JPH01216958A - シュウ酸ジメチルエステルの連続的製造方法 - Google Patents

シュウ酸ジメチルエステルの連続的製造方法

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JPH01216958A
JPH01216958A JP4214388A JP4214388A JPH01216958A JP H01216958 A JPH01216958 A JP H01216958A JP 4214388 A JP4214388 A JP 4214388A JP 4214388 A JP4214388 A JP 4214388A JP H01216958 A JPH01216958 A JP H01216958A
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methanol
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methanol solution
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西平 圭吾
Yasuhisa Chiba
千葉 泰久
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秀二 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、医薬、農薬をはじめ、汎用化学品にも広範
な用途を持つシュウ酸ジメチルエステルを、酸触媒の存
在下にシュウ酸のメタノール溶液と液状またはベーパ状
のメタノールとを蒸留塔内で接触させることにより効果
的かつ連続的に製造する方法に関するものである。
〔従来技術の説明〕
シュウ酸ジメチルエステルの一般的製造法としては、古
くから数多く提案されており、代表的には、Organ
ic 5yntheses Co11ective V
at、  II pp。
414に示されているように、例えば、シュウ酸126
gとメタノール2.52とを、酸触媒として硫酸35d
の存在下に、バッチ反応器を用いてエステル化し、シュ
ウ酸ジメチルを収率68〜76%で得る方法がある。こ
れらの方法においては、生成する水を除くために多様な
工夫がなされ、例えば、Suomen Ken+1st
ilehti Vol、38 B(9) PI)、18
8(1965)に示されるような塩化メチレン、トルエ
ンなどのように水に不溶性の共沸溶剤を用いて蒸留除去
する方法や例えば、USP2978469号、J、0.
CVol、24 Pp、261(1959)などに示さ
れるようなアセトンジメチルケタールなどの脱水剤を用
いて除去する方法がある。
他方では、脂肪族アルコールを例えばパラジウムなどの
白金族金属の塩類と銅または鉄の第2塩類との混合物の
触媒など貴金属を含む触媒の存在下に一酸化炭素および
酸素と加圧接触させ、いわゆるカップリング反応により
シェラ酸ジメチルエステルを製造する方法が、USP3
393136号、特公昭55−7418号、特開昭52
−83808号、特開昭54−84513号その他数多
くの特許文献に開示されている。
ところで、前者のバッチ反応器を用いてのエステル化方
法では、シュウ酸ジメチルエステルは安価な設備で製造
可能であるが、バッチ反応であるため各バッチ毎にエス
テル化反応を完結させる必要があり、生産効率の面では
かなり低く、連続生産には通さないと考えられる。さら
に、生成水の除去において共沸溶剤を用いる場合は、な
おさら、系が複雑になるし、仮に共沸溶剤を用いず回分
式反応器を用いる場合は、多段(数列)の反応器を必要
とするなどの欠点があった。
また、後者のカップリング反応による方法では、シュウ
酸ジメチルエステルの連続生産には効果的であるが、例
えば、−酸化炭素を40〜120kg/dGで圧入する
などカップリング反応をかなりの高圧下で行うためコン
プレッサー設備がいること、また、−酸化炭素の利用率
を上げるためガスのリサイクル設備がいること、また、
高価な貴金属触媒を用いるため触媒の回収・再生設備が
いることなど設備に多くのコストがかかり、従って、設
備が大々的になることによる運転の煩雑さなどの問題点
