JPH01216214A - 空気量測定装置およびその製造方法 - Google Patents
空気量測定装置およびその製造方法Info
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- JPH01216214A JPH01216214A JP1006071A JP607189A JPH01216214A JP H01216214 A JPH01216214 A JP H01216214A JP 1006071 A JP1006071 A JP 1006071A JP 607189 A JP607189 A JP 607189A JP H01216214 A JPH01216214 A JP H01216214A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
- G01F1/688—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element
- G01F1/69—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element of resistive type
- G01F1/692—Thin-film arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は請求項1または請求項8の上位概念に記載の、
例えば内燃機関の吸い込み空気量を測定するだめの空気
量測定装置を前提とする。
例えば内燃機関の吸い込み空気量を測定するだめの空気
量測定装置を前提とする。
従来技術
次のような空気量測定装置が公知である。即ち空気中に
漂遊する粒子が支持体に堆積するのを回避させる目的で
、空気量測定装置の作動中にこの面に集まる堆積物をで
きるだけ少なくするために、流れ方向に対向する面をで
きるだけ小さくかつできるだけ丸い形にした空気量測定
装置が知られている。この種の堆積物のため、支持体領
域における流れの進行が影響を受けるだけでなく、さら
に空気量測定装置の熱特性が劣化する。何故ならばこの
堆積゛物が空気量測定装置の熱に対する応動を著しく遅
延させるからである。その理由は支持体における堆積物
のために、空気量が変化した場合に測定速度が遅延する
からである。この公知の空気量測定装置に用いられてい
る構成も、長期的に見るとこの種の堆積を阻止すること
ができず、そのため上述のように空気量測定装置の特性
の不所望の変化が生じてしまう。
漂遊する粒子が支持体に堆積するのを回避させる目的で
、空気量測定装置の作動中にこの面に集まる堆積物をで
きるだけ少なくするために、流れ方向に対向する面をで
きるだけ小さくかつできるだけ丸い形にした空気量測定
装置が知られている。この種の堆積物のため、支持体領
域における流れの進行が影響を受けるだけでなく、さら
に空気量測定装置の熱特性が劣化する。何故ならばこの
堆積゛物が空気量測定装置の熱に対する応動を著しく遅
延させるからである。その理由は支持体における堆積物
のために、空気量が変化した場合に測定速度が遅延する
からである。この公知の空気量測定装置に用いられてい
る構成も、長期的に見るとこの種の堆積を阻止すること
ができず、そのため上述のように空気量測定装置の特性
の不所望の変化が生じてしまう。
発明の解決すべき問題点
本発明の課題は上記の欠点の回避された空気量測定装置
を提供することでおる。
を提供することでおる。
問題点を解決するだめの手段
この課題は本発明の請求項1の特徴部分の構成を有する
空気量測定装置により、および請求項8の特徴部分の構
成を有する方法によシ、解決されている。
空気量測定装置により、および請求項8の特徴部分の構
成を有する方法によシ、解決されている。
発明の利点
本発明の構成により、既に空気量測定装置の新品の状態
において前置体により、実際の使用に関連づけられる長
期にわたる汚染に相応する効果が即ちそのため既に空気
量測定装置の目盛較正の際に同時に考慮されるような効
果が作り出される。そのため空気量測定装置の使用中に
前置体にさらに付着される堆積物は、空気量測定装置の
特性に無視できるくらいにわずかの影響しか与えない。
において前置体により、実際の使用に関連づけられる長
期にわたる汚染に相応する効果が即ちそのため既に空気
量測定装置の目盛較正の際に同時に考慮されるような効
果が作り出される。そのため空気量測定装置の使用中に
前置体にさらに付着される堆積物は、空気量測定装置の
特性に無視できるくらいにわずかの影響しか与えない。
