JPH01216785A - ハンドリング装置 - Google Patents
ハンドリング装置Info
- Publication number
- JPH01216785A JPH01216785A JP4128788A JP4128788A JPH01216785A JP H01216785 A JPH01216785 A JP H01216785A JP 4128788 A JP4128788 A JP 4128788A JP 4128788 A JP4128788 A JP 4128788A JP H01216785 A JPH01216785 A JP H01216785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- handling device
- workpiece
- dowel hole
- vacuum suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/04—Gripping heads and other end effectors with provision for the remote detachment or exchange of the head or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ハンドリング装置に係り、特にワークを把持する工具を
真空吸着パッドにて交換する工具交換装置に関し、 軽量、廉価かつ自身でも把持可能な工具交換装置を具備
するハンドリング装置の提供を目的とし、ワークの形状
に対応して該ワークを把持する工具を自動交換する工具
交換装置を具備してなるハンドリング装置において、該
ハンドリング装置と前記工具との接触面の相互間に位置
決め用のダボ穴と該ダボ穴に嵌合する突起を設けると共
に、その嵌合状S←で前記工具を着脱自在に吸着保持す
る真空吸着パッドを前記ハンドリング装置に設けて前記
工具交換装置を構成する。
真空吸着パッドにて交換する工具交換装置に関し、 軽量、廉価かつ自身でも把持可能な工具交換装置を具備
するハンドリング装置の提供を目的とし、ワークの形状
に対応して該ワークを把持する工具を自動交換する工具
交換装置を具備してなるハンドリング装置において、該
ハンドリング装置と前記工具との接触面の相互間に位置
決め用のダボ穴と該ダボ穴に嵌合する突起を設けると共
に、その嵌合状S←で前記工具を着脱自在に吸着保持す
る真空吸着パッドを前記ハンドリング装置に設けて前記
工具交換装置を構成する。
本発明は、ハンドリング装置に係り、特にワークを把持
する工具を真空吸着パッドにて交換する工具交換装置に
関する。
する工具を真空吸着パッドにて交換する工具交換装置に
関する。
第5図は従来のクランプ式1具交換装置を具備してなる
ハンドリング装置の要部断面図を示す。
ハンドリング装置の要部断面図を示す。
図において、lはロボット先端部等におけるハンドリン
グ装置であって、例えば図示しないワークの形状に対応
して該ワークを把持する工具を自動交換する工具交換装
置を装着している。
グ装置であって、例えば図示しないワークの形状に対応
して該ワークを把持する工具を自動交換する工具交換装
置を装着している。
2は工具交換装置であって、エアシリンダ21と、その
エアシリンダ21を駆動するための吸排気パイプ22と
、エアシリンダ21に連結された昇降自在のラックギヤ
23と、そのラックギヤ23の両側に噛み合う一対のピ
ニオンギヤ24と、そのピニオンギヤ24に一体的に形
成されたクランプ爪25とから構成されている。エアシ
リンダ21がランクギヤ23を押し下げることによりク
ランプ爪25は破線で示すように開き工具3の保持を解
放する。
エアシリンダ21を駆動するための吸排気パイプ22と
、エアシリンダ21に連結された昇降自在のラックギヤ
23と、そのラックギヤ23の両側に噛み合う一対のピ
ニオンギヤ24と、そのピニオンギヤ24に一体的に形
成されたクランプ爪25とから構成されている。エアシ
リンダ21がランクギヤ23を押し下げることによりク
ランプ爪25は破線で示すように開き工具3の保持を解
放する。
工具3は外筺31と、モータ32と、そのモータ32に
よって回転駆動されるピニオンギヤ33と、そのピニオ
ンギヤ33により水平方向に互いに逆方向に駆動される
一対のラックギヤ34と、そのラックギヤ34と一体的
に移動するスライダ35と、該スライダ35の移動をガ
イドするスライダガイド棒36と、一対のスライダ35
の先端に形成された図示しないワークを把持するための
フィンガ37とから構成されている。モータ32の駆動
によりフィンガ37は矢印Pに示すように互いに逆方向
に移動し、中央方向に寄り合うことによりワークを把持
することができ、その反対の移動により把持を解除する
ことができる。
よって回転駆動されるピニオンギヤ33と、そのピニオ
ンギヤ33により水平方向に互いに逆方向に駆動される
一対のラックギヤ34と、そのラックギヤ34と一体的
