JP3006672U - 筒状シャワーキャップ - Google Patents

筒状シャワーキャップ

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JP3006672U
JP3006672U JP1994010164U JP1016494U JP3006672U JP 3006672 U JP3006672 U JP 3006672U JP 1994010164 U JP1994010164 U JP 1994010164U JP 1016494 U JP1016494 U JP 1016494U JP 3006672 U JP3006672 U JP 3006672U
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Japan
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shower cap
hair
rubber
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cap
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JP1994010164U
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Inventor
恭子 鈴木
Original Assignee
有限会社鈴木理容館
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入浴、洗顔時に髪の毛をすっきりまとめ
ることが目的である。 【構成】 伸縮性のある布等を筒状にし両端にバン
ド状のゴムで縁取りし、本体に固定用のゴムを適当な間
隔で縫い付けたシャワーキャップ。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、入浴、洗顔時に頭髪をすっきり手軽にまとめるものである。
従来のシャワーキャップは布袋様の帽子のように上から頭部をすっぽりかぶ せてある。その為ゴムで絞ってある縁の部分が膨らみ洗顔のときは泡がシャ ワーキャップについたり、額のあたりが下にずれて生え際を洗うのに困る。
この為シャワーキャップを額の生え際より少し上にずらしてみると今度はゴ ムの縮む力で滑ってキャップごとはずれてしまうことがある。
さらに襟足の部分ではロングヘアの場合では輪ゴムでポニーテールのよう に縛らなくては髪の重みと張りでキャップ全体が後ろに垂れ下がってしまい 、首、肩を洗うのに困る。
ことに髪の毛を結べる長さのないセミロングのひとたちは入浴、洗顔時に 大変苦労をしている。従来のシャワーキャップでは前述の様に欠点が多く、 ヘアバンドで生え際の髪を持ち上げ固定することができても、下を向いて洗 顔する際に天頂部の髪が顔にかかってしまいシャンプーしたての髪に泡が付 いてしまいもう一度すすぎ直しをする事となる。
最近若い男性のあいだでグラテーションボブなどといったヘアスタイルが 大流行しているがそのほとんどがこの入浴、洗顔時に一番苦労しているセミ ロングである。私は職業柄(理容店経営)そうしたセミロングの青年たちが ほぼ100パーセントこのような悩みを持っているのを知って、タオルを髪 に巻き付けて固定する方法を教えたが、器用に出来る人はほとんどなく、又 市販のビニールのシャワーキャップをすすめるとやはり前述の欠点もさるこ とながらそのイメージからか、みっともなくてとても使う気にはならないよ うである。
この諸々の煩わしさと問題点を解決するために今までの帽子状でビニール製 のものを筒状で伸縮性のある布等にするものである。
使用法はまず筒状シャワーキャップを頭にかぶり首まで降ろし、それから また上にあげ顔を出すだけである。それだけで額やもみあげ、耳のまわりな ど髪際部の髪の毛はすっきりと持ち上がり顔にかぶるような煩わしさはない 。
さらに後ろ側に当たる部分の先端を少し引っ張るだけで襟足の生え際もすっ きりと納まりずれる心配はない。素材に伸縮性があり適当な間隔でゴムが入 っているため頭部にぴったりとフィトするので張りのある毛質のロングヘア でもずれたりする心配はない。
このシャワーキャップは従来のものとくらべてその用途が非常に多い。
たとえばシャンプー後のトリートメントの際にも放置時間に体を洗う場合に わざわざコーミングして輪ゴムでまとめなくても筒状シャワーキャップをも ちいればトリートメントを塗布したままのコーミングしていない状態で着用 できる(濡れた状態でのコーミングは髪にとってあまり良くない)。
また流行の美塩マッサージをするにも大切な髪が塩に侵される心配もない。
トリートメントをすすいだあとシャワーキャップをついでに軽く洗って絞れ ばまたすぐに使える。
洗顔の際には髪を濡らすことなく生え際もすっきり洗うことが出来る。
従来のビニールのキャップのように縁のゴム部分と内側だけがいつまでも乾 かないということがない。浴室、洗面所のフックにでも掛けておけばすぐ乾 き清潔である。
色、柄により男性でも抵抗なく着用できる。不器用な人でも確実に髪をま とめることができる。
なお顔面と反対側の縁に切れ込みをM字型にいれその両端をリボン結びに しても楽しいものが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の斜視図である。
【図2】 本考案を着用した図である。
【図3】 本考案の他の実施例をしめす図である。
【符号の説明】
1.シャワーキャップ本体。 2.両端のバンド状ゴム。 3.本体に適当な間隔で縫い付けた固定用ゴム。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮性のある布等で筒状にして作った
    シャワーキャップ。
  2. 【請求項2】 しっかり安定するように両端をバンド
    状のゴムで縁取りして、さらに両端に水平にゴムを適当
    な間隔で縫い付けたシャワーキャップ。
JP1994010164U 1994-07-14 1994-07-14 筒状シャワーキャップ Expired - Lifetime JP3006672U (ja)

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