JPH01221820A - 角形ヒステリシス磁性リード片の製造法ならびにリードスイッチ - Google Patents

角形ヒステリシス磁性リード片の製造法ならびにリードスイッチ

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JPH01221820A
JPH01221820A JP587589A JP587589A JPH01221820A JP H01221820 A JPH01221820 A JP H01221820A JP 587589 A JP587589 A JP 587589A JP 587589 A JP587589 A JP 587589A JP H01221820 A JPH01221820 A JP H01221820A
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JP587589A
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Ryo Masumoto
量 増本
Yuetsu Murakami
雄悦 村上
Naoji Nakamura
直司 中村
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Research Institute for Electromagnetic Materials
Original Assignee
Research Institute for Electromagnetic Materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はりマネントリードスイッチ、記憶素子、フェリ
ードおよびランチングリレーなどに用いる角形ヒステリ
シス磁性リード片の製造法ならびにそのリードスイッチ
に関するもので、その目的とするところは残留磁束密度
が大きく、角張率のすぐれた角形ヒステリシス特性を有
しかつ鍛造、加工が容易な角形ヒステリシス磁性リード
片ならびにリードスイッチを得るにある。
現在、電磁機器におけるリードスイッチ、記憶素子、フ
ェリードおよびランチングリレー用の磁性材料として、
残留磁束密度が大きく、角形性のヒステリシスを示し、
用途に応じて数エルステッドから数100エルステツド
の保磁力を有する角形性磁性合金が使用されている。こ
れらの成品においては高度な加工を必要とするもの、あ
るいはガラス封着などの作業を必要とするものなどがあ
り、したがって、加工性に富み、かつ磁気特性が高温加
熱によっても安定であることが望まれている。
従来、このような特性を有する磁性材料としてはFe−
C系合金、Fe−Mn系合金、Fe−C。
系合金およびF e −N i系合金等がある。しかし
Fe−C系合金およびFe−Mn系合金は安価で加工性
にすぐれているが、高温加熱によって磁気特性が著るし
く劣化する欠点−を有し、またFe−Co系合金および
Fe−Ni系合金は高価なコバルトあるいはニッケルを
多量に含み、かつ高度な加工技術を必要とするため高価
であって、工業的に充分満足し得るものとは言い難い。
先に本発明者らはFe−Nb系合金(特公昭51−31
088号、特公昭56−2140号)、Fe−Ta系合
金(特公昭56−31349号)、Fe−Mo系合金(
特開昭53−108824号)およびFe−W系合金(
特開昭53−108823号)は保磁力が2工ルステツ
ド以上を有する角形ヒステリシス磁性合金であることを
提案したが、本発明はこれらの合金系について、角張性
を改善するためになされたもので、角張率のすぐれた角
形ヒステリシス磁性リード片の製造法ならびにそのリー
ドスイッチに関するものである。
リードスイッチはパルス磁界によって安定で正確にスイ
ッチ動作することが必要であり、そのためにはリード片
に用いる磁性材料は数エルステッドから数10エルステ
ッドの保磁力を有し、角形率(B r、/ B l。。
)とともに角張率、rぶ石−ワ習;丁罷((BH)n+
:最大エネルギー積)が良好であることが望まれる。
上記先願の従来製造法では、第2図に示すように、溶体
化処理後冷間加工を施し、ついで加熱処理することによ
って角形磁気特性を付与していたが、−度の加熱処理に
より急速に析出が進行するので、析出物は不均一で一様
