JPH01215172A - 電話回線による遠隔制御装置 - Google Patents

電話回線による遠隔制御装置

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JPH01215172A
JPH01215172A JP4034288A JP4034288A JPH01215172A JP H01215172 A JPH01215172 A JP H01215172A JP 4034288 A JP4034288 A JP 4034288A JP 4034288 A JP4034288 A JP 4034288A JP H01215172 A JPH01215172 A JP H01215172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
telephone line
remote control
automatic answering
answering machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP4034288A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Yamazaki
山崎 晃生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP4034288A priority Critical patent/JPH01215172A/ja
Publication of JPH01215172A publication Critical patent/JPH01215172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話通信の分野で利用される電話回線による
遠隔制御装置に関するものである。
(従来の技術) 各家庭に引き込まれる電話回線に制御装置を接続し1、
この制御装置に外出先から電話回線を介して制御コマン
ドを送出することによりその家庭内の空調装置、自動炊
飯装置、自動給水装置などを遠隔制御するテレコントロ
ーラ・システムが開発されている。
このようなテレコントローラ・システムの遠隔制御装置
は、電話回線からの呼出しに対する自動応答機能と、こ
の自動応答がら所定期間内に受信されることのある制御
コマンドを解析し実行する機能を備えている。
上述のような遠隔制御装置を既設の留守番電話装置と一
緒に利用する場合、電話回線上に出現する呼出し信号に
対し先に応答した側の装置だけが動作することになる。
従って、どちらの装置を優先的に動作させるかを外出の
際に決めておき、この優先順位に従い呼出し信号を何バ
ースト検出したら自動応答するかなど各装置の応答速度
を調整している。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の遠隔制御装置では、これを留守番電話装置と
一緒に利用する場合、電話回線上に出現する呼出し信号
に対し先に自動応答した装置だけが有効に動作する。従
って、呼出−し信号に対して留守番電話装置が先に自動
応答すれば遠隔制御装置を利用できず、逆に遠隔制御装
置が先に自動応答すれば留守番電話装置が利用できなく
なるという問題がある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係わる電話回線による遠隔制御装置は、留守番
電話装置が機能中であれば呼出しから所定期間内に電話
回線上に出現することのある所定の制御コマンドを受信
して実行し、留守番電話装置が機能中でなければ呼出し
信号に対して自動応答しこの呼出しから所定期間内に電
話回線上に出現することのある所定の制御コマンドを受
信して実行する制御手段を備え、呼出しの目的に応じて
遠隔制御と留守番電話の双方の機能を実現できるように
構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例に係わる電話回線による遠
隔制御装置の構成を留守番電話装置や電話回線と共に示
すブロック図である。
この遠隔制御装置10は、プロセッサ11、呼出し検出
部12、送受信部13、自動応答スイッチ14、トラン
ス15、コンデンサ16及び制御出力部17を備え、留
守番電話装置20と共に電話回線Ll、’L2に接続さ
れている。
この遠隔制御装置10と留守番電話装置20の利用者は
、外出時などに留守番電話装置20を起動した場合には
、スイッチ21を操作することにより上記留守番電話装
置20が機能中であることを遠隔制御装置10のプロセ
ッサ11に通知する。
プロセッサ11は、スイッチ11を走査することによっ
て留守番電話装置が機能中であるか否かを判定できるよ
うになっている。
第1図の遠隔制御装置10の動作を、第2図のフローチ
ャートによって説明する。
呼出し検出部12は、電話回線L1.L2上に所定形式
の呼出し信号が出現したか否かを検査することにより呼
出しの有無の判定を繰り返し、呼出しを検出するとプロ
セッサ11に通知する(ステップ31)。この呼出しの
検出の通知を受けたプロセッサ11は、スイッチ21を
