JPH01217419A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH01217419A
JPH01217419A JP63043999A JP4399988A JPH01217419A JP H01217419 A JPH01217419 A JP H01217419A JP 63043999 A JP63043999 A JP 63043999A JP 4399988 A JP4399988 A JP 4399988A JP H01217419 A JPH01217419 A JP H01217419A
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JP
Japan
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color
liquid crystal
display
signal
light emitting
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Pending
Application number
JP63043999A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ishiguro
石黒 靖男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP63043999A priority Critical patent/JPH01217419A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラー表示が可能な液晶表示装置に関し、例え
ばカラービデオカメラ及びカラー電子スチルカメラのフ
ァインダーに最適な液晶表示装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のカラービデオカメラ、電子スチルカメラにおける
TTL光学ファインダーは、撮影レンズを設計する上で
大きな障害になっている。
このため、撮影画像を電気的な画像情報に変換して出力
するモードや、撮影画像を記録再生する装置を内蔵する
これらのカメラ等は、画像を表示する電子ビューファン
ダ(モニタ)を備えるものが多い。
特に、撮影画像の記録再生装置等を備える、又はこれら
の装置に接続されているカメラにおいては、撮影後直ち
にモニタ(電子ビューファインダ)による撮影結果の確
認ができるという特徴がある。
このモニタとして小型ブラウン管を用いたファインダも
あるが、消費電力が多く、電源供給に不安の無い装置に
しか用いることができなかった。
このため、モニタとして液晶表示装置を取り付けたもの
も登場してきており、一部にはカラー液晶モニタもある
この従来のカラー液晶モニタの構成例を第2図に示す。
第2図において、1は液晶表示パネル(LCDパネル)
、2はR−G−Bのカラーモザイクフィルタ、3はR(
赤色)液晶ドライバ、4はG(緑色)液晶ドライバ、5
はB(青色)液晶ドライバ、6は液晶表示パネル背面に
配設された蛍光灯である。又、7〜9は入力カラー映像
信号であり、7はR(赤色)映像信号、8はG(緑色)
映像信号、9はB(青色)映像信号である。
そして、R−G−Bの各色映像信号の入力に対応した色
のカラーモザイク背面位置のLCDを付勢してカラー表
示するものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の液晶カラーモニタはR−G−Bのモザイ
クフィルタ(2)を使用しているため、モノクロに対し
、カラーの解像度(分解能)は局と悪く、十分なピント
合せが出来なかった。
このため、せっかくカメラがカラー式であってもカラー
液晶モニタは殆ど使用されておらず、モノクロタイプの
ものが大部分であった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一段として以下の構成
を備える。
即ち、カラーモザイクフィルタを有しない液晶表示パネ
ルと、該液晶表示パネル背面に配設された赤色発光手段
と、液晶表示パネル背面に配設された緑色発光手段と、
液晶表示パネル背面に配設された青色発光手段と、各色
の表示手段を順次表示し表示色に対応した映像を液晶表
示パネルより表示させる表示制御手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、カラーモザイクフィルタを使用す
る必要がなく、高解像度の液晶表示装置が提供できる。
このため、例えばカラーカメラにおけるカラーモニタと
しても使用することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例の液晶表示装置を電子ス
チルカメラに組み込んだ場合のブロック図である。
第1図において、11は固体撮像素子であるCCD、1
2は被写体をCCD11の撮像面上に結像する撮影レン
ズ、13は撮影レンズとCoDll間の画素毎に配設さ
れたモザイク色フィルタであり、入射光を光の3原色分
解や補色を行なうものである。14はCCDIIよりの
多階調で出力される例えばR−G−B毎の映像信号を、
各色毎に所定のレベルまで電流増幅をするバッファ、1
5はバッファ14からの出力に同期信号発生回路18よ
りの同期信号(SYNC信号)を附加してエンコードす
る同期附加エンコーダであり、輝度信号Yと上述の5Y
NC信号との重ね合わせ信号(Y+S) 、R−Y信号
、B−Y信号を生成して出力する。