でないため、第1図に点線で示すヒステリシスループ(
a)のような角形率が良くとも第2象限における角張率
が悪い磁性材料となる。
本発明者らは角張率のすぐれた磁性材料の製造法を幾多
研究した結果、析出現象は原子の拡散によって進行し、
その析出過程は析出核の生成とその析出核の成長の二段
階によって行われることから、溶体化処理後に施す加熱
処理を二段階とし、先ず第1段加熱処理(焼戻)によっ
て析出核ができるだけ多数生成するようにし、ついで第
2段加熱処理(焼戻)によってこの析出核を適度な大き
さに成長させる方法を知見し本発明を完成するに至った
すなわち本発明の角形ヒステリシス磁性リード片の製造
法を図面を参照して説明すると、1、 (第3図C参照
) 溶体化処理→第2段加熱処理→冷間加工→くリード片成
形〉→第2段加熱処理 2、(第3図C参照) 溶体化処理→冷間加工→くリード片成形〉→第2段加熱
処理→〈リード片成形〉 →第2段加熱処理(但し、リード片成形はどちらか1ケ
所で行うものとする) 3、(第3図C参照) 溶体化処理→冷間加工→第1段加熱処理→冷間加工→く
リード片成形〉→第2段加熱処理 上記の溶体化処理は合金の組成に応じて加熱温度および
加熱時間は適宜選択して施されるものであるが、約90
0℃以上の高温度で加熱した後急冷(水冷、油冷、空冷
など)することによって、過飽和な組織を形成せしめる
とともに格子欠かんを凍結させ、また冷間加工後に施さ
れる加熱において、微細な金属間化合物を析出させて保
磁力を増大させるために必要である。
また上記の冷間加工はスェージング、線引、圧延加工お
よびプレス加工などによって行われ、合金組織の結晶の
容易磁化方位を加工方向に配向させ磁気的異方性を高め
る効果、また微小な金属間化合物の析出核を一様に分散
させると同時に配向性を高める効果、さらに格子欠かん
を導入し、次の加熱処理において析出核の多数の生成を
促す効果などがあり、特に加工率50%以上の加工を施
した場合にこれらの効果が著しるしい。
また上記の第1段加熱処理は溶体化処理および冷間加工
によって導入された格子欠かんならびに粒界などを発生
源として析出初期において微小な析出核の多数の生成を
促進することを目的とし、また第2段加熱処理は加工歪
の除去、再結晶化とともに均一で一様に分散した微小な
析出核の成長を適度に促進し、所望の保磁力を得ようと
するものである。したがって、一般に第1段加熱処理の
温度は第2段加熱処理の温度より比較的低く、またほぼ
同じ温度なら加熱時間は比較的短くて良い。
すなわち第1段加熱処理の目的と第2段加熱処理の目的
とは本質的に異なり、また従来法の加熱処理とも根本的
に相違するものである。これらの加熱処理は空気中好ま
しくは非酸化性雰囲気中あるいは真空中で行い合金組成
によって加熱温度および加熱時間を適宜選択して行うが
、特に400℃以上1000℃位迄の加熱温度において
その効果が大きい。
すなわち400℃以下では原子の移動が小さく、析出が
困難となり、10oo℃以上では磁気異方性の消滅し、
相変態によって角形性が損われ保磁力が小さくなるから
である。
本発明の製造法によれば合金組織の地は冷間加工方向に
容易磁化方位を有し、さらにこの地に均一な大きさの微
細な金属間化合物が一様に分散析出することによって、
保磁力(Hc)の大きさの逆磁界において、ピンニング
されていた磁壁が一瞬にして移動を完了するので、第1
図の実線すのような角張率のすぐれた角形ヒステリシス
リーブを示す磁性合金が得られるのである。
従来、リード片の製造は、加熱処理を施して角形磁気特
性を得た後、第2図X印の時点でツブシ加工、切断など
によって第4図に示すようなへら状の形状のリード片を
成形しているが、この方法では析出物の成長による析出
硬化および合金組織の脆弱化などによって、リード片成
形時に傷、クラック等が発生し易く、またその加工歪に
よって磁気特性は著るしく劣化し、この状態ではリード
片として使用できないので、さら加工歪の除去のため回
復加熱処理(点線)を施しているが、元通りの磁気特性
に回復しないなどの欠点が多い。
本発明者らは種々検討した結果、第2図、第3図A、B
、Cの製造法において析出物を成長させる前の・印の時
点でリード片を成形することにより、これらの欠点のな
い角形ヒステリシス磁性合金の製造法を見い出した。
