JPH01217536A - 異種言語混在形プログラム処理コントローラ - Google Patents

異種言語混在形プログラム処理コントローラ

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JPH01217536A
JPH01217536A JP4087088A JP4087088A JPH01217536A JP H01217536 A JPH01217536 A JP H01217536A JP 4087088 A JP4087088 A JP 4087088A JP 4087088 A JP4087088 A JP 4087088A JP H01217536 A JPH01217536 A JP H01217536A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロセス制御用コントローラに係り、特に異
なる言語により記述された処理が混在するプログラムを
処理するプロセス制御用コントローラに関する。
〔従来の技術〕
従来のプロセス制御用コントローラのプログラム言語動
向については、電気学会認可56−10、第957頁か
ら第964頁の「PCにおける言語の動向」において論
じられているように、ノ)−ド面では、トランジスタに
よる専用回路形から汎用マイクロプロセッサ形、ビット
スライス形へと発展してきた。また、ソフト面では、こ
の間、ラダーシーケンスからブロック図等のグラフィッ
ク言語、さらには、FORTRAN 、 C言語等の汎
用言語による数式演算へと発展してきた。
現在では、プロセス制御用コントローラの世界において
、多数のプロセッサと多数のプログラミング言語形態が
存在する。
このため、第2図(イ)に示すようにラダー、ブロック
夫々で作成したプログラム15.17を各言語用のコン
トローラ16.18で実行する場合は問題ない。即ち、
コントローラaはラダー表現によるプログラム処理を高
速に実行し、コントローラbはブロック図表現によるプ
ログラム処理を高速に実行する。このため、コンパイラ
11゜12は既存のものである。しかし第2図(ロ)に
示すようにラダーで記述されたプログラムをブロック図
用のコントローラ18で実行する場合、専用のコンパイ
ラ14を作成する必要がある。ブロックからラダーへも
同様なコンパイラ13を必要とする。仮に、プロセッサ
の種類がm、プログラミング言語の数がn存在したとす
ると、m x n個のコンパイラを作成する必要が出て
くる。これを避ける方法として、「オートメーション」
(33巻第1号、P11〜15)中に記載されている中
間言語を用いる方法がある。中間言語の個数をQ個(Q
≦m)とすると、コンパイラはρXmですむことになる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、現在の技術では、すべてのプログラミング信号
を包含するような中間言語を開発することは困難であり
、用途別にいくつかの中間言語の形態を持つのが通常で
ある。
ところが、上記「オートメーション」中の従来技術では
、中間言語間の変換が依然として残っており、特にその
第14頁記載の第3図に示すような異なる言語で記述さ
れた処理が混在するプログラムの処理については配慮さ
れておらず、従来開発されたソフトウェア財産をファン
クションモジュールという形で組み合わせて利用するこ
とができず、各言語で記述された処理を共通の中間言語
に変換し、さらに使用するプロセッサの言語形態に合わ
せた変換が必要となるという問題があった。
本発明の目的は、既存のソフトウェア財産を変更するこ
となく、第3図に示すようにメモリ上に作成された異種
言語混在形プログラムを実行可能なプロセス制御用コン
トローラを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、プロセス制御用コントローラ内に、複数のプ
ロセッサを設け、更に、プログラム内の各処理を記述さ
れた言語に基づき処理を行わせる場合に、各言語処理に
最適なプロセッサを判断し、当該処理を最適プロセッサ
に分配する制御手段を設けた。
更に、本発明は、上記制御手段は、ジョブコントローラ
で実現させた。このジョブコントローラは、複数のプロ
セッサとバスを介して接続させた。
ジョブコントローラはバスを介して各プロセッサと通信
を行わせることとし、このバスを介しての通信のもとで
、判断し分配のために以下の4つの手段を有する。即ち
、ジョブコントローラは、プログラム内の各処理の言語
種別を認識する手段。
