JPH01217501A - 自家用発電設備の制御装置 - Google Patents

自家用発電設備の制御装置

Info

Publication number
JPH01217501A
JPH01217501A JP63045103A JP4510388A JPH01217501A JP H01217501 A JPH01217501 A JP H01217501A JP 63045103 A JP63045103 A JP 63045103A JP 4510388 A JP4510388 A JP 4510388A JP H01217501 A JPH01217501 A JP H01217501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
input
control device
private power
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63045103A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Ogata
司 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63045103A priority Critical patent/JPH01217501A/ja
Publication of JPH01217501A publication Critical patent/JPH01217501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自家用発電設備の制御装置に関するもので
、特に操作スイッチのロック機能及び誤操作監視機能を
付加したものである。
(従来の技術) 従来から自家用発電設備の制御装置(制御盤も含む。以
下単に制御装置という。)は継電器や押釦スイッチ、切
換スイッチなどで構成されるいわゆるリレーシーケンス
制御が一般に使用されており、現在でもその域を脱して
いない。第5図は一般的な制御装置の外観図で、図にお
いて(1)は操作場所切換スイッチ、(2)は操作モー
ド切換スイッチ、(3)はエンジン発停スイッチ、(4
)はしゃ断器開閉スイッチ、(5)は試験発停スイッチ
、(6)は表示灯群、(7)、(8)は補機操作スイッ
チである。
一方、半導体技術の進歩で、リレーシーケンス制御等は
公知の如く容易に半導体装置換でき、小型化、高信頼性
及び高判断機能等が実現できるようになった。又経済性
の観点からはマイクロコンピュータ(以下マイコンと称
す)を用いることで制御装置の操作媒体にキーボードタ
イプ(メンブレンスイッチやタフティールスイッチと呼
称されるものの総称とする。)の操作スイッチによる指
令入力手段を使用することができ、制御装置の組立、配
線工数の低減に寄与する状況にある。
しかしながら、制御装置の操作スイッチが隼にキーボー
ドの如く小型化、凝縮化すると、誤操作や不注意による
接触の機会が増え、その制御装置により制御される設備
の信頼性や安全性の観点からは採用し難い。
更に自家用発電設備は非常用としての用途が多いため、
操作者は設備や制御装置に対し不慣れであることが多い
上、設備も非常時に運転されるため、操作者は一層冷静
さを失う事が予想される。
そのため設備の運転に必要な制御装置の操作上の不安要
因は極力排除する必要があり、その面からもキーボード
タイプの操作スイッチは採用し難い理由であった。
従って、従来の制御装置の指令入力手段は押釦スイッチ
や切換スイッチ等を使用し、単に継電器で構成したりレ
ージ−ケンス制御機能だけをマイコンで代用するのが通
例であった。いわゆるプログラマブルコントローラと呼
称されるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の制御装置は以上のように構成されているので、誤
操作や不注意による接触に対しては、リレーシーケンス
上での回避や、スイッチガードを付ける等何らかの細工
が必要で、それらの加工、組立配線工数が多く、かつ、
部品点数が増え信頼性に欠ける点があった。また、前述
の如く単にキーボードタイプの操作スイッチは採用し難
く、制御装置の加工、組立配線工数を低減できない等の
問題点があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、マイコンを用い、かつキーボードタイプの操作スイ
ッチによる指令入力手段を採用することにより制御装置
の加工、組立配線工数を大巾に低減できるとともに、制
御装置を含めた設備全体の信頼性、安全性の面からは不
慣れな操作者にも安心して操作ができる自家用発電設備
の制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る自家用発電設備の制御装置は、キーボー
ドタイプの操作スイッチによる指令入力手段からの操作
入力に基いて自家用発電設備に制御指令を発するマイク
ロコンピュータを備えた自家用発電設備の制御装置にお
いて、常時は上記指令入力手段からの入力を阻止すると
共に、所定のロック解除操作入力に基いてロック解除し
てロック解除後の操作入力のみ通過させる操作スイッチ
のロック手段と、ロック手段を通過した指令と設備の状
態とを比較しその指令を実行するか否かを判別する判別
手段と、その判別手段で実行できない指令が発見された
場合に不適合指令であることを知らしめる表示手段を具
備したものである。
〔作用〕
この発明における操作スイッチのロック手段はキーボー
ドタイプの操作スイッチの採用を容易ならしめ制御装置
の加工、組立工数の低減に寄与する。又、誤操作を判別
し警告あるいは表示する手段は操作者に不安を与えずキ
ーボードタイプの操作スイッチになじませることができ
、このため、設備全体の信頼性及び安全性が向上する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に基いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例による主要な構成を示すブロッ
ク図で、同図において、(工0)はキーボードタイプの
操作スイッチによる指令入力手段、(11)、(12)
、(13)、 (13a)はマイコン内の構成で、(1
1)は常時は上記指令入力手段(10)をロック状態と
し、所定のロック解除操作入力に基いてタイマ(12)
を起動させ該ロック状態を解除すると共に、ロック解除
操作入力後の指令のみ実行手段(13)に通過させ直ち
に再びロック状態とし、かつタイマ(12)のタイムア
ツプによってロック状態とするロック手段であり、(1
3)は上記ロック手段(11)を通過したロック解除操
作入力後の指伶のみ受けつけて内蔵する判別手段(13
a)により、該指令を設備の状態と比較しその指令を実
行するか否かを判別し、適合時は実行すべく制御指令を
遅出すると共に不適合時は表示手段(14)に不適合指
令を送出する実行手段である。なお、タイマ(12)の
タイムアツプ時に表示手段(14)に操作ロック信号が
送出されてその旨表示されるようになっている。
