JPH01214320A - 温風乾燥装置 - Google Patents

温風乾燥装置

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Publication number
JPH01214320A
JPH01214320A JP3857288A JP3857288A JPH01214320A JP H01214320 A JPH01214320 A JP H01214320A JP 3857288 A JP3857288 A JP 3857288A JP 3857288 A JP3857288 A JP 3857288A JP H01214320 A JPH01214320 A JP H01214320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
output
monitored
drier
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3857288A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Sotozawa
外沢 照章
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Koito Industries Ltd
Original Assignee
Koito Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01214320A publication Critical patent/JPH01214320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、手を所定位置にかざすことにより温風を手に
吹き付けて乾燥する装置において、誤動作をなくすため
に作動状況の安定性を表示するようにした温風乾燥装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より使用されている温風乾燥装置の基本的な構造と
しては、手をかざす本体の下部にセンサと温風吹出口を
設けている。この構造によると、核部にかざした手を感
知したセンサの出力信号により、電動機及びヒータを駆
動して吹出口より温風を吐出するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記構造において、センサの感知方式を反射型
にしたものでは、センサの感知方向が温風乾燥装置から
床面に向けられており、第1図乃至第3図に示すように
、センサ1の発光ダイオード2から発射した投射光L1
の反射光L2を受光ダイオード3に入射するように構成
しているため、次のような欠点を有していた。
(1)  一般に、温風乾燥装置は、手洗い洗面器aや
カウンタbの上方に設置される場合が多く、センサ1の
投射光L1が洗面器aやカウンタbの上面で反射し、そ
の反射光L2が受光ダイオード3に入射するため、誤動
作をする恐れがあった。
(2)シたがって、センサ1と洗面器aやカウンタbの
上面との距離を充分に確保した状態で設置した場合でも
、その上に化粧箱等の物品が置かれると、該載置物品か
らの反射光によって誤動作をすることがあった。
本発明は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、温
風乾燥装置の設置時に好ましい取付位置をモニタするこ
とができると共に、設置後においても正常に動作する状
態にあるか否かをモニタすることができる温風乾燥装置
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係る温風乾燥装置
は、第3図に示すように、発光器(発光ダイオード)2
から発射した光信号の反射を受光器(受光ダイオード)
3によって受け、該受光器3の受光出力(アナグロ値)
の大きさによって反射距離までの距離を計測して感知領
域の区分を行うようにしたものである。
発光器2からの光量を一定にしたときの発光器2と受光
器3の距離L=21と、該受光器3の受光出力値を一定
の割合で増幅した増幅器の出力値Sの関係は、第5図の
距離と出力の関係を示すグラフに現れるように、 S= (1/L)” で与えられるため、該出力値Sを比較器によって予め設
定した値の範囲を検出し、それぞれ対応するモニタ信号
を駆動するものである。
即ち、手を所定の位置にかざすことにより、これを反射
型センサが感知し、電動機及びヒータに通電して上記所
定位置に温風を吐出する温風乾燥装置において、上記反
射型センサの感知出力により複数の感知領域を分離して
判別する構造にしたことを要旨とするものであり、感知
領域の分離判別出力により該各領域を示すモニタ信号と
しては、視覚的な構造として、 (1)  表示灯等を点灯告知する領域報知手段を、ま
た聴覚的な構造として、 (2)発音器の音色又はリズム等を変えて告知する領域
報知手段 等の他、液晶パターンによって具体的表示を行うもの等
、種々の手段によって告知又は表示を行うことができる
〔作用〕
而して、上記温風乾燥装置は、設置時に通電しておくこ
とにより、領域報知手段が駆動してセンサが「安定作動
」する位置、「不安定作動」する位置、及び「非作動」
位置を表示するため、最も好ましい設置取付位置を探す
作業を容易に行うことができる。また、設置後の使用時
においても、常時作動状態をモニタしており、例えば洗
面器やカウンタの上面に化粧箱等の物品が置かれて「不
安定作動」状態に成っていることが一目瞭然と成り、該
載置物品からの反射光による誤動作を未然に防止するこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る温風乾燥装置の一実施例を図面に従
って説明する。
第1図は、本発明に係る温風乾燥装置の一部切欠した正
面図、第2図は同じく一部切欠した側面図である。例え
ば、洗面器aを設けたカウンタb上方の壁面に取り付け
られる温風乾燥装置は、器筐10に内蔵した電動機11
の両端に回動軸12を突出し、該両端にそれぞれファン
13.13を軸着すると共に、該各フ1ン13を器筐1
0に固設したファンダクト14.14の基部に内装し、
該両ファンダクト14.14の温風吐出口15を温風吐
出部16に向かって開口するように構成する。該ファン
ダクト14の通風路内には、それぞれヒータ17を配置
し、後述する中央制御装置CPUからのスイッチ信号に
よって上記電動機11の駆動と同時に流通する空気を加
熱する構造に成る。また1は、上記温風吐出部16近傍
の器筐lOに取り付けられた反射型センサであり、発光
ダイオード2から発射した投射光L1の反射光L2を入
射する位置に受光ダイオード3を構成してある。第3図
にブロック線図で示すように、該センサ1は、発光信号
発生器4からの出力によって発光ダイオード2を発光駆
動し、また受光ダイオード3の出力信号が増幅器5を介
して中央制御装置cpuに入力するように成ると共に、
該中央制御装置CPUの制御信号により、上記器筐10
の見えがかり部に構成した領域報知手段6の、例えばL
ED表示表示灯点、Cを第4図に示す中央制御装置CP
Uの作動チャートのように選択点灯するものである。
第5図に示すように、反射型センサ1からの検出距離を
lとすると、増幅器5の出力値Sは、距離の二乗に反比
例する。したがって、温風吐出部16にかざした手を感
知する最遠地点をイとし、該地点での出力をSa、反射
型センサ1の不安定検出最遠地点を口とし、該地点での
増幅器5の出力値をsb、また検出不能地点をハとする
と、(1)検出範囲Q</<イのとき 「安定作動」を表示するLED表示表示灯点灯すると同
時に温風が吐出する。
(2)検出範囲イ<1<口のとき 「不安定作動」を表示するLED表示表示灯点灯する。
(3)検出範囲口<1<ハのとき 「非作動」を表示するLED表示表示灯点灯する。
尚、前記実施例では、領域報知手段をLED表示灯によ
って構成した視覚的なものを示しているが、感知領域の
分離判別により該各領域を示す如く、発音器の音色又は
リズム等を変えて告知する聴覚的な領域報知手段を構成
することも可能である。
〔発明の効果〕
本発明に係る温風乾燥装置は、以上のように構成したか
ら、領域報知手段によってセンサの作動状態をモニタす
ることができるため、設置時に好ましい取付位置を選ぶ
ことができると共に、設置後においても正常に動作する
状態にあるか否かをモニタし、安定した状態で使用する
ことができる特徴を有するものであり、本発明実施後の
効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る温風乾燥装置の一実施例を示す一
部切欠した正面図、 第2図は同一部切欠した側面図、 第3図はセンサ部の構成を示すブロック線図、第4図は
中央制御装置の作動チャート、第5図はセンサの感知距
離と出力の関係を示すグラフである。 1・・・反射型センサ    2・・・発光ダイオード
3・・・受光ダイオード   4・・・発光信号発生器
5・・・増幅器       6・・・領域報知手段1
0・・・器筐       14・・・ファンダクト1
5・・・温風吐出口    16・・・温風吐出部CP
U・・・中央制御装置 A、B、C・・・LED表示灯

