JPH012140A - 定義体のオブジェクト作成方式 - Google Patents

定義体のオブジェクト作成方式

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JPH012140A JP62-157126A JP15712687A JPH012140A JP H012140 A JPH012140 A JP H012140A JP 15712687 A JP15712687 A JP 15712687A JP H012140 A JPH012140 A JP H012140A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔4既要〕 本発明は、定義体のオブジェクト作成方式において、定
義体作成ツールとして用いられている制御文型作成ツー
ルでは操作性が悪いことから定義体の作成に手間がかか
り、また画面対話型作成ツールでは定義体の作成精度が
十分でないという欠点があるために1両定義体作成ツー
ルとも使用者にとって満足のいく定義体作成ツールでは
なかったという問題点を解決するために2両定義体作成
ツールを具備させるとともにその画定機体作成ツールの
間で処理される入力中のデータをデータ変換して相互に
利用できるよう構成することで、操作性に優れかつ作成
精度の高い定義体作成ツールの実現を可能にするもので
ある。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、定義体のオブジェクト作成方式に関し、特に
、定義体のオブジェクトの作成ツールとして用いられて
いる制御文型作成ツールと画面対話型作成ツールの両定
義体作成ツールの長所を生かしながら定義体のオブジェ
クトの作成を可能とする。定義体のオブジェクト作成方
式に関する。
〔従来の技術〕
例えばフオームオーバレイパターンや帳票のようなアプ
リケーションプログラムに対して固定の要素であるとこ
ろの画面形式等を定義する定義体を持つものでは、アプ
リケーションのサービスプログラムとして定義体作成ツ
ールが用意されている。この定義体の作成ツールには、
大別して制御文型作成ツールと画面対話型作成ツールと
いう2種類の作成ツールがある。
第5図に、従来技術であるところの制御文型定義体作成
ツールの全体構成図とその処理データの流れを示す。こ
の図において、100はプロセッサ上に構成される制御
文型作成ツールであり、制御文を作成・修正するための
制御文編集部1と、制御文をオブジェクトに変換するた
めのオブジェクト作成部2とから構成される。20は入
力される制御文を表示するためのデイスプレィ装置、 
30は印刷手段であるところのプリンタ、 40は人力
された制御文を格納するための制御文ファイル、50は
作成された定義体オブジェクトを格納するための定義体
オブジェクトファイルである。また、3は。
制御文型作成ツール100と制御文ファイル40及び定
義体オブジェクトファイル50とのデータの入出力に使
われるインターフェースであるところのファイル入出力
1/F、  4は、制御文編集部1で編集中の制御文を
デイスプレィ装置20上に表示するときに使われるコン
トローラであるところの表示コントローラ、5は2作成
されたオブジェクトをプリンタ30に印刷するときに使
われるコントローラであるところの印刷コントローラで
ある。
このように構成される制御文型定義体作成ツールにおい
ては、使用者は、定義体の属性情報を制御文をもって指
定するものであり、新たな定義体を作成するときにはデ
イスプレィ装置20上に表示される入力された制御文を
みながら、また既に入力された定義体を修正するときに
は制御文ファイル40からデイスプレィ装置20上に読
み出された制御文をみながら1図示しないキーボードを
使って制御文を入力し、制御文編集部1はこの人力され
た制御文を編集することになる。所望の定義体を作成す
るために要する全ての制御文が入力されると、この人力
により編集された制御文は制御文ファイル40に格納さ
れるとともに、オブジェクト作し 酸部2は編集された制御文をオブジェクトに変換し、こ
の変換により作成された定義体オブジェクトは定義体オ
ブジェクトファイル50に格納されることになる。そし
て制御文型作成ツール100は。
プリンタ30への印刷要求があると、オブジェクト作成
部2で作成された定義体オブジェクトを用いて、あるい
は定義体オブジェクトファイル50に格納された定義体
オブジェクトを用いて、所望の定義体をプリンタ30上
に印刷するものである。
この制御文型定義体作成ツールは、定義体の属性情報を
制御文中のパラメタの具体的な数値をもって設定できる
ことから、属性情報を細かく指定できることになり、定
義体の作成精度が高められるという長所がある。
一方、もう1つの従来技術の作成ツールであるところの
画面対話型定義体作成ツールの全体構成図とその処理デ
ータの流れを第6図に示す。この図において、200は
プロセッサ上に構成される画面対話型作成ツールであり
、使用者との対話を実行する対話編集部6と、この対話
編集部6が編集する際に利用する中間形式を展開1作成
