JPH01220992A - 相互作用式ビデオ通信システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオ通信システムに関するもので、より詳し
くは、放送されているテレビジョンの内容にリアルタイ
ムで介入する施設を視聴者に提供するシステムに関する
ものである。

テレビジョンプログラムを製作し放送する会社は、視聴
者がその家庭にて参画することを属に求め、特に、ゲー
ム又は討論に関するプログラムに対して求める。しかし
ながら、一般には電話でなされる使用者の介入は、範囲
に制限があり、プログラムの瞬間的内容には影響しない
。

もつと活発な視聴者参画を得ること、忠実な視聴者を得
ることを望んで、テレビジョン会社は、視聴者に対して
、放送プログラムにリアルタイムで働きかけ、画像上で
活動することを含むところの可能性を提供することが有
利であることを見出し得る。

本発明の目的は、そうした可能性を提供する相互作用式
ビデオ通信システムを提供することにある。

本発明は、電話網に接続された配送センターと、配送セ
ンター内に、ビデオテックス型の図形情報で、該情報は
少くとも一つの画像に関係している物を記憶する手段と
、電話網に接続されていて、その上に画像の少くとも一
部分が展示され得るスクリーンを設けた端末とから成っ
ている相互作用式ビデオ通信システムを提供する。その
システムの特徴とするところは、 配送センターは、貯えられた図形情報を端末から、使用
者により送信された指令に応答して変える手段を含んで
いる。また、 配送センター内に貯えられた図形情報をテレビジョン型
ビデオ信号に変換するために、配送センターに手段が接
続されていて、それにより画像が、端末のスクリーン以
外の一つ以上のテレビジョン受信器スクリーンまたはテ
レビジョン画像投映器上で使用者に展示さ九得るように
し、展示される画像の少くとも一部分は、配送センター
に何時でも記憶されている図形情報により表わされてい
る画像に該当している。

有利には、ビデオ信号は放送されるか、テレビジョン送
信器により放送されている信号中に挿入され、それによ
り、画像がテレビジョン受信器上に展示される得る。

かくして、電話網に接続されている予約者端末を提供さ
れている視聴者は、テレビジョン受信器上に展示される
画像内に直ちに現れる修正により記憶された図形情報を
修正するために、配送センターに近づく施設を与えられ
る。更に、従来の遠隔告示盤システムへ接続されると、
本発明のシステムはまた、参画者がお互いに通信するこ
とが出来るようにする。

本発明のシステムは、例えば、ゲーム及び討論の如キ、
種々の型のテレビジョンプログラムについて使用出来る
。特に、討論放送の間、視聴者は自由な画像素子を選ん
で、それに一つ以上の特殊な色をつけるようにして、彼
等の意見を述べることが出来る。視聴者の意見を代表す
る総体的画像は、スタジオのセットへの背景として永久
的に放送するか、または間欠的に、またそれでなくば上
張りとして放送されてもよい。

成るべくは、配送センターに記憶されている図形情報は
、端末のスクリーン上に展示される画像の判の倍数がそ
れの判であるような画像を表わすものにし、該情報はテ
レビジョン画像を表わすビデオ信号の形に変換されるよ
うにして、端末のスクリーン上に展示される画像のテレ
ビジョン受信器のスクリーン上に展示される画像の一部
を表わすようにする。

テレビジョン受信器のスクリーンよりも明瞭度が少く、
大きさも小さくしてもよい端末スクリーンは、その時、
テレビジョン画像の一部分のみを展示する窓を構成する
。有利な様に、テレビジョン画像に対しての窓の位置は
調整可能にし、端末スクリーン上に得られる如何なる画
像素子にも近づきうるように手段が設けられている。−
旦、近接することが出来ると、使用者は、素子状四角に
よってか隣接する素子状四角の複数により構成されてい
る該画像素子に対し、特殊の模様および／または特殊の
色を選び得る。

