JPH01216200A - 荷役工程の監視制御装置 - Google Patents

荷役工程の監視制御装置

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Publication number
JPH01216200A
JPH01216200A JP63041447A JP4144788A JPH01216200A JP H01216200 A JPH01216200 A JP H01216200A JP 63041447 A JP63041447 A JP 63041447A JP 4144788 A JP4144788 A JP 4144788A JP H01216200 A JPH01216200 A JP H01216200A
Authority
JP
Japan
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valve
open
close
display
cargo handling
Prior art date
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Pending
Application number
JP63041447A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Miki
孝信 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH01216200A publication Critical patent/JPH01216200A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、複数のバルブによって分岐された配管路を
通して、荷役物を上げ下ろしする荷役工程を監視制御す
る荷役工程の監視制御装置に関する。
[従来の技術] 従来より、複数のバルブによって分岐された配管路を通
して荷役物を上げ下ろしする荷役作業には、荷役オペレ
ータの長年の経験が必要とされていた。
例えば、タンカー内に浦を運び入れる配管路の場合は、
複数のバルブによって分岐されて各タンク内に導かれて
いて、油を運び入れるときには、荷役オペレータが各タ
ンク内の状態を確認しながら、過去の経験に基づいて所
定のタイミングで最適なバルブを手動操作することによ
り、各タンク内に油を振り分けていた。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来における荷役作業には、荷役オペ
レータの長年の経験が必要で′あり、しかも作業時間が
長くかかるという問題があった。
[課題を解決するための手段] この発明の荷役工程の監視制御装置は、バルブの開閉操
作を判定する監視判定手段と、荷役工程を表示する表示
手段と、前記監視判定手段によって判定されたバルブを
前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手
段に表示されたバルブのタッチ検出信号を出力するタッ
チ入力手段と、該タッチ入力手段の作動時に前記バルブ
を開閉制御する開閉制御手段とを具備してなることを特
徴とする。
[作用] この発明の荷役工程の監視制御装置は、開閉制御すべき
バルブを自動的に判定して、その開閉制御すべごバルブ
を画面上に表示し、そしてタッチ入力手段へのオペレー
タのタッチを待って、開閉制御すべきバルブを自動的に
開閉制御する。これにより、オペレータに特別な経験を
要求することなく、簡単かつ確実に荷役工程を監視制御
する。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例は、タンカーへの油の荷役工程を監視制御する
装置としての適用例である。
図において、■はタンカー内のホストコンピュータ(制
御装置)であり、このコンピュータIには、タンカー内
における各タンク内の油面レベルを検出する複数のレベ
ルセンサー2と、各タンク内の温度を検出する複数の温
度センサー3が接続されている。また、コンピュータ菫
には、油の配管路り中に備わる複数の電磁弁(バルブ)
4の開閉制御端子が接続されていると共に、それぞれの
電磁弁4の開閉を検出するリミットスイッチ5が接続さ
れていて、リミットスイッチ5の検出信号をフィードバ
ックするようになっている。配管路しけ、複数の電磁弁
4によって分岐されていて、油の給油側から各タンク内
に通じている。
また、コンピュータ1には、CRT (表示手段)6と
タッチ入力手段7が接続されている。CRT6は荷役オ
ペレータ室内に備えられており、タッチ入力手段7は、
そのCRT6の表示画面上に装備されている。タッチ入
力手段7は、CRT6の表示の妨げとならない透視型で
あって、オペレータによってタッチされた位置に対応す
るタッチ検出信号を出力してコンピュータlに入力する
ようになっている。タッチ入力手段7としては種々の方
式のものを採用することができる。例えば、CRT6の
画面上を透明の導電シートや抵抗シートのタッチパネル
で覆って、それらのタッチパネルがタッチされたときの
抵抗値変化からタッチ位置を検出する方式、またはCR
T6の画面上を透明のタッチパネルで覆って、そのタッ
チパネルがタッチされたときの圧力の分布を複数のスト
レンゲージで検出してタッチ位置を検出する方式、およ
びCRT6の枠に赤外線の発/受光素子を組み込んだ赤
外線方式等を採用することができる。
コンピュータlには、次のような第11第2、第3の機
能を発揮する監視判定手段、表示制御手段、開閉制御手
段が備わっている。
第1の機能は、レベルセンサー2と温度センサー3の検
出信号から各タンク内の状態を監視すると共に、リミッ
トスイッチ5の検出信号から各電磁弁4の開閉状態を監
視しつつ、所定の荷役プログラムにしたがって開閉操作
すべき電磁弁4を逐次判定する監視判定機能である。
第2の機能は、油の配管路と関連付けて全ての電磁弁4
をCRT6の画面上に表示し、かつ第1の判定機能によ
って開閉操作すべきと判定した電磁弁4の表示部分を点
滅させる表示制御機能である。CRT 6の画面におい
ては、例えば、タンカーの平面図中に、各タンクのレイ
アウトと、各電磁弁4を含めた配管系統図を重ねて表示
する。
第3の機能は、次のような時点において機能する。すな
わち、第2の機能によってCRT6の画面上における所
定の電磁弁4の表示部分が点滅されている場合であって
、かつその点滅している表示部分に相当するタッチ入力
手段7の位置がタッチされて、タッチ入力手段7がタッ
チ検出信号を出力した時点において機能する。機能の内
