JPH01218516A - 水稲稚苗の育生方法 - Google Patents
水稲稚苗の育生方法Info
- Publication number
- JPH01218516A JPH01218516A JP63044629A JP4462988A JPH01218516A JP H01218516 A JPH01218516 A JP H01218516A JP 63044629 A JP63044629 A JP 63044629A JP 4462988 A JP4462988 A JP 4462988A JP H01218516 A JPH01218516 A JP H01218516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- fertilizer
- covering
- fertilizer components
- paddy rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims abstract description 21
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 6
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 66
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims abstract description 53
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 20
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N Phosphoric acid Chemical compound OP(O)(O)=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 229910000147 aluminium phosphate Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N Potassium Chemical compound [K] ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 239000011591 potassium Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229910052700 potassium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 238000009331 sowing Methods 0.000 abstract description 6
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 abstract description 2
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 5
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 2
- 230000037429 base substitution Effects 0.000 description 2
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000012266 salt solution Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 229920002134 Carboxymethyl cellulose Polymers 0.000 description 1
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 208000012868 Overgrowth Diseases 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- BFNBIHQBYMNNAN-UHFFFAOYSA-N ammonium sulfate Chemical compound N.N.OS(O)(=O)=O BFNBIHQBYMNNAN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052921 ammonium sulfate Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000011130 ammonium sulphate Nutrition 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 239000001768 carboxy methyl cellulose Substances 0.000 description 1