ある変形では、本発明のシステムは、局所的に、例えば
、公共場所に於てか、展覧会に於て使用されてもよい。

端子を訪問者に得られるようにして、ビデオ画像をビデ
オ投映器に送信し、大きなスクリーン上に展示するよう
にする。

第１図に示された遠隔通信システムは、１４に線図で示
されたスイッチ付き電話網へ、接続１２によって接続さ
れている。加入者線１６は電話網に接続されて居り、線
の若干は、各々スクリーン１８ａと、配送センターとの
会話を達成する目的のための鍵盤１８ｂとを有する“Ｍ
ｉｎｉｔｅｌ“の如き、特殊化された端末１８に接続さ
れている。

配送センターｌＯは、公知の具合に、プロセッサー装置
１０ａと、プログラム・メモリー１０ｂと、稼働データ
メモリー１０ｃと、人力／出力回路１０ｄとを含んでい
るコンピューター・システムである。

稼働メモリーの一つは、ビデオテックス型の図形情報で
、画像を表しているものを記憶している。

この総体画像は、スクリーン１８ａ上に形成される画像
の判の倍数に相当する判を有している（描かれた例では
、この倍数は六に等しい）。換言すれば、図形情報によ
り表された総体画像は、その各々がスクリーン１８ａ上
に展示可能な一部と同じ大きさの数個のサブ画像のモザ
イクを構成している。− 各サブ画像に該当する図形情報で、かくの如くビデオテ
ックスにより電話線上で送信するに適当な判を有するも
のは、それぞれの電話線２０（示された例には、その６
本がある）によって復調器２２へ運ばれる。復調された
信号は、解読器２４に加えられ、これが、受信されたビ
デオテックス型信号をテレビジョン型ビデオ信号に変形
する。

ビデオテラキス対ビデオ解読器の種々の型が市販されて
いる。ビデオテラキス対ビデオ復調とコード化機能とは
、ビデオ信号を直接に配送する特殊化された出力（例え
ば、“Ｐｅｒｉｔｅｌ”コネクター）を備えている“Ｍ
ｉｎｉｔｅｌ”型端子を単に使用するだけで行いうる。

解読器２４により配送されるビデオ信号は配送センター
に記憶されている総体画像を表わすアナログビデオ信号
を発生する制御装置２６へ送信される。テレビジョン制
御装置は公知の装置である。

例えば、米国°アンペックス°商会により、参照Ａ、Ｄ
、Ｏ，Ｆに販売されているようなデジタル装置を使用し
てもよい。このデジタル制御装置は解読されたビデオ信
号をアナログ形で受信し、線２０上に送信されたサブ画
像のモザイクにより形成された画像を代表するアナログ
信号を発生する。

全体のテレビジョン画像を完全なＴＶ明瞭付きの“Ｍｉ
ｎｉｔｅｌ”の如き、従来の端末のスクリーン上に再現
することは可能でない。それが、配送センター内に記憶
された図形情報により表わされる総体画像が、端末１０
のスクリーン上に見得る判の倍数である判を有するかの
わけである。

制御装置２６により発生されるビデオ信号はチルビジョ
ン送信器３０へ送信される。適当である所では、サブ画
像を集めることにより形成された信号は、制御装置２６
により、例えば、上張りまたは何か他の特殊効果を行う
ことの目的の為に、途２８上を送信される少くとも一つ
の他のビデオ信号と結合されてもよい。

再構成された総体画像をテレビジョンスタジオセットへ
の背景として、それを放送画像内に含める目的の為に放
送することも可能である。

提案されたシステムは、家庭３２に端末を所有する視聴
者に、テレビジョン受信器３４により受信された放送画
像上にリアルタイムで働く施設を提供する。

第２図は、使用者と配送センターとの間の会話の一例に
於ける連続段階を示している。

接続（段階ｌ００）の後に、使用者は、任意的に、案内
または助力施設（段階１０１）に相談した後に、位置（
段階１０２）を選ぶ。

位置を選ぶために、使用者は、端末１８のスクリーン１
８ａ上に現れるべき総体画像の部分を選択する。スクリ
ーン１８ａは、その時に、窓を構成し、それを経て使用
者は総体画像の如何なる望む部分をも、テレビジョン受
信器３４のスクリーン上の全体画像を見ながら、頼るこ
とが出来る。