するための中間形式展開作成部7と、対話編集部6が扱
う編集された内部データをオブジェクトに変換するため
のオブジェクト作成部2とから構成される。
デイスプレィ装置20と定義体オブジェクトファイル5
0は、基本的には制御文型定義体作成ツールのデイスプ
レィ’J[20,定義体オブジェクトファイル50と同
じものであるが2画面対話型定義体作成ツールにおいて
は、デイスプレィ装置20上には制御文ではなくて作成
中のオブジェクトがそのまま表示されるとともに、定義
体オブジェクトファイル50上にはオブジェクト作成部
2により作成される定義体オブジェクトの他に中間形式
展開作成部7が作成する編集のための中間形式が格納さ
れる点が異なっている。
このように構成される画面対話型定義体作成ツールにお
いては、使用者は、新たな定義体を作成するときにはデ
イスプレィ装置20上に表示される入力中のオブジェク
トをみながら、また既に入力された定義体を(m正する
ときには、定義体オブジェクトファイル50から中間形
式展開作成部7で展開される編集用の中間形式とともに
対話編集部6に読み出されてデイスプレィ装置20上に
表示される定義体オブジェクトをみながら1図示しない
キーボードやマウスを使って対話編集部6と対話しなが
ら定義体を作成していくことになる。対話編集部6との
対話により所望の定義体が作成されると、オブジェクト
作成部2は対話編集部6が扱う編集された内部データを
オブジェクトに変換し。
この変換により作成された定義体オブジェクトは定義体
オブジェクトファイル50に格納されるとともに、中間
形式展開作成部7は、対話編集部6が扱う編集された内
部データから中間形式を作成し。
この作成された中間形式も同時に定義体オブジェクトフ
ァイル50に格納されることになる。そして画面対話型
作成ツール200は、プリンタ30への印刷要求がある
と、オブジェクト作成部2で作成された定義体オブジェ
クトを用いて、あるいは定義体オブジェクトファイル5
0に格納された定義体オブジェクトを用いて、所望の定
義体をプリンタ30上に印刷するものである。
この画面対話型定義体作成ツールは3作成中のオブジェ
クトをデイスプレィ装置20上で視認しながら対話を実
行していくものであることから誤った定義体の作成がな
くなりマン・マシン・インターフェースとして優れた特
性を示すとともに、何ら文法を知ることなく定義体のオ
ブジェクトを作成できるという長所がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の制御文型定義体作成ツールによる定義体のオブジ
ェクトの作成方式では、定義体の作成精度が高められる
という利点はあるものの、デイスプレィ装置20は人力
される制御文を表示するだけのものであり、従ってオブ
ジェクト作成部2によりオブジェクトへ変換してプリン
タ3oへ印刷してみなければ、定義体の制御文人力が正
しく行われたか否かを確認できないという問題点があっ
た。
すなわち、制御文の作成時に9文法上の誤りはデイスプ
レィ装置20で直ちに確認できるものの作成オブジェク
トの形式は確認できないために、定義体の作成に手間が
かかるという問題点を生していた。しかも使用者は、制
御文の文法も知らなくてはならなかった。
これに対して、従来の画面対話型定義体作成ツールによ
る定義体のオブジェクトの作成方式では。
マン・マシン・インターフェースとしての優れた特性か
ら簡単に定義体のオブジェクトが作成できるという利点
はあるものの、デイスプレィ装置20として最も一般的
であるCRTの画素密度が印刷手段として最も一般的、
であるプリンタ30の画素密度に比べて粗いことから、
定義体の指定位置や形状の設定精度が落ちることになり
、従ってプリンタ30に作画される定義体に細密さがな
くなり見栄えが悪くなってしまうという問題点を生して
いた。
このように、定義体オブジェクトの作成ツールである従
来技術の制御文型定義体作成ツールと画面対話型定義体
作成ツールは、いずれも一長一短があって、使用者のニ
ーズに凸づいて使い分けられているのが現状であった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、制
御文型定義体作成ツールの長所である定義体の作成精度
が高められるという利点と1画面対話型定義体作成ツー
ルの長所である定義体の作成が容易に実行できるという
利点を併わせもった新たな定義体のオブジェクトの作成
ツールを提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は3本発明に係る定義体作成ツールを用いる定義
体のオブジェクト作成方式の原理構成図である。
図中、■は制御文編集手段、2はオブジェクト変換手段
、6は対話編集手段、8はデータ変換手段、 10は定
義体作成ツール、20は表示手段、22はツール切換手
段、30は印刷手段、40は制御文格納手段、50はオ
ブジェクト格納手段である。ここで。
従来技術を示す第5図、第6図と同じ機能を発揮する構
成要素は同し記号を用いている。
定義体作成ツール10は、制御文編集手段1.オブジェ
クト変換手段2.対話編集手段6.データ変換手段8.
