JPH01221161A - 医療用器具の製造方法 - Google Patents
医療用器具の製造方法Info
- Publication number
- JPH01221161A JPH01221161A JP63044289A JP4428988A JPH01221161A JP H01221161 A JPH01221161 A JP H01221161A JP 63044289 A JP63044289 A JP 63044289A JP 4428988 A JP4428988 A JP 4428988A JP H01221161 A JPH01221161 A JP H01221161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medical device
- organic solvent
- processing
- remaining amount
- blood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 claims abstract description 42
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 5
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 abstract 2
- 230000001684 chronic effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 26
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 26
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 21
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- JHIVVAPYMSGYDF-UHFFFAOYSA-N cyclohexanone Chemical compound O=C1CCCCC1 JHIVVAPYMSGYDF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 2
- 239000000306 component Substances 0.000 description 2
- 239000012153 distilled water Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000000047 product Substances 0.000 description 2
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 2
- 239000013557 residual solvent Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 239000003146 anticoagulant agent Substances 0.000 description 1
- 229940127219 anticoagulant drug Drugs 0.000 description 1
- 239000012503 blood component Substances 0.000 description 1
- 238000004555 blood preservation Methods 0.000 description 1
- 238000010241 blood sampling Methods 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 1
- 230000007665 chronic toxicity Effects 0.000 description 1
- 231100000160 chronic toxicity Toxicity 0.000 description 1
- 238000004807 desolvation Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000004817 gas chromatography Methods 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- NUHSROFQTUXZQQ-UHFFFAOYSA-N isopentenyl diphosphate Chemical compound CC(=C)CCO[P@](O)(=O)OP(O)(O)=O NUHSROFQTUXZQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- AYEKOFBPNLCAJY-UHFFFAOYSA-O thiamine pyrophosphate Chemical compound CC1=C(CCOP(O)(=O)OP(O)(O)=O)SC=[N+]1CC1=CN=C(C)N=C1N AYEKOFBPNLCAJY-UHFFFAOYSA-O 0.000 description 1
- 230000005068 transpiration Effects 0.000 description 1
- 238000009489 vacuum treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は有機溶剤の含量を低減化した塩化ビニル樹脂の
医療用器具、特に血液バックとその製造方法に関する。
医療用器具、特に血液バックとその製造方法に関する。
(従来の技術)
従来−1塩化ビニル樹脂製の血液バックは、押出成形又
は射出成形により、チューブ、シート、排出口、Y字管
等、採血針保持具等の部材を作り、高周波シールにより
製袋を行い、有機溶剤を用いた接着によりこの袋とチュ
ーブ、チューブとY字管、チューブと継きチューブ、チ
ューブと採血針保持具等を接続していた。また、採血針
の未使用の確認を容易にするために、プロテクターとハ
ブの外面に樹脂をコートしている。これは、採血針にプ
ロテクターを被嵌したのち、塩化ビニル樹脂を溶解した
有機溶剤中にこの採血針を浸漬することによりコートを
行なっていた。
は射出成形により、チューブ、シート、排出口、Y字管
等、採血針保持具等の部材を作り、高周波シールにより