すなわち、本発明の角形ヒステリシス磁性合金の製造法
によれば析出物の成長のない状態においてリード片を成
形するので、傷、クランクの発生もな(、またリード片
成形後の加熱処理は加工歪の除去とともに適度な析出物
の成長を同時に図れるので、従来法のように回復加熱処
理は不要で、したがってそれに伴う磁気特性の劣化もな
い。
次に本発明のリード片の製造法について実施例によって
具体的に述べる。
99.9%純度の電解鉄、99.8%純度のニオビウム
、モリブデンおよびコバルトを用いた。試料を造るには
原料800gを真空中で高周波誘導電気炉によって溶か
した後脱酸剤としてMn0.5%を加え、よく撹拌した
均質な溶融合金とした0次に鋳型に注入し、得られた鋳
塊を約1200℃で鍛造して直径10Il111の丸棒
とした。これを1100℃の中間焼鈍と冷間線引を繰り
返して直径2.0IIIIlの線とした。この線を10
00℃の真空中で1時間加熱した後水冷して溶体化処理
を施し、ついで第1段加熱処理として600℃で30分
間加熱した後冷間線引により直径0.55+sa+の細
線とした。この場合の加工率(減面率)は92%である
。さらにこの線より長さ25 cmを切りとって試料と
し、第2段加熱処理として700℃で2時間加熱した後
残留磁束密度Br、磁場100エルステツドのときの磁
束密度BIG。との比率で表わした角形率Br/B+o
。、角張率 、酌iiフ17丁罷−(但し、(BH)mは最大エネル
ギー積)および保磁力)(cの値を測定して次のような
特性が得られた。
Hc=26.OOe   Br=19100 GB r
/ B 、o。=0.95  %市/BTHc=0.9
60また、上記の冷間線引状態の直径0.55 am線
の曲りを直線化加工して矯正し、ツブシ加工および切断
して第4図の寸法のリード片を成形した後同じように第
2段加熱処理として700℃で2時間加熱したリード片
の磁気特性は Hc=26.20e   Br=19100 GB r
/ B I 00=0.955八BH)、/Br−Hc
=0.963であった。
前記電解鉄、99.8%純度のタンタルおよび銅を用い
た。試料は大気中で実施例1と同様に溶解し、同様に鍛
造、中間焼鈍および冷間線引によって直径1.81の線
とした。これを1100℃の真空中で1時間加熱した後
空冷し、ついで冷間線引により直径0.55mn+(加
工率90%)の細線とした。さらに第1段加熱処理とし
て550℃で30分間加熱後空冷し、第2段加熱処理と
して650℃で1時間加熱し、次のような磁気特性を得
た。
Hc=21.50e   Br=16300 GB r
/ B = o。=0.9535にフロHc=0.95
0上記の冷間加工状態の直径0.55 mmの細線に直
線化加工を施して矯正した後、同様にリード片に成形し
、ついで第1段加熱処理として550℃で30分間加熱
した後さらに第2段加熱処理として650℃で1時間加
熱したり一ド′片の磁気特性は次の通りであった。
Hc=21.30e    Br=16350 GB 
r/ B I 00=0.960 (im)1Hc=0
.955また上記の冷間加工状態の直径0.55 mm
の細線を、第1段加熱処理として550℃で30分間加
熱した後直線化加工を施し曲りを矯正し、ついでこれを
リード片に成形した。さらにこれを第2段加熱処理とし
て650℃で1時間加熱したリード片の磁気特性は次の
通りであった。
Hc=21.40e   Br=16330 GB r
/ B l 00=0.958  (BH)、/B口1
c=0.953co=1400  のリード のl゛告
前記電解鉄、モリブデン65%含有のフェロモリブデン
および99.8%の純度のタングステンを用いた。試料
は真空中で実施例1と同様に溶解し、同様に鍛造、中間
焼鈍および冷間線引によって直径3IIIII+の線と
した。これを1050℃の真空中で1時間加熱した後油
冷し、ついで冷間線引により直径1.2 n+mの線(
加工率84%)とし、これに第1段加熱処理として70
0℃で20分間加熱した。さらに冷間線引により直径0
.55 mmの線(加工率79%)とし、第2段加熱処
理として800℃で30分間加熱して次のような磁気特
性を得た。
1(c=28.60e、   Br=18700 GB
r/B、o。=O,,967(BH)、/ロHc=0.