ツール切換手段22とから構成される。
制御文編集手段1は定義体作成のための制御文を編集す
る機能を、また対話編集手段6は定義体を表わす内部デ
ータを対話編集する機能を存し、オブジェクト変換手段
2は、これら制御文編集手段1が編集する制御文と対話
′#ya集手段6が対話編集する内部データをオブジェ
クトに変換する機能を存する。ツール切換手段22は、
定義体作成ツール10を制御文型作成ツールモードか画
面対話型作成ツールモードかのいずれかのモードに設定
するための切換手段であり、データ変換手段8は、この
ツール切換手段22の指示に従い、制御文編集手段1が
処理中の制御文と対話編集手段6が処理中の内部データ
との間で相互にデータ変換を実行する。
制御文格納手段40は、制御文編集手段lにより編集さ
れた制御文を再編集のために用いるべくメモリするため
の記憶手段であり、オブジェクト格納手段50は、オブ
ジェクト変換手段2により変換されたオブジェクトをメ
モリするための記憶手段である。
表示手段20は、制御文編集手段1が編集中の制御文、
あるいは対話編集手段6が対話編集中の定義体のいずれ
かを表示する。
〔作用〕
定義体のオブジェクトを作成する使用者は、定義体作成
ツール10を画面対話型作成ツールモードに設定して定
義体の作成を実行していくときに。
定義体の作成精度を高めたいと判断するときには。
ツール切換手段22を制御文型作成ツールモードに切換
える。この切換えによりデータ変換手段8は。
対話編集手段6が処理中の内部データを対応する制御文
に変換して制御文編集手段1に格納し、これにより定義
体作成ツール10は制御文型作成ツールモードに切換わ
るので、使用者は表示手段20に表示される対応する制
御文をみながら細かな定義体の入力を実行する。
逆に、定義体作成ツール10を制御文型作成ツールモー
ドに設定して定義体の作成を実行していくときに、定義
体作成の操作性を優先したいと判断するときには、ツー
ル切換手段22を画面対話型作成ツールモードに切換え
る。この切換えによりデータ変換手段8は、制御文編集
手段1が処理中の制御文を対応する内部データに変換し
て対話編集手段6に格納し、これにより定義体作成ツー
ル10は画面対話型作成ツールモードに切換わるので。
使用者は表示手段20に表示される対応する定義体を直
接視認しながら対話型で定義体の入力を実行する。
このように1本発明の定義体のオブジェクト作成方式に
よれば、定義体の概略を画面対話型作成ツールに依って
操作性を優先しながら指定できるとともに、細かな指定
を要求される定義体の部分は制御文型作成ツールを用い
ることができるので。
作成が容易でかつ作成精度の高い定義体のオブジェクト
作成方式が実現できることになる。
〔実施例〕
本発明の適用される定義体作成ツールを用いる。
定義体のオブジェクト作成方式の一実施例を第2図に示
す。
イスプレイ装置20.ツールモード選択手段22.プリ
ンタ30.制御文ファイル40.定義体オブジェクトフ
ァイル50は5本発明の原理構成として説明した第1図
の制御文編集手段1.オブジェクト変換手段2.対話編
集手段6.定義体作成ツール10゜表示手段20.ツー
ル切換手段22.印刷手段30.制御文格納手段40.