- 235000010948 carboxy methyl cellulose Nutrition 0.000 description 1
- 239000008112 carboxymethyl-cellulose Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000003864 humus Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000002386 leaching Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- -1 per 1624- That is Substances 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
- 238000002054 transplantation Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Fertilizing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水稲稚苗の育生方法に間し、詳しくは、育苗
箱による育苗において、播種床に肥料を施すことなく、
必要肥料の全部を覆土に保持させてなる育生方法に関す
る。
箱による育苗において、播種床に肥料を施すことなく、
必要肥料の全部を覆土に保持させてなる育生方法に関す
る。
従来の技術
従来、機械田植用の水稲稚苗は、統一された規格稚の育
苗箱(内法58cm X 28ca X 3 cm )
を用い、市販されている土壌系または非土壌系資材、或
いは農家で滅菌した土壌に肥料成分を添加し、PH調整
を行ったものを播種床とし、播種後覆土して育苗が行わ
れている。この覆土用土壌としては、播種床が土壌系の
場合も、非土壌系の場合も、市販土壌系資材或いは農家
調整の土壌が用いられているが、土壌系播種床の場合、
播種床と同一資材を覆土に用いる場合が多い、この場合
、覆土中の肥料成分も、播種床と同一組成の成分を含有
することになるが、覆土には肥料を添加せず、必要肥料
の全部を播種床で賄っている場合もある。
苗箱(内法58cm X 28ca X 3 cm )
を用い、市販されている土壌系または非土壌系資材、或
いは農家で滅菌した土壌に肥料成分を添加し、PH調整
を行ったものを播種床とし、播種後覆土して育苗が行わ
れている。この覆土用土壌としては、播種床が土壌系の
場合も、非土壌系の場合も、市販土壌系資材或いは農家
調整の土壌が用いられているが、土壌系播種床の場合、
播種床と同一資材を覆土に用いる場合が多い、この場合
、覆土中の肥料成分も、播種床と同一組成の成分を含有
することになるが、覆土には肥料を添加せず、必要肥料
の全部を播種床で賄っている場合もある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、添加する肥料の種類や添加量、或いは使
用する土壌が不適当であったりして、肥料成分過剰によ
る発芽障害や、発根不良、肥やけ等の障害を起こしたり
、或いは反対に、把料切れ症状を呈したりすることが、
しばしば見られる。
用する土壌が不適当であったりして、肥料成分過剰によ
る発芽障害や、発根不良、肥やけ等の障害を起こしたり
、或いは反対に、把料切れ症状を呈したりすることが、
しばしば見られる。
障害に至らないまでも、−時に多量の肥料の溶出が起こ
るために、流亡により損失するばかりでなく、肥料をそ
れ程必要としない生育初期には、肥料成分過剰で徒長し
、肥料吸収の旺盛な生育後期には、反対に把料不足を招
くことも多い。
るために、流亡により損失するばかりでなく、肥料をそ
れ程必要としない生育初期には、肥料成分過剰で徒長し
、肥料吸収の旺盛な生育後期には、反対に把料不足を招
くことも多い。
本発明は、従来の技術における上記のような問題点に鑑
みてなされたものである。
みてなされたものである。
即ち、本発明は、従来の方法における肥やけ等の塩類過
剰による障害が、根部と高濃度塩類溶液との接触によっ
て起こることに着目してなされたものであって、その目
的は、根部と直接接触しない覆土部分に、必要な肥料の
全部を保持させることにより、肥料の過剰障害を回避す
ると共に、肥料保持期間を延長する育生方法を提供する
ものである。
剰による障害が、根部と高濃度塩類溶液との接触によっ
て起こることに着目してなされたものであって、その目
的は、根部と直接接触しない覆土部分に、必要な肥料の
全部を保持させることにより、肥料の過剰障害を回避す
ると共に、肥料保持期間を延長する育生方法を提供する
ものである。
課題を解決するための手段及び作用
本発明の水稲稚苗の育生方法は、肥料成分を添加しない
土壌に種籾を播種後、肥料成分として窒素(N)、燐酸
(P2O3)、及び加里(K2O)をそれぞれ0.05
重量%ないし0.2重量%未満含有する覆土用土壌で覆
土することを特徴とする。
土壌に種籾を播種後、肥料成分として窒素(N)、燐酸