963また上記冷間加工状態の直径0.55 mmの線
を直線化加工によって矯正した後リード片に成形し、つ
いで第2段加熱処理として800℃で30分間加熱した
リード片の磁気特性は Hc=28.50e   Br=18650 GB r
/ B I 00=0.965  (B市四]c=0.
965であった。
実m 前記電解鉄およびコバルトとタングステン75%含有の
フェロタングステンを用いた。試料はアルゴン雰囲気中
で実施例1と同様に溶解し、同様に鍛造、中間焼鈍およ
び冷間線引によって直径2mn+の線とした。これを1
150℃の真空中で30分間加熱した後水冷し、ついで
冷間線引により直径0.55mmの細線(加工率92%
)とした。この冷間加工状態の線を直線化加工して矯正
し、リード片を成形した後700℃で2時間加熱したリ
ード片の磁気特性はは Hc=35.70e     Br=18820  G
B r/ B I O0= 0.945 r = 0.
930であった。
尚、第1表には種々な合金について、1100”cで1
時間加熱した後水冷して溶体化処理を施し、ついで本発
明の製造法にもとづいて表中に記載したように冷間加工
、第1段加熱処理および第2段加熱処理を施した場合の
磁気特性を示した。
第5図にはFe−2%Nb−5%Ta−2%M o −
5%W合金にV、CrあるいはNiを添加し、溶体化処
理後加工率90%の冷間加工を施し、ついで第1段加熱
処理として650℃の温度で30分間加熱後加工率95
%の冷間加工を施し、さらにこれをリード片に成形した
後第2段加熱処理として750℃の温度で1時間加熱し
た本発明の製造法によって得られたリード片の磁気特性
を示す特性図である。
図から明らかなように、V、CrあるいはNiを添加す
ると保磁力、角張率の何れも大きくなる。
しかし、残留磁束密度はV、Ni 、Crの何れも小さ
くなり、VIO%以上、NilO%以上、Cr25%以
上は好ましくない。
第6図はFe−2%Nb−5%Ta−2%Mo −5%
W合金にCrあるいはCoを添加し、同様な製造法によ
って得られたリード片の磁気特性を示す特性図である。
図から明らかなように、CuあるいはCoの添加は保磁
力、角張率を高めるが、Cu2O%以上では残留磁束密
度が小さくなり、またCo50%以上では加工が困難と
なり、好ましくない。
第7図はFe−2%Nb−5%Ta−2%Mo −5%
W合金にTi、Zr、If、Si、Aj!あるいはGe
を添加し、同様な製造法によって得られたリード片の磁
気特性を示す特性図である。図から見られるように、T
i、Zr、Hf、Si。
AlあるいはGeを添加すると何れも保磁力、角張率を
高めるが、Ti 5%以上、Hf 5%以上、Si 5
%以上あるいはA15%以上では残留磁束密度が小さく
なり、またZr 5%以上あるいはGe5%以上では加
工が困難となり、好ましくない。
第8図はFe−2%Nb−5%T a −2%M o 
−5%W合金にGa、In、Tl、Sn、Sbあるいは
Beを添加し、同様な製造法によって得られたリード片
の磁気特性を示す特性図である。図から明らかなように
、Ga 、In 、Tl、Sn 。
sbあるいはBeを添加すると何れも保磁力、角張率を
高めるが、Ga 5%以上、In 5%以上、Be 3
%以上あるいはSn 5%以上を添加すると残留磁束密
度が小さくなり、またTf5%以上あるいはSb 5%
以上を添加すると加工が困難となり、好ましくない。
第9図はFe−2%N b −’5%Ta−2%Mo 
−5%W合金にMn 、AuあるいはAgを添加し、同
様な製造法によって得られたリード片の磁気特性を示す
特性図である。図から明らかなように、Mn 、Auあ
るいはAgを添加すると何れも保磁力、角張率を高める
が、Mn15%以上では残留磁束密度が小さ(なり、ま
たAu 10%以上あるいはAg 10%以上では加工
が困難となり、好ましくない。
第10図はFe−2%Nb−5%Ta−2%M o −
5%W合金にPt、CeあるいはCを添加し、同様な製
造法によって得られたリード片の磁気特性を示す特性図
である。図から明らかなように、PL、CeあるいはC
を添加すると何れも保磁力、角張率を高めるが、C00
5%以上、Pt 5%以上、Ce、5%以上で何れも加
工が困難となり、好ましくない。
上記各実施例および第1表および図面かられかるように
Nb 、Ta 、MoおよびWの1種または2種以上の
