JPH0121624Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121624Y2 JPH0121624Y2 JP10039685U JP10039685U JPH0121624Y2 JP H0121624 Y2 JPH0121624 Y2 JP H0121624Y2 JP 10039685 U JP10039685 U JP 10039685U JP 10039685 U JP10039685 U JP 10039685U JP H0121624 Y2 JPH0121624 Y2 JP H0121624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- mask
- face
- clasp
- beauty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は特に美容院における洗髪時に用いて好
適な美容院用顔マスクに関する。
適な美容院用顔マスクに関する。
(従来の技術)
一般に美容院における洗髪はいわゆるバツクシ
ヤンプー方式を採用している。
ヤンプー方式を採用している。
ところで、この方式はお客さんの顔が上方を向
くことになり、このままではお客さんの顔にシヤ
ンプー等がかかつたり、美容師さんの息がかかる
等の不具合を招き、通常はタオル或いかガーゼを
お客さんの顔に載せて洗髪を行つている。
くことになり、このままではお客さんの顔にシヤ
ンプー等がかかつたり、美容師さんの息がかかる
等の不具合を招き、通常はタオル或いかガーゼを
お客さんの顔に載せて洗髪を行つている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、上述した従来の手法はタオル等を直接
顔に載せて用いるためタオル等に汚れ(化粧、臭
い、口紅、染み)や洗剤が付いたり、素地が荒い
場合等には衛生的見地から問題であり、しかもお
客さんに不快感を与えてしまう不具合がある。
顔に載せて用いるためタオル等に汚れ(化粧、臭
い、口紅、染み)や洗剤が付いたり、素地が荒い
場合等には衛生的見地から問題であり、しかもお
客さんに不快感を与えてしまう不具合がある。
そこで、本考案はこのような従来の問題点を一
掃した美容院用顔マスクを提供するものである。
掃した美容院用顔マスクを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は第1図に示す美容院用顔マスク1に係
り、その特徴とするところは顔上部を前方から弾
性的に挾むU字状の掛止具2と、この掛止具2に
固定した紙止具3と、この紙止具3に着脱し顔の
一部又は全部を覆うマスク紙4から構成した点に
ある。
り、その特徴とするところは顔上部を前方から弾
性的に挾むU字状の掛止具2と、この掛止具2に
固定した紙止具3と、この紙止具3に着脱し顔の
一部又は全部を覆うマスク紙4から構成した点に
ある。
(作用)
次に、本考案の作用について説明する。
第3図に示すようにマスク紙4を紙止具3に装
着するとともに、掛止具2を顔20の上部20a
を挾むように取付ければ掛止具2は弾性作用と掛
止作用によつて顔20に固定され、以てマスク紙
4は顔20の一部又は全部を覆い隠す。そして、
マスク紙4は紙止具3に着脱するため一回使用す
るごとに新たなマスク紙4に容易に交換できる。
着するとともに、掛止具2を顔20の上部20a
を挾むように取付ければ掛止具2は弾性作用と掛
止作用によつて顔20に固定され、以てマスク紙
4は顔20の一部又は全部を覆い隠す。そして、
マスク紙4は紙止具3に着脱するため一回使用す
るごとに新たなマスク紙4に容易に交換できる。
(実施例)
以下には本考案に係る好適な実施例を図面に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
第1図は本考案にかかる美容院用顔マスクの全
体的斜視図、第2図は第1図中I−I線断面図、
第4図は同マスク紙の他の例を示す正面図であ
る。
体的斜視図、第2図は第1図中I−I線断面図、
第4図は同マスク紙の他の例を示す正面図であ
る。
先ず、掛止具2は合成樹脂にて細長く形成した
板状部材10をU字状に湾曲させてなる。
板状部材10をU字状に湾曲させてなる。
この板状部材10はその幅、厚さ等を選択する
ことにより両端が適度の弾性で広がるようにな
す。また、板状部材10の両端には例えばブロツ
ク状のスポンジパツド11,12を固着し、装着
時の異和感を減少させる。なお、掛止具2の長さ
は第3図のように顔21の前方から顔20の上部
を挾んで装着したときスポンジパツド11,12
がこめかみあたりに位置するように選定する。
ことにより両端が適度の弾性で広がるようにな
す。また、板状部材10の両端には例えばブロツ
ク状のスポンジパツド11,12を固着し、装着
時の異和感を減少させる。なお、掛止具2の長さ