流れに対向する支持体端面を液状のプラスチック−また
はラッカー物質中に漬けることにより、水滴形の即ち流
線形の前置体が有利なコストで簡単に製造できるように
なる。
はラッカー物質中に漬けることにより、水滴形の即ち流
線形の前置体が有利なコストで簡単に製造できるように
なる。
本発明は請求項2.3.4,5.6.7および9のよう
に被成することができる。
に被成することができる。
前置体を有利にU字形に形成しその脚を支持体上に延在
させて取り付けることができる。
させて取り付けることができる。
前置体を有利に金属板またはプラスチックまたはラッカ
ーから形成することができる。
ーから形成することができる。
プラスチック前置体またはラッカー前置体の帯電を回避
するため、前置体を有利に導電性のプラスチックまたは
ラッカーから製作することができる。
するため、前置体を有利に導電性のプラスチックまたは
ラッカーから製作することができる。
導電プラスチックまたは導電ラッカーから制作された前
置体を有利に電気アース線と接続することができる。
置体を有利に電気アース線と接続することができる。
実施例の説明
次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図において1で流れの横断面が、例えば図示されて
いない内燃機関の吸気管が示されている。この横断面を
矢印へ媒質が、例えば内燃機関により吸い込まれた空気
が流れる。流れ横断面1に例えば空気量測定装置の一部
として温度に依存する測定抵抗3が例えば熱フィルムが
設けられている。この熱フィルムには調整器の出力量が
流されておりかつ同時にこの調整器に対する入力量を供
給する。この温度に依存する測定抵抗3の温度は調整器
により、平均の空気温度を上回わる固定値へ設定される
。流れ速度が即ち単位時間に流れる、貫流値aで示した
空気量が増加すると、温度に依存する測定抵抗3が著し
く冷やされる。この冷却は調整器の入力端子へ帰1通報
される。そのため調整器はその出力量を増加して、再び
前記の固定の温度値を温度依存測定抵抗3に設定する。
いない内燃機関の吸気管が示されている。この横断面を
矢印へ媒質が、例えば内燃機関により吸い込まれた空気
が流れる。流れ横断面1に例えば空気量測定装置の一部
として温度に依存する測定抵抗3が例えば熱フィルムが
設けられている。この熱フィルムには調整器の出力量が
流されておりかつ同時にこの調整器に対する入力量を供
給する。この温度に依存する測定抵抗3の温度は調整器
により、平均の空気温度を上回わる固定値へ設定される
。流れ速度が即ち単位時間に流れる、貫流値aで示した
空気量が増加すると、温度に依存する測定抵抗3が著し
く冷やされる。この冷却は調整器の入力端子へ帰1通報
される。そのため調整器はその出力量を増加して、再び
前記の固定の温度値を温度依存測定抵抗3に設定する。
調整器の出力量は温度依存測定°抵抗3の温度を、空気
の貞流値へか変化すると、その都度に所定値へ調整し、
かつ同時に流れる空気量に対する尺度を形成する。この
尺度は質流測定値Usとして例えば内燃機関の調量回路
へ、単位時間に吸い込まれる空気量に対して必要とされ
る燃料量の適合調整のために、導びくことかできる。
の貞流値へか変化すると、その都度に所定値へ調整し、
かつ同時に流れる空気量に対する尺度を形成する。この
尺度は質流測定値Usとして例えば内燃機関の調量回路
へ、単位時間に吸い込まれる空気量に対して必要とされ
る燃料量の適合調整のために、導びくことかできる。
温度依存測定抵抗3は抵抗測定回路の中に、例えばブリ
ッジ回路の中に設けられている。仁の抵抗3は基準抵抗
4と共に第1ブリッジ分岐を形成する。これK、2つの
固定抵抗5.6から形成される第2ブリッジ分岐が並列
に接続されている。抵抗3と4との間にタップ点7が設
けられ、抵抗5と6との間にタップ点8が設けられてい
る。両方のブリッジ分岐は点9および10において並列
に接続されている。点7と8との間に現われるブリッジ
の対角電圧は増幅器110入力端へ導びかれる。増幅器
の出力端子には点りおよび10が設けられており、その
ため増幅器の出力量がブリッジに作動電圧をあるいは作
動電流を供給する。同時に調整量として用いられる質流
測定値U8が端子12と13との間から図示のように取
り出される。
ッジ回路の中に設けられている。仁の抵抗3は基準抵抗
4と共に第1ブリッジ分岐を形成する。これK、2つの
固定抵抗5.6から形成される第2ブリッジ分岐が並列
に接続されている。抵抗3と4との間にタップ点7が設
けられ、抵抗5と6との間にタップ点8が設けられてい
