述のv、25bis手順
と、パソコン通信において広く利用されている前述のA
Tコマンドによる制御手順をサポートする。RS−23
2Cインタフェース(12)については、電話機用自動
ダイヤルやモード選択に便利な上記ATコマンドをサポ
ートする。このような自動ダイヤル手順のサポートによ
って、従来からデータ端末(オンライン業務用端末やパ
ソコン)で使用されてきたデータ通信アプリケーション
が殆ど使用でき、然も、2つの物理インタフェースを組
み合わせることにより、令名にない効率的なデータ通信
が可能となる。
従って、既存のデータ端末を用いて、該データ端末のデ
ータ通信中にディジタル電話機の通話用の自動ダイヤル
が可能となり、ディジタル網の28+Dチャネルの有効
利用が図れる。又、データ端末の通信モード(自動ダイ
ヤル手順の選択1通信速度の選択、同期式の選択等)が
動的に指定できるので、ディジタル網に接続されている
回線の使用効率が向上する効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明の2チャネル自動ダイヤル方式の
原理図であり、第2図は本発明の一実施例を模式的に示
した図であり、第3図はRS−2320物理インタフエ
ースの使用例を示した図であって、ディジタル電話a1
とデータ端末2間に設けた2本のRS−232Cインタ
フェース(1)1,12) 4と、該RS−232Cイ
ンタフェース(1)2) 4からのモード指定信号によ
って、RS−232Cインタフェース(Sl) 4での
自動ダイヤル制御の動作モード(V、25 bis/A
Tコマンド)を選択する手段■が本発明を実施するのに
必要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対
象物を示している。
以下、第1図〜第3図によって、本発明の2チャネル自
動ダイヤル方式を説明する。
(1)  ホスト通信アプリケーションの動作:第2図
において、ホスト通信アプリケーションは次のような手
順で動作する。
1)データ端末2のキーボード22からRS−232C
(1)2) 4を介してATコマンドを送出し、RS−
232G(1)1) 4に接続されたディジタル電話a
tのインタフェース部17をV、25 bisモードに
JLt■し、必要により通信速度等の設定を行う。
2)次に、データ端末2のキーボード22からホスト通
信アプリケージヨシ(ホスト通信v、25bis) 2
0aを起動すると、上記指定したV、25 bis手順
(−点鎖線で示す)によりホストコンピュータに該デー
タ端末2を接続する為の自動ダイヤル接続が行われる。
。 3)  RS−232C(R1) 4と82チャネル3
2との間のデータリンク (太線で示す)が確立すれば
、通常のデータ通信が可能となり上記ホスト通信アプリ
ケーション20aが動作する。
(2)パソコン通信アプリケーションの動作;ホスト通
信アプリケーションの場合と同様に、次の手順で動作す
る。
l)データ端末lのキーボード22からRS−232C
(12) 4を介してATコマンドを送出し、RS−2
32C(If) 4に接続されたディジタル電話機1の
インタフェース部17をATコマンドモードに指定■す
る。
この場合、通信速度などのデータ通信に係わるパラメー
タは該ATコマンドで指定できるので、該パラメータを
設定する必要はない。
2)次に、データ端末2のキーボード22からパソコン
通信アプリケーション(パソコン通信ATコマンド)2
0bを起動すると、上記指定したへTコマンド手順・(
−点鎖線で示す)によりパソコン通信センタに該データ
端末2を接続する為の自動ダイヤル接続が行われる。
3)  RS−232C(1)1) 4と82チャネル
32との間のデータリンク (太線で示す)が確立すれ
ば、通常のパソコン通信が可能となり上記パソコン通信
アプリケーション20bが動作する。
3) ホスト通信中、又はパソコン通信中の通話用自動
ダイヤル: ホスト通信中、又はパソコン通信中のRS−232CI
t 4と82チャネル32が使用されていても、キーボ
ード22から通話アプリケーション21を起動すれば、
通話アプリケーション21は電子電話帳を元に、通話用
の自動ダイヤルがRS−232C(I12) 4を使用
して、へTコマンドにより実行(−点鎖線で示す)する
ことができる。
この動作により、通話相手がBlチャネル31を介して
電話機1に接続される。
4) その他の実施例: 第3図はRS−232C物理インタフェースの使用例を
示した図であり、データ端末2とディジタル電話機1と
の間を1本のケーブルで接続した例である。
RS〜232 C(I12) 4インタフエースを使用
してATコマンドを使用する場合、データ送出線(St
))と。
データ受信線(RD)の2本あれば良い(但し、地気線
は、上記MS−232C(III)インタフェース4で
張られているので、当該インタフェース線には無くても
良い)ことと、上記RS−232C(81)インタフェ
ース線4においては、該物理ケーブル全てが使用されて
いることはないので、上記RS−232C(IIl)イ
ンタフェース4と、  RS−232C(12) イン
タフェース4とを1本のケーブルで接続することができ
る。
このように、本発明は、ディジタル総合通信鋼(ISD
N)の基本インタフェースにより提供される2B+Dチ
ャネルからなる加入者回線に、ディジタル電話機を接続
し、該ディジタル電話機にデータ端末を接続した時の自
動ダイヤル方式において、元々、データ端末には、アナ
ログ通信網とRS−2320インタフエースによる接続
を想定したV、25 bis手順、又はATコマンド手
順による自動ダイヤル手段があることに着目して、上記
ディジタル電話機とデータ端末との間を、2本の上記R
S−232C物理インタフエースで接続し、一方のイン
クフェースはディジタル電話機の為の通話用自動ダイヤ
ル制御と、他方のインタフェースの自動ダイヤル制御の
動作モード(V、25 bis手順、又はATコマンド
手順)を指定するのに使用し、他方のイン。
タフエースは該設定された自動ダイヤル制御モードに従
ってデータ端末自身と相手(ホスト等)との接続を自動
ダイヤル制御による行うのに使用することで、該既存の
ディジタル電話機とデータ端末とを組み合わせてマルチ
メディア的な運用ができる端末が構築できるようにした
所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の2チャネル自動