画像の選択しうる部分は、線２０上に送信されるサブ画
像の何れかの完全なものに制限されるものではない。例
えば、スクリーン１８ａ上の総体画像を構成しているサ
ブ画像の一つ、例えば、頂部左のサブ画像を展示するこ
とにより始めることが可能であろう。その後、使用者は
窓を望む場所に移動し、即ち、使用者がそれの上に働き
かけようとする総体画像の部分を見ることが出来る迄移
動する。使用者は鍵盤１８ｂ内のキーによって移動を段
階的に制御する。

一旦、色の選定を入力したならば、使用者により占領さ
れた位置は、テレビジョン受信器の総体画像内に現れる
。

これ迄記された如き本発明のシステムは討論放送の間の
戻りチャンネルとしての第一の応用を持っている。視聴
者は空の位置を占領し、特殊な色によって、ステージ内
に組立てられた総体画像が聴衆意見を表わすような具合
にして、彼等の投票を表現する。

この例では、投票は、放送されているプログラムの型の
例えば、機能として、使用者に提供される可能な活動の
−っである。色を選んだ後に、使用者は“動作する”機
能または“通信する”機能を選んでよい。

“動作する”モード（段階＋０６）では、上述の詳述し
た投票操作、カリキユラムの展望（ＣＶ）を送ることと
、質問を送ることとの間に選択が提案される。Ｃｖを送
ることにより、画像内に位置を有する使用者は、個人的
情報（名前、宛名、電話番号・・・）の成る量を提出し
、それが画像内の使用者の位置の座標に関連して記憶さ
れる。質問を送ることにより、使用者は、ゲームまたは
討論の如きテレビジョンプログラム内に介入出来る。

“通信”モード（段階ｌ０７）では使用者は、ニバーデ
ィー通信（従来会報盤）、グループ通信（従来会報盤）
、または、例えば他の使用者のＣＶ１詳しい投票統計、
または、他の使用者により尋ねられた質問の如き情報を
得ることとの間の選択を与えられる。

ニパーティー通信では、使用者は画像内に居る視聴者の
誰にでも、選んだ他のパーティ−の座標を示すことによ
り、メツセージを他のパーティ−の端末上に展示される
ようにして、直接にメツセージを送ることを選んでもよ
い。

多数パーティ−通信では、種々の可能性がある。

例えば、使用者は画像内で地理的に近い視聴者の端末、
例えば、隣接して位置して居る者、または同じ列または
同じ行に位置している者の端末にメツセージを送っても
よい。第３図は、四角Ｃにより衰微化された位置からの
通信可能性を示している。第一の通信段階Ｅｌの間は、
通知されたパーティ−は、四角Ｃの周りに位置する八つ
の位置を占めているものである。その後の通信段階の間
は、通知されたパーティ−の数は、メセージを受けるパ
ーティ−が、それを再発信することに賛成する限り段階
的に増加する。なお、多岐パーティ−通信の文脈内にあ
る変形に於ては、使用者は、位置を記すのに同じパター
ンを選んだ（例えば、同じ色または同じ色組合せ）他の
視聴者の端末の線てにメツセージを送る施設を提供され
てもよい。

かくして、本発明によるシステムは、従来の遠隔会報盤
とテレビジョン受信器上に受信された画像との間に近接
した連合を提供することを可能にする。

“行動する”モードに行く前または後に“通信する°モ
ードに行くことが可能である。上述の操作は、配送セン
ターＩＯ内に置かれたコンピューター・プログラムによ
り行われる。

上の記述では、画像はテレビジョン送信器によ−リ、人
々の家庭に据えられているテレビジョン受信器への放送
されるものと仮定した。

本発明のシステムは、局所的基底上で展覧会、ショー、
または博物館のような公共場所にて使用することも出来
る。端末１８は訪問者に入手出来るようにし、総体画像
は、ビデオテックス対ビデオ解読とビデオ投映器施設へ
のサブ画像集めの後に、一つ以上の大きなスクリーン上
に投映されるようにして、送信される。