16a、16bはFM変調回路、17は記録アンプ、1
8は同期信号(SYNC信号)等のタイミング信号を出
力する同期信号発生回路、19はディスクドライブ装置
20のスチルビデオディスク上に信号を記録するととも
に、記録した信号を再生する磁気ヘッドである。又、3
1はバッファ14よりの人力とデコーダ56よりの入力
のいずれかを選択して出力する入力セレクタ、32は入
力セレクタ31で選択された3色の入力信号の内、1フ
イールドの走査毎に1色の映像信号を順次選択して出力
する出力セレクタ、33はLCDドライバ35へY+S
信号を入力するか、出力セレクタ32よりの出力信号を
入力するかを選択するスイッチ、35は入力した映像信
号に従って、LCD36の表示面を走査するLCDドラ
イバであり、合計3回のフィールド走査でカラーの1画
面となっている。36は液晶表示パネル(LCD)であ
る。
37は1フイールド走査タイミング毎に、Rドライバ3
8、Gドライバ40%日ドライバ42を順次付勢し、1
フイールド走査毎に1色づつ点灯させるセレクタ、39
は赤色(R)発光素子、41は緑色(G)発光素子、4
3は青色(B)発光素子であり、各発光素子39,41
.43はLCD36の背面に配設された拡散性ライトガ
イドにより全面を照明し、各色毎に順次に点灯されるよ
うに構成されている。
51は磁気ヘッド19よりの再生信号を増幅する再生ア
ンプ、52はバイパスフィルタ、53はローパスフィル
タ、54.55はFM復調回路、56はFM復調回路5
4.55よりの復調データをデコードしてR−G−Bの
3色毎の映像信号に分離するデコーダ、57はデコーダ
56よりの映像信号をコンポジット方式のビデオ信号に
変換して出力するビデオエンコーダである。
以上の構成において、同期附加エンコーダ15よりのY
+S信号は、FM変調回路16aに送られ、FM変調さ
れる。一方、FM変調回路16bにはR−Y信号とB−
Y信号が線順次に入力され、例えばまずB−Y信号をF
M変調した後、次のラインでR−Y信号がFM変調され
て出力され、FM変調回路16aよりの変調データとと
もに混合器で混合され、記録アンプ17により増幅され
て磁気ヘッド19に送られ、所定タイミングでディスク
ドライブ装置20のスチルビデオディスク上に記録され
る。
又、同期附加エンコーダ15よりのY+S信号はスイッ
チ回路33にも入力され、後述するモノクロ表示時にL
CDドライバ35に入力され、連続的にLCD36を付
勢し、モノクロ表示が行なわれる。
一方、入力セレクタ31よりの出力信号は、通常のカラ
ー表示モードでスイッチ33を介してLCDドライバ3
5に入力される。
セレクタ37は5YNC信号に同期して、1フイールド
毎にRドライバ38、Gドライバ40、Bドライバ42
の各ドライバを順次付勢し、対応する8発光素子39.
0発光素子41.8発光素子43を順次発光させる。な
お、モノクロ表示の時は、スイッチ回路33が切り替わ
るとともにスイッチ34が閉接され、いずれのタイミン
グでも8発光素子39.0発光素子41.8発光素子4
3の全てが付勢され、全体としては白色発光の状態とな
る。
本実施例では、8発光素子39.0発光素子41.8発
光素子43はLCD36の表示面背面位置の全面に配設
された拡散性ライトガイドにより照明しており、例えば
1フイールド毎に8発光素子39.0発光素子41.8
発光素子43の順で順番に発光されている。
又、再生モード時には、スチルビデオディスクよりの磁
気ヘッド19による再生信号は再生アンプ51で増幅さ
れ、その内のY+S信号成分はバイパスフィルタ52で
分離され、FM復調回路54で復調されて元のY+S信
号に戻され、デコーダ56に送られる。一方、R−Y信
号又はB−Y信号のクロマ信号成分はローパスフィルタ
53で分離され、FM復調回路55に入力される。FM
復調回路55でR−Y信号とB−Y信号に戻され、デコ
ーダ56に出力される。
デコーダ56では、入力されたY+S信号、R−Y信号
及びB−Y信号を、R信号、G信号、B信号及び5YN
C信号の各信号に分離し、ビデオエンコーダ57及び入
力セレクタ31に出力する。ビデオエンコーダ57では
公知の方法で、R−G −B −5YNCの各信号より
コンポジットビデオ信号を生成して出力する。
更に、以上の構成における本実施例のカラー表示におけ
る制御を以下に詳細に説明する。
セレクタ32は選択した入力映像信号の内、最初のフィ
ールドにR色の映像信号を選択して出力し、セレクタ3
7はRドライバ38を付勢し、8発光素子39を付勢し
て点灯させ1フイ一ルド分のR色の映像の表示を行なう
。セレクタ32は次のフィールドにG色の映像信号を選
択して出力し、セレクタ37はGドライバ40を付勢し
、G発光素子41を付勢して点灯させ1フイ一ルド分の
G色の映像の表示を行なう。そしてセレクタ32はその
次にB色の映像信号を選択して出力し、セレクタ37は
Bドライバ42を付勢して8発光素子43を付勢して点
灯させ1フイ一ルド分のB色の映像の表示を行なう。
以上の方法によって1枚分の(1画面分の)カラー表示
が完了する。なお、以上の説明では、フィールド走査を
3回続けて1フレーム走査とし、全走査列を描き終える
。従って、NTSC方式では1秒間に20枚分の表示画
面を表示する場合には、上述の垂直走査の繰り返しは6
0回となる。
以上の様に制御することにより、従来のLCDの如きカ
ラーモザイクフィルタを使用することなく、カラー表示
を行なうことができ、非常に分解能が高い、高解像度の
カラー液晶表示装置が提供できる。このため、カラー表
示においてもモノクロ時と同様な解像度が達成でき、ピ