各プロセッサの言語処理能力を認識する手段、各プロセ
ッサの実装状態を認識する手段、この判断結果に従って
プロセラぜへの処理を分配指令する手段を持つ。ここで
処理とはプログラム実行のことであり1分配指令とはロ
ーディングを意味する。
〔作用〕
本発明によれば、制御手段によって、各言語処理に最適
なプロセッサを判断し、このプロセッサへの処理の分配
が達成できる。
更に、ジョブコントローラで実現させた例では、当該ジ
ョブコントローラは、プログラム内の各処理の言語種別
を認識する手段により、実行する処理の口語を認識し、
次に各プロセッサの当該言語に対する処理能力を認識す
る手段により、最も処理能力の高いプロセッサを選択す
る。さらに、当該プロセッサが実装されていることを、
実装状態を認識する手段により確認した後、分配指令手
段により当該プロセッサへ当該処理のプログラムをロー
ドする。
当該プロセッサが実装されていない場合は、再び当該言
語に対する各プロセッサの処理能力を認識する手段によ
り、次に処理能力の高いプロセツサを選択する。その後
再び実装状態を認識する手段により、当該プロセッサが
実装されていることを確認し、実装されていれば、分配
指令手段により当該処理プログラムを当該プロセッサヘ
ロードし、実装されていなければ、再び当該言語に対す
る各プロセッサの処理能力を認識する手段に戻り、同様
の処理を繰り返す。
当該言語に対する各プロセッサの処理能力を認識する手
段には、プロセス制御用コントローラに実装される可能
性があるすべてのプロセッサが登仙されており、かつ、
プロセス制御用コントロー″  ラにプロセッサが1つ
も実装されないということは、事実上有り得ないため、
当該ジョブコントローラの処理が無限ループに落ちいる
ことはない。
尚、かかる最適プロセッサへ分配された処理の実行は、
実際の制御処理そのものである。従って、この実際の制
御処理の中で、順序に従って各プロセッサが起動され、
制御動作を続けてゆく。この際のプログラムの起動は、
ジョブコントローラが行わせる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を用い説明する。
第4図は、本発明のプロセス制御用コントローラを用い
たシステム構成の一実施例である。
プロセス監視装置20と本発明のプロセス制御用コント
ローラ100,200が、ネットワーク10を介して接
続される。また、PI1030゜31がプロセス制御用
コントローラ100へ、PI1032,33.34がプ
ロセス制御用コントローラ200へそれぞれ接続される
プロセス監視装置20は、プロセス制御用コントローラ
100,200に実行させるプログラムをネットワーク
10を介して当該プロセス制御用コントローラ100,
200のメモリへそれぞれ書き込む。一般にプロセス監
視装置は、プロセスの各種状態量や条件の表示部及びプ
ロセス制御用の各種操作を行う操作部より成る。しかし
、昨今は、この監視・操作機能の他にプログラム作成支
援能力を持たせる例が多い。本実施例では、プロセス監
視装置20に、このプログラム作成支援機能を持たせた
。これによって、オペレータは、プロセス監視装置20
でプログラムを作成する。
更に、監視装置20は、この作成したプログラムをコン
パイルし、オブジェクトプログラムを作成する。
ここで、作成プログラムは、PC(プログラマブル コ
ントローラ)の場合、異種言語混在のプログラムである
ことが多い。例えば、異種言語にはラダー形式、ブロッ
ク形式等種々存在する。各言語形式のもとでコンパイル
されたオブジェクトプログラムは、それぞれ独自のマシ
ンコード形式となる。複数の制御用プロセッサ104〜
106は、それぞれ、ラダー形式用言語処理用とか、ブ
ロック形式用言語処理用とかとされ、1つのプロセッサ
は1つの言語処理用に機能化されている。
従って、1つのプロセッサが、ラダー形式用言語処理用
であって、ブロック形式言語処理用の機能処理を行わせ
たい場合には、ブロック形式言語処理用の機能を付加す
ることが必要とする。この機能付加は、ブロック形式言
語処理用のインタプリタを当該プロセッサに付加するこ
とによって可能である。
尚、異種言語混在プログラムとは、1つのプログラム中
に、一部はラダー形式、他の一部がブロック形式とかで
記述されている場合、全体がラダー形式で記述されるか
そのサブルーチンがブロック形式で記述されている場合
、更には、複数のプログラムが存在し、1つはラダー形
式、他の1つはブロック形式とかとなっている場合、の
いずれをも指すものとする。
プロセス監視装置によるプログラム作成の有力な方法を