最後に、本発明の更に別の道具立てに於ては、ビデオ画
像は、配送センターにより集められた図形情報の基底上
で、ビデオ図形発生器により、リアルタイムに発生され
うる。この情報はデジタルな形にして、ビデオ図形発生
器へ送信される。例えば、特殊目的関連で送られ、それ
により、ビデデオ合成により画像が発生されることを可
能にする。そうした装置は公知であって、ビデオ画像の
合成に特に適合されているコンピューターから構成され
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるシステムの一実施態様の高度線
図的一般図である。 第２図は、使用者と電話網に接続された配送センターと
の間の会話の連続的段階を示している。 第３図は、画像と関連した遠隔会報盤により参加者に提
供される通知選択権を示している。 手続補正書（方式） １．：’Ｈ件の表示 昭和６３年特許願第２３９５５７号 ２、発明の名称 相互作用式ビデオ通信シスデム ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 オリビニ　オベル　（外１名） ４、代Ｆ１１人　〒１０４ 東京都中央区明石町１番２９号　液済会ビル昭和６３年
１２月２０日（発送口） ６、補正の対象 （１）　１７７１１Ｆの特許出願人の代表者の項（２）
代理権を証明する書面３ （３）法人証明書を別紙の通り提出する。 （４）図面（第１図及び第３図）を別紙の通り提出する
。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話網（１４）に接続された配送センター（１０
   ）と、ビデオテックス型図形情報で、該情報は少くとも
   一つの画像に関係しているものを配送センター（１０）
   に貯える手段と、電話網へ接続された端末（１８）で、
   それの上に画像の少くとも一部が展示されることが出来
   るスクリーン（１８ａ）が設けられている物とから成り
   、配送センター（１０）は記憶された図形情報を、使用
   者により端末から送信される指令に応答して変化させる
   手段を含み、かつ、 配送センター（１０）には、手段（２４）が接続されて
   いて、配送センター内に記憶されている図形情報をテレ
   ビジョン型ビデオ信号に変換するようにし、それによつ
   て、画像が、端末（１８）のスクリーン（１８ａ）以外
   の一つのテレビジョン受信器またはテレビジョン投映器
   上にて使用者に展示されるようにし、展示された画像の
   少くとも一部が、配送センター内にいつでも記憶されて
   いる図形情報により表される画像に該当しているように
   することを特徴とするところの相互作用式ビデオ通信シ
   ステム。
2. （２）ビデオ信号は放送されるか、または、テレビジョ
   ン送信器（３０）により放送される信号中に挿入されて
   いることを特徴とするところの特許請求の範囲第１項記
   載のシステム。
3. （３）ビデオ信号はテレビジョン画像投映用の装置へ送
   信されることを特徴とするところの特許請求の範囲第１
   項記載のシステム。
4. （４）配送センター（１０）に記憶された図形情報は、
   それの判が端末（１８）のスクリーン上に展示される画
   像の判の倍数であるものを表わし、該情報はテレビジョ
   ン画像を表わすビデオ信号の形に変換されるようになつ
   ていることを特徴とするところの特許請求の範囲第１な
   いし第３項の何れかに記載のシステム。
5. （５）端末のスクリーン（１８ａ）が、ビデオ信号にて
   表わされるテレビジョン画像の一部分のみを展示する窓
   を構成することと、テレビジョン画像に関連して窓の位
   置を調整する手段が設けられていることとを特徴とする
   ところの特許請求の範囲第４項記載のシステム。
6. （６）端末（１８）のスクリーン上に得られる画像素子
   の如何なる場所にも接近し得るように、又、端末が選ば
   れた場所での特殊色および／または特殊パターンの展示
   を制御しうるように、手段が設けられていることを特徴
   とするところの特許請求の範囲第５項記載のシステム。
7. （７）画像の選ばれた場所に該当して、伝言と、ある端
   末（１８）から少くとも一つの他の端末（１８）へ送る
   ことを得させる手段を含むことを特徴とするところの特
   許請求の範囲第６項記載のシステム。