オブジェクト格納手段50にそれぞれ対応する。
また5図中のファイル入出力1/F 3 、表示コント
ローラ4.印刷コントローラ5は、従来技術として説明
した第5図及び第6図のファイル入出力1/F 3 、
表示コントローラ4.印刷コントローラ5と基本的に同
じ機能を果すものであり、中間形式展開作成部7は、従
来技術として説明した第6図の中間形式展開作成部7と
同一のものである。
21はキーボードであり、制御文型作成ツールにおける
制?ffn文の入力や1画面対話型作成ツールにおける
定義体の属性情報の入力のために用いられる。
次に、かかる構成に基づく本発明の定義体のオブジェク
ト作成方式の動作について、第3図に示す処理手順及び
第4図に示す処理データの流れに従って詳細に説明する
定義体のオブジェクトを作成する使用者は1作成績度が
要求される定義体の部分のオブジェクトを作成するとき
には、最初に、ツールモード選択手段22を制御文型作
成ツールモードに選択する。
この選択により定義体作成ツール10は制御文型作成ツ
ールにセットされ、従ってデイスプレィ装置20上には
キーボード21より入力される制御文が表示されること
になる。
新たな制御文を作成するときには、制御文編集部1は、
キーボード21からの入力に応じてそのまま制御文を編
集することになるが、既に作成されたことで制御文ファ
イル40に格納されている制御文を修正するときには、
制御文編集部1は、ファイル入出力1/F3を介して該
当する制御文を制御文ファイル40から取込んでキーボ
ード21からの入力に応じて修正処理を行う。この制御
文ファイル40からの該当する制御文の取込みが第3図
のステップ■であり、このときの処理データの流れを第
4図の■に示す。このとき、デイスプレィ装置20上に
は表示コントローラ4を介して制御文が表示されること
から、使用者は、このデイスプレィ装置20上の制御文
をみて制御文の文法に誤りがないかを調べながらキーボ
ード21からの入力を実行できることになる。このステ
ップが第3図のステップ■であり、このときの画面表示
のための処理データの流れを第4図の■に示す。
このようにして制御文により定義体を作成していくとき
に1作成績度が要求されない定義体の部分のオブジェク
トを作成、修正するときには、使用者は、操作性を優先
させるべくツールモード選択手段22を画面対話型作成
ツールモードに選択する。この選択がなされると、制御
文編集部1は編集中の制御文を対話編集部6が扱うデー
タであるところの内部データに変換し、対話編集部6に
格納する。このステップが第3図のステップ■であり、
このときの処理データの流れを第4図の■に示す。
この処理により、定義体作成ツール10は画面対話型作
成ツールに移行し、デイスプレィ装置20には定義体そ
のものが表示されキーボード21の機能も定義体入力用
に切換ねることになるので、使用者は、このデイスプレ
ィ装置20上の定義体を視認しながらキーボード21か
ら操作性よく定義体を直接入力できることになる。この
ステップが第3図のステップ■であり、このときの画面
表示のための処理データの流れを第4図の■に示す。
再び作成精度が要求される定義体の部分のオブジェクト
を作成、修正する必要が生じたときには。
使用者は、ツールモード選択手段22を制御文型作成ツ
ールモードに選択し、今度は逆に、対話編集部6は対話
編集中の定義体を表わす内部データを制御文に変換して
、制御文編集部1に格納する。
この処理により、定義体作成ツール10は再び制御文型
作成ツールに移行するので、高い作成精度で定義体のオ
ブジェクトの作成が実行できることになる。このステッ
プが第3閏のステップ■であり。
このときの処理データの流れを第4図の■に示す。
このようにして、使用者は2作成端度が要求されるとき
にはツールモード選択手段22を制御文型作成ツールモ
ードに選択し、また掻作性が要求されるときにはツール
モード選択手段22を画面対話型作成ツールモードに選
択していくことで定義体のオブジェクトを作成していく
ことになるが9画面対話型作成ツールモードで定義体の
作成を終了したときには、第3図のステップ■に示すよ
うに。
対話編集により完成された定義体を表わす内部データは
ステップ■と同様に制御文にとデータ変換されることに
なる。
定義体を表わす内部データと制御文が完成すると、制御
文編集部■は、第3図のステップ■に示すように編集さ
れた制御文を制御文ファイル40に格納するとともに、
定義体オブジェクト作成部2は、ステップ■に示すよう
に制御■文をオブジェクトに変換するかステップ■に示
すように内部データをオブジェクトに変換することで定
義体オブジェクトを作成する。このようにして作成され
た定義体オブジェクトは、第3図のステップ[相]に示
すように、中間形式展開作成部7が内部データから作成
する中間形式と併せられて定義体オブジェクトファイル
50に格納される。これら、ステップ■。
ステップ■、ステップ■、ステップ[相]に各々対応す
る処理データの流れを第4図の■、■、■、@に示す。
作成された定義体オブジェクトは、必要に応じて、定義
体オブジェクト作成部2から直接、あるいは定義体オブ
ジェクトファイル50から読み戻されて、第3図のステ
ップ■に示すように印刷コントローラ5を介してプリン