以下で述べる。プロセス監視装置にデータベースを接続
する。このデータベースには過去に作成されたプログラ
ム(ラダーとかブロック図等)がコンパイルされたオブ
ジェクト化された状態(即ちマシンコード化)で格納し
ておく。オペレータ(プログラマ)は、このプログラム
のメニューが表示されている画面をみて、プログラムと
して必要なメニューを選択する。この選択したメニュー
を組合せてプログラムができ上る。この結果、形成され
たプログラムは、既存の異種言語組合せ形プログラムと
なる。このわかりやすい−例を第14図に示す。第14
図で、表示メニューとして■、■、■が表示され、実際
のプログラムは■、■のみとすると、メニュー■、■を
選択し、これを組合せる。この組合せ結果をAとして示
した。結果Aは画面に示すようにしてもよく、オペレー
タの頭の中に存在するものであってもよい。
かくして、プログラムとして■と■とのリングしたプロ
グラムが得られる。ことで、Bに示す如く、この■と■
との組合せプログラムはラダー、ブロックなる異種言語
組合せ形プログラムになるうこのプログラムは、データ
ベースからマシン言語化された形で取り出され、ジョブ
コントローラ101のメモリ102へ送出されラッチさ
れる。
この他に、データベースを利用しないで監視装置で1つ
1つプログラムを作成するやり方もある。
この方法も本発明に含まれる。
第1図は、第4図に用いられている本発明のプロセス制
御用コントローラ100 (コントローラ200も考え
方は同じ)の構成を示す。
プロセッサ(A)104は、ラダー図によるプログラム
の処理能力が高いプロセッサ、プロセッサ(B)105
はBASIC言語等の汎用言語によるプログラムの処理
能力が高いプロセッサ、プロセッサ(C)106は、ブ
ロック図によるプログラムの処理能力が高いプロセッサ
である。これらのプロセッサ104,105,106は
、内部バス108を介して、ジョブコントローラ1o1
.メモリ102.ネットワークインタフェース1o3゜
PI10インタフェース107と接続される。
第4図のプロセス監視装置2oがら送信されたプログラ
ムは、ネットワークインタフェース103、内部バス1
08を通って、メモリ102へ書き込まれる。このプロ
グラムは例えばPC処理のプログラムであり、種々の言
語形式で記述されたプログラムより成る。
ジョブコントローラ101に第5図のジョブ言語種別テ
ーブル、第6図の言語処理性テーブル、第7図のプロセ
ッサ登録テーブルを具偉させる。
第4図のプロセス監視装置20では、プログラムをプロ
セス制御用コントローラ100へ送信する際、プログラ
ムと共に、第5図のジョブ言語種別テーブルの内容を同
時にプロセス制御用コントローラ100へ送信し、メモ
リ100内にプログラムと共に格納する。ここで、第5
図のジョブ言語種別テーブルは、プログラムアドレスの
順序に従って、ローディングするジョブ言語種別、及び
処理性テーブル配列番号を登録しである。
第6図の言語処理性テーブルは、配列番号0〜3対応に
言語処理のためのプロセッサ相互の優先関係を規律する
第7図のプロセッサ登録テーブルは、バス108への各
予想プロセッサA、B、Cの接続の有無を規律する。第
7図のテーブルでは、プロセッサA。
B、Cのすべてが接続有りとされている。接続されてい
なければ、その未接続のプロセッサ対応に「有」の代り
に「無」の表示を行う。
尚、第1図で、PI10インターフェース107より取
り込まれ各プロセッサA、B、Cにて処理される際に、
内部バス108を伝送するデータの形式は同一とする。
尚、第6図の言語処理性テーブルは、言語形式の処理速
度の大小の順で優先関係を規定した。例えば、配列Oに
あっては、プロセッサAが一番処理速度が速く、次いで
プロセッサB、プロセッサCとなる。ここで、各プロセ
ッサは、先に述べたように単一の言語形式処理機能を持
ち、その他の形式の言語処理のためにはインタプリタを
付加させることとした。従って、配列0の事例では、プ
ロセッサBとCとは、それぞれラダー形式処理可能なイ
ンタプリタを取りつけているとみるべきである。同様に
、配列1では、プロセッサCがブロック図形式を処理す
る機能を持ち、プロセッサAとBとは、ブロック図処理
用のインタプリタを取りつけているべきとみるべきであ
る。他も同様である。
従って、他言語処理用のインタプリタを取りつけていな
い場合には、各配列内の優先関係はなく、配列Oはプロ
セッサA指定、配列1はプロセッサC指定といった具合
いになる。本発明にとっては。
両者共に適用可能である。
次に、第8図のフローに従いジョブコントローラ101
の処理を説明する。