る。両方のブリッジ分岐は点9および10において並列
に接続されている。点7と8との間に現われるブリッジ
の対角電圧は増幅器110入力端へ導びかれる。増幅器
の出力端子には点りおよび10が設けられており、その
ため増幅器の出力量がブリッジに作動電圧をあるいは作
動電流を供給する。同時に調整量として用いられる質流
測定値U8が端子12と13との間から図示のように取
り出される。
温度依存の測定抵抗3はこれを流れる電流により、増幅
器11の入力電圧が即ちブリッジ対角電圧がゼロになる
までまたは所定の値になるまで、加熱される。この場合
、増幅器11の出力端から所定の電流がブリッジ回路へ
流れる。
器11の入力電圧が即ちブリッジ対角電圧がゼロになる
までまたは所定の値になるまで、加熱される。この場合
、増幅器11の出力端から所定の電流がブリッジ回路へ
流れる。
流れる空気量へか変化したために温度依存測定抵抗3の
温度が変化するとブリッジ対角−における電圧が変化し
て、増幅器11がブリッジ給電電圧をないしブリッジ電
流を、ブリッジが再び平衡されるかまたは所定値に調整
される値へ、調整する。増1歯器11の出力量である調
整量Usは、温度依存測定抵抗3における質流と同様に
、流れる空気量に対する、例えば内燃機関により吸い込
まれる空気量に対する質流測定値を表わす。この調整量
Usは、例えば少くとも1つの燃料噴射弁30を制御す
る電子制御装置29へ人力される。
温度が変化するとブリッジ対角−における電圧が変化し
て、増幅器11がブリッジ給電電圧をないしブリッジ電
流を、ブリッジが再び平衡されるかまたは所定値に調整
される値へ、調整する。増1歯器11の出力量である調
整量Usは、温度依存測定抵抗3における質流と同様に
、流れる空気量に対する、例えば内燃機関により吸い込
まれる空気量に対する質流測定値を表わす。この調整量
Usは、例えば少くとも1つの燃料噴射弁30を制御す
る電子制御装置29へ人力される。
測定結果に対する空気温度の影響を補償するために、空
気の通過される第2の温度依存補償抵抗14を第2ブリ
ッジ分岐へ接続すると好適である。この場合、抵抗5.
6および14の値は次のように選定される、即ち温度依
存の補償抵抗14の損失電力−これはこの抵抗14を流
れる分岐電流により発生されるーが、補償抵抗14の温
度はブリッジ電圧の変化により実質的に変化されず、か
つ通過する空気の温度に常に相応するように、選定され
る。基準抵抗4は好適に同じく流1・断面1の中に設け
られる、または吸気管の、流れ路の横断面を定める壁1
6へ熱伝導結合されるように設けられる。そのため基準
抵抗4の損失熱は、流れる空気によりまたは壁16によ
り冷やすことができる。例えば点10には電気アース線
15が接続されている。
気の通過される第2の温度依存補償抵抗14を第2ブリ
ッジ分岐へ接続すると好適である。この場合、抵抗5.
6および14の値は次のように選定される、即ち温度依
存の補償抵抗14の損失電力−これはこの抵抗14を流
れる分岐電流により発生されるーが、補償抵抗14の温
度はブリッジ電圧の変化により実質的に変化されず、か
つ通過する空気の温度に常に相応するように、選定され
る。基準抵抗4は好適に同じく流1・断面1の中に設け
られる、または吸気管の、流れ路の横断面を定める壁1
6へ熱伝導結合されるように設けられる。そのため基準
抵抗4の損失熱は、流れる空気によりまたは壁16によ
り冷やすことができる。例えば点10には電気アース線
15が接続されている。
第2図に空気量測定装置の、部分的にかつ実際の比例関
係とは異なるように示されている実検 施例において、流れ1面1を定める空気吸い込み管の壁
1sVc支持体(基板)18が設けられている。この支
持体はプレート状に形成されており、さらに空気の流れ
方向2においてもさらにこの流れを横切る方向に対して
も、長方形の断面を有する。支持体18は電気絶縁材料
から例えばセラミック箋からまたは導電材料から形成さ
れ、さらに図示されていない電気絶縁層で被われる。流
れ横断面において流れ方向2を横切るように延在する支
持体18は、流れに対向する側では断面が長方形の端面
19を有し、さらに流れ方向に近似的に平行に上側の側
面20および下側の側面21を有する。側面20゜21
0うちの少くとも1つの上に、層として形成される測定
抵抗3が設けられている。測定抵抗3は図示のように両
方の側面20.21の上に設けることもできる。しかし
この場合は例えばブリッジに、異なる抵抗層を用いるこ
ともできる。支持体18の、流れ方向2に対向する端面
19に前置体23が設けられている。この前の図示の実