第2図と第3図はキーボードタイプの操作スイッチを採
用した制御装置の外観図とこれら操作スイッチを制御装
置に組込んだ盤の外観図を示し、(21)はエンジン停
止操作スイッチ、(22)は停止操作有効表示灯、(2
3)はエンジン始動操作スイッチ、(24)は始動操作
有効表示灯、(25)は操作ロック解除スイッチ、(2
6)は操作ロック解除表示灯、(27)は液晶表示装置
であり、また、(28)は第2図で構成されるキーボー
ドタイプの操作スイッチ、(29)、(30)は補機操
作スイッチである。
次に、上記構成に係る具体的動作について説明する。第
4図はキーボードタイプの操作スイッチをプログラムに
よりロック又はロック解除するためのフローチャートで
、通常、第2図のエンジン停止操作スイッチ(21)、
エンジン始動操作スイッチ(23)及びこれに類するそ
の他の操作スイッチはソフトウェアによるロック手段(
11)によりロック状態(ステップ541)となってお
り、このロック手段によりキーボードタイプの操作スイ
ッチ採用に伴ない発生し得る不注意接触による制御装置
の誤動作、不要動作を回避するようになっている。操作
ロックの解除は第2図の操作ロック解除スイッチ(25
)を第4図のフローチャートの如く操作することにより
行なえる。すなわち、ステップS42で第2図の操作ロ
ック解除スイッチ(25)を例えば2回2秒以内に押す
ことで、第4図ステップS43でソフトウェアのロック
解除時限タイマを起動し、ステップS44で操作ロック
解除表示灯を点灯させ、現在ロック解除状態であること
を操作者へ知らしめる。ここでステップS43のロック
解除時限タイマはロック解除状態有効時限を決めるもの
で、もしロック解除状態を指令入力があるまで無制限に
接続すると、操作者がロック解除状態のまま操作を中止
し制御装置を離れた場合第3者が不用意に操作をしない
ようにするためである。以上でロック状態は解除され指
令入力待ちとなる。この時ステップS45に指令入力が
あれば第3図ステップ548で再び操作ロック状態とし
ステップS49で第2図の操作ロック解除表示灯(26
)を消灯する。これはロック解除状態において指令入力
を複数入力されないようにするためである。
、一方第4図ステップ545で指令入力が無い場合、ス
テップ547で上記ステップS43で起動したロック解
除時限タイマを監視し一定時間経過すると自動的に再び
ロック状態となる。
次に以上の操作で装置のロック手段を通過した指令入力
の処理について説明する。第5図のフローチャートは指
令入力が装置に対し適切な指令であるか否かを判別し適
切であれば指令実行プログラムへ、適切でなければ警告
又は表示手段を通じ操作□者へ異常操作であることを告
げその指令を無効とし、設備の信頼性、安全性を向上な
らしめるための実施例である。例えば、上記操作により
今操作ロック解除゛状態とし第4図ステップS45の指
令入力に第2図エンジン始動操作スイッチ(23)が押
され入力されたとすると、ステップ548で再び操作ス
イッチは全てロック状態となり、ステップS50で第5
図に示す設備の状態と指令入力の指令判別プログラムに
指令入力は受は渡される。第5図で指令入力に応じて判
別プログラムが選択され設備の状態と比較される。この
場合指令入力がその判別プログラムの条件を全て満足(
561−586)すると、その指令は適切と見なし該当
指令を実行することになる。一方、例えば今、ステップ
S65の始動準備が完了していなかったとするとその指
令入力は不適切と判別される。
以上の結果をもって再び第4図のステップ551へ戻り
指令が適切であればステップS52で指令を実行する。
この場合エンジンを始動することになる。もし上記判別
プログラムで不適切と判別されるとステップS53で警
告又は表示をもって操作者に操作無効原因を知らしめる
。その警告又は表示の一実施例が第2図の液晶表示装置
(27)である。
これにより操作者の設備に対する不慣れな面を補い設備
の信頼性、安全性を間接的に高めるものである。
なお、上記実施例では操作ロック解除方法に2回2秒以
内に押すという一例を示したが、回数、時間、又はその
解除方法は同等の効果を示すものであれば他の方法でも
構わない。
又、警告手段又は表示手段は操作者に対し視聴覚的に知
らしめ同等の効果を示すものであれば他の方法でも構わ
ない。
(発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、制御装置の操作スイッ
チにロック手段を設け、更に設備の状態に対する指令適
否判別手段及び表示手段を設けたので、キーボードタイ
プの操作スイッチの採用をユーザーに対し抵抗なく容易
ならしめ、制御装置の加工、組立配線工数を低減でき、
また、設備としては信頼性、安全性の高い使いやすいも
のが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による主要な構成図、第2
図はこの発明の一実施例によるキーボードタイプの操作
スイッチを採用した制御装置の外観図、第3図は第2図
で示した制御装置を組込んだ盤の外観図、第4図は操作
ロック解除フローチャート、第5図は指令判別フローチ
ャート、第6図は従来の制御装置の外観図である。 図中、(lO)は指令入力手段、(11)はロック手段
、(13a)は判別手段、(14)は表示手段。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キーボードタイプの操作スイッチによる指令入力手段か
    らの操作入力に基いて自家用発電設備に制御指令を発す
    るマイクロコンピュータを備えた自家用発電設備の制御
    装置において、常時は上記指令入力手段からの入力を阻
    止すると共に、所定のロック解除操作入力に基いてロッ
    ク解除してロック解除後の操作入力のみ通過させる操作
    スイッチのロック手段と、ロック手段を通過した指令と
    設備の状態とを比較しその指令を実行するか否かを判別
    する判別手段と、その判別手段で実行できない指令が発
    見された場合に不適合指令であることを知らしめる表示
    手段を具備したことを特徴とする自家用発電設備の制御
    装置。
JP63045103A 1988-02-25 1988-02-25 自家用発電設備の制御装置 Pending JPH01217501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63045103A JPH01217501A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 自家用発電設備の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63045103A JPH01217501A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 自家用発電設備の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01217501A true JPH01217501A (ja) 1989-08-31