合計0.5〜20%からなる合金とV。
Cr、Ni 、Cu、Co、Ti 、Zr、Hf 。
Si、 Ag、Ge、Ga、In、Tl、Sn。
Sb、Be、Mn、Au、Ag、白金族元素、希土類元
素およびCの1種または2種以上の合計0.01〜60
%と残部Feからなる本発明の製造法による磁性材料よ
りなるリード片は保磁力が2工ルステツド以上で、残留
磁束密度が大きく、角張率の優れた角形ヒステリシス特
性を有する。
また本発明の製造法で得られた上記の磁性材料よりなる
リード片を使用したリードスイッチは安定で正確にスイ
ッチ動作する。
尚、本発明の製造法によるリード片は、その他の電気機
器において角形ヒステリシス特性を必要とするものにも
好適である。
尚、実施例および第1表に掲げた合金には比較的純度の
高いNb、Cr、Mo、W、Mn、V。
Ti 、Al、Si 、希土類元素およびC等を用いた
が、これらの代りに経済的に有利な一般市販のフェロあ
るいは母合金およびミツシュメタルを用いても溶解の際
脱酸、脱硫を充分に行えば、これらの金属を用いる場合
とほぼ同様な磁気特性と加工性が得られる。
次に本発明においてリード材料の組成を、ニオブ10%
以下、タンタル20%以下、モリブデン15%以下およ
びタングステン20%以下の1種または2種以上の合計
0.5〜20%と、バナジウム10%以下、クロム25
%以下、ニッケル9%以下、銅20%以下、コバルト5
0%以下、チタン5%以下、ジルコニウム5%以下、ハ
フニウム5%以下、珪素5%以下、アルミニウム5%以
下、ゲルマニウム5%以下、ガリウム5%以下、インジ
ウム5%以下、タリウム−5%以下、錫5%以下、アン
チモン5%以下、ベリリウム3%以下、マンガン15%
以下、金10%以下、wi10%以下、白金族元素5%
以下、希土類元素5%以下および炭素0.5%以下の1
種または2種以上の合計o、oi〜60%と、残部鉄に
限定した理由は、各実施例および第1表から明らかなよ
うにその組成範囲の合金は残留磁束密度が大きく、角張
率のすぐれた角形ヒステリシスを示し、保磁力が2工ル
ステツド以上を有し、かつ加工が容易で高温加熱によっ
ても磁気特性が安定な磁性材料であるが、組成がこの範
囲をはずれると磁気特性は劣化し、かつ加工が困難とな
り角形ヒステリシス磁性材料としてリード片又はリード
スイッチに不適当となるからである。
ここでNb、Ta、Mo、W、V、Cr、Ni 。
Cu、Co、Ti、Zr、Hf、Si、Af。
Ge、Ga、In、Tl、Sn、Sb、Be。
Mn 、 Au 、 Ag 、白金族元素、希土類元素
およびCは特に保磁力を高める効果が大きく、Coは特
に残留磁束密度を高める効果が大きく、V。
Nb、Mo、Ta、W、Ni、Cu、Co、Au。
Ag 、白金族元素および希土類元素は特に角形性を良
好にする効果が大きく、Ti 、  Si 、 AIl
Ge 、Be 、Mnおよび希土類元素は特に熱間およ
び冷間加工性を改善する効果が大きく、Mo。
W、Cr 、Ni 、MnおよびCoは熱膨張係数を小
さくする効果が大きい。
また白金族元素はパラジウム、白金、ロジウム。
イリジウム、ルテニウム、オスミウムおよびレニウムか
らなり、希土類元素はイツトリウム、スカンジウム、ラ
ンタン、セリウム、プラセオジウム。
ネオジウム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム
、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミ
ウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウムおよびル
テチウムからなるが、その効果はし)ずれも同様である
尚、カルシウム、マグネシウム、ストロンチウム、バリ
ウムおよび硼素は加工性を高める効、果があり、またカ
ルシウム、ビスマス、鉛* L 硫黄+窒素、酸素およ
びセレンは保磁力および快削性を高める効果があるので
本発明のリード片の特性および加工性を損わない程度の
少量含有しても差し支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は角張率の異なる磁気ヒステリシスループを示す
図、 第2図は従来の角形ヒステリシス磁性合金およびリード
片の製造法を示す模式図、 第3図A、BおよびCは本発明の角形ヒステリシス磁性