施例の場合はU字形に形成されている。前置体23の両
方の脚24は支持体18の側面20.21の上へ部分的
に突出してこの側面に実質的に接している。両方の脚2
4を連結する、前置体23の底部25は、例えば流れに
対向する側が丸く形成されている。前置体23はこの実
施例の場合は脚24により支持体18にフランジされる
かまたは接着される。前置体23の材料としては、堆積
を回避するのに適している材料がすすめられる。前置体
は例えばセラミック、ガラス、ラッカー等から形成する
ことができる。前置体は別の実施例では、軽くて關単に
U字形に曲げることのできる薄い金属板から形成するこ
ともできる。
係とは異なるように示されている実検 施例において、流れ1面1を定める空気吸い込み管の壁
1sVc支持体(基板)18が設けられている。この支
持体はプレート状に形成されており、さらに空気の流れ
方向2においてもさらにこの流れを横切る方向に対して
も、長方形の断面を有する。支持体18は電気絶縁材料
から例えばセラミック箋からまたは導電材料から形成さ
れ、さらに図示されていない電気絶縁層で被われる。流
れ横断面において流れ方向2を横切るように延在する支
持体18は、流れに対向する側では断面が長方形の端面
19を有し、さらに流れ方向に近似的に平行に上側の側
面20および下側の側面21を有する。側面20゜21
0うちの少くとも1つの上に、層として形成される測定
抵抗3が設けられている。測定抵抗3は図示のように両
方の側面20.21の上に設けることもできる。しかし
この場合は例えばブリッジに、異なる抵抗層を用いるこ
ともできる。支持体18の、流れ方向2に対向する端面
19に前置体23が設けられている。この前の図示の実
施例の場合はU字形に形成されている。前置体23の両
方の脚24は支持体18の側面20.21の上へ部分的
に突出してこの側面に実質的に接している。両方の脚2
4を連結する、前置体23の底部25は、例えば流れに
対向する側が丸く形成されている。前置体23はこの実
施例の場合は脚24により支持体18にフランジされる
かまたは接着される。前置体23の材料としては、堆積
を回避するのに適している材料がすすめられる。前置体
は例えばセラミック、ガラス、ラッカー等から形成する
ことができる。前置体は別の実施例では、軽くて關単に
U字形に曲げることのできる薄い金属板から形成するこ
ともできる。
第6図に空気量測定装置の第2実施例の部分断面図が示
されている。この場合、第1図および第2図に用いられ
た参照記号が、同様のかつ同じ作用をする部分に付され
ている。前置体23がU字形を有する第2図の実施例と
はW第3図の実施例の場合は前置体27が、支持体18
の端面19を橋絡しておシ、側面20 、21の方向へ
は突出していない。この場合この前置体27はもちろん
各方向へ端面19を越えて突出することもできる。前置
体2Tは流れ方向2に対向する面が例えば同様に丸く形
成されている。そのため前置体21の断面を例えば円の
一部として形成することができる。
されている。この場合、第1図および第2図に用いられ
た参照記号が、同様のかつ同じ作用をする部分に付され
ている。前置体23がU字形を有する第2図の実施例と
はW第3図の実施例の場合は前置体27が、支持体18
の端面19を橋絡しておシ、側面20 、21の方向へ
は突出していない。この場合この前置体27はもちろん
各方向へ端面19を越えて突出することもできる。前置
体2Tは流れ方向2に対向する面が例えば同様に丸く形
成されている。そのため前置体21の断面を例えば円の
一部として形成することができる。
支持体18に前置体23.27を設けた構成により、既
に空気量測定装置の新品の状態において、実際の使用の
場合は多少の作動時間経過後に堆積物が生ぜさせるよう
な汚染の影響がある程度は生ずる。そのため空気量測定
装置の目盛較正の際にこの影響を実際の使用に関連づけ
るように考慮することができる。
に空気量測定装置の新品の状態において、実際の使用の
場合は多少の作動時間経過後に堆積物が生ぜさせるよう
な汚染の影響がある程度は生ずる。そのため空気量測定
装置の目盛較正の際にこの影響を実際の使用に関連づけ
るように考慮することができる。
萬4図に部分的に示されている空気量測定装置の第6実
施例の場合は、前述の実施例と同一のかつ同じ作用をす
る部分に対しては同じ参照記号が用いられている。この
場合この前置体 −23の形状は断面が流線形の水滴の
形を有する。
施例の場合は、前述の実施例と同一のかつ同じ作用をす
る部分に対しては同じ参照記号が用いられている。この