製袋を行い、有機溶剤を用いた接着によりこの袋とチュ
ーブ、チューブとY字管、チューブと継きチューブ、チ
ューブと採血針保持具等を接続していた。また、採血針
の未使用の確認を容易にするために、プロテクターとハ
ブの外面に樹脂をコートしている。これは、採血針にプ
ロテクターを被嵌したのち、塩化ビニル樹脂を溶解した
有機溶剤中にこの採血針を浸漬することによりコートを
行なっていた。
更に、バックに貼付するラベルについてもその原紙に塗
工される接着剤の溶媒として有機溶剤が用いられていた
。
工される接着剤の溶媒として有機溶剤が用いられていた
。
以上のコート時や接着剤起因の有機溶剤は、その後除去
する処理が特に行なわれなかったため、それぞれの部材
または接着部位にi 、 ooo〜10,000pp■
程度残存するという問題があった。更にバック内に液(
血液保存液、抗凝固剤)を注入する製品にあっては、上
記有機溶剤が液中に溶出する虞れがあった。液中に溶出
した有機溶剤は、血液バックが所定通り使われ、採血、
成分分画等されたあと、病院等において患者に輸血され
る際、患者の体内に入って行くものであった。輸血を受
けなければならない患者は1体力、抵抗力の衰えた病人
であるため治療のために必要でない有機溶剤が微量でも
体内に入ることは好ましくないことであり問題であった
。
する処理が特に行なわれなかったため、それぞれの部材
または接着部位にi 、 ooo〜10,000pp■
程度残存するという問題があった。更にバック内に液(
血液保存液、抗凝固剤)を注入する製品にあっては、上
記有機溶剤が液中に溶出する虞れがあった。液中に溶出
した有機溶剤は、血液バックが所定通り使われ、採血、
成分分画等されたあと、病院等において患者に輸血され
る際、患者の体内に入って行くものであった。輸血を受
けなければならない患者は1体力、抵抗力の衰えた病人
であるため治療のために必要でない有機溶剤が微量でも
体内に入ることは好ましくないことであり問題であった
。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、接着剤の使用に起因して起こる有機溶
剤の残留の問題を解決するため有機溶剤を除去処理し、
製品中の残存量を実質的にtpp醜以下とすることを特
徴とする血液バックとその製造方法を提供することにあ
る。
剤の残留の問題を解決するため有機溶剤を除去処理し、
製品中の残存量を実質的にtpp醜以下とすることを特
徴とする血液バックとその製造方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明は、有機溶剤により必要箇所が接着形成された塩
化ビニル樹脂製医療用器具であって、該医療用器具中の
有機溶剤残存量がlPP−以下であることを特徴とする
医療用器具である。また、有機溶剤により必要箇所を接
着して塩化ビニル樹脂製医療用具を形成した後、有機溶
剤を除去し、該医療用器具中の有機溶剤残存量をIPP
PP下にすることを特徴とする医療用器具の製造方法で
ある。このように1本発明は有機溶剤残存量を1ppm
以下とすることによって上記の問題点を解決するもので
ある。尚、有機溶剤残存量がtpp−以下であることは
、実質的に残存量がほぼゼロであることを意味する。す
なわち、有機溶剤残存量がlPP−以下とは薬液100
mΩ中に溶存するとしても、その総量は高々100μg
であり、慢性毒性的に見ても充分に生体に対し、影響を
与えないレベルであり、また、現在の一般的な分析技術
レベルにおいて、有機溶剤を精度良く、確実な再現性を
もって定量分析できる限界である。
化ビニル樹脂製医療用器具であって、該医療用器具中の
有機溶剤残存量がlPP−以下であることを特徴とする
医療用器具である。また、有機溶剤により必要箇所を接
着して塩化ビニル樹脂製医療用具を形成した後、有機溶
剤を除去し、該医療用器具中の有機溶剤残存量をIPP
PP下にすることを特徴とする医療用器具の製造方法で
ある。このように1本発明は有機溶剤残存量を1ppm
以下とすることによって上記の問題点を解決するもので
ある。尚、有機溶剤残存量がtpp−以下であることは
、実質的に残存量がほぼゼロであることを意味する。す
なわち、有機溶剤残存量がlPP−以下とは薬液100
mΩ中に溶存するとしても、その総量は高々100μg
であり、慢性毒性的に見ても充分に生体に対し、影響を
与えないレベルであり、また、現在の一般的な分析技術
レベルにおいて、有機溶剤を精度良く、確実な再現性を
もって定量分析できる限界である。
本発明の医療用器具とは有機溶剤により接着形成された
塩化ビニル樹脂製の医療用器具、特に塩化ビニル樹脂製
血液バックであって、除去する処理の必要な有機溶剤は
、テトロハイドロフラン(THF) 、シクロヘキサノ
ン、アセトン、メチルエチルケトン(MEK)であり、
単独で、又は組み合わせて接着剤として用いられる。
塩化ビニル樹脂製の医療用器具、特に塩化ビニル樹脂製
血液バックであって、除去する処理の必要な有機溶剤は
、テトロハイドロフラン(THF) 、シクロヘキサノ
ン、アセトン、メチルエチルケトン(MEK)であり、
単独で、又は組み合わせて接着剤として用いられる。
除去する処理方法は、加温処理、送風換気処理。
減圧処理であり、単1虫で又は組み合わせて処理方法と
した。
した。
本発明で対象とする有機溶剤としては従来塩化ビニル樹
脂の接着に使用されるものであって、その代表的な有機
溶剤の沸点は1次のとおりである。
脂の接着に使用されるものであって、その代表的な有機
溶剤の沸点は1次のとおりである。
THF:64〜65℃
シクロヘキサノン: 156.5℃
アセトン: 56.5℃
MEK=79.6℃
これらの有機溶剤の各々は室温では、余り蒸散しないの
で、加温、送風、減圧により蒸散を促進する。
で、加温、送風、減圧により蒸散を促進する。
有機溶剤の量は、ガスクロマトグラフィーにより確認す
る。その分析条件は例えば以下のようである。
る。その分析条件は例えば以下のようである。
カラム: PEG 20M 10%chromosor
b vAM−DMC56ト80mesh 2m X
3醜議φガラス力ラムカラム温度=65℃ 注入温度=150℃ キャリヤーガス及び流量:窒素301■分検出器及び感
度: FID、10X4 注入量:Iμn 装置:日立163型 抽出はラベルについては細切し、ガラス容器内に入れ、
蒸留水を加え、密封後121℃、20分間オートクレー
ブ処理により行なう、採血針についてもガラス容器内に
蒸留水と共に密封し、121℃。
