JPH01216578A - 半導体ウェハープローバー用ステージ - Google Patents

半導体ウェハープローバー用ステージ

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Publication number
JPH01216578A
JPH01216578A JP63040697A JP4069788A JPH01216578A JP H01216578 A JPH01216578 A JP H01216578A JP 63040697 A JP63040697 A JP 63040697A JP 4069788 A JP4069788 A JP 4069788A JP H01216578 A JPH01216578 A JP H01216578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
cavity
wafer
semiconductor wafer
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63040697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshisuke Hishii
菱井 利祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63040697A priority Critical patent/JPH01216578A/ja
Publication of JPH01216578A publication Critical patent/JPH01216578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体ウェハー上に形成された各チップの特
性を測定する半導体ウェハープローバー用ステージに関
し、特に半導体圧力センサの圧力感度の特性測定に好適
な半導体ウェハープローバー用ステージに関する。
[従来の技術1 半導体圧力センサの場合、シリコンウェハー上に形成さ
れた各チップの圧力感度特性を測定する際、従来はシリ
コンウェハーから各チップに分離し、ステムに組立てて
から測定していた。
第2図はこのような従来の測定手段を示すもので、各チ
ップの圧力感度特性を測定する場合の構造を示す断面図
である。すなわち、シリコンウェハーから分離した21
を、圧力導入用の孔を有するガラス部材22に熱ストレ
ス緩和の目的で気密接合し、さらにこのガラス部材22
を接着剤24を用いて穴あきステム23に気密接着する
次に穴あきステム23の外部端子25に、チップ21か
らAu1lあるいはA!線26を用いてボンディングす
る0次にポート付キャップ27を穴あきステム23に気
密封止する。そして、最後にポート28より圧力を加え
て、圧力感度特性を測定していた。
[解決すべき問題点] ところが、上述した従来の技術による圧力感度特性の測
定では、シリコンウェハーからチップ21を分離し、穴
あきステム23に組立ててから圧力を印加し測定してい
るので、ウェハー・プロセスが完了してから圧力感度特
性を測定するまでに長時間を要し、しかも厄介な手数が
がかっていた。さらには特性の悪いチップも測定のため
に組立てなければならないという非能率な面があった。
本発明の目的はウェハー状態で半導体圧力センサの圧力
感度特性の測定を行なえる半導体ウェハープローバー用
ステージを提供することにある。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するために本発明は、内部に空胴な有す
るウェハープローバー用ステージ本体と、この本体に形
成された被測定半導体ウェハー搭載用のステージ面と上
記空胴との間に設けられた多孔質部材と、上記空胴とは
別に上記本体の少なくとも一箇所以上に設けられたステ
ージ面吸引用の吸着孔とを具備した構成としである。
【実施例〕 以下1本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の実施例を示すウェハープローバー用ス
テージの断面図である0図面において。
1はウェハープローバー用ステージ本体lであり、この
本体1の内部には空胴5が形成され、その表面にシリコ
ンウェハー2を搭載するステージ面1aを有している。
ステージ面1aと空胴5との間には、シリコンウェハ−
2のダイアフラム部3を搭載する範囲で、空孔を有する
多孔質のセラミックス体(多孔質部材)4が埋め込まれ
ている。この多孔質部材4としては、例えば、酸化アル
ミニウム系や、窒化硅素、あるいは酸化ジルコニウム等
のセラミックス材料を多孔質となるよう焼結したものを
使用すればよい。
また1図中8はステージ面1aに開口した吸着孔で、シ
リコンウェハー2におけるダイアフラム部3以外の一部
を真空吸着するためのものである。この吸着孔8は、一
箇所に限らず、必要に応じて複数箇所に形成してもよく
、また−本の吸着孔を分岐させ、ステージ面1aの複数
箇所に開口するようにしてもよい。
図中6aは空胴5を真空源(図示略)に接続する配管差
込口、6bは吸着孔8を真空源に接続する配管差込口で
ある。
次に、作用を説明する。
例えば、半導体圧力センサの圧力感度特性を測定する場
合、回路及びダイアフラムを形成したシリコンウェハー
2をステージ面1aに搭載し、そのダイアフラム部3を
多孔質セラミックス体4に位置合せする。
この状態で吸着孔8を真空吸引す゛ると、シリコンウェ
ハー2をステージ面1aに定着することができる。
次に空胴5を通して真空引きすると、無数の空孔を有す
る多孔質のセラミックス体4を介してダイアフラム部3
に真空圧を供給することができる。このことは等価的に
ダイアプラム部3の表面の圧力が加わったと同じである
〔発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、半導体ウェハーを
チップに分離、してステムに組立てることを要せず、ウ
ェハー状態で半導体圧力センサの圧力感度特性が測定で
きる。また、シリコンウェハーの回路形成及びダイアフ
ラム形成が完了してから圧力感度特性を測定するまでの
時間を短縮でき、しかも特性の悪いチップをウェハー段
階で発見でさ効率的である。
また、多孔質部材をステージ面に設け、この多孔質部材
を介して真空圧を供給するので、被測定半導体ウェハー
の大きさに関係なく、各種寸法のものを測定するこがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る半導体ウェハープロー
バー用ステージの構造断面図、第2図は従来例を示す構
造断面図である。 l二手導体ウェハープローバー用ステージ本体laニス
チー’;ff1   2:シリコンウェハー3:ダイア
フラム部 4:多孔質セラミックス体 5:空胴6a、6b:配管差込口 8:吸着孔 9:ヒーター、lO:冷却管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内部に空胴を有するウェハープローバー用ステージ本
    体と、この本体に形成された被測定半導体ウェハー搭載
    用のステージ面と上記空胴との間に設けられた多孔質部
    材と、上記空胴とは別に上記本体の少なくとも一箇所以
    上に設けられたステージ面吸引用の吸着孔とを具備した
    ことを特徴とする半導体ウェハープローバー用ステージ
JP63040697A 1988-02-25 1988-02-25 半導体ウェハープローバー用ステージ Pending JPH01216578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63040697A JPH01216578A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 半導体ウェハープローバー用ステージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63040697A JPH01216578A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 半導体ウェハープローバー用ステージ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01216578A true JPH01216578A (ja) 1989-08-30

Family

ID=12587753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63040697A Pending JPH01216578A (ja) 1988-02-25 1988-02-25 半導体ウェハープローバー用ステージ

Country Status (1)

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JP (1) JPH01216578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07169824A (ja) * 1993-12-13 1995-07-04 Anelva Corp 基板加熱・冷却機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07169824A (ja) * 1993-12-13 1995-07-04 Anelva Corp 基板加熱・冷却機構

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