場合この前置体 −23の形状は断面が流線形の水滴の
形を有する。
この種の形は、支持体18の、流れに対向する端面19
を液状のプラスチック−またはラッカ物質の中へ浸し、
次にこの物質の中から引き上げて支持体18に被着した
物質を固化させるようにすれば、有利なコストで形成さ
れる。
を液状のプラスチック−またはラッカ物質の中へ浸し、
次にこの物質の中から引き上げて支持体18に被着した
物質を固化させるようにすれば、有利なコストで形成さ
れる。
第2図〜第4図の実施例によるプラスチックまたはラッ
カーから成る前置体23,2γの、静電気帯電による汚
染の受けやすさを回避するために、導電性のプラスチッ
クまたはラッカを用いると有利である。付加的に、この
導電プラスチックまたはラッカーから成る前置体23゜
27を、各図面に示されているように、電気アースl5
isと接続することができる。この巨的で例えば”第4
図に示されているように、支持体18の側面20.21
の少くとも1つの上の端面19の近傍に、かつU字形前
童体23の脚の少くとも1つが設けられる個所に、アー
ス導体層32を代り付けることができる。この層にアー
ス、!A’15が接続される。
カーから成る前置体23,2γの、静電気帯電による汚
染の受けやすさを回避するために、導電性のプラスチッ
クまたはラッカを用いると有利である。付加的に、この
導電プラスチックまたはラッカーから成る前置体23゜
27を、各図面に示されているように、電気アースl5
isと接続することができる。この巨的で例えば”第4
図に示されているように、支持体18の側面20.21
の少くとも1つの上の端面19の近傍に、かつU字形前
童体23の脚の少くとも1つが設けられる個所に、アー
ス導体層32を代り付けることができる。この層にアー
ス、!A’15が接続される。
発明の効果
本発明により、空気中に漂遊する粒子の堆積の回遊され
る製作の簡単な即ちコスト的に有利な空気量測定装置が
提供される。
る製作の簡単な即ちコスト的に有利な空気量測定装置が
提供される。
第1図は空気量測定装置の回路図、第2図、第3図、第
4図は空気量測定装置の実施例の部分図を示す。 1・・・流れ方向、3・・・測定抵抗、4・・・基準抵
抗、5.6・・・固定抵抗、11・・・増幅器、29・
・・電子制御装置、30・・・燃料噴射弁
4図は空気量測定装置の実施例の部分図を示す。 1・・・流れ方向、3・・・測定抵抗、4・・・基準抵
抗、5.6・・・固定抵抗、11・・・増幅器、29・
・・電子制御装置、30・・・燃料噴射弁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流れの横断面において支持体に、層として形成され
て設けられる少くとも1つの温度依存の測定抵抗を有す
る空気量測定装置において、支持体(18)の、流れに
対向する端面(19)に、該端面(19)をおおう薄い
肉厚の前置体(23、27)を設けたことを特徴とする
空気量測定装置。 2、前置体(23)をU字形に形成しさらにその脚(2
4)が部分的に、流れ方向(2)に平行に向けられたプ
レート状の支持体(18)の側面(20、21)の上に
突出するようにした請求項1記載の空気量測定装置。 3、前置体(23、27)が、流れ(2)に対向する側
で丸く形成されている請求項1記載の流量測定装置。 4、前置体(23)が金属板から形成されている請求項
2記載の流量測定装置。 5、前置体(23、27)がプラスチックまたはラッカ
ーから形成されている請求項1又は2記載の流量測定装
置。 6、前置体(23、27)を導電性のプラスチックまた
はラッカーから形成した請求項1又は2記載の流量測定
装置。 7、前置体(23、27)に電気アース線(15)を接
続した請求項6記載の流量測定装置。 8、空気量測定装置の製造方法であつてこの場合その第
1の方法ステップにおいては、支持体へ温度依存測定抵
抗として用いられる層を少くとも1つ被着するようにし
た製造方法において、第2の方法ステップにおいて支持
体(18)の空気流に対向する端面(19)を、水滴形
の前置体(23、27)を形成するために液状のプラス
チック物質中へまたはラッカー物質中へ浸すようにし続
いて引き上げるようにしたことを特徴とする、請求項1
、2、3、5、6又は7のいずれか1項記載の空気量測
定装置の製造方法。 9、前置体(23、27)を形成するプラスチックまた
はラッカーを導電性に形成しさらに電気アース線(15
)と接続した請求項8記載の方法。
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