ジョブコントローラ101は、まず、第5図のジョブ言
語種別テーブルを読み出すことにより、第1番目のジョ
ブがメモリ102のアドレスooo。
〜0100に存在し、ジョブ言語がラダーであることを
認識し、さらに、ラダー言語に対する各プロセッサの処
理能力を示す言語処理性テーブルの配列番号がOである
ことを認識する(ステップ50)。
吹に、当該配列番号0に基づき、第6図の言語処理性テ
ーブルを読み出すことにより、プロセッサ(A)104
がラダー言語の処理能力が最も高いことを認識する(ス
テップ51)。
さらに、第7図のプロセッサ登録テーブルを読み出しく
ステップ52)、プロセッサAが実装されていることを
確認する(ステップ53)。
確認後、当該プログラムをメモリ102からプロセッサ
(A)104ヘロードする(ステップ54)。プロセッ
サAでは、このプログラムを内部メモリ(又はレジスタ
)にラッチする。
以下同様に、アドレス0100の[ブロック」につき同
様の処理を行う。次いでアドレス0200の「ラダー」
、アドレXo 300(7) rFA−BASICJの
処理を行い、終了する。
次に、第9図に示すように制御用コントローラ100に
プロセッサ(C)106が実装されていない場合のジョ
ブコントローラ101の処理動作を第8図のフローに従
い説明する。この場合、第7図のプロセッサ登録テーブ
ルは、第10図のように変更しておく。
先ず当該ジョブコントローラ101は、第5図のテーブ
ルに従って第1番目のジョブ(ラダー形式)を第8図の
フローに従いプロセッサAへ前述したようにロードした
後、第2番目のジョブを第5図のジョブ言語種別テーブ
ルから読み出し、プログラムがメモリのアドレス010
0〜0200に存在し、ジョブ言語はブロック図、処理
性テーブル配列番号が1であることを認識する(ステッ
プ50)。
次に、第6図の言語処理性テーブルの配列番号1の内容
より、プロセッサ(C)106が、ブロック図によるプ
ログラムの処理能力の最も高いプロセッサであることを
確認する(ステップ51)。
次に、第10図のプロセッサ登録を読み出しくステップ
52)、プロセッサ(C)106が実装されているか否
かが点検され、この場合プロセッサCが実装されていな
いため、再び処理を戻しくステップ53)、第6図の言
語処理性テーブルを読み出し、2番目に処理能力が高い
プロセッサは、プロセッサ(B)105であることを認
識する(ステップ51)。
次に再び第10図のプロセッサ登録テーブルを読み出し
くステップ52)、プロセッサ(B)105が実装され
ていることを確認し、(ステップ53)。
プロセッサ(I3)105へ当該プログラムをロードす
る(ステップ54)。
本実施例では異種言語の組み合せとして、ラダー図、ブ
ロック図、F A−BASICを示したが、他の言語(
例えば、C言語、デイシジョンテーブル等)の組み合せ
においても、同様の効果が得られることは言うまでもな
い。
以上1本実施例によれば、異なる言語によって書かれた
ジョブプログラムを同一のプロセス制御用コントローラ
上で実行することが可能となり、従来各プロセス制御用
プロセッサ上で開発されてきたプログラムを変更するこ
となく利用することができるため、ソフトウェアの再利
用性が良い。
また、プロセッサの実装、未実装に対しても、第7図の
プロセッサ登録テーブルを変更するのみでよいため、シ
ステム変更に対する柔軟性に豊む。
さらに、他の実施例として、第11図に示すようなPI
/○インタフェース107が実装されていない場合も、
第4図のネットワーク10上を転送されるデータを第1
1図のネットワークインターフェース103を介してプ
ロセス制御用コントローラ100内に取り込み、以後、
第1図の場合と同様の処理を行う。この際、プロセス制
御用コントローラ100で処理された結果のデータは、
ネットワークインタフェース103を介して再びネット
ワーク10上へ送出される。
また、さらに他の実施例としては、第12図に示すよう
に、ネットワークインタフェース103が実装されてい
ない場合が考えられるが、この場合は、プログラムのロ
ーディングをネットワークを介さず、各コントローラ毎
に行うことで、スタンドアロンのコントローラとして、
第1図の場合と同様の処理を行う。
次に、本実施例での全体像をつかむための、処理系統図
を第13図に示す。先ず、プロセス監視装置を利用して
プログラム作成し、併せてこの作成プログラムをコンパ
イルし、オブジェクトプロクラムを得、且つ相互のリン
クをはかる。次に、メモリ102へ、このプログラム(
実行モジュール)をロードする。併せて各種テーブルも