に移動するスライダ35と、該スライダ35の移動をガ
イドするスライダガイド棒36と、一対のスライダ35
の先端に形成された図示しないワークを把持するための
フィンガ37とから構成されている。モータ32の駆動
によりフィンガ37は矢印Pに示すように互いに逆方向
に移動し、中央方向に寄り合うことによりワークを把持
することができ、その反対の移動により把持を解除する
ことができる。
第6図は従来のネジロック式ハンドリング装置の要部断
面図である。なお、構成、動作の説明を理解し易くする
ために以下全図を通じて同一部分には同一符号を付して
その重複説明を省略する。
面図である。なお、構成、動作の説明を理解し易くする
ために以下全図を通じて同一部分には同一符号を付して
その重複説明を省略する。
図において、4は工具交換装置であって、ネジロックア
クチュエータ41と、ネジロック部42とからなり、ネ
ジロック部42は工具3の筺体31に嵌合し、ネジロッ
クアクチュエータ41の矢印Qに示すような回転により
工具交換装置4と工具3とは螺着または解除されるよう
になる。
クチュエータ41と、ネジロック部42とからなり、ネ
ジロック部42は工具3の筺体31に嵌合し、ネジロッ
クアクチュエータ41の矢印Qに示すような回転により
工具交換装置4と工具3とは螺着または解除されるよう
になる。
従来のハンドリング装置が具備する工具交換装置は前述
のようにクランプ機構、あるいはネジロック機構等の機
構部分があるために工具交換装置自身の設置スペースが
大きくなり、重量も増加してロボット先端に取りつける
には不利な条件となるばかりでなく、コスト高となり、
また工具を取りつけなければ通常ワークを把持できない
欠点がある。
のようにクランプ機構、あるいはネジロック機構等の機
構部分があるために工具交換装置自身の設置スペースが
大きくなり、重量も増加してロボット先端に取りつける
には不利な条件となるばかりでなく、コスト高となり、
また工具を取りつけなければ通常ワークを把持できない
欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、軽量
、廉価かつ自身でも把持可能な工具交換装置を具備する
ハンドリング装置の提供を目的とする。
、廉価かつ自身でも把持可能な工具交換装置を具備する
ハンドリング装置の提供を目的とする。
第1図は、本発明のハンドリング装置の要部断面図であ
る。ワークの形状に対応して該ワークを把持する工具3
を自動交換する工具交換装置!11を具備してなるハン
ドリング装置1において、該ハンドリング装置1と前記
工具3との接触面の相互間に位置決め用のダボ穴26と
該ダボ穴26に嵌合する突起12を設けると共に、その
嵌合状態にて前記工具3を着脱自在に吸着保持する真空
吸着パッド13を前記ハンドリング装置1に設けて前記
工具交換装置11を構成する。
る。ワークの形状に対応して該ワークを把持する工具3
を自動交換する工具交換装置!11を具備してなるハン
ドリング装置1において、該ハンドリング装置1と前記
工具3との接触面の相互間に位置決め用のダボ穴26と
該ダボ穴26に嵌合する突起12を設けると共に、その
嵌合状態にて前記工具3を着脱自在に吸着保持する真空
吸着パッド13を前記ハンドリング装置1に設けて前記
工具交換装置11を構成する。
ハンドリング装置1と前記工具3との接触面の相互間に
位置決め用のダボ穴26と該ダボ穴26に嵌合する突起
12を設け、この両者を嵌合した状態においてハンドリ
ング装置1に設けた真空吸着パッド13が工具3の面を
吸着保持するようにしたものであって、従来の工具3に
装着されたモータ32の収容スペースがそう(り工具交
換のための真空吸着パッド13の収容スペースに利用で
きるため軽量かつ安価に構成でき、さらに工具を装着し
なくても通常ワークを把持できる利点がある。
位置決め用のダボ穴26と該ダボ穴26に嵌合する突起
12を設け、この両者を嵌合した状態においてハンドリ
ング装置1に設けた真空吸着パッド13が工具3の面を
吸着保持するようにしたものであって、従来の工具3に
装着されたモータ32の収容スペースがそう(り工具交
換のための真空吸着パッド13の収容スペースに利用で
きるため軽量かつ安価に構成でき、さらに工具を装着し
なくても通常ワークを把持できる利点がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明のハンドリング装置の要部断面図を示す
。図において、11は工具交換装置であって、ハンドリ
ング装置lと工具3との接触面に設けたダボ穴26と、
該ダボ穴26に嵌合する突起12と、ハンドリング装置
1に設けられた真空吸着パッド13とから構成されてい
る。この真空吸着パッド13は工具3の面を着脱自在に
設けられたもので真空吸着用の吸排気パイプの記載は省
略している。また、ダボ穴26と、該ダボ穴26に嵌合
する突起12の取りつけ位置は図示する位1と逆であっ
てもよい。ダボ穴26に嵌合する突起12の取りつけ位
置にハンドリング装置1を保持し、矢印R方向にハンド