は第3図のように顔21の前方から顔20の上部
を挾んで装着したときスポンジパツド11,12
がこめかみあたりに位置するように選定する。
一方、板状部材10の中央には紙止具3を取付
ける。紙止具3はマスク紙4を任意に着脱できる
機能を備えていればよく、実施例は第2図に示す
紙ばさみ13を例示する。紙ばさみ13は板状部
材10に固着した基部14と、この基部14に一
体化した軸部15と、この軸部15に中間部が回
動自在に支持されたくの字状に折曲した押板部1
6と、軸部15に嵌入しマスク紙4を挾む方向に
押圧するスプリング17からなる。これにより押
板部16の上半部を押圧すれば同部16の下半部
が開くため、この下半部と基部14間にマスク紙
4を挿入(矢印H方向)し、当該上半部の押圧を
解除すればスプリング17の弾発作用により押圧
部16と基部14間にマスク紙4が支持される公
知の紙ばさみ13を構成する。
ける。紙止具3はマスク紙4を任意に着脱できる
機能を備えていればよく、実施例は第2図に示す
紙ばさみ13を例示する。紙ばさみ13は板状部
材10に固着した基部14と、この基部14に一
体化した軸部15と、この軸部15に中間部が回
動自在に支持されたくの字状に折曲した押板部1
6と、軸部15に嵌入しマスク紙4を挾む方向に
押圧するスプリング17からなる。これにより押
板部16の上半部を押圧すれば同部16の下半部
が開くため、この下半部と基部14間にマスク紙
4を挿入(矢印H方向)し、当該上半部の押圧を
解除すればスプリング17の弾発作用により押圧
部16と基部14間にマスク紙4が支持される公
知の紙ばさみ13を構成する。
他方、マスク紙4は例えば内診用の衛生シーツ
(社団法人日本食品衛生協会検査による許可品)
を利用することができ、この衛生シーツを顔の一
部又は全部を覆うことができる形状に形成する。
そしてパツケージに多数詰め、一枚づつ引張つて
取り出せるようにする。マスク紙4の形状として
は第1図に示すような顔の一部、特に上半を覆う
ように形成したもの、或いは全部を覆うように形
成したものが望ましい。
(社団法人日本食品衛生協会検査による許可品)
を利用することができ、この衛生シーツを顔の一
部又は全部を覆うことができる形状に形成する。
そしてパツケージに多数詰め、一枚づつ引張つて
取り出せるようにする。マスク紙4の形状として
は第1図に示すような顔の一部、特に上半を覆う
ように形成したもの、或いは全部を覆うように形
成したものが望ましい。
次に、使用方法について説明する。
本顔マスク1のマスク紙4は一回の使用ごとに
新しいものと取り替えるいわゆる使い捨て方式を
原則とする。
新しいものと取り替えるいわゆる使い捨て方式を
原則とする。
したがつて、使用後の顔マスク1は紙ばさみ1
3からマスク紙を取り外し、このマスク紙は捨て
るとともに、パツケージから引き抜いた新たなマ
スク紙4を第1図矢印H方向から紙ばさみ13に
挾んで取り付ける。
3からマスク紙を取り外し、このマスク紙は捨て
るとともに、パツケージから引き抜いた新たなマ
スク紙4を第1図矢印H方向から紙ばさみ13に
挾んで取り付ける。
そして、第3図に示すようにお客さんの顔20
の額21の前方から顔上部20aを挾むように掛
止具2を取付ける。これにより前述したようにス
ポンジパツド11,12は顔上部20aのこめか
みあたりに当接し、この結果マスク紙4は顔20
の一部又は全部を覆うことになり、しかも固定さ
れる。
の額21の前方から顔上部20aを挾むように掛
止具2を取付ける。これにより前述したようにス
ポンジパツド11,12は顔上部20aのこめか
みあたりに当接し、この結果マスク紙4は顔20
の一部又は全部を覆うことになり、しかも固定さ
れる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本考
案はこのような実施例に限定されるものではな
い。例えば、例示した各具の素材は任意であり、
板状部材10は合成樹脂の他、木や竹、さらには
金属芯を埋め込んだものなども適用できる。また
スポンジパツド11,12の他、ゴム等の任意の
柔軟性パツドを利用できるとともに、例えば板状
部材10の両端の形状を大きくする等して柔軟性
パツドを省略した形式であつてもよい。さらにま
た、マスク紙4も例示の衛生シーツをはじめ殺菌
処理等した任意の紙類を利用できる。
案はこのような実施例に限定されるものではな
い。例えば、例示した各具の素材は任意であり、
板状部材10は合成樹脂の他、木や竹、さらには
金属芯を埋め込んだものなども適用できる。また
スポンジパツド11,12の他、ゴム等の任意の
柔軟性パツドを利用できるとともに、例えば板状
部材10の両端の形状を大きくする等して柔軟性
パツドを省略した形式であつてもよい。さらにま
た、マスク紙4も例示の衛生シーツをはじめ殺菌
処理等した任意の紙類を利用できる。
また、紙止具3は掛止具2に対し一体形でもよ