検査することによ□り留守番電話装置10が機能中であ
るか否かを検査する(ステップ32)。プロセッサ11
は、留守番電話装置20の機能中を検出すると、制御コ
マンドの受信の有無の判定をステップ31における呼出
しの検出から所定期間(例えば3分間)にわたって繰り
返す(ステップ33.35)。
留守番電話装置20が機能中の場合には、これが呼出し
信号に応答し、ここから電話回線上に留守である旨と伝
言を録音する旨の所定のメツセージが送出される。発呼
者は、遠隔制御を目的としている場合には、上記留守番
電話装置20からのメツセージの送出中あるいは送出終
了後に、所定のMF信号群から成る制御コマンドを電話
回線上に送出する。送受信部13は、上記制御コマンド
をトランス15を介して受信し、プロセッサ11に転送
する(ステップ33)。プロセッサ11は、送受信部1
3から受けた制御コマンドを解析しくステップ36)、
これを実行しくステップ37)、実行が終了したか否か
を検査し未終了であれば残りの制御コマンドの実行を繰
り返す(ステップ38)。
プロセッサ11は、制御コマンドの実行が終了すると、
所定の発振音などから成る実行終了通知信号を送受信部
13とトランス15を介して電話回線上に送出しくステ
ップ39)、必要な復旧処理を行い(ステップ40)、
次の呼出しに対する待ち状態に復帰する(ステップ31
)。
一方、発呼者が遠隔制御を目的としない他人などである
場合には、伝言メツセージの記録や発呼者による回線の
切断に伴う復旧など通常の留守番電話の動作が留守番電
話装置20によって行われる。この場合、遠隔制御装置
10側では呼出しから所定時間内に制御コマンドが受信
されないためステップ35のタイムオーバーが発生し、
遠隔制御装置10の処理は最初のステップ31に戻って
次の呼出しに対する待ち状態に復帰する。
更に、プロセッサ11が呼出しの検出後に留守番電話装
置20が機能していないことを検出すると(ステ・ノブ
32)、自動応答スイッチ14を閉じて電話回線LL、
L2間に直流ループを形成し、交換機側にオフフックを
知らせる応答を返す。以後は、前述のステップ33から
ステップ40において制御コマンドの受信、解析、実行
、実行終了の通知、復旧処理が行われる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の遠隔制御装置は、
留守番電話装置が機能中であれば呼出しから所定期間内
に電話回線上に出現することのある所定の制御コマンド
を受信して実行し、留守番電話装置が機能中でなければ
呼出しに対して自動応答しこの呼出しから所定期間内に
電話回線上に出現することのある所定の制御コマンドを
受信して実行する制御手段を備える構成であるから、呼
出しの目的に応じて遠隔制御と留守番電話の双方の機能
を実現できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる電話回線による遠隔
制御装置の構成を留守番電話装置や電話回線と共に示す
ブロック図、第2図は第1図の遠隔制御装置の動作を説
明するためのフローチャートである。 10・・・遠隔制御装置、11・・・プロセッサ、12
・・・呼出し検出部、13・・・送受信部、14・・・
自動応答スイッチ、17・・・制御出力部、20・・・
留守番電話装置。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 呼出しに対する自動応答機能を備え、同じく呼出しに対
    する自動応答機能を備えた留守番電話装置と共に電話回
    線に接続され、自動応答後の電話回線上に出現すること
    のある制御コマンドを受信して実行する遠隔制御装置で
    あって、 前記留守番電話装置が機能中であれば呼出しから所定期
    間内に電話回線上に出現することのある所定の制御コマ
    ンドを受信して実行し、前記留守番電話装置が機能中で
    なければ呼出しに対して自動応答しこの呼出しから所定
    期間内に電話回線上に出現することのある所定の制御コ
    マンドを受信して実行する制御手段を備えたことを特徴
    とする電話回線による遠隔制御装置。
JP4034288A 1988-02-23 1988-02-23 電話回線による遠隔制御装置 Pending JPH01215172A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6310960A (ja) * 1986-07-02 1988-01-18 Sanyo Electric Co Ltd テレコントロ−ル方式
JPS6335056A (ja) * 1986-07-30 1988-02-15 Toshiba Corp テレフオンコントロ−ル装置
JPS6339260A (ja) * 1986-08-04 1988-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレコントロ−ル装置

Patent Citations (3)

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