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手を所定の位置のかざすことにより、これを反射
    型センサが感知し、電動機及びヒータに通電して上記所
    定位置に温風を吐出する温風乾燥装置において、上記反
    射型センサの感知出力により複数の感知領域を分離して
    判別する構造にしたことを特徴とする温風乾燥装置。
  2. (2)感知領域の分離判別出力により該各領域を示す表
    示灯等を点灯告知する領域報知手段を具備したことを特
    徴とする請求項1記載の温風乾燥装置。
  3. (3)感知領域の分離判別出力により各領域を示す如く
    発音器の音声又はリズム等を変えて告知する領域報知手
    段を具備したことを特徴とする請求項1記載の温風乾燥
    装置。
JP3857288A 1988-02-23 1988-02-23 温風乾燥装置 Pending JPH01214320A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04136195U (ja) * 1991-06-07 1992-12-17 株式会社イナツクス ハンドドライヤー
WO2021005780A1 (ja) * 2019-07-11 2021-01-14 三菱電機株式会社 手乾燥装置、手乾燥装置付き洗面台および手乾燥装置の制御方法

Cited By (3)

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JPWO2021005780A1 (ja) * 2019-07-11 2021-10-28 三菱電機株式会社 手乾燥装置、手乾燥装置付き洗面台および手乾燥装置の制御方法

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