いし、別体形でもよい。例示は一体形であるが、
紙止具3を別体の紙ばさみとして構成し、使用時
にマスク紙4と板状部材10の双方を挾んで固定
するようにしてもよい。
いし、別体形でもよい。例示は一体形であるが、
紙止具3を別体の紙ばさみとして構成し、使用時
にマスク紙4と板状部材10の双方を挾んで固定
するようにしてもよい。
その他、細部の形状、構成等において本考案の
精神を逸脱しない範囲で任意に変更実施できる。
精神を逸脱しない範囲で任意に変更実施できる。
なお、本考案において記述した美容院とは女性
用をはじめ男性用の理容院等も含むとともに、さ
らにバツクシヤンプー方式を採用する各種用途を
含むものである。また、マスク紙は純粋な紙のみ
でなく合成樹脂等で形成した紙に近似した素材を
も含むものである。
用をはじめ男性用の理容院等も含むとともに、さ
らにバツクシヤンプー方式を採用する各種用途を
含むものである。また、マスク紙は純粋な紙のみ
でなく合成樹脂等で形成した紙に近似した素材を
も含むものである。
(考案の効果)
このように、本考案に係る美容院用顔マスクは
顔上部を前方から弾性的に挾むU字状の掛止具
と、この掛止具に固定した紙止具と、この紙止具
に着脱し顔の一部または全部を覆うマスク紙から
なるため次の如き著効を得る。
顔上部を前方から弾性的に挾むU字状の掛止具
と、この掛止具に固定した紙止具と、この紙止具
に着脱し顔の一部または全部を覆うマスク紙から
なるため次の如き著効を得る。
殺菌等されたマスク紙を一回使用ごとに新し
いものと取り替えて用いるため、きわめて衛生
的である。
いものと取り替えて用いるため、きわめて衛生
的である。
紙を用いるため軽く、しかも肌ざわりもソフ
トとなりお客さんに不快感を与えることはなく
なる。
トとなりお客さんに不快感を与えることはなく
なる。
紙を用い、使い捨てのため、従来の如くタオ
ルの洗濯等の作業は不用である。したがつて、
利便性に優れ、しかも安価に提供でき、きわめ
て実用的である。
ルの洗濯等の作業は不用である。したがつて、
利便性に優れ、しかも安価に提供でき、きわめ
て実用的である。
図面は本考案に係る実施例を示し、第1図は美
容院用顔マスクの全体的斜視図、第2図は第1図
中I−I線断面図、第3図は同マスクの使用説明
図、第4図は同マスク紙の他の例を示す正面図。 尚図面中、1……美容院用マスク、2……掛止
具、3……紙止具、4……マスク紙。
容院用顔マスクの全体的斜視図、第2図は第1図
中I−I線断面図、第3図は同マスクの使用説明
図、第4図は同マスク紙の他の例を示す正面図。 尚図面中、1……美容院用マスク、2……掛止
具、3……紙止具、4……マスク紙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 顔上部を前方から弾性的に挾むU字状の掛止
具と、この掛止具に固定した紙止具と、この紙
止具に着脱し顔の一部又は全部を覆うマスク紙
からなる美容院用マスク。 2 前記掛止具の顔への掛止部には柔軟性パツド
を備えることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の美容院用顔マスク。 3 前記紙止具は紙ばさみであることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の美容院
用顔マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10039685U JPH0121624Y2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10039685U JPH0121624Y2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627918U JPS627918U (ja) | 1987-01-17 |
JPH0121624Y2 true JPH0121624Y2 (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=30970183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10039685U Expired JPH0121624Y2 (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0121624Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP10039685U patent/JPH0121624Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS627918U (ja) | 1987-01-17 |
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