リング装置1を降下させることにより工具3の装着が行
われる。
。図において、11は工具交換装置であって、ハンドリ
ング装置lと工具3との接触面に設けたダボ穴26と、
該ダボ穴26に嵌合する突起12と、ハンドリング装置
1に設けられた真空吸着パッド13とから構成されてい
る。この真空吸着パッド13は工具3の面を着脱自在に
設けられたもので真空吸着用の吸排気パイプの記載は省
略している。また、ダボ穴26と、該ダボ穴26に嵌合
する突起12の取りつけ位置は図示する位1と逆であっ
てもよい。ダボ穴26に嵌合する突起12の取りつけ位
置にハンドリング装置1を保持し、矢印R方向にハンド
リング装置1を降下させることにより工具3の装着が行
われる。
第2図は第1図の真空吸着パッドの吸着状態を示す図で
ある。真空吸着パッド13は工具3に装着されたモータ
32の収容スペースを利用して収容できるので、従来の
工具交換装置が必要とした装着スペースが全く不要とな
り、軽量小型になる。
ある。真空吸着パッド13は工具3に装着されたモータ
32の収容スペースを利用して収容できるので、従来の
工具交換装置が必要とした装着スペースが全く不要とな
り、軽量小型になる。
第3図(a)、(bl、(C)は工具によるハンドリン
グを示す図であって、同図(a)は工具を吸着保持した
状態、同図(b)はその工具のフィンガにてワーク51
を把持した状態、同図(C)はその工具のフィンガにて
ワーク52を把持した状態をそれぞれ示す。
グを示す図であって、同図(a)は工具を吸着保持した
状態、同図(b)はその工具のフィンガにてワーク51
を把持した状態、同図(C)はその工具のフィンガにて
ワーク52を把持した状態をそれぞれ示す。
第4図(a)、(b)、(C)は工具を離脱した状態の
ハンドリングを示す図であって、同図(a)は工具を離
脱した状態、同図山)はワーク53を把持した状態、同
図(C1はワーク54を把持した状態を示す、このよう
に真空吸着パッド13は汎用吸着装置となる。
ハンドリングを示す図であって、同図(a)は工具を離
脱した状態、同図山)はワーク53を把持した状態、同
図(C1はワーク54を把持した状態を示す、このよう
に真空吸着パッド13は汎用吸着装置となる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、工具交
換装置を軽量コンパクト、かつ廉価に構成可能であり、
さらに工具交換装置だけでもワークを把持できるので工
具の節約ができるという著しい工業的効果がある。
換装置を軽量コンパクト、かつ廉価に構成可能であり、
さらに工具交換装置だけでもワークを把持できるので工
具の節約ができるという著しい工業的効果がある。
第1図は本発明のハンドリング装置の要部断面図、
第2図は第1図の真空吸着パッドの吸着状態を示す図、
第3図は工具によるハンドリングを示す図、第4図は工
具を離脱した状態のハンドリングを示す図、 第5図は従来のクランプ式ハンドリング装置の要部断面
図、 第6図は従来のネジロック式ハンドリング装置の要部断
面図を示す。 第1図において、1はハンドリング装置、3は工具、1
1は工具交換装置、12は突起、13は真空吸着パッド
、26はダボ穴をそれぞれ示す。 本発明−八>絆IP7−装シ瞥却跡面閃第1図 t 1 m A l’E08−4wvI”n o1着a
’q s*tc第2図
具を離脱した状態のハンドリングを示す図、 第5図は従来のクランプ式ハンドリング装置の要部断面
図、 第6図は従来のネジロック式ハンドリング装置の要部断
面図を示す。 第1図において、1はハンドリング装置、3は工具、1
1は工具交換装置、12は突起、13は真空吸着パッド
、26はダボ穴をそれぞれ示す。 本発明−八>絆IP7−装シ瞥却跡面閃第1図 t 1 m A l’E08−4wvI”n o1着a
’q s*tc第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワークの形状に対応して該ワークを把持する工具(3
)を自動交換する工具交換装置(11)を具備してなる
ハンドリング装置(1)において、 該ハンドリング装置(1)と前記工具(3)との接触面
の相互間に、位置決め用のダボ穴(26)と該ダボ穴(
26)に嵌合する突起(12)を設けると共に、その嵌
合状態にて前記工具(3)を着脱自在に吸着保持する真
空吸着パッド(13)を前記ハンドリング装置(1)に
設けて前記工具交換装置(11)を構成したことを特徴
とするハンドリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4128788A JPH01216785A (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | ハンドリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4128788A JPH01216785A (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | ハンドリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216785A true JPH01216785A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12604231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4128788A Pending JPH01216785A (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | ハンドリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01216785A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2807686A1 (fr) * | 2000-04-17 | 2001-10-19 | Org Europeene De Rech | Dispositif de support pneumatique d'un organe de travail amovible |
JP2010036279A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Mach Eng:Kk | 平行開閉チャック |
-
1988
- 1988-02-23 JP JP4128788A patent/JPH01216785A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2807686A1 (fr) * | 2000-04-17 | 2001-10-19 | Org Europeene De Rech | Dispositif de support pneumatique d'un organe de travail amovible |
WO2001078944A1 (fr) * | 2000-04-17 | 2001-10-25 | Organisation Europeenne Pour La Recherche Nucleaire (Cern) | Dispositif de support pneumatique d'un organe de travail amovible |
JP2010036279A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Mach Eng:Kk | 平行開閉チャック |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109720856B (zh) | 一种实验室器材的吊轨取用机械手 | |
EP0115544A1 (en) | Double hand for industrial robot | |
JPS594272B2 (ja) | ワ−ク把持装置 | |
JPH01216785A (ja) | ハンドリング装置 | |
US4561506A (en) | Pivoting driver with changeable bits | |
JPS59107893A (ja) | ロボツトの把持器用の駆動装置 | |
CN210850312U (zh) | 一种低压铸造电动机机壳的夹持器 | |
CN110640778A (zh) | 一种低压铸造电动机机壳的夹持器 | |
CN216072057U (zh) | 一种机械自动化抓取装置 | |
CN216328377U (zh) | 一种用于镭射作业的工件取放机械手 | |
CN211073673U (zh) | 智能视觉定位抓取系统 | |
TWI608913B (zh) | Guide groove gripper device | |
US4705313A (en) | Selective gripping of inside and outside of articles | |
JPH01135437A (ja) | ねじ締めハンド | |
TW201511882A (zh) | 用於加工機之機械手臂 | |
CN215037578U (zh) | 机器人抓手 | |
WO1982001157A1 (en) | Through double hand | |
KR200277787Y1 (ko) | 실린더 헤드 파지용 로봇핸드 | |
CN108247613B (zh) | 一种双手爪 | |
CN210257620U (zh) | 一种摄像头前盖移印工作台 | |
CN208880699U (zh) | 一种双手爪 | |
JPS61199386U (ja) | ||
JPS637293A (ja) | 把持装置 | |
SU908590A1 (ru) | Схват промышленного робота | |
SU1138316A1 (ru) | Схват манипул тора |