材料よりなるリード片の製造法を示す模式図、 第4図はリードスイッチのリード片の斜視図、第5図に
はFe−2%Nb−5%Ta−2%Mo −5%W合金
にV、CrあるいはNiを添加したリード片の磁気特性
図、 第6図は同じ<Fe−2%Nb−5%Ta−2%Mo−
5%W合金にCuあるいはCoを添加したリード片の磁
気特性を示した特性図、 第7図は同じ<Fe−2%Nb−5%Ta−2%Mo−
5%W合金にTi、Zr、Hf、Si。 /lあるいはGeを添加したリード片の磁気特性を示し
た特性図、 第8図は同じ<Fe−2%Nb−5%Ta−2%Mo−
5%W合金にGa、In、TE、Sn。 sbあるいはBeを添加したリード片の磁気特性を示し
た特性図、 第9図は同じ<Fe−2%Nb−5%Ta−2%Mo−
5%W合金にMn 、AuあるいはAgを添加したリー
ド片の磁気特性を示した特性図、第10図は同じ<Fe
−2%Nb−5%Ta−2%Mo−5%W合金にPt、
CeあるいはCを添加したリード片の磁気特性を示した
特性図である。 特許出願人  財団法人電気磁気材料研究所第1図 第2図 第5図 V 、 Cror N; (%) 第6図 C(10r Co (%) 第7図 万lr or Hf(%)    S;、AI or 
(re (%”)第8図 Qa、Inor TI(%)    Sq、Sb  0
rBe(%ン第9図 Mq、At orAp−(%) 第1θ図 Pt 、Ce or C(%) −1:’J6一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、錫5%以下、アンチモン5%以下、ベリリウ
    ム3%以下、マンガン15%以下、金10%以下、銀1
    0%以下、白金族元素5%以下、希土類元素5%以下お
    よび炭素0.5%以下の1種あるいは2種以上の合計0
    .01〜60%と、残部鉄と、少量の不純物とからなる
    合金を溶体化処理後、第1段加熱処理として400〜9
    00℃の温度で加熱し、ついで加工率50%以上の冷間
    加工を施した後、リード片に成形し、さらにこれを第2
    段加熱処理として500℃〜1000℃の温度で加熱す
    ることを特徴とする角形ヒステリシス磁性リード片の製
    造法。 2、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、錫5%以下、アンチモン5%以下、ベリリウ
    ム3%以下、マンガン15%以下、金10%以下、銀1
    0%以下、白金族元素5%以下、希土類元素5%以下お
    よび炭素0.5%以下の1種あるいは2種以上の合計0
    .01〜60%と、残部鉄と、少量の不純物とからなる
    合金を溶体化処理後加工率50%以上の冷間加工を施し
    、ついでリード片に成形した後、第1段加熱処理として
    400〜900℃の温度で加熱し、さらに第2段加熱処
    理として500℃〜1000℃の温度で加熱することを
    特徴とする角形ヒステリシス磁性リード片の製造法。 3、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、錫5%以下、アンチモン5%以下、ベリリウ
    ム3%以下、マンガン15%以下、金10%以下、銀1
    0%以下、白金族元素5%以下、希土類元素5%以下お
    よび炭素0.5%以下の1種あるいは2種以上の合計0
    .01〜60%と、残部鉄と、少量の不純物とからなる
    合金を溶体化処理後、加工率50%以上の冷間加工を施
    し、ついで第1段加熱処理として400〜900℃の温
    度で加熱した後リード片に成形し、さらにこれを第2段
    加熱処理500℃〜1000℃の温度で加熱することを
    特徴とする角形ヒステリシス磁性リード片の製造法。 4、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、錫5%以下、アンチモン5%以下、ベリリウ
    ム3%以下、マンガン15%以下、金10%以下、銀1
    0%以下、白金族元素5%以下、希土類元素5%以下お
    よび炭素0.5%以下の1種あるいは2種以上の合計0
    .01〜60%と、残部鉄と、少量の不純物とからなる
