JPH01221211A - レジンインジェクション法で成形する繊維強化プラスチック製品 - Google Patents
レジンインジェクション法で成形する繊維強化プラスチック製品Info
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- JPH01221211A JPH01221211A JP63049148A JP4914888A JPH01221211A JP H01221211 A JPH01221211 A JP H01221211A JP 63049148 A JP63049148 A JP 63049148A JP 4914888 A JP4914888 A JP 4914888A JP H01221211 A JPH01221211 A JP H01221211A
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はグラスファイバー等の繊維材で強化された4#
&維強化プラスチック製品に関し、特に製品の強化繊維
の含有率が高く、クラック等が発生し難く、且つ強度の
強いレジンインジェクション法で成形する繊維強化プラ
スチック製品に関するものである。
&維強化プラスチック製品に関し、特に製品の強化繊維
の含有率が高く、クラック等が発生し難く、且つ強度の
強いレジンインジェクション法で成形する繊維強化プラ
スチック製品に関するものである。
繊維強化プラスチックの成形方法の一つとして、レジン
インジェクション法がある。該レジンインジェクション
法は、成形型により形成された成形製品の形状を有する
空隙に予め所定量のグラスファイバー等の補強繊維材を
装填し、該空隙に液状の熱硬化性レジンに適量の硬化材
を混合してなる混合液状レジンを注入し、反応硬化許せ
て成形する方法である。
インジェクション法がある。該レジンインジェクション
法は、成形型により形成された成形製品の形状を有する
空隙に予め所定量のグラスファイバー等の補強繊維材を
装填し、該空隙に液状の熱硬化性レジンに適量の硬化材
を混合してなる混合液状レジンを注入し、反応硬化許せ
て成形する方法である。
上記方法で成形きれる繊維強化プラスチック製品の強度
は補強繊維材の充填率に左右される。即ち、補強繊維材
の充填率を上げると成形品の強度が強くなる。
は補強繊維材の充填率に左右される。即ち、補強繊維材
の充填率を上げると成形品の強度が強くなる。
従来この充填率を上げるため第5図に示すように、グラ
スファイバーからなるマット51を複数枚互ね合わせ、
空隙に装填する方法が取られている。
スファイバーからなるマット51を複数枚互ね合わせ、
空隙に装填する方法が取られている。
しかしながら成形型の空隙に第5図に示すように、複数
枚のマット51.・・・・を積み重ねて装填する方法は
、成形製品が単純形状の場合その強化m雑材の充填率も
比較的高いが、形状が複雑になるに従い充填率が低下す
ると共に、充填率を上げるための補強繊維材の空隙への
装填作業も困難であるという欠点があった。
枚のマット51.・・・・を積み重ねて装填する方法は
、成形製品が単純形状の場合その強化m雑材の充填率も
比較的高いが、形状が複雑になるに従い充填率が低下す
ると共に、充填率を上げるための補強繊維材の空隙への
装填作業も困難であるという欠点があった。
また、成形型の空隙に第5図に示すように、複数枚のマ
ット51.・・・・を重ね合わせて装填しただけでは、
そこに液状レジンを注入し反応硬化により製品を形成し
た場合、第6図に示すようにマット51とマット51の
間にレジンリッチ部52を生じ、このレジンリッチ部5
2にクラックが発生し易なる。また−旦クランクが発生
するとレジンリッチ部52に沿って広がり、成形製品の
強度が劣るという欠点もあった。
ット51.・・・・を重ね合わせて装填しただけでは、
そこに液状レジンを注入し反応硬化により製品を形成し
た場合、第6図に示すようにマット51とマット51の
間にレジンリッチ部52を生じ、このレジンリッチ部5
2にクラックが発生し易なる。また−旦クランクが発生
するとレジンリッチ部52に沿って広がり、成形製品の
強度が劣るという欠点もあった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、補強MI&維材雑材填率が高く、クラックが
発生し難く、且つクラックが発生してもそれが広ること
のない強度の強いレジンインジェクション法で成形する
繊維強化プラスチック製品を提供することを目的とする
。
を除去し、補強MI&維材雑材填率が高く、クラックが
発生し難く、且つクラックが発生してもそれが広ること
のない強度の強いレジンインジェクション法で成形する
繊維強化プラスチック製品を提供することを目的とする
。
上記課題を解決するため本発明は、成形型により形成移
れた成形製品の形状を有する空隙に予め所定量の補強繊
維材を充填し、該空隙に液状の熱硬化性レジンに適量の
硬化剤を混合だ混合液状レジンを注入して成形するレジ