(P2O3)、及び加里(K2O)をそれぞれ0.05
重量%ないし0.2重量%未満含有する覆土用土壌で覆
土することを特徴とする。
本発明において、播種床を構成するための土壌としては
、出土、畑土等の土壌を、pH5前後に調整し、ポリビ
ニルアルコール、カルボキシメチルセルローズ等の水溶
性糊剤を用いて粒径5〜32メツシュ程度に造粒したも
の、軽量化するために土壌に木質粉体や発泡樹脂粉体を
混合して造粒したもの、土壌を単に滅菌し、pH調整し
たもの等を使用することができる。
、出土、畑土等の土壌を、pH5前後に調整し、ポリビ
ニルアルコール、カルボキシメチルセルローズ等の水溶
性糊剤を用いて粒径5〜32メツシュ程度に造粒したも
の、軽量化するために土壌に木質粉体や発泡樹脂粉体を
混合して造粒したもの、土壌を単に滅菌し、pH調整し
たもの等を使用することができる。
一方、覆土用土壌には、把料成分として、窒素、燐酸、
及び加里をそれぞれ0.05重量%ないし0.2%未満
保持させたものを用いる。この保持量は、上記規格の育
苗箱を用いて1kIrの覆土をした場合、窒素、燐酸、
及び加里を、それぞれ育苗箱−箱当り、0.5gないし
2g未未満給する量になり、稚苗育生に必要十分な量で
ある。上記各肥料成分が、0.5重量%よりも少ないと
、肥料効果が十分に発揮できなくなり、また2、0重量
%以上になると肥料効果は飽和し、それ以上の効果は期
待できなくなる。
及び加里をそれぞれ0.05重量%ないし0.2%未満
保持させたものを用いる。この保持量は、上記規格の育
苗箱を用いて1kIrの覆土をした場合、窒素、燐酸、
及び加里を、それぞれ育苗箱−箱当り、0.5gないし
2g未未満給する量になり、稚苗育生に必要十分な量で
ある。上記各肥料成分が、0.5重量%よりも少ないと
、肥料効果が十分に発揮できなくなり、また2、0重量
%以上になると肥料効果は飽和し、それ以上の効果は期
待できなくなる。
保持させる肥料成分としては、通常使用されているもの
が使用でき、緩効性肥料成分や、コーティングなどの物
理的手段により供給速度を調整した緩動性肥料を使用す
ることもできる。 、覆土用培土は、土壌に上記量の
肥料成分を添加し、滅菌、’p H調整して製造される
が、高濃度に保持された肥料成分を潅水により徐々に溶
出させるためには、粒径5〜32メツシュ程度に造粒す
るのが望ましい。
が使用でき、緩効性肥料成分や、コーティングなどの物
理的手段により供給速度を調整した緩動性肥料を使用す
ることもできる。 、覆土用培土は、土壌に上記量の
肥料成分を添加し、滅菌、’p H調整して製造される
が、高濃度に保持された肥料成分を潅水により徐々に溶
出させるためには、粒径5〜32メツシュ程度に造粒す
るのが望ましい。
本発明においては、上記のように播種床に肥料成分を全
く添加せずに、肥料の全必要量を、覆土で賄うため、覆
土には肥料保持能力の高い土壌を用いるのが望ましい、
肥料保持力は、塩基置換容量が目安となるのであって、
塩基置換容量4011113/100g以上のものなら
ば、好ましく使用される。
く添加せずに、肥料の全必要量を、覆土で賄うため、覆
土には肥料保持能力の高い土壌を用いるのが望ましい、
肥料保持力は、塩基置換容量が目安となるのであって、
塩基置換容量4011113/100g以上のものなら
ば、好ましく使用される。
また、被覆用土壌には、肥料保持力や保水力を調整する
ために、補助的に腐植や高吸水性樹脂などを添加するこ
とも可能である。
ために、補助的に腐植や高吸水性樹脂などを添加するこ
とも可能である。
本発明を実施するには、水稲育苗箱に、まず、把料成分
を添加しない土壌を詰めて播種床を形成し、種籾を播種
する0次いで、窒素、燐酸、及び加里をそれぞれ0.0
5重量%ないし0.2重量%未満含有する覆土用土壌で
0.7 cm前後に覆土することによって行う。
を添加しない土壌を詰めて播種床を形成し、種籾を播種
する0次いで、窒素、燐酸、及び加里をそれぞれ0.0
5重量%ないし0.2重量%未満含有する覆土用土壌で
0.7 cm前後に覆土することによって行う。
水稲育苗箱は、田植え機械の規格の統一と共に、その規
格も統一され、内法58011 X 28CII X
3 amのものが、全l的に用いられており、この規格
の水稲育苗箱で水稲苗の育生を行う場合には、上記肥料
成分を添加しない土壌を用いて、厚さ2儂程の播種床を
作り、その播種床に種籾を播種し、その後、肥料成分を
高濃度に含有する上記覆土用土壌を、1624−当り、
即ち上記箱当り、窒素、リン酸、及び加里それぞれ0.
5〜20.未満になるように覆土する。この量は水稲稚
苗育生に必要な肥料成分の全部である。
格も統一され、内法58011 X 28CII X
3 amのものが、全l的に用いられており、この規格
の水稲育苗箱で水稲苗の育生を行う場合には、上記肥料
成分を添加しない土壌を用いて、厚さ2儂程の播種床を
作り、その播種床に種籾を播種し、その後、肥料成分を
高濃度に含有する上記覆土用土壌を、1624−当り、
即ち上記箱当り、窒素、リン酸、及び加里それぞれ0.