    合金を溶体化処理後、加工率50%以上の冷間加工を施
    し、ついで第1段加熱処理として400〜900℃の温
    度で加熱後加工率50%以上の冷間加工を施し、さらに
    これをリード片に成形した後第2段加熱処理として50
    0℃〜1000℃の温度で加熱することを特徴とする角
    形ヒステリシス磁性リード片の製造法。 5、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、希土類元素5%以下および炭素0.5%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.01〜60%と、残
    部鉄と、少量の不純物とからなる合金を溶体化処理後、
    第1段加熱処理として400〜900℃の温度で加熱し
    、ついで加工率50%以上の冷間加工を施した後リード
    片に成形し、さらにこれを第2段加熱処理として500
    ℃〜1000℃の温度で加熱して得た、残留磁束密度が
    大きく、角張率のすぐれた角形ヒステリシス特性を有す
    るリード片からなるリードスイッチ。 6、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、錫5%以下、アンチモン5%以下、ベリリウ
    ム3%以下、マンガン15%以下、金10%以下、銀1
    0%以下、白金族元素5%以下、希土類元素5%以下お
    よび炭素0.5%以下の1種あるいは2種以上の合計0
    .01〜60%と、残部鉄と、少量の不純物とからなる
    合金を溶体化処理後、加工率50%以上の冷間加工を施
    し、ついでリード片に成形した後、第1段加熱処理とし
    て400℃〜900℃の温度で加熱し、さらに第2段加
    熱処理として500〜1000℃の温度で加熱して得た
    、残留磁束密度が大きく、角張率のすぐれた角形ヒステ
    リシス特性を有するリード片からなるリードスイッチ。 7、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、錫5%以下、アンチモン5%以下、ベリリウ
    ム3%以下、マンガン15%以下、金10%以下、銀1
    0%以下、白金族元素5%以下、希土類元素5%以下お
    よび炭素0.5%以下の1種あるいは2種以上の合計0
    .01〜60%と、残部鉄と、少量の不純物とからなる
    合金を溶体化処理後、加工率50%以上の冷間加工を施
    し、ついで第1段加熱処理として400℃〜900℃の
    温度で加熱した後、リード片に成形し、さらにこれを第
    2段加熱処理として500〜1000℃の温度で加熱し
    て得た、残留磁束密度が大きく、角張率のすぐれた角形
    ヒステリシス特性を有するリード片からなるリードスイ
    ッチ。 8、重量比にてニオブ10%以下、タンタル20%以下
    、モリブデン15%以下およびタングステン20%以下
    の1種あるいは2種以上の合計0.5〜20%と、バナ
    ジウム10%以下、クロム25%以下、ニッケル9%以
    下、銅20%以下、コバルト50%以下、チタン5%以
    下、ジルコニウム5%以下、ハフニウム5%以下、珪素
    5%以下、アルミニウム5%以下、ゲルマニウム5%以
    下、ガリウム5%以下、インジウム5%以下、タリウム
    5%以下、錫5%以下、アンチモン5%以下、ベリリウ
    ム3%以下、マンガン15%以下、金10%以下、銀1
    0%以下、白金族元素5%以下、希土類元素5%以下お
    よび炭素0.5%以下の1種あるいは2種以上の合計0
    .01〜60%と、残部鉄と、少量の不純物とからなる
    合金を溶体化処理後、加工率50%以上の冷間加工を施
    し、ついで第1段加熱処理として400℃〜900℃の
    温度で加熱後、加工率50%以上の冷間加工を施し、さ
    らにこれをリード片に成形した後第2段加熱処理として
    500〜1000℃の温度で加熱して得た、残留磁束密
    度が大きく、角張率のすぐれた角形ヒステリシス特性を
    有するリード片からなるリードスイッチ。
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