ント合わせも確実かつ容易に行なうことができる。
又、カラーモザイクフィルタを不要と出来、非常に安価
のLCDが提供できる。
又、使用している時のように各モザイク色フイルタ間の
色のにじみが発生するのを防止するための黒マスクを入
れる必要も無くなり、有効面積も広がった。即ち、従来
は黒マスクにより画面に有効面積が75〜80%に制限
されていたものが、殆ど全面が有効になり、低輝度の照
明で鮮明な表示が可能となった。
更に、各色毎の発光素子はLED素子で構成することが
でき、簡単かつ高信頼性の構成とすることができる。
[他の実施例] 以上の説明では、カラー表示が可能な場合には全てカラ
ー表示モードとし、LCDドライバ35、セレクタ37
はフィールド毎に点灯させる発光素子を替えていたが、
(1/60)秒毎のR−G−Bのチラッキがピント合せ
時に気になる場合には、セレクタ37が同時に全てのド
ライバ38.40.42を付勢するよう制御することも
できる。これにより、R−G−Bの各発光素子39.4
1.43を同時に点灯させることができ、撮影時のピン
ト合せがシビャな場合等にはチラッキの無い表示状態で
ピント合せができる。
この場合に、LCDドライバ35にモノクロ時と同様に
輝度信号Yを連続的に加えても良い。
これにより、高品位の表示状態を得ることができる。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、簡単な構造でしかも
高解像度でのカラー表示を行なうことができ、かつ透過
率の悪いR−G−Bモザイクフィルタを使用しないので
、LEDの消費電流が小さくなる。
又、表示パネルの表示有効面積も広く取ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例のカラー液晶モニタを
含む電子スチルカメラの構成図、第2図は従来のカラー
液晶モニタの構成図である。 図中、1・・・液晶表示パネル(LCDパネル)、2・
・・R−G−Bのカラーモザイクフィルタ、3・・・R
(赤色)液晶ドライバ、4・・・G(緑色)液晶ドライ
バ、5・・・B(青色)液晶ドライバ、6・・・蛍光灯
、11・・・CCD、12・・・撮影レンズ、13・・
・カラーモザイクフィルタ、14・・・バッファ、15
・・・同期附加エンコーダ、16a、16b・・・FM
変調回路、17・・・記録アンプ、18・・・同期信号
発生回路、19・・・磁気ヘッド、20・・・ディスク
ドライブ装置、31・・・入力セレクタ、32・・・出
力セレクタ、33.34・・・スイッチ、35・・・L
CDドライバ、36・・・液晶表示パネル(LCD) 
、37・・・セレクタ、38・・・Rドライバ、39・
・・赤色(R)発光素子、40・・・Gドライバ、41
・・・緑色(G)発光素子、42・・・Bドライバ、4
3・・・青色(B)発光素子、51・・・再生アンプ、
52・・・バイパスフィルタ、53・・・ローパスフィ
ルタ、54.55・・・FM復調回路、56・・・デコ
ーダ、57・・・ビデオエンコーダである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液晶表示パネルと、該液晶表示パネル背面に配設
    された赤色発光手段と、前記液晶表示パネル背面に配設
    された緑色発光手段と、前記液晶表示パネル背面に配設
    された青色発光手段と、前記各色の表示手段を順次表示
    し表示色に対応した表示情報を前記液晶表示パネルより
    表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする液
    晶表示装置。
  2. (2)表示制御手段は表示情報がモノクロ情報の場合に
    は各色表示手段を同時に表示させることを特徴とする請
    求項第1項記載の液晶表示装置。
JP63043999A 1988-02-26 1988-02-26 液晶表示装置 Pending JPH01217419A (ja)

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JP63043999A JPH01217419A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 液晶表示装置

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JP63043999A JPH01217419A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 液晶表示装置

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JP63043999A Pending JPH01217419A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 液晶表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241317A (ja) * 2007-06-11 2007-09-20 Fujitsu Ltd 液晶表示装置

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JPS62131232A (ja) * 1985-12-04 1987-06-13 Hitachi Ltd カラ−液晶表示装置
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