5〜20.未満になるように覆土する。この量は水稲稚
苗育生に必要な肥料成分の全部である。
本発明においては、根部と接触する播種床部分には全く
肥料を添加せず、肥料成分の全量を覆土部分に保持させ
るものであって、覆土部分の肥料成分を、潅水により、
徐々に溶出させ、過不足なく根部に供給することによっ
て、肥料成分の過剰障害や把切れ減少を回避し、肥料保
持能力に乏しい土壌の場合でも、育苗川床上として利用
することができる。
肥料を添加せず、肥料成分の全量を覆土部分に保持させ
るものであって、覆土部分の肥料成分を、潅水により、
徐々に溶出させ、過不足なく根部に供給することによっ
て、肥料成分の過剰障害や把切れ減少を回避し、肥料保
持能力に乏しい土壌の場合でも、育苗川床上として利用
することができる。
実施例
以下、本発明を実施例によって説明する。なお、%は重
量%を意味する。
量%を意味する。
塩基置換容量46me/100gの混合土壌を粉砕し、
40メツシユ以下に篩分けし、硫安、重焼燐、及び塩化
加重をそれぞれ窒素、燐酸、及び加工それぞれ0.19
%となるように混合し、pH5に調整しな。
40メツシユ以下に篩分けし、硫安、重焼燐、及び塩化
加重をそれぞれ窒素、燐酸、及び加工それぞれ0.19
%となるように混合し、pH5に調整しな。
更に、ポリビニルアルコールを31℃量%水溶液として
覆用培土全lに対して0.15%となるように添加した
後、5〜32メツシユに造粒し、滅菌、加熱乾燥して覆
土用培土を得た。
覆用培土全lに対して0.15%となるように添加した
後、5〜32メツシユに造粒し、滅菌、加熱乾燥して覆
土用培土を得た。
水稲育苗箱に、山土を2anの厚さに詰め、催芽籾20
0gを播種し、十分に潅水してから、上記覆土用培±1
kgを覆土しな。
0gを播種し、十分に潅水してから、上記覆土用培±1
kgを覆土しな。
32℃に設定した発芽器中に、二日装置いて出芽させ、
21日間育苗した。21日目の調査結果は、次の通りで
あった。
21日間育苗した。21日目の調査結果は、次の通りで
あった。
生育状態
草丈 13.4al1
葉数 2.3
第1葉鞘高 2.8cm
茎葉乾物重 14.7109本
葉色 やや濃い
発明の効果
本発明は、上記のごとく肥料成分を全く添加しない播種
床と、高濃度に肥料成分を含有する覆土用土壌を組合わ
ぜな育苗方法であり、播種床に肥料を添加しないことに
より、根部の接触する部分に高濃度塩類溶液を生じるこ
となく、肥料成分の過剰障害を回避し、潅水で徐々に溶
出させることにより肥料保持期間を延長することができ
る。また、肥料保持力の低い土壌を播種床として、有効
に利用することが可能になるという利点もある。
床と、高濃度に肥料成分を含有する覆土用土壌を組合わ
ぜな育苗方法であり、播種床に肥料を添加しないことに
より、根部の接触する部分に高濃度塩類溶液を生じるこ
となく、肥料成分の過剰障害を回避し、潅水で徐々に溶
出させることにより肥料保持期間を延長することができ
る。また、肥料保持力の低い土壌を播種床として、有効
に利用することが可能になるという利点もある。
特許出願人 呉羽化学工業株式会社
代理人 弁理士 液部 剛
手続補正書(自発)
昭和63年10月18日
特許庁長官 古 1)文 毅 殿
住 所 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9番11号
名 称 呉羽化学工業株式会社 代表者 児玉 俊一部 6、補正の内容 (I)明細書第4頁第15行の「0.5重量%」をro
、os重量%」に補正する。
名 称 呉羽化学工業株式会社 代表者 児玉 俊一部 6、補正の内容 (I)明細書第4頁第15行の「0.5重量%」をro
、os重量%」に補正する。
■ 同第4頁第16行の「2゜0重量%」を「0,2重
量%」に補正する。
量%」に補正する。
G)同第6頁第11行の「0.5〜20g」を「0.5
〜2゜OfJに補正する。
〜2゜OfJに補正する。
(4) 同第7頁第5行のr461e/100 g
Jをr 40ne/100gJに補正する。
Jをr 40ne/100gJに補正する。
■ 同第8頁第5行のr14.7B本」をr 14.7
1(+/本」に補正する。
1(+/本」に補正する。
以上
Claims (1)
- (1)肥料成分を添加しない土壌に種籾を播種後、肥料
成分として窒素、燐酸、及び加里をそれぞれ0.05重
量%ないし0.2重量%未満含有する覆土用土壌で覆土
することを特徴とする水稲稚苗の育生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044629A JP2622709B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 水稲稚苗の育生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63044629A JP2622709B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 水稲稚苗の育生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218516A true JPH01218516A (ja) | 1989-08-31 |
