JPH01214450A - 熱印字プリンタヘッド - Google Patents
熱印字プリンタヘッドInfo
- Publication number
- JPH01214450A JPH01214450A JP3781688A JP3781688A JPH01214450A JP H01214450 A JPH01214450 A JP H01214450A JP 3781688 A JP3781688 A JP 3781688A JP 3781688 A JP3781688 A JP 3781688A JP H01214450 A JPH01214450 A JP H01214450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- heat
- heat generating
- conductive layer
- heat conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 title claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 3
- 150000002736 metal compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 5
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発熱素子部分を改良した熱印字プリンタヘッ
ドに関する。
ドに関する。
この種の発熱素子部分は、第5図に示すように、セラミ
ック等からなる基板1の上にグレーズ2、発熱抵抗層3
、電極層4、絶縁層5、耐摩耗層6等を順次積層して形
成されるのが通例である。電極層4を通して発熱抵抗層
3に電流を流すと、発熱抵抗層3の電極層4間の部分が
発熱して、その熱が絶縁層5、耐摩耗層6を経由して感
熱紙(図示せず)に達し、印字が行われる。
ック等からなる基板1の上にグレーズ2、発熱抵抗層3
、電極層4、絶縁層5、耐摩耗層6等を順次積層して形
成されるのが通例である。電極層4を通して発熱抵抗層
3に電流を流すと、発熱抵抗層3の電極層4間の部分が
発熱して、その熱が絶縁層5、耐摩耗層6を経由して感
熱紙(図示せず)に達し、印字が行われる。
ところが、第5図に示すように平面的に各層を積層した
場合、発熱部と感熱紙との接触を良好に保つことが難し
く、感熱紙への熱伝達に問題が生じる。
場合、発熱部と感熱紙との接触を良好に保つことが難し
く、感熱紙への熱伝達に問題が生じる。
そこで、第6図に示すように、グレーズ2′を突曲状に
形成して、その上面に発熱抵抗N3を形成して発熱部を
盛り上げ、感熱紙への接触を良好にしたものがある。
形成して、その上面に発熱抵抗N3を形成して発熱部を
盛り上げ、感熱紙への接触を良好にしたものがある。
しかしながら、この構造は、製作の面から見ると、グレ
ーズ2′の湾曲した上面に高精度の発熱抵抗層3を形成
することが極めて困難である。これは、上方からみて高
低差の大きな部分にホトエチングを行うことになり、パ
ターン形成の精度が確保できないからである。
ーズ2′の湾曲した上面に高精度の発熱抵抗層3を形成
することが極めて困難である。これは、上方からみて高
低差の大きな部分にホトエチングを行うことになり、パ
ターン形成の精度が確保できないからである。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、精度高く発熱抵抗層を形成することができ、
しかも感熱紙への熱伝導も良好に行われるようにするこ
とである。
の目的は、精度高く発熱抵抗層を形成することができ、
しかも感熱紙への熱伝導も良好に行われるようにするこ
とである。
このために本発明は、発熱抵抗層を具備する熱印字プリ
ンタヘッドにおいて、該発熱抵抗層の上方に絶縁層を介
して伝熱層を形成し、該伝熱層を突出させた。
ンタヘッドにおいて、該発熱抵抗層の上方に絶縁層を介
して伝熱層を形成し、該伝熱層を突出させた。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例の発熱素子部分の断面を示す図である。この実
施例では、絶縁層5の上面に伝熱層7を形成して、その
伝熱層7及び絶縁層5の上面に耐摩耗層6を形成してい
る。伝熱層7の位置は、電極層40対向する部分の上方
、つまり発熱抵抗層3の発熱部の上方である。この伝熱
層7としては、熱伝導率の大きな金属或いは金属化合物
、例えばAβ或いはその酸化物等を使用する。なお、耐
摩耗層6を使用せずに、伝熱層7を耐摩耗層として兼用
させることもできる(第2図参照)。
一実施例の発熱素子部分の断面を示す図である。この実
施例では、絶縁層5の上面に伝熱層7を形成して、その
伝熱層7及び絶縁層5の上面に耐摩耗層6を形成してい
る。伝熱層7の位置は、電極層40対向する部分の上方
、つまり発熱抵抗層3の発熱部の上方である。この伝熱
層7としては、熱伝導率の大きな金属或いは金属化合物
、例えばAβ或いはその酸化物等を使用する。なお、耐
摩耗層6を使用せずに、伝熱層7を耐摩耗層として兼用
させることもできる(第2図参照)。
以上の結果、発熱部が盛り上がるので、感熱紙との接触
が良好となる。なお、伝熱層7が入った分だけ発熱抵抗
層3と感熱紙との距離が大きくなるが、伝熱層7は熱伝
導率が良いため問題はなく、前述の第5図番こ示した場
合よりも熱伝導度が向上する。また、高い精度が要求さ
れる発熱抵抗層3は平面上に形成され盛り上がることは
ないので、ホトエチング等によっても高精度で作成する
ことができる。
が良好となる。なお、伝熱層7が入った分だけ発熱抵抗
層3と感熱紙との距離が大きくなるが、伝熱層7は熱伝
導率が良いため問題はなく、前述の第5図番こ示した場
合よりも熱伝導度が向上する。また、高い精度が要求さ
れる発熱抵抗層3は平面上に形成され盛り上がることは
ないので、ホトエチング等によっても高精度で作成する