ンインジェクション法で成形する繊維強化プラスチック
製品において、空隙に充填する補強繊維材として第1図
に示すようにグラスファイバー等の強化繊維材からなる
マット(2)、・・・・を複数枚互ね合わせ、当該の複
数枚互ね合わせたマットをキルテング状に縫製した補強
材を用いることを特徴とする。
れた成形製品の形状を有する空隙に予め所定量の補強繊
維材を充填し、該空隙に液状の熱硬化性レジンに適量の
硬化剤を混合だ混合液状レジンを注入して成形するレジ
ンインジェクション法で成形する繊維強化プラスチック
製品において、空隙に充填する補強繊維材として第1図
に示すようにグラスファイバー等の強化繊維材からなる
マット(2)、・・・・を複数枚互ね合わせ、当該の複
数枚互ね合わせたマットをキルテング状に縫製した補強
材を用いることを特徴とする。
また、前記キルテング状に縫製した補強材を複数枚互い
に縫製部とキルテング凸部が重なり合うように複数枚互
ね合わせ装填することを特徴とする。
に縫製部とキルテング凸部が重なり合うように複数枚互
ね合わせ装填することを特徴とする。
上記の如く空隙に充填する補強繊維材を第1図に示すよ
うにグラスファイバー等の強化繊維材からなるマットを
複数枚互ね合わせ、この複数枚互ね合わせたマットをキ
ルテング状に縫製したことにより、マットとマットの間
にレジンリッチ部が発生し、この部分にクラックが発生
しても、縫製部のマットとマットの間に空隙は零か極め
て小さいから、この部分にレジンリッチ部が発生するこ
となく、発生したクラックはこの部分で阻止されこれ以
上広がらない。
うにグラスファイバー等の強化繊維材からなるマットを
複数枚互ね合わせ、この複数枚互ね合わせたマットをキ
ルテング状に縫製したことにより、マットとマットの間
にレジンリッチ部が発生し、この部分にクラックが発生
しても、縫製部のマットとマットの間に空隙は零か極め
て小さいから、この部分にレジンリッチ部が発生するこ
となく、発生したクラックはこの部分で阻止されこれ以
上広がらない。
また、強化繊維材からなるマットを複数枚互ね合わせ、
キルテング状に縫製するため強化繊維の充填効率が向上
する。特にキルテング状に縫製したものを複数枚互いに
縫製部とキルテング凸部が重なり合うように重ね合わせ
ることにより、充填効率が向上すると同時に補強材間の
空隙が小さくなるので当然レジンリッチ部も小さくなる
。
キルテング状に縫製するため強化繊維の充填効率が向上
する。特にキルテング状に縫製したものを複数枚互いに
縫製部とキルテング凸部が重なり合うように重ね合わせ
ることにより、充填効率が向上すると同時に補強材間の
空隙が小さくなるので当然レジンリッチ部も小さくなる
。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は繊維強化プラスチック製品に使用する補強m雑
材を示す図であり、同図に示すように補強m雑材1はグ
ラスファイバー繊維からなるマット2を複数枚互ね合わ
せ、このマット重ね合せ体を工業用ミシン等で縫製し、
縫製部3でマット重ね合せ体を多数の小区画に区分する
所謂キルテング状に縫製加工している。
材を示す図であり、同図に示すように補強m雑材1はグ
ラスファイバー繊維からなるマット2を複数枚互ね合わ
せ、このマット重ね合せ体を工業用ミシン等で縫製し、
縫製部3でマット重ね合せ体を多数の小区画に区分する
所謂キルテング状に縫製加工している。
上記構成の補強1JAIIa材1を成形型により形成さ
れた成形製品の形状を有する空隙に、第2図に示すよう
複数枚互いに縫製部3と凸部が重なり合うように複数枚
互ね合わせて装填する。
れた成形製品の形状を有する空隙に、第2図に示すよう
複数枚互いに縫製部3と凸部が重なり合うように複数枚
互ね合わせて装填する。
第3図は上記補強m雑材1を用いた繊維強化プラスチッ
ク製品を成形するためのレジンインジェクション装置の
成形型部分を示す断面図である。
ク製品を成形するためのレジンインジェクション装置の
成形型部分を示す断面図である。
図示するように、成形型は上型11と下型12及び中子
型13とで構成され、中子型13と上型11及び下型1
2とで成形品の形状を有する空隙14を形成している。
型13とで構成され、中子型13と上型11及び下型1
2とで成形品の形状を有する空隙14を形成している。
また、下型12にはレジン注入口15.・・・・が設け
られ、上型11には空気抜孔16.・・・・が形成され
ている。
られ、上型11には空気抜孔16.・・・・が形成され
ている。
空隙14には第2図に示すように、補強繊維材1を複数
枚互いに縫製部3と凸部が重なり合うように複数枚互ね
合わせて予め装填する。
枚互いに縫製部3と凸部が重なり合うように複数枚互ね
合わせて予め装填する。
上記のように空隙14に補強繊維材1を装填した後、図
示しないインジェクションマシンにより、液状の熱硬化
性レジンに所定量の硬化剤を混合させた液状混合レジン
をレジン注入口15を通して、空隙14内に注入する。