ダイヤル方式は、ディジ、タル総合通信網(ISDN)
の基本インタフェースにより提供される2B+Dチャネ
ルからなる加入者回線に、ディジタル電話機を接続し、
該ディジタル電話機にデータ端末を接続した時の自動ダ
イヤル方式において、(1)ディジタル電話機とデータ
端末との間に、2つのRS−232Cインタフェース(
纒1 、1)2)を設け、その1つのRS−232Cイ
ンタフェース(I1)を使用してデータ通信中に、該デ
ータ端末からもう1つのRS−232Cインタフェース
(#2)を使用して、上記ディジタル電話機から通話す
る為の自動ダイヤルを実行することができるように構成
し、(2)上記ディジタル電話機とデータ端末との間に
設けられた2つのRS−232Cインタフェース(#1
.巽2)を対して、一方のRS−232Cインタフェー
ス(I1)をデータ端末が通信する為の自動ダイヤルと
データ通信の為に使用し、他方のRS−232Cインタ
フェース(I2)を上記データ通信用RS−232Cイ
ンタフェース(#l)で使用される自動ダイヤルの為の
各種モード(例えば、V、25 bis手順と、ATコ
マンド手順)を指定することができるように構成したも
のであるので、既存のデータ端末を用いて、該データ端
末のデータ通信中にディジタル電話機の通話用の自動ダ
イヤルを可能とし、ディジタル網の23+Dチャネルの
有効利用が図れる。又、データ端末の通信モード(自動
ダイヤル手順の選択9通信速度の選択、同期式の選択等
)が動的に指定できるので、ディジタル網に接続されて
いる回線の使用効率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2チャネル自動ダイヤル方式の原理図
。 第2図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 第3図はRS−232C物理インタフェースの使用例を
示した図。 第4図l5DNの基本インタフェースの構成を示した図
。 第5図は従来のディジタル電話機の構成例を示した図。 第6図はデータ端末の従来の自動ダイヤル方式を説明す
る図。 である。 図面において、 1はディジタル電話機、又は電話機。 14はテンキー、      15はデータ通信ボート
。 17、18はインタフェース部。 2はデータ端末。 20はデータ通信アプリケーション、又はデータ通信/
自動ダイヤル(用インタフェース)。 20aはホスト通信アプリケーション(ホスト通信V、
25 bis) 20bはパソコン通信アプリケーション(パソコン通信
ATコマンド)。 21は通話アプリケーション(通信ATコマンド)。 又は通話専用自動ダイヤル(インタフェース)。 22はキーボード。 3は2B+Dチャネル(加入者回線)。 31はB1チャネル、32はB2チャネル。 33はDチャネル。 4はRS−232C(物理)インタフェース(1),雲
2)。 をそれぞれ示す。 l5f)Nθ遺し4にイ)り7L−没手吟片〈ε牙、(
t;し4募4Z イueディジ′タルを言合*咲・/lJ鼻ベイク1jε
もtr=gギ5 区

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル総合通信網(ISDN)の基本インタ
    フェースにより提供される2B+Dチャネルからなる加
    入者回線(3)に、ディジタル電話機(1)を接続し、 上記ディジタル電話機(1)とデータ端末(2)との間
    に、2つのRS−232Cインタフェース(#1、#2
    )(4)を設け、 その1つのRS−232Cインタフェース(#1)(4
    )を使用してデータ通信中に、該データ端末(2)から
    もう1つのRS−232Cインタフェース(#2)(4
    )を使用して、上記ディジタル電話機(1)から通話す
    る為の自動ダイヤルを実行することを特徴とする2チャ
    ネル自動ダイヤル方式。
  2. (2)ディジタル総合通信網(ISDN)の基本インタ
    フェースにより提供される2B+Dチャネルからなる加
    入者回線(3)に、ディジタル電話機(1)を接続し、 上記ディジタル電話機(1)とデータ端末(2)との間
    に、2つのRS−232Cインタフェース(#1、#2
    )(4)を設け、 一方のRS−232Cインタフェース(#1)(4)を
    データ端末(2)が通信する為の自動ダイヤルとデータ
    通信の為に使用し、 他方のRS−232Cインタフェース(#2)(4)を
    上記データ通信用RS−232Cインタフェース(#1
    )(4)で使用される自動ダイヤルの為の各種モードを
    指定(1)するのに使用することを特徴とする2チャネ
    ル自動ダイヤル方式。
  3. (3)上記データ通信用RS−232Cインタフェース
    (#1)(4)で使用される自動ダイヤルの為の各種モ
    ードとして、V.25bis手順と、ATコマンドを使
    用することを特徴とする請求項2に記載の2チャネル自
    動ダイヤル方式。
JP4906388A 1988-03-02 1988-03-02 2チャネル自動ダイヤル方式 Pending JPH01222549A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7219028B2 (en) 2003-05-15 2007-05-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for testing hard disk drive
US7243043B2 (en) 2003-05-15 2007-07-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of testing hard disk drive and computer readable medium therefor
US7401168B2 (en) 2003-05-15 2008-07-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for communication via serial multi-port, and recording medium

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