b vAM−DMC56ト80mesh 2m X
3醜議φガラス力ラムカラム温度=65℃ 注入温度=150℃ キャリヤーガス及び流量:窒素301■分検出器及び感
度: FID、10X4 注入量:Iμn 装置:日立163型 抽出はラベルについては細切し、ガラス容器内に入れ、
蒸留水を加え、密封後121℃、20分間オートクレー
ブ処理により行なう、採血針についてもガラス容器内に
蒸留水と共に密封し、121℃。
20分間オートクレーブ処理により行なう。
処理後の仕掛品には、残存溶剤が極めて少ないため最終
製品に残存する有機溶剤量も極微量となる、こうして製
造された血液バックを使用すれば採血、製剤された血液
及び血液成分中には有機溶剤は殆ど存在しない。
製品に残存する有機溶剤量も極微量となる、こうして製
造された血液バックを使用すれば採血、製剤された血液
及び血液成分中には有機溶剤は殆ど存在しない。
以下、実施例をもって本発明を説明する。
実施例1
タンパプルーフ採血針は、塩化ビニル樹脂を溶解したT
HF中に浸漬されてつくられる。
HF中に浸漬されてつくられる。
処理条件塩化ビニル含量的x3(w/v)%、THF含
量約81 (v/v)%の溶液に浸漬時間約2秒×2回
THFの残留量の比較(採血針1本あたり) 1〜3I
Ig血液バック1セットあたりのTHF量 1O−3
0pP■血液バック本体用ラベルは、感熱式接着剤を用
いているが、この接着剤の塗工の際MEKが使用されて
いる。
量約81 (v/v)%の溶液に浸漬時間約2秒×2回
THFの残留量の比較(採血針1本あたり) 1〜3I
Ig血液バック1セットあたりのTHF量 1O−3
0pP■血液バック本体用ラベルは、感熱式接着剤を用
いているが、この接着剤の塗工の際MEKが使用されて
いる。
処理条件接着剤固形分52%、 Nil!に含量0.1
〜0.2%。
〜0.2%。
塗工量22±3g/ nf、60−130℃にて段階的
に高温とし、合計2分間乾燥 MEKの残留量(ラベル1枚あたり)100〜500μ
g血液バック1セットあたりのMEK量 33−20
pp本発明の血液バックは、THF除去のために採血針
を製造直後、送風機構付恒温槽で40℃〜45℃で、1
44−288hr処理し、採血針1本あたり100 p
g以下。
に高温とし、合計2分間乾燥 MEKの残留量(ラベル1枚あたり)100〜500μ
g血液バック1セットあたりのMEK量 33−20
pp本発明の血液バックは、THF除去のために採血針
を製造直後、送風機構付恒温槽で40℃〜45℃で、1
44−288hr処理し、採血針1本あたり100 p
g以下。
血液バック1セツトあたりlPP−以下の血液バックを
得た。又、 MEK除去のために本体用ラベルのラベル
2000枚巻を送風機構付恒温層で40℃〜45℃で1
68hr−264hr処理し、本体ラベル1枚あたり3
oug以下、血液バック1セツトあたりIPPPP下の
血液バックを得た。脱溶剤のためには、より高温で長時
間処理する方が効果は大となる。しかし、過度の処理を
行なうことにより、材料の変形、劣化或は性能上の弊害
が生ずることとなる0本実施例における範囲は、このよ
うな弊害が生じないことを包含したものである。従って
、他の条件が変更されれば自ずと、この処理条件の範囲
も変更され得るものである。
得た。又、 MEK除去のために本体用ラベルのラベル
2000枚巻を送風機構付恒温層で40℃〜45℃で1
68hr−264hr処理し、本体ラベル1枚あたり3
oug以下、血液バック1セツトあたりIPPPP下の
血液バックを得た。脱溶剤のためには、より高温で長時
間処理する方が効果は大となる。しかし、過度の処理を
行なうことにより、材料の変形、劣化或は性能上の弊害
が生ずることとなる0本実施例における範囲は、このよ
うな弊害が生じないことを包含したものである。従って
、他の条件が変更されれば自ずと、この処理条件の範囲
も変更され得るものである。
(発明の効果)
本発明により、残留有機溶剤の問題を解決し。
有機溶剤の残存量が1ppm以下である医療用器具並び
にその製造方法が提供される。
にその製造方法が提供される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有機溶剤により必要箇所が接着形成された塩化ビニ
ル樹脂製医療用器具であって、該医療用器具中の有機溶
剤残存量が1ppm以下であることを特徴とする医療用
器具。 2 有機溶剤により必要箇所を接着して塩化ビニル樹脂
製医療用具を形成した後、有機溶剤を除去し、該医療用
器具中の有機溶剤残存量を1ppm以下にすることを特
徴とする医療用器具の製造方法。 3 有機溶剤の除去は、医療用器具を加温することによ
り行うものである請求項2記載の医療用器具の製造方法
。 4 有機溶剤の除去は、医療用器具に送風することによ
り行うものである請求項2記載の医療用器具の製造方法
。 5 有機溶剤の除去は、医療用器具を減圧下に置くこと
により行うものである請求項2記載の医療用器具の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044289A JPH01221161A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 医療用器具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044289A JPH01221161A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 医療用器具の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01221161A true JPH01221161A (ja) | 1989-09-04 |
Family
ID=12687347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63044289A Withdrawn JPH01221161A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 医療用器具の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01221161A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58149762A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-06 | 積水化学工業株式会社 | 医療器材用成形物の製造方法 |