があったのである。
〔発明が解決しようとする課さ〕
従来公知のシュウ酸ジメチルエステルの製造法は、前述
のように、鉱酸および有機酸からなる群から選ばれた少
なくとも1種の酸触媒の存在下にバッチ反応器を用いて
エステル化する方法では、製造設備は安価であるが、バ
ッチ反応であるため各バッチ毎にエステル化反応を完結
させる必要があり、生産効率の面ではかなり低く、連続
生産には適さないし、また、パラジウムなどの貴金属を
含む触媒の存在下に脂肪族アルコールと一酸化炭素およ
び酸素とのカップリング反応により製造する方法では、
連続生産には効果的であるが、設備が大々的になり運転
が煩雑になるという問題点があっだのである。
この発明の目的は、1つの蒸留塔を用い、前記酸触媒の
存在下にシュウ酸のメタノール溶液と液状またはベーパ
状のメタノールとを前記蒸留塔内で接触・エステル化反
応させることによるシュウ酸ジメチルの効果的な連続的
製造方法を提供することにあり、上記の欠点を補うに充
分であり、多段(数列)の反応器を使用したり、共沸溶
剤や貴金属触媒などを用いたりすることなく安価で大量
かつ容易に連続生産を可能にすることができるものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、この発明は、シュウ酸を1〜20重量%含む
メタノール溶液とメタノールとを、前記シュウ酸に対し
0.5〜20モル%の割合である鉱酸および有機酸から
なる群から選ばれた少なくとも1種の酸触媒の存在下に
蒸留塔内で接触させ、エステル化反応を行わしめ、蒸留
塔塔頂より生成水を含むメタノールを、そして、蒸留塔
塔底よりシェラ酸ジメチルのメタノール溶液を得ること
を特徴とするシュウ酸ジメチルエステルの連続的製造方
法に関する。
〔本発明の各要件の詳しい説明〕
以下、図面を参考にしながら、この発明の方法を詳しく
説明する。
第1図は、この発明の方法によるシュウ酸ジメチルエス
テルの連続的製造システムの一例を示す工程図である。
      ゛ この発明においては、まず、シュウ酸に対し、0.5〜
20モル%、好ましくは2〜10モル%の割合の鉱酸お
よび有機酸からなる群から選ばれた少なくとも1種のエ
ステル化用酸触媒が添加され、そして、前記シュウ酸が
1〜20重量%、好ましくは、3〜15重量%含まれた
メタノール溶液を、配管2を通して蒸留塔1の上部へ連
続的に供給する。
この場合、酸触媒を含むシュウ酸のメタノール溶液の供
給個所は、蒸留塔1の上部といっても、蒸留塔最上段部
より5段目位の個所から上部であれば特に制限はないが
、蒸留塔の有効利用を考えると、塔頂(蒸留塔最上段部
と頂部との間)が望ましい。
上記エステル化用酸触媒としては、鉱酸として硫酸、塩
酸、燐酸など、有機酸としてp−)ルエンスルホン酸、
ベンゼンスルホン酸などが挙げられる。
一方、蒸留塔1の下部へメタノール液(メタノール液は
、予熱されたものでも良い)またはメタノール蒸気を連
続的に供給する。この場合、蒸留塔1の下部といっても
、蒸留塔の底部(底部液面と蒸留塔最下段部との間)ま
たは下段部(底部と精留段最下部の間)へ供給すること
になるが、蒸留塔底部または下段部のどちらに供給する
かは、供給するメタノール中の水分ならびに蒸留塔内の
平衡組成により決定されるべきものである。すなわち、
蒸留塔1の底部へメタノール液を供給する場合は、配管
3.6.7および8を、そしてメタノール蒸気を供給す
る場合は、配管3.4.5.7および8を通して行い、
また、蒸留塔1の下段部へメタノール液を供給する場合
は、配管3.6.7および9を、そしてメタノール蒸気
を供給する場合は、配管3.4.5.7および9を通し
て行うのである。
蒸留塔内では、逐次、次のエステル化反応が起こりなが
ら、最終的に蒸留塔底部からシュウ酸の転化率がほぼ1
00%のシュウ酸ジメチルのメタノール溶液が連続的に
得られ得る。
(COOH)z +2CIIaOH→ (GOOCH3
)z +2HzOこのシュウ酸ジメチルのメタノールシ
ン容液は、蒸留塔底部の液面を一定に保つよう、缶液ポ
ンプ17の吐出配管15中に設けられた液面調節弁18
でコントロールされながら、配管14および缶液ポンプ
17の吐出配管15を通して缶液ポンプ17によって系