容は、その時点におけるタッチ入力手段7のタッチ検出
信号に基づいて、その時点において点滅表示されている
電磁弁4を開閉制御する制御機能である。
次に、作用について説明する。
コンピュータ1は、第1の監視判定機能によって、各タ
ンク内の状態を監視しつつ開閉制御すべき電磁弁4を判
定する。また、第2の表示制御機能によって、油の配管
路と関連付けて全ての電磁弁4をCRT6の画面上に表
示すると共に、第1の判定機能によって開閉操作丁べき
と判定した電磁弁4の表示部分を点滅さ仕る。そして、
第3の機能を発揮する時を待つ。
オペレータは、CRT6の表示内容から、開閉制御すべ
き電磁弁4を確認して、その電磁弁4の表示画面に対応
するタッチ入力手段7の位置、つまり点滅している表示
部分に相当するタッチパネルの位置を指などでタッチす
る。これにより、タッチ入力手段7は、タッチされた位
置に対応するタッチ検出信号を出力する。そして、この
時点においてコンピュータ1が第3の機能を発揮し、第
1の判定機能によって開閉制御すべきと判定された電磁
弁4を開閉制御する。すなわち、第1の判定機能によっ
て閉じるべきと判定された電磁弁4に対しては、その電
磁弁4を閉じるための閉信号を出力し、また開くべきと
判定された電磁弁4に対しては、その電磁弁4を開くた
めの開信号を出力する。そして、リミットスイッチ5の
検出信号によって電磁弁4の実際の動作を確認する。
このように、コンピュータ1は、開閉制御すべき電磁弁
4を自動的にオペレータに知らせ、そしてオペレータか
らの指示を待って、所定の電磁弁4を自動的に開閉制御
する。したがって、オペレータはCRT6の画面を見な
がら、その画面に重なるタッチ入力手段7をタッチする
だけでタンカーへの油の運び込みを進めることができる
。勿論、タンカーから油を運び出すときも同様である。
なお、コンピュータ!は、CRT6を利用して、各タン
ク内における曲用の検出値を表示することも可能である
。その場合は、例えばタンク内の油量に応じてタンクの
絵の色を変化させたり、タンク内の最大積載油量に対重
ろ現時点の油量の割合を数値表示したり、またはタンク
内の油量を数値表示したりすることができる。
また、この発明が曲以外の種々の荷役物を扱う荷役工程
用の監視制御装置として、広く適用できることは勿論で
ある。
[効果] 以上説明したように、この発明の荷役工程の監視制御装
置は、開閉制御すべきバルブを自動的に判定して、その
開閉制御すべきバルブを画面上に表示し、そしてタッチ
入力手段へのオペレータのタッチを待って、開閉制御す
べきバルブを自動的に開閉制御する構成であるから、オ
ペレータは画面を見ながら、その指示にしたがってタッ
チ入力手段をタッチするだけで簡単かつ確実に荷役作業
を進めることができる。したかって、オペレータには特
別な経験が要求されず、その負担が軽減されることにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を説明するためのブロック
構成図である。 1・・・・・・コンピュータ(制御装置)、2・・・・
レベルセンサー、  3・・・・・・温度センサー、4
・・・・電磁弁(バルブ)、 5・・・・・リミットスイッチ、 6 ・・・CRT (表示手段)、 7・・・・・・タッチ入力手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バルブの開閉操作を判定する監視判定手段と、荷役工程
    を表示する表示手段と、前記監視判定手段によって判定
    されたバルブを前記表示手段に表示させる表示制御手段
    と、前記表示手段に表示されたバルブのタッチ検出信号
    を出力するタッチ入力手段と、該タッチ入力手段の作動
    時に前記バルブを開閉制御する開閉制御手段とを具備し
    てなることを特徴とする荷役工程の監視制御装置。
JP63041447A 1988-02-24 1988-02-24 荷役工程の監視制御装置 Pending JPH01216200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63041447A JPH01216200A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 荷役工程の監視制御装置

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JP63041447A JPH01216200A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 荷役工程の監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01216200A true JPH01216200A (ja) 1989-08-30

Family

ID=12608629

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JP63041447A Pending JPH01216200A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 荷役工程の監視制御装置

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JP (1) JPH01216200A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010170391A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Cosmo Oil Co Ltd 未使用バルブモニターシステム
JP2010169207A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Cosmo Oil Co Ltd バルブ管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010170391A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Cosmo Oil Co Ltd 未使用バルブモニターシステム
JP2010169207A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Cosmo Oil Co Ltd バルブ管理システム

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