示しないインジェクションマシンにより、液状の熱硬化
性レジンに所定量の硬化剤を混合させた液状混合レジン
をレジン注入口15を通して、空隙14内に注入する。
該空隙14内がこの混合液状レジンで満たし、反応硬化
によりf繊維強化プラスチック製品が完成する。
によりf繊維強化プラスチック製品が完成する。
上記のように成形されたfa#強化プラスチック製品は
、補強繊維材lが上記のようにグラスファイバー繊維か
らなるマット2を複数枚互ね合わせキルテング状に縫製
加工したものであるから、成形製品中の強化liI&維
の含有率を大幅に向上させることができ、極めて強度の
強いf繊維強化プラスチック製品となる。
、補強繊維材lが上記のようにグラスファイバー繊維か
らなるマット2を複数枚互ね合わせキルテング状に縫製
加工したものであるから、成形製品中の強化liI&維
の含有率を大幅に向上させることができ、極めて強度の
強いf繊維強化プラスチック製品となる。
従来、嵩ばったグラスファイバー繊維のマット2を用い
た場合、繊維強化プラスチックのグラスファイバー繊維
含有率を30%以上にすることは極めて困難であったが
、上記キルテング状に縫製加工した補強繊維材1を用い
る場合は、グラスファイバー繊維含有率を50%まで向
上きせることが可能である。
た場合、繊維強化プラスチックのグラスファイバー繊維
含有率を30%以上にすることは極めて困難であったが
、上記キルテング状に縫製加工した補強繊維材1を用い
る場合は、グラスファイバー繊維含有率を50%まで向
上きせることが可能である。
また、第2図に示すように補強繊維材1を複数枚互いに
縫製部3と凸部が重なり合うように複数枚互ね合わせて
装填するので、充填率が向上すると共に、補強繊維材1
と補強繊維材1の間に大きな隙間が生じることなく、混
合液状レジンを注入した場合、レジンリッチ部が小さく
なる。また、グラスファイバー繊維からなるマット2を
複数枚積み重ねキルテング状に縫製加工しているから、
第4図に示すマット2とマット2との間にレジンリッチ
部4が生じ、レジンリッチ部4に発生したクラックはそ
の進展が縫製部3で停止される。
縫製部3と凸部が重なり合うように複数枚互ね合わせて
装填するので、充填率が向上すると共に、補強繊維材1
と補強繊維材1の間に大きな隙間が生じることなく、混
合液状レジンを注入した場合、レジンリッチ部が小さく
なる。また、グラスファイバー繊維からなるマット2を
複数枚積み重ねキルテング状に縫製加工しているから、
第4図に示すマット2とマット2との間にレジンリッチ
部4が生じ、レジンリッチ部4に発生したクラックはそ
の進展が縫製部3で停止される。
従って、レジンリッチ部にクラックが発生したとしても
その拡大がある所定の小さい範囲に限定されるから、成
形製品の強度はさらに向上する。また、グラスファイバ
ー繊維からなる複数枚のマット2をキルテング状に縫製
加工するから補強繊維材の空隙14の装填作業が容易と
なる。
その拡大がある所定の小さい範囲に限定されるから、成
形製品の強度はさらに向上する。また、グラスファイバ
ー繊維からなる複数枚のマット2をキルテング状に縫製
加工するから補強繊維材の空隙14の装填作業が容易と
なる。
なお、本発明に係る繊維強化プラスチック製品の強化繊
維材としてはグラスファイバーに限定されるものではな
く、他の強化a雑材でもよいことは当然である。
維材としてはグラスファイバーに限定されるものではな
く、他の強化a雑材でもよいことは当然である。
以上説明したように本発明によれば、補強繊維材として
補強繊維からなるマットを複数枚互ね合わせ、当該の複
数枚互ね合わせたマットをキルテング状に縫製した補強
材を用いるので、従来のように嵩ばったマットを装填す
るのに比較し、下記に示きれる優れた効果が得られる。
補強繊維からなるマットを複数枚互ね合わせ、当該の複
数枚互ね合わせたマットをキルテング状に縫製した補強
材を用いるので、従来のように嵩ばったマットを装填す
るのに比較し、下記に示きれる優れた効果が得られる。
■補強繊維材と装填作業が短縮できる。
■強化繊維が成形型面から剥離することがない。
■補強繊維材を装填するのに特別な技術だ要することな
く容易に装填することが可能である。
く容易に装填することが可能である。
■成形製品の補強m雑材の含有率を大幅に向上させるこ
とができるから、レジンリッチ部が減少すると共にクラ
ンク、引は等の成形製品の欠陥が大幅に減少する。
とができるから、レジンリッチ部が減少すると共にクラ
ンク、引は等の成形製品の欠陥が大幅に減少する。
■キルテング状に強固に縫製した補強材を補強材の密度
を増すため、複数枚互いに縫製部とキルテング凸部が重
なり合うように複数枚互ね合わせて装填することから、
熱硬化レジンの注入の際従来の嵩ばったマットを装填し
ていた場合に生じに疎・密の差が生じることが減少する
。
を増すため、複数枚互いに縫製部とキルテング凸部が重
なり合うように複数枚互ね合わせて装填することから、
熱硬化レジンの注入の際従来の嵩ばったマットを装填し