外へ抜き出される。
蒸留塔頂部からは、含水メタノールが蒸気として留出す
るが、これは配管10を通して凝縮器19に導かれ、こ
こで配管24および25を通して流れる冷媒、例えば冷
却水によって凝縮された後、配管11を通してさらに気
液分離器20に導かれ、そこで不凝縮性ガスが分離され
、配管12および13を通してポンプ16によりメタノ
ール回収工程へ送られる。不凝縮性ガスは、配管26を
通して系外へ抜き出される。N留塔頂部から回収された
含水メタノールは、言うまでもなく、メタノール回収工
程において、精留操作など工業的に通常用いられている
手段で水と分離し、このシュウ酸ジメチルエステル製造
工程に循環再利用される。シュウ酸ジメチルエステル製
造工程で用いられるメタノールの品質は、4特に無水に
する必要はなく、通常の水−メタノール混合液の蒸留分
離で得られる品質のもので充分である。
エステル化反応の操作としては、減圧下でも加圧下でも
可能であるが、常圧(大気圧)で充分であり、常圧とす
ると反応温度は、65〜100°Cで行われるが、好ま
しくは、65〜80℃で行われる。また、常圧操作の場
合、蒸留塔は、塔底圧力0〜0.5 kg/cdG、塔
底温度68〜100°Cそして塔頂温度64〜66℃で
操作される。さらに、後述の如く、使用される蒸留塔は
棚段塔や充填塔などであるが、これら蒸留塔の段数また
は充填層の長さは、これら蒸留塔のトレイまたは充填層
内でのシュウ酸−メタノール溶液の滞留時間により考え
るべきものであり、その滞留時間としては、最低1時間
以上ある方が好ましい。
なお、エステル化反応の操作として減圧、常圧または加
圧のいづれを選定するかは、反応を進める温度との兼ね
合いによるが、減圧操作の場合、例えば、100 mm
Hg abs、以下のかなりの減圧下で反応を行うと、
蒸留塔塔頂より留出する含水メタノールからのメタノー
ルの回収に冷媒が必要となるであろう、逆に加圧操作の
場合では、反応温度を高く保持できるので反応速度の面
から考えると有効かも知れないが、装置としては、耐圧
性能が要求されるのである。
蒸留塔上部へ供給される原料のシュウ酸のメタノール溶
液に対する蒸留塔下部へのメタノール液またはメタノー
ル蒸気の供給量に特に制限はないが、5〜30倍である
ことが望ましい。
ここで使用する蒸留塔設備としては、例えば、充填塔、
または泡鐘塔、多孔板塔などの棚段塔など通常の蒸留塔
として使用されるもので良く、ホ−ルドアップの大きい
方が好ましいと考えるが、特に工夫された構造を持つ必
要はない。
また、蒸留塔下部へメタノール液を供給するか、または
メタノール蒸気を供給するかは、メタノールの蒸発を蒸
留塔内で行うか、または別の蒸発器で行うか、すなわち
、メタノール液の蒸発のために必要な熱をどこで与える
かにより自由に選択できるものであり、蒸留塔内でのエ
ステル化反応条件には特に′影響を及ぼす因子ではない
、蒸留塔下部へ予熱されたメタノール液またはメタノー
ル蒸気を供給する場合は、供給されるメタノール液を熱
交換器21によって配管22および23を通して流れる
熱媒、例えばスチームで加熱すれば良い。
これらの操作により得られたシュウ酸ジメチルのメタノ
ール溶液は、さらに、蒸留分離することにより、高品質
のシュウ酸ジメチルを得ることが可能である。
〔実施例〕
以下、実施例により、この発明をさらに詳しく説明する
実施例1 第1図に示すような製造システムを持つシェラ酸ジメチ
ルエステルの連続製造装置を用む)て実施した。
すなわち、実段数50段、直径50閣Φのガラス製オー
ルダーショウの底部(容量1りにメタノール50011
1fを仕込み、加熱沸騰させると共に頂部(49段目)
からシュウ酸に対して4.5モル%の硫酸を含む5重量
%のシ主つ酸°のメタノール溶液を配管2を通して10
0adl/hで連続的に供給し、さらに、メタノール液
を配管3および4を通して熱交換器21に導き、60〜
63℃に予熱した後、こ予熱されたメタノール液490
−/hを配管5.7および8を通して底部へ連続的に供
給した。塔頂から生成水を含むメタノールを配管10お
よび11を通して500d/hで留出させた。そして、
塔底力1らは、液面を一定に保てるように液面調節弁1
8にてコントロールしながら、90〜IQOd/hの割