JPS58157469A (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-19 | 積水化学工業株式会社 | 医療器材用樹脂組成物 |
JPS59189858A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-27 | テルモ株式会社 | 医療用具 |
JPS6053152A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-26 | 住友ベークライト株式会社 | 医療器材用樹脂組成物 |
JPS61257653A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-15 | 株式会社ナイガイ | 医療用具 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63044289A patent/JPH01221161A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58149762A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-06 | 積水化学工業株式会社 | 医療器材用成形物の製造方法 |
JPS58157469A (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-19 | 積水化学工業株式会社 | 医療器材用樹脂組成物 |
JPS59189858A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-27 | テルモ株式会社 | 医療用具 |
JPS6053152A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-26 | 住友ベークライト株式会社 | 医療器材用樹脂組成物 |
JPS61257653A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-15 | 株式会社ナイガイ | 医療用具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2213923C (en) | Low-cost method of assembling an extruded cannula holder for a catheter insertion device | |
Phillips | Method for the collection and assay of volatile organic compounds in breath | |
JP3350207B2 (ja) | 体液サンプリング用容器 | |
JP2002233568A (ja) | 血液接触面を有する医療用品 | |
JP2001523998A (ja) | 使い捨てドームを備えた圧力変換器装置 | |
US5810785A (en) | Blown-in-place blood gasket for a safety catheter | |
US4402682A (en) | Tamper-proof cannula support assembly | |
Vink et al. | Aeration of ethylene oxide-sterilized polymers | |
EP0094942B1 (en) | Cannula support assembly and its method of manufacture | |
JPH01221161A (ja) | 医療用器具の製造方法 | |
US2854002A (en) | Oxygenator | |
Charlton et al. | Continuous intra-arterial PO2 in normal man using a flexible microelectrode | |
Krog et al. | Construction and characteristics of teflon‐covered polarographic electrode for intravascular oxygen determination | |
JPS60241452A (ja) | 医療用針およびこれを有する医療用器具 | |
Dowty et al. | Gas chromatographic mass spectrometric computer analysis of volatile components in blood plasma from hemodialysis patients | |
US5135600A (en) | Method for producing vinyl chloride resin products | |
JPH1090255A (ja) | 血沈管 | |
JP3192217B2 (ja) | 医療用チューブ | |
Hagihara et al. | Intravascular oxygen monitoring with a polarographic oxygen cathode | |
Nolan et al. | Reflections on the evolution of cardiopulmonary bypass | |
AU719682B2 (en) | Snap-together integral nose and guard arrangement for a safety catheter | |
EP1846059A2 (en) | Protein-resistant articles | |
WO1981003426A1 (en) | Arterial blood sampling device for blood gas analysis | |
EP0419880B1 (en) | Medical needle device and medical apparatus having the same | |
JPS5836974B2 (ja) | 二重構造輸液管ならびにその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |