JPH01221308A - 頭髪化粧料およびその製造法 - Google Patents

頭髪化粧料およびその製造法

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JPH01221308A JP4701788A JP4701788A JPH01221308A JP H01221308 A JPH01221308 A JP H01221308A JP 4701788 A JP4701788 A JP 4701788A JP 4701788 A JP4701788 A JP 4701788A JP H01221308 A JPH01221308 A JP H01221308A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、頭髪化粧料に関し、更に詳細には陽イオン性
界面活性剤とヒアルロン酸またはその塩とを安定に配合
させてなる頭髪化粧料およびその製造法に関する。
〔従来の技術〕
頭髪化粧料、中でもヘアーリンスは、洗髪後の髪ニ潤い
をあたえるものとして女性の間だけでな(男性の間でも
広く使用されている。
一方、近年化粧用の保湿剤としてヒアルロン酸が注目さ
れており、その有効性について数多く特許出願されてい
る。そしてヒアルロン酸およびその塩は頭髪用化粧料の
成分としても有用であることが報告されている。例えば
、特開昭59−186911号公報には、ヘアーリンス
においてもヒアルロン酸を配合しうろことが記載されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところでヘアーリンスの有効主成分としては、陽イオン
性界面活性剤が一般的に知られており、前記公報におい
ても、主成分として用いられている。しかしながら本発
明者は陽イオン性界面活性剤を主成分としたヘアーリン
スに、単にヒアルロン酸塩を添加して新たなヘアーリン
スを調整しようとしたところ、陽イオン性界面活性剤と
ヒアルロン酸塩が互いに反応して生成したと考えられる
不溶性の白色の沈澱物を生じることを見出した。
そして該へアーリンスは陽イオン性界面活性剤を配合し
た場合の特徴である「パサつかない」、「サラサラ感の
ある」などの効果ばかりでなく、ヒアルロン酸を配合し
た場合の特徴である「しっとりする」、「つやがあるj
などの効果をも失い、そのままでは商品としては利用で
きないことが判明した。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる現状において本発明者は、陽イオン性界面活性剤
を主成分とし、ヒアルロン酸を配合しても沈澱物を生じ
ない安定な頭髪化粧料を開発すべく種々検討した結果、
陽イオン性界面活性剤を主成分とする頭髪化粧料にヒア
ルロン酸を配合する際、親水性非イオン性界面活性剤ま
たは両性界面活性剤を添加することにより沈澱物の発生
を抑制できることを見出し、本発明の完成に至った。
すなわち、本発明は次の成分(A) 、(B)および(
C)  、 (A)陽イオン性界面活性剤 (B)  ヒアルロン酸またはその塩 (C)親水性非イオン性界面活性剤または両性界面活性
剤 を含有する頭髪化粧料およびその製造法を提供するもの
である。
本発明でいうg髪化粧料とはへアーリンス、ヘアートリ
ートメントおよびこれ□らの類似品を指す。
本発明の頭髪化粧料に用いられる(A)成分である陽イ
オン性界面活性剤としては、通常のへアーリンスの主成
分として使用されるものであれば特に制限されないが、
例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化
セチルトリメチルアンモニウム、塩化ジメチルジステア
リルアンモニウム、塩化ヘヘニルトリメチルアンモニウ
ム等の第4級アンモニウム塩が挙げられる。
(B)成分であるヒアルロン酸またはその塩はその分子
量や由来に限定されるものではないが、例えば、トリの
鶏冠などより抽出された動物由来のものや、微生物(例
えばストレプトコツカス属)の培養液由来のものが利用
でき、分子量40万〜250万のものが好適に用いられ
る。
(C)成分のうち、親水性非イオン性界面活性剤として
は、例えば、ポリオキシエチレンコレステロール、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロビレンデシルテトラデシ
ルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル等の
ポリオキシアルキレンエーテル類:および、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンモノステア
レート等のポリオキシアルキレン脂肪酸エステル類等が
挙げられる。ここでオキシアルキレン基の付加モル数は
10〜60であることが好ましい。
また、両性界面活性剤としては、例えば2−アルキル−
N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾ
リニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチ
ル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等
のイミダゾリニウム系の両性界面活性剤;およびヤシ油
脂肪酸アミドプロビルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラ
ウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等のアミノ酢酸系両
性界面活性剤などを使用することができる。
本発明の頭髪化粧料への(A)〜(C)成分の配合量は
例えばヘアーリンスの場合には次の範囲が好ましい。す
なわち、(A)成分の配合量は0.2〜15重量%(以
下単に%と略する)、特に0.5〜10%が好ましい。
(B)成分の配合量は0.01〜5%、特に0.01〜
2%が好ましい。また、(C)成分の配合量は0.1〜
20%、特に0.5〜15%が好ましい。
また、本発明の頭髪化粧料には、本発明の効果を損なわ
ない範囲でピロリドンカルボン酸またはその塩(以下P
CAまたはPCA塩と略する)、各種油脂類、防腐剤、
香料、水などを添加することができる。このうち、 (
D) P CAまたはPCA塩の添加は、本発明の頭髪
化粧料の長期安定性を向上させるため特に好ましい。斯
かる目的のためのPCAまたはPCA塩の配合量は、頭
髪化粧料に対し、0.1〜10%、特に0.1〜8%が
好ましい。
本発明の頭髪化粧料は次のいずれかの方法により製造し
た場合に、より本発明の効果が奏される。
陽イオン性界面活性剤を主成分としたヘアーリンス原料
液にヒアルロン酸またはその塩を添加すれば不溶性の沈
澱物を生じることは前述のとおりであるが、−度沈澱物
が生じた後に(C)成分を添加しても沈澱物を完全に消
失させることは困難である。従って本発明の頭髪化粧料
は、 ■(C)親水性非イオン性界面活性剤または両性界面活
性剤と(A)陽イオン性界面活性剤とからなる混合物に
、(B)ヒアルロン酸またはその塩を添加する方法、 ■(C)親水性非イオン性界面活性剤または画性界面活
性剤と (B)ヒアルロン酸またはその塩とからなる混
合物に、(A)陽イオン性界面活性剤を添加・混合する
方法、 ■(A)陽イオン性界面活性剤、(B)  ヒアルロン
酸またはその塩および(C)親水性非イオン性界面活性
剤または両性界面活性剤の3成分を同時に混合する方法
のいずれかにより製造するのが好ましい。
添加・混合処理時における処理温度は、25℃〜90℃
が適当である。
その他、添加・混合処理において特別の方法を用いる必
要はない。
〔実 施 例〕
次に、試験例および実施例を挙げて本発明を説明する。
く試 験 例 1〉 以下の2点、 ■ (A)陽イオン性界面活性剤に(B)ヒアルロン酸
塩を混合する際の不溶性の沈澱物の生成に関して、成分
(C)を加えた場合の抑制効果、■ 上記■の処方に 
(D)ピロリFンカルボン酸ナトリウム(以下PCAN
aと略する)を加えた場合の、温度変化に対する安定性
への効果、について、以下の方法で試験を行った。各含
有率は、処方後の試験溶液に対する重量%である。
試験法1 : (A)陽イオン性界面活性剤(PCAN
aを添加する試験においては、陽イオン性界面活性剤お