合でシェラ酸ジメチルのメタノール溶液を配管14およ
び缶液ポンプ17の吐出配管15を通して抜き出した。
定常状態に達した後の塔廻りの条件としては、塔頂への
5重量%のシュウ酸のメタノール溶液供給量的Loom
/h(約82g/h)、塔底への60〜63℃に予熱さ
れたメタノールの供給量的500d/h(約385g/
h) 、塔頂よりの含水メタノール留出量的50011
/h(約390g/h) 、そして塔底よりのシュウ酸
ジメチルのメタノール溶液抜出量的1001d/h(約
77g/h)であり、塔頂温度は65.1℃、塔底温度
は68.8℃であった。さらに、塔の状態が安定してか
ら10時間後の状況は、次の通りであった。
すなわち、塔9段目(棚段上)の液分析結果は、シュウ
酸ジメチル: 2.75重量%、シュウ酸: 0.45
重量%、そしてシュウ酸転化率は82.4%であり、塔
底の液分析結果は、シュウ酸ジメチル74.78重量%
、シュウ酸: 0.04重量%、そしてシュウ酸転化率
は98.9%であった。
従って、この方法により、シュウ酸ジメチル約5重量%
のメタノール溶液を約99%の転化率で、90〜100
d/h抜き出すことができた。
〔作用効果の説明〕
この発明の製造方法は、前述のように、バッチ反応であ
るため各バッチ毎にエステル化反応を完結させる必要が
あり、生産効率の面ではかなり低(、連続生産には適さ
なかった従来公知のバッチ反応器を用いての製造法や連
続生産には効果的であるが、設備が大々的になり運転が
煩雑であった従来公知のカップリング反応による製造法
に対し、シュウ酸のメタノール溶液から効率よく、連続
的に、しかも大量かつ容易に、シェラ酸ジメチルエステ
ルを製造する方法を提供し得る効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法によるシュウ酸ジメチルエス
テルの連続的製造システムの一例を示す工程図である。 1;蒸留塔、2〜14:配管、15:缶液ポンプ17の
吐出配管、16;ポンプ、17;缶液ポンプ、18;液
面調節弁、19;凝縮器、20;気液分離器、21;熱
交換器、22〜26;配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シュウ酸を1〜20重量%含むメタノール溶液とメタノ
    ールとを、前記シュウ酸に対し0.5〜20モル%の割
    合である鉱酸および有機酸からなる群から選ばれた少な
    くとも1種の酸触媒の存在下に蒸留塔内で接触させ、エ
    ステル化反応を行わしめ、蒸留塔塔頂より生成水を含む
    メタノールを、そして、蒸留塔塔底よりシュウ酸ジメチ
    ルのメタノール溶液を得ることを特徴とするシュウ酸ジ
    メチルエステルの連続的製造方法。
JP63042143A 1988-02-26 1988-02-26 シュウ酸ジメチルエステルの連続的製造方法 Expired - Lifetime JPH0764783B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9527796B2 (en) 2013-12-06 2016-12-27 Johnson Matthey Davy Technologies Limited Process for the preparation of succinic acid ester
CN106542997A (zh) * 2016-11-14 2017-03-29 山东汇海医药化工有限公司 一种改性石墨烯催化合成草酸二乙酯的方法
US9776948B2 (en) 2013-12-06 2017-10-03 Johnson Matthey Davy Technologies Limited Process for the preparation of succinic acid ester
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JPS59500671A (ja) * 1982-04-26 1984-04-19 イ−ストマン コダツク カンパニ− 酢酸メチルの製造方法

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