JPH01219917A - クロック・スキュー調整回路 - Google Patents

クロック・スキュー調整回路

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Publication number
JPH01219917A
JPH01219917A JP63044475A JP4447588A JPH01219917A JP H01219917 A JPH01219917 A JP H01219917A JP 63044475 A JP63044475 A JP 63044475A JP 4447588 A JP4447588 A JP 4447588A JP H01219917 A JPH01219917 A JP H01219917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
clock
signal
delay
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63044475A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Fujita
哲也 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63044475A priority Critical patent/JPH01219917A/ja
Publication of JPH01219917A publication Critical patent/JPH01219917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロック・スキニー調整回路に係わり、特に集
積回路、チップの製造工程におけるバラツキによって生
じるクロック分配回路の遅延時間の差を少なくするクロ
ック・スキュー調整回路に関する。
〔従来の技術〕
この種の集積回路チップ(以下、rLsILSIチップ
う)は、複数の回路素子を1つのチップ上に組み込んで
なり、かつクロックに同期して動作する回路として提供
されている。かかるLSIチップは、これの製造工程に
おけるバラツキによって、回路素子の1つであるトラン
ジスタのスイッチング遅延時間が異なり、同一構造のク
ロック分配回路を備えていてもチップ間でクロック信号
の遅延時間に差のでることがある。このクロックのずれ
は、クロック・スキニーと称されている。
ところで、複数のLSIチップが搭載された基板でチッ
プ間のクロック・スキューを調整しようとするには、従
来、各LSIチップに、基板上でりロックを分配してい
る回路部分に右いて、デイレーライン等を使用して調整
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のクロック・スキニー調整方法
は、基板上の部品を使用して調整を行うので、基板上の
スペースが取られてしまい、1枚の基板に搭載できるL
SIチップの数が少なくなってしまい、LSI化による
ハードウェアの小型化の効果が薄れてしまうという欠点
がある。
本発明は上述した課題を解決するためになされたもので
、基板上の部品点数を増加されることなくクロック・ス
キニーを小さくできるクロック・スキュー調整回路を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のクロック・スキュー調整回路は、複数の回路素
子を1つのチップ上に組み込んでなり、かつクロックに
同期して動作する集積回路において、クロック入力信号
から複数の互いに異なるクロック信号を形成する遅延回
路と、クロック・スキュー制御入力信号により前記した
遅延回路からの複数のクロック信号のうちの1つを選択
して出力する選択回路と、この選択回路から出力された
クロック信号を各回路素子に分配する分配回路と、この
分配回路から出力されるクロック信号をクロック観測出
力信号として外部に出力できるようにした回路手段とか
ら構成されたことを特徴とするものである。
このように構成された本発明によれば、基板上の部品点
数を少なくでき、かつクロック・スキューを小さくでき
ることになる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のクロック・スキニー調整回路の一実施
例を示すブロック図である。
第1図において、LSIチップ1は次のように構成され
ている。すなわち、クロック入力信号2は遅延回路3に
供給されるように回路が構成されている。この遅延回路
3は、このクロック入力信号2から複数の互いに異なる
クロック信号を形成して出力できるような構成を有して
いる。クロック・スキュー制御入力信号4は、n入力1
出力選択回路5に供給されるように回路が接続されてい
る。また、遅延回路3からの複数のクロック信号は、n
入力1出力選択回路5に供給されるように回路が接続さ
れている。このn人力1出力選択回路5は、クロック・
スキニー制御入力信号4により遅延回路3からの複数の
クロック信号のうちの1つを選択して出力する回路構成
となっている。
このn人力1出力選択回路5から出力されたクロック信
号6は、分配回路7に人力されるようになっている。こ
の分配回路7は、クロック信号6をクロック信号8とし
て各回路素子に分配するように回路構成されている。こ
の分配回路7には当該クロック信号8の1つを外部に出
力する回路手段10が設けられており、この回路手段1
0は、分配回路7から出力されるクロック信号をクロッ
ク観測出力信号9として外部に出力できるようになって
いる。
このように構成された実施例のクロック・スキュー調整
回路についてその作用を説明する。
この実施例におけるクロック・スキニー調整方法として
は、まず回路設計時にクロック入力信号2をLSIチッ
プ1に与え、LSIチップ1からクロック観測出力信号
9が出力されてくる遅延時間見積を予め求めておく。つ
いで、LSIチップ1が完成してから、当該LSIチッ
プ1に実際にクロック入力信号2を与えて、LSIチッ
プ1から出力されてくるクロック観測出力信号9の遅延
時間を測定しながら、クロ7り・スキニー制御入力信号
4の値を可変させてゆき、所定の許容範囲内で見積値と
近いクロック信号がクロック観測出力信号9として得ら
れた際に、そのクロック・スキュー制御入力信号4の設
定値を基板上で固定しておく。
このようにしてクロック・スキューの調整ができること
になる。
本実施例によれば、LSIチップlに内蔵されたクロッ
ク・スキニー調整回路により、クロック信号の調整を各
LSIチップ1毎に行うことができるので、基板上の部
品数をいたずらに増やすことなしにLSIチップ1のク
ロック・スキューを小さくすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、互いに異なる遅延時間の
クロック信号から所定のクロック信号を辱られるように
した回路をLSIチップに内蔵させたことにより、基板
上の部品点数を少なくでき、かつクロック・スキューを
小さくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。 ■・・・・・・LSIチップ、 3・・・・・・遅延回路、 5・・・・・・選択回路、 7・・・・・・分配回路、 10・・・・・・回路手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の回路素子を1つのチップ上に組み込んでなり、か
    つクロックに同期して動作する集積回路において、 クロック入力信号から複数の互いに異なるクロック信号
    を形成する遅延回路と、クロック・スキュー制御入力信
    号により前記遅延回路からの複数のクロック信号のうち
    の1つを選択して出力する選択回路と、 この選択回路から出力されたクロック信号を各回路素子
    に分配する分配回路と、 この分配回路から出力されるクロック信号をクロック観
    測出力信号として外部に出力できるようにした回路手段 とから構成されたことを特徴とするクロック・スキュー
    調整回路。
JP63044475A 1988-02-29 1988-02-29 クロック・スキュー調整回路 Pending JPH01219917A (ja)

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JPH01219917A true JPH01219917A (ja) 1989-09-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000089849A (ja) * 1998-09-09 2000-03-31 Nec Corp クロックスキュー調整回路および該調整回路を備えた大規模集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000089849A (ja) * 1998-09-09 2000-03-31 Nec Corp クロックスキュー調整回路および該調整回路を備えた大規模集積回路

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