ことができる。
第3図及び第4図は発熱素子部分の平面を示す図である
。伝熱層7は、第3図に示すように複数の発熱抵抗体層
3にまたがって共通化したものであっても良いが、隣接
する発熱抵抗層3間の熱漏れが問題となるような場合に
は、第4図に示すように、各発熱抵抗層3毎に、つまり
各ドツト毎に熱伝導層7を形成する。このとき、盛り上
がった熱伝導層には発熱抵抗層3はどには精度は要求さ
れないため製作は容易である。
。伝熱層7は、第3図に示すように複数の発熱抵抗体層
3にまたがって共通化したものであっても良いが、隣接
する発熱抵抗層3間の熱漏れが問題となるような場合に
は、第4図に示すように、各発熱抵抗層3毎に、つまり
各ドツト毎に熱伝導層7を形成する。このとき、盛り上
がった熱伝導層には発熱抵抗層3はどには精度は要求さ
れないため製作は容易である。
以上から明らかなように本発明によれば、感熱紙に対す
る熱伝導を良好にすることができると共に、発熱抵抗層
の精度を向上させることもできるとう特徴がある。
る熱伝導を良好にすることができると共に、発熱抵抗層
の精度を向上させることもできるとう特徴がある。
第1図は本発明の一実施例の発熱素子部分の断面図、第
2図は改変例の同部分の断面図、第3図は同部分の平面
図、第4図は同部分の別の改変例の平面図、第5回及び
第6図は従来の同部分の断面図である。 1・・・基板、2.2′・・・グリーズ、3・・・発熱
抵抗層、4・・・電極層、5・・・絶縁層、6・・・耐
摩耗層、7・・・伝熱層。 第1図 第2図 第3図 第4図
2図は改変例の同部分の断面図、第3図は同部分の平面
図、第4図は同部分の別の改変例の平面図、第5回及び
第6図は従来の同部分の断面図である。 1・・・基板、2.2′・・・グリーズ、3・・・発熱
抵抗層、4・・・電極層、5・・・絶縁層、6・・・耐
摩耗層、7・・・伝熱層。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)、発熱抵抗層を具備する熱印字プリンタヘッドに
おいて、 該発熱抵抗層の上方に絶縁層を介して伝熱層を形成し、
該伝熱層を突出させたことを特徴とする熱印字プリンタ
ヘッド。 - (2)、上記伝熱層が、金属又は金属化合物からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱印字プリ
ンタヘッド。 - (3)、上記伝熱層が、上記発熱抵抗層の複数に共通化
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の熱印字プリンタヘッド。 - (4)、上記伝熱層が、上記発熱抵抗層の個々に個別的
に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の熱印字プリンタヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3781688A JPH01214450A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 熱印字プリンタヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3781688A JPH01214450A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 熱印字プリンタヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01214450A true JPH01214450A (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=12508049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3781688A Pending JPH01214450A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 熱印字プリンタヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01214450A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03175058A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-07-30 | Hitachi Ltd | 厚膜型感熱記録ヘツドおよび記録装置 |
JPWO2015159819A1 (ja) * | 2014-04-14 | 2017-04-13 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド、サーマルプリンタ |
-
1988
- 1988-02-20 JP JP3781688A patent/JPH01214450A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03175058A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-07-30 | Hitachi Ltd | 厚膜型感熱記録ヘツドおよび記録装置 |
JPWO2015159819A1 (ja) * | 2014-04-14 | 2017-04-13 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド、サーマルプリンタ |
JP2019177699A (ja) * | 2014-04-14 | 2019-10-17 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド、サーマルプリンタ |
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