Family

ID=12709952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63045103A Pending JPH01217501A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 自家用発電設備の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01217501A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116801A (ja) * 2000-09-25 2002-04-19 Fisher Rosemount Syst Inc バッチプロセス制御システムに於けるオペレータロックアウト

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116801A (ja) * 2000-09-25 2002-04-19 Fisher Rosemount Syst Inc バッチプロセス制御システムに於けるオペレータロックアウト
US8671460B1 (en) 2000-09-25 2014-03-11 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Operator lock-out in batch process control systems

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5064026A (en) Elevator monitor apparatus
CN107304510A (zh) 洗衣机及其童锁的控制方法
JPH01217501A (ja) 自家用発電設備の制御装置
CN112130521B (zh) 一种用于工程机械安全操控的控制装置
JPH02165313A (ja) タッチパネル操作装置の入力制御方法
JPH063700Y2 (ja) 車両制御装置の安全装置
JP2002082747A (ja) 監視制御装置
JP2003243897A (ja) 部品実装機
JP2546386B2 (ja) 二重化装置
JP6799112B2 (ja) 火災報知設備
JPH0654518B2 (ja) プロセス警報表示装置
JPH08263320A (ja) システム運転管理方式及び運転管理装置
JPH10236781A (ja) 作業機の安全装置
JPH1185265A (ja) サプレス制御処理装置
JPH0792872B2 (ja) 防災装置
JPH0642241Y2 (ja) 中央監視制御装置
JP2563561B2 (ja) Ha制御機器の運転制御装置
JPS61202201A (ja) マンマシンインタフエイス装置
CN113848697A (zh) 一种船机冗余停车控制方法及控制系统
JP2000227982A (ja) 安全装置及びその装置を備える設備
JPS63153601A (ja) 操作スイツチの誤操作防止装置
JPH01245340A (ja) 情報機器
JPH05325062A (ja) 火災報知設備
JPH0587597A (ja) 計測装置におけるキーロツク制御方法
JPH1199218A (ja) 機械の手動消火器インターロック装置