メモリ102へ格納する。ロードが終了すると、コント
ローラ100を起動する。この起動によりジョブコント
ローラ101は、プロセッサA、B、Cへ実行モジュー
ルの最適配分を行う。図では、プログラムの処理の順序
に従って、ラダーオブジェクトプログラムをプロセッサ
Aのメモリへ、次にブロック図オブジェクトプログラム
をプロセッサCへ、最後にF A−RASICのオブジ
ェクトプログラムをプロセッサBへ、ロードし、分配を
終了する。
以上の各プロセッサのロード後、ジョブコントローラは
、各プロセッサの起動をかける。この起動順序は、プロ
セッサA−+c−+Bの順である。
種々の適用、変形例を述べる。
(1)本実施例では、ジョブコントローラが、判断分配
の役割を果したが、分散して実現することもできる。ま
た、制御用CPUの1つにその役割を持たせてもよい。
輯)制御用コントローラ以外にも、異種言語を取扱うこ
とのできる情報処理用計算機システムについても、適用
できる。
(3)プログラム作成支援のもとで作成したプログラム
をメモリ102に送出することとしたが、テープ等で入
力させるようにしてもよい。この場合、コンパイル機能
は、ジョブコントローラに持たせてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来各プロセス制御用プログラム言語
対応のプロセッサ上で開発されたソフトウェアを1つの
プロセス制御用コントローラで実行することが可能であ
るため、既存のソフトウェア財産をファンクションモジ
ュールとして組み合わせて新しいプログラムを作成し、
プログラムがどのような言語形能で記述されているか、
ユーザは意識することなく実行することができる。
また、プロセス制御用コントローラ内のプロセッサの種
類、規模の変更時は、ジョブコントローラの各テーブル
を変更するのみで対応でき、拡張性、柔軟性に豊んだプ
ロセス制御用コントローラを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプロセス制御用コントローラの一実
施例図、第2図は、従来技術によるプロセス制御用コン
トローラでのプログラム処理を示す図、第3図は、異種
言語混在形プログラムの一例を示す図、第4図は1本発
明のプロセス制御用コントローラを使用する際のシステ
ム構成の一実施例図、第5図は、本発明のプロセス制御
用コン1〜ローラ内にあるジョブコントローラが所有す
るジョブ口語種別テーブルの一実施例図、第6図は、当
該ジョブコントローラが所有する各プロセッサの言語処
理性テーブルの一実施例図、第7図は当該プロセス制御
コントローラが第4図の構成を採った場合に当該ジョブ
コントローラが所有するプロセッサ登録テーブルの一実
施例図、第8図は、当該ジョブコントローラが、最適な
プロセッサへ各処理のプログラムを分配するときの処理
フロー、第9図は、本発明のプロセス制御コントローラ
の一実施例図、第10図は、当該プロセス制御コントロ
ーラが、第9図の構成を採った場合のプロセッサ登録テ
ーブルを示す図、第11図はPI10インターフェース
を実装していない場合の系統[A、第12図はネットワ
ークインタフェースを実装していない場合の系統図、第
13図は全体処理系統図、第14図は有効なプログラム
作成説明図である。 1、00・・・制御用コントローラ、101・・・ジョ
ブコントローラ、104,105,106・・・プロセ
ッサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御用の複数のプロセッサと、制御用プログラム内
    の各処理を記述している言語に基づき、上記複数のプロ
    セッサの中で最適なプロセッサを判断し、処理を最適な
    プロセッサに分配する手段と、を有する異種言語混在形
    プログラム処理コントローラ。 2、制御用の複数のプロセッサと、ジョブコントローラ
    と、該ジョブコントローラとプロセッサ間通信を行うバ
    スとを備えると共に、ジョブコントローラは、 プログラムの各処理を記述している言語種別を認識する
    手段と、各制御用プロセッサの言語処理能力を認識する
    手段と、各制御用プロセッサの実装/未実装を認識する
    手段と、言語種別及び言語処理能力、及び実装の条件の
    もとで上記複数のプロセッサの中で最適なプロセッサを
    判断し処理を該プロセッサに分配する手段と、を有して
    なる異種言語混在形プログラム処理コントローラ。
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