タ30上に印刷されることになる。
なおステップ■では、オブジェクト作成の開始時にツー
ルモード選択手段22を制御文型作成ツールモードに選
択して制御文ファイル40から制御文を読み戻す例を示
したが、オブジェクト作成の開始時にツールモード選択
手段22が画面対話型作成ツールモードに選択されると
きには、第3回のステップ@に示すように定義体オブジ
ェクトファイル50から定義体オブジェクトと中間形式
が読み戻されることで処理が実行されることになる。
第3図のステップ■、ステップ■、ステップ■で実行さ
れる機能が原理構成図として説明した第1図のデータ変
換手段8に対応する。この実施例においては、制御文か
ら内部データへのデータ変換を制御文編集部1が、また
内部データから制御文へのデータ変換を対話編集部6が
実行する例で説明を行ったが1本発明はこれに限られる
ものではなく、データ変換の機能を制御文編集部lか対
話編集部6のいずれか一方にもたせるものであってもよ
く、あるいは制御文編集部1や対話編集部6とは全く切
り離して単独のソフトウェアで実行できるように構成す
るものであってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、定義体の細かな作成精度の要求に対応
しつつしかも定義体の作成が容易なものとなるので、使
用者にとって満足のいく定義体のオブジェクトの作成方
式が実現できることになる。
しかも本発明においては、従来の制御文型作成ツールと
画面対話型作成ツールという両作成ツールの基本的な形
はそのまま残されているので、それぞれの作成ツールの
使用に慣れている使用者にとっても何ら違和感なく使用
できるようになっている。
更に本発明によれば、制御文型作成ツールだけで使用す
る場合でも、ツールモード選択手段22の切換えだけで
デイスプレィ装置20上で直ちに入力中の制御文の表わ
す定義体のオブジェクトを視認できることになるので1
文法上に誤りがなくても作画上に誤りがあるような制御
文の入力ミスを入力段階で確認、修正できることになる
。従って従来の制御文型作成ツールならば必要とされて
いた。
人力ミスの確認のためのプリンタ30への試し印刷と誤
りがあった場合における制御文の修正処理をなくすこと
ができることになり、そういう点からも定義体のオブジ
ェクトの作成が極めて効率的なものになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する原理構成図。 第2図は本発明の一実施例を示す図、第3図は本発明の
処理手順を示す図、第4図は本発明の処理データの流れ
を示す図、第5図は従来の制御文型定義体作成ツールの
全体構成図とその処理データの流れ、第6図は従来の画
面対話型定義体作成ツールの全体構成図とその処理デー
タの流れである。 第2図において、lは制御文編集部、2は定義体オブジ
ェクト作成部、6は対話編集部、20はデイスプレィ装
置、21はキーボード、22はツールモード選択手段、
30はプリンタ、40は制御文ファイル、50は定義体
オブジェクトファイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 定義体作成ツールを用いて定義体のオブジェクトを作成
    する定義体のオブジェクト作成方式において、 入力される制御文を作成、修正する制御文編集手段(1
    )と、この制御文編集手段(1)により編集される制御
    文を表示する表示手段(20)と、上記制御文編集手段
    (1)により編集される制御文を格納する制御文格納手
    段(40)と、上記制御文編集手段(1)により編集さ
    れる制御文をオブジェクトに変換するオブジェクト変換
    手段(2)と、この変換されたオブジェクトを格納する
    オブジェクト格納手段(50)とからなる制御文型定義
    体作成ツールと、定義体を表わす内部データを使用者と
    の対話により対話編集する対話編集手段(6)と、この
    対話編集手段(6)により編集される内部データを表示
    することで定義体を表示する表示手段(20)と、上記
    対話編集手段(6)により対話編集される内部データを
    オブジェクトに変換するオブジェクト変換手段(2)と
    、この変換されたオブジェクトを格納するオブジェクト
    格納手段(50)とからなる画面対話型定義体作成ツー
    ルとを具備するとともに、定義体作成ツールを選択する
    ツール切換手段(22)とデータ変換手段(8)とを備
    え、このデータ変換手段(8)は、上記ツール切換手段
    (22)が選択する定義体作成ツールが定義体オブジェ
    クト作成方式の定義体作成ツールとして動作すべく、上
    記制御文編集手段(1)が扱う制御文と上記対話編集手
    段(6)が扱う内部データとの間でデータ変換を行うと
    ともに、上記制御文型定義体作成ツールの表示手段(2
    0)と上記画面対話型定義体作成ツールの表示手段(2
    0)とが共通にされてなることを特徴とする定義体のオ
    ブジェクト作成方式。
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