JP2622709B2 JP2622709B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=12696714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63044629A Expired - Lifetime JP2622709B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 水稲稚苗の育生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2622709B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104303918A (zh) * | 2014-10-27 | 2015-01-28 | 洪家智 | 一种再生水稻栽培法 |
CN104335862A (zh) * | 2014-11-04 | 2015-02-11 | 湖南新宇农业科技有限公司 | 一种在微碱性土壤种植水稻的方法 |
CN106342614A (zh) * | 2016-08-22 | 2017-01-25 | 赵小林 | 一种富硒麻阳长寿香稻的生产方法 |
JP2019080542A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 井関農機株式会社 | マット苗の製造方法 |
CN111820090A (zh) * | 2019-04-22 | 2020-10-27 | 上海北禾水土环保科技有限公司 | 碱土壤苗床管理方法 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63044629A patent/JP2622709B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104303918A (zh) * | 2014-10-27 | 2015-01-28 | 洪家智 | 一种再生水稻栽培法 |
CN104335862A (zh) * | 2014-11-04 | 2015-02-11 | 湖南新宇农业科技有限公司 | 一种在微碱性土壤种植水稻的方法 |
CN106342614A (zh) * | 2016-08-22 | 2017-01-25 | 赵小林 | 一种富硒麻阳长寿香稻的生产方法 |
JP2019080542A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 井関農機株式会社 | マット苗の製造方法 |
CN111820090A (zh) * | 2019-04-22 | 2020-10-27 | 上海北禾水土环保科技有限公司 | 碱土壤苗床管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2622709B2 (ja) | 1997-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104686186A (zh) | 一种盐碱地栽培玉米的方法 | |
CN110073915A (zh) | 一种提高辣椒抗逆性的栽培方法 | |
CA1210954A (en) | Product and method of making a seed coating for increased yield | |
JP3558677B2 (ja) | 苗床の構造及び苗の育成方法 | |
JPH01312933A (ja) | 水稲育苗培土 | |
JPH01218516A (ja) | 水稲稚苗の育生方法 | |
JPH10257820A (ja) | 育苗培土および育苗方法 | |
CN115989784A (zh) | 一种提高丁香叶忍冬种子萌发率和幼苗存活率的方法 | |
JP2773817B2 (ja) | 育苗培地及び育苗方法 | |
JP3481439B2 (ja) | 覆土材 | |
JP4864466B2 (ja) | 移植用苗床 | |
JP2622710B2 (ja) | 水稲中成苗の育生方法 | |
US11771020B2 (en) | Processes for direct seeding of guayule | |
JPS6158439B2 (ja) | ||
JPH02145133A (ja) | 植物栽培用粒状資材 | |
JP2923544B2 (ja) | 育苗培土の固化方法 | |
CN109964763A (zh) | 冬水田区杂交水稻蓄留再生稻省力高效种植方法 | |
US20060196117A1 (en) | Pellet of bulbous plants, a method of pelletization and a cultivation method of plants using the same | |
JP2771259B2 (ja) | 簡易播種用芝草種子混合土 | |
JPS59106228A (ja) | 育苗用土 | |
Pill | Granular gels as growth media for tomato seedlings | |
Pomper et al. | Determination of the optimal rate of slow-release fertilizer for enhanced growth of pawpaw seedlings in containers | |
JPH01196226A (ja) | 水稲稚苗の育生方法及びその資材 | |
JPH10191725A (ja) | トウモロコシ種子のゲル培地パック | |
CN104541923A (zh) | 一种富含微量元素硒、碘甜瓜的种植方法 |