よびPCANa)の水溶液に60℃でヒアルロン酸ナト
リウム(0,05%)と成分(C) の水溶液を加え、
試験溶液とする。このちの100m1を密閉型試料容器
に入れ、25°Cで恒温槽内に放置し、2ケ月後肉眼で
観察・評価した。結果を表1に示す。
試験法2: 上記、試験法1と同様に調製した試験溶液
100rR1を密閉型試料容器に入れ、25℃で12時
間、次いで5℃で12時間の放置を繰り返し、2ケ月後
に25℃で観察・評価した。
結果を同じく表2に示す。
尚、表中 ○は均一溶液、△はわずかに沈澱物あり、×
は不溶性の沈澱物あり、−は試験せず、を示す。
以下余白 く拭験例2〉 (A)陽イオン性界面活性剤(含有率1%)、(B)ヒ
アルロン酸ナトリウム(分子量110万、含有率0.0
5%)、および成分(C)(含有率3%)を処方する際
の混合順序について以下の4法を比較した。尚、陽イオ
ン性界面活性剤としては塩化ステアリルトリメチルアン
モニウムを、成分(C) としてはポリオキシエチレン
(60モル)硬化ヒマシ油を使用した。
1法:(A)陽イオン性界面活性剤の水溶液に、別途[
した、 (B)ヒアルロン酸ナトリウムと成分(C)の
混合水溶液を加え、攪拌混合した。
2法=(A)¥15イオン性界面活性剤の水溶液に、ま
ず成分(C)を加え、次いで(B)ヒアルロン酸ナトリ
ウムの水溶液を加えて、攪拌混合した。
3法:(A)陽イオン性界面活性剤の水溶液に、まず(
B)ヒアルロン酸ナトリウムの水溶液を加え、次いで成
分(C)を加えて、攪拌混合した。
4法=(A)陽イオン性界面活性剤の水溶液、(B) 
 ヒアルロン酸ナトリウムおよび成分(C)の水溶液を
同時に加えて、攪拌混合した。
結果: l法、2法および4法では、ともに良好な均一
溶液が得られ、不溶性の沈澱は観察されなかった。しか
し、3法では混合直後に不溶性の沈殿が生じ、長時間攪
拌を続けても一部消失せずに残った。従って、実際へア
ーリンスを製造する場合には1法、2法もしくは4法が
適している。
次に、本発明へアーリンスの処方例を以下実施例1〜6
に示す。各成分の含有率は重量%である。
また、製造方法は次のA法もしくはB法によった。
A法: 成分■〜■を■の一部に80’Cで溶解したも
のと、別途80℃で混合した成分■〜■とを混合し攪拌
溶解する。このものを60℃に冷却した後、成分■、■
を■の残りに60℃で溶解したものを加え、攪拌混合す
る。つぎに、55℃で成分[相]を加え、ヘアーリンス
とした。
B法: 成分■〜■および■を■の一部に80’Cで熔
解したものと、別途80℃で混合した成分■〜■とを混
合し攪拌溶解する。このものを60’Cに冷却した後、
成分■を0の残りに60’Cで溶解したものを加え、攪
拌混合する。つぎに、55℃で成分[相]を加え、ヘア
ーリンスとした。
〈実施例1〉 成分■ 塩化ステアリルトリメチル アンモニウム       7.0% 成分■ メチルパラベン      0.1%成分■ 
PCANa         2.O%成分■ ポリオ
キシエチレン(2モル)オレイルエーテル     2
.0% 成分■ グリセリンモノステ アレート          1.O%成分■ モノス
テアリン酸エチレン グリコール        2.0% 成分■ スクヮラン        1.0%成分■ 
ヒアルロン酸ナトリウム  0.5%成分■ ポリオキ
シエチレン(60 モル)硬化ヒマシ油    9.0% 成分[相] 香料           0.1%成分
■ 精製水          残  部製造方法  
           A  法〈実施例2〉 成分■ 塩化セチルトリメチルアン モニウム         1.0% 成分■ メチルパラベン      0.1%成分■ 
PCANa         O,4%成分■ ポリオ
キシエチレン(2モル)オレイルエーテル     4
.0% 成分■ グリセリンモノステ アレート          2.0%成分■ モノス
テアリン酸エチレン グリコール        2.O% 成分■ スクヮラン        1.0%成分■ 
ヒアルロン酸ナトリウム 0.05%成分■ ポリオキ
シエチレン(20モル)ソルビタンモノオレエー)1.