ていた場合に生じに疎・密の差が生じることが減少する
。
第1図は繊維強化プラスチック製品に使用する補強繊維
材を示す図、第2図は補強繊維材を積み重ねた状態を示
す図、第3図は繊維強化プラスチック製品を成形するた
めのレジンインジェクション装置の成形型部分を示す断
面図、第4図はろ た構成の補強fIIA維材を雑材図、第6図は従来の補
強m#材を春装填した場合g>4ンリッチ部の発生状態
を示す図である。 図中、1・・・・補強繊維材、2・・・・強化m維のマ
ット、3・・・・縫製部、4・・・・レジンリッチ部、
11・・・・上型、12・・・・下型、13・・・・中
子型、14・・・・空隙。 第2図 ど−−1S/ I図
材を示す図、第2図は補強繊維材を積み重ねた状態を示
す図、第3図は繊維強化プラスチック製品を成形するた
めのレジンインジェクション装置の成形型部分を示す断
面図、第4図はろ た構成の補強fIIA維材を雑材図、第6図は従来の補
強m#材を春装填した場合g>4ンリッチ部の発生状態
を示す図である。 図中、1・・・・補強繊維材、2・・・・強化m維のマ
ット、3・・・・縫製部、4・・・・レジンリッチ部、
11・・・・上型、12・・・・下型、13・・・・中
子型、14・・・・空隙。 第2図 ど−−1S/ I図
Claims (3)
- (1)成形型により形成された成形製品の形状を有する
空隙に予め所定量の補強繊維材を充填し、該空隙に液状
の熱硬化性レジンに適量の硬化剤を混合した混合液状レ
ジンを注入して成形するレジンインジェクション法で成
形する繊維強化プラスチック製品において、前記空隙に
充填する補強繊維材として補強繊維からなるマットを複
数枚重ね合わせ、当該の複数枚重ね合わせたマットをキ
ルテング状に縫製した補強繊維材を用いることを特徴と
するレジンインジェクション法で成形する繊維強化プラ
スチック製品。 - (2)前記空隙に充填する補強繊維材としてキルテング
状に縫製した補強材を複数枚互いに縫製部とキルテング
凸部が重なり合うように複数枚重ね合わせたものを用い
ることを特徴とする請求項(1)記載のレジンインジェ
クション法で成形する繊維強化プラスチック製品。 - (3)マットの補強繊維がグラスファイバーであること
を特徴とする請求項(1)又は(2)記載のレジンイン
ジェクション法で成形する繊維強化プラスチック製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049148A JPH01221211A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | レジンインジェクション法で成形する繊維強化プラスチック製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049148A JPH01221211A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | レジンインジェクション法で成形する繊維強化プラスチック製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01221211A true JPH01221211A (ja) | 1989-09-04 |
JPH0513803B2 JPH0513803B2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=12823008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63049148A Granted JPH01221211A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | レジンインジェクション法で成形する繊維強化プラスチック製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01221211A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004506549A (ja) * | 2000-08-18 | 2004-03-04 | スキナー,リー,マーチン | 成形法 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP63049148A patent/JPH01221211A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004506549A (ja) * | 2000-08-18 | 2004-03-04 | スキナー,リー,マーチン | 成形法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0513803B2 (ja) | 1993-02-23 |
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