3% 成分[相] 香料           0.1%成分
0 精製水          残  部製造方法  
           A  法〈実施例3〉 成分■ 塩化ステアリルトリメチル   ゛アンモニウ
ム       1.5% 成分■ メチルパラベン      0.1%成分■ 
PCANa         2.O%成分■ ポリオ
キシエチレン(2モル)オレイルエーテル     5
.0% 成分■ グリセリンモノステ アレート          4.0%成分■ モノス
テアリン酸エチレン グリコール        1.0% 成分■ スクワラン         −成分■ ヒア
ルロン酸ナトリウム 0.05%成分■ ポリオキシエ
チレン(60 モル)硬化ヒマシ油    3.0% 成分[相] 香料           0.1%成分
■ 精製水          残  部製造方法  
           A  法〈実施例4〉 成分■ 塩化ステアリルトリメチル アシモニウム       1.5% 成分■ メチルパラベン ′     0.1%成分■
 PCANa     ”  2.0%成分■ ポリオ
キシエチレン(2モル)オレイルエーテル     5
.0% 成分■ グリセリレモノステ アレート          4.0%成分■ モノス
テアリン酸エチレン グリコール        1.0% 成分■ スクワラン         −成分■ ヒア
ルロン酸ナトリウム 0.05%成分■ ポリオキシエ
チレン(60 モル)硬化ヒマシ油    3.0% 成分[相] 香料           0.1%成分
■ 精製水          残  部製造方法  
           B  法〈実施例5〉 成分■ 塩化ステアリルトリメチル アンモニウム       7.0% 成分■ メチルパラベン      0.1%成分■ 
PCANa         2.O%成分■ ポリオ
キシエチレン(2モル)オレイルエーテル     1
.0% 成分■ グリセリンモノステ アレート          1.0%成分■ モノス
テアリン酸エチレン グリコール        2.0% 成分■ スクワラン        1.0%成分■ 
ヒアルロン酸ナトリウム  0.5%成分■ 2−アル
キル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイ
ミ ダゾリニウムベタイン    15% 成分[相] 香料           0.1%成分
■ 精製水          残  部製造方法  
           A  法〈実施例6〉 成分■ 塩化セチルトリメチルアン モニウム         1.0% 成分■ メチルパラベン      0.1%成分■ 
PCANa         0.4%成分■ ポリオ
キシエチレン(2モル)オレイルエーテル     3
.0% 成分■ グリセリンモノステ アレート          2.0%成分■ モノス
テアリン酸二fレン ゲリコール        2.0% 成分■ スクワラン        1.0%成分■ 
ヒアルロン酸ナトリウム 0.05%成分■ 2−アル
キル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイ
ミ ダゾリニウムベタイン   1.5% 成分[相] 香料           0.1%成分
0 精製水          残  部製造方法  
           A  法<a式験例3〉 前記実施例3において製造したヘアーリンスについて、
以下の方法でヒアルロン酸無配合品(ヒアルロン酸を配
合しない点以外は実施例3と同様の処方)との使用感比
較テストを行った。
対象:年令18才〜45才(平均33才)の男女48名
(女性31名、男性17名) 方法=2種類のサンプルについて片方2週間ずつ合計4
週間の使用テストを行い、次の質問項目について比較評
価を行った。結果を表3に示す。
尚、表中回答Aは実施例3のヘアーリンスをよいとした
もの、回答Bはどちらともいえないとしたもの、回答C
は非配合品をよいとしたもの、である。
以下余白 表  3 以上のように、本発明のヘアーリンスは比較品に比べ、
優れた使用感を示した。特に、バサつかずしっとりしな
やかな点およびつやの点において大きな長所が見出せた
(発明の効果〕 本発明により、従来ヒアルロン酸またはその塩を含有す
る頭髪化粧料を製造しようとする場合に障害となってい
た不溶性の沈澱物の生成の問題を解決することが可能と
なり、ヒアルロン酸またはその塩を含有し、優れた使用
感および頭髪保護作用を有する頭髪化粧料の提供が可能
となった。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の成分(A)、(B)および(C)、(A)陽イ
    オン性界面活性剤 (B)ヒアルロン酸またはその塩 (C)親水性非イオン性界面活性剤または 両性界面活性剤 を含有する頭髪化粧料。 2、次の成分(A)、(B)、(C)および(D)、(
    A)陽イオン性界面活性剤 (B)ヒアルロン酸またはその塩 (C)親水性非イオン性界面活性剤または 両性界面活性剤 (D)ピロリドンカルボン酸またはその塩 を含有する頭髪化粧料。 3、頭髪化粧料がヘアーリンスである請求項1もしくは
    請求項2記載の頭髪化粧料。 4、(C)親水性非イオン性界面活性剤または両性界面
    活性剤と(A)陽イオン性界面活性剤とからなる混合物
    に、(B)ヒアルロン酸またはその塩を添加・混合する
    ことを特徴とする頭髪化粧料の製造法。 5、(C)親水性非イオン性界面活性剤または両性界面
    活性剤と(B)ヒアルロン酸またはその塩とからなる混
    合物に(A)陽イオン性界面活性剤を添加・混合するこ
    とを特徴とする頭髪化粧料の製造法。 6、頭髪化粧料がヘアーリンスである請求項4もしくは
    請求項5記載の頭髪化粧料の製 造法。
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JP2627421B2 (ja) 1997-07-09

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