JPH01213979A - 面状発熱体 - Google Patents

面状発熱体

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JPH01213979A
JPH01213979A JP3842588A JP3842588A JPH01213979A JP H01213979 A JPH01213979 A JP H01213979A JP 3842588 A JP3842588 A JP 3842588A JP 3842588 A JP3842588 A JP 3842588A JP H01213979 A JPH01213979 A JP H01213979A
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JP
Japan
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ptc
heating element
heat generating
normal
electrodes
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JP3842588A
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English (en)
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Satohiro Amano
聡博 天野
Naoki Yamada
直樹 山田
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は面状発熱体に関し、特に自己温度調節a濠なら
びに過熱防止機能を有しており温度分布の不均一化か抑
制されてなる面状発熱体に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の面状発熱体としては、第14図に示すよう
に、電気抵抗の温度係数が正である結晶性高分子化合物
に対して導電性粒子(たとえばカーボンブラックあるい
は金属粒子など)を分散せしめてなる発熱層すなわちP
TC発熱層12’を布基材(図示せず)に対し塗布など
によって配置することにより形成するものが提案されて
いた。
[解決すべき問題点] しかしなから従来の面状発熱体では、(i)電極との接
触不良などにより発熱層すなわちPTC発熱層12°か
過加熱されると、電極14°、15゛の熱伝導係数が発
熱層すなわちPTC発熱層12°の熱伝導係数よりも極
めて大きいので、電極14’、Isoを介して過加熱部
分から熱が拡散され、電極14°。
15°にそって過加熱領域が形成される欠点があり、ま
た(ii)過加熱されるとその部分だけ発熱層すなわち
PTC発熱P!j12°の電気抵抗が上昇するので、電
極14’ 、Is“間を流れる電流の値が断面で一定し
ていることを勘案すれば、発熱量が抵抗値に比例し、過
加熱部分が一層加熱されてしまい、温度分布か不均一化
してしまう欠点があり、結果的に(iii) PTC特
性を発揮できない欠点かあり、ひいては(iv)PTC
特性を維持しようとすれば、電極14°、15゛間の距
離を削減しなければならず、重量および肉厚の増加なら
びに柔軟性の喪失を回避できない欠点があった。
そこで本発明は、これらの欠点を除去するために、自己
温度調節機能ならびに過熱防止at@を有しており柔軟
性に富みかつ温度分布の不均一化が十分に抑制されてな
る面状発熱体を提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の第1の解決手段は、 「(a)布基材と、 (b)前記布基材の少なくとも一面に対して形成された
少なくとも1つのPTC発 熱領域と、 (c)前記布基材の少なくとも一面に対し前記PTC発
熱領域と隣接するよう形成 された少なくとも1つの通常発熱領域 と。
(d)前記PTC発熱領域と通常発熱領域とにわたって
配設された少なくとも1組 の電極と を備えていることを特徴とする面状発熱体」 である。
また本発明により提供される問題点の第2の解決手段は
、 「(a)布基材と、 (b)前記布基材の少なくとも一面に対して形成された
少なくとも1つのPTC発 熱領域と、 (c)前記PTC発熱領域に対し隣接するよう積層され
た少なくとも1つの通常 発熱領域と、 (d)前記PTC発熱領域もしくは通常発熱領域に対し
て配設された少なくとも1 組の電極と を備えていることを特徴とする面状発熱体」 である。
[作用] 本発明にかかる第1の面状発熱体は、布基材の少なくと
も一面に対して少なくとも1つのPTC発熱領域と少な
くとも1つの通常発熱領域とを互いに隣接するように形
成し、前記PTC発熱領域と通常発熱領域とにわたって
少なくとも1組の電極を配設してなるので、(i)PT
C発熱領域が過加熱状態となり電極にそって拡大するに
際し、その電気抵抗が増大しても、電気抵抗がほとんど
変化しない隣接の通常発熱領域によって電流を迂回する
作用をなし、ひいては(ii)過加熱領域の拡大を阻止
し温度分布の不均一化を抑制する作用をなし、結果的に
(iii)自己温度*mag+tiおよび過熱防止機t
eを有効に達成する作用をなす。
また本発明にかかる第2の面状発熱体は、布基材の少な
くとも一面に対して少なくとも1つのPTC発熱領域と
少なくとも1つの通常発熱領域とを互いに積層するよう
に形成し、前記PTC発熱領域もしくは通常発熱領域に
対し少なくとも1組の電極を配設してなるので、第1の
面状発熱体と同様にE記(D 〜(iii)の作用に加
え、(iv)柔軟性を確保する作用をなし、ひいては(
v)曲率半径の小さな場所にも弯曲して良好に配置可を
艶とする作用をなす。
[実施例] 次に本発明について、添付図面を参照しつつ具体的に説
明する。
第1図は、本発明にかかる面状発熱体の第1の実施例を
示すI−1線にそった断面図である。
第2図は、第1図実施例の平面図である。
第3図は、本発明にかかる面状発熱体の第2の実施例を
示すIII−III線にそった断面図である。
第4図は、第3図実施例の部分破断平面図である。
第5図は、本発明にかかる面状発熱体の第3の実施例を
示すv〜■線にそった断面図である。
第6図は、第5図実施例の部分破断平面図である。
第7図は、本発明にかかる面状発熱体の第4の実施例を
示すVll−Vll線にそつた断面図である。
第8図は、第7図実施例の部分破断平面図である。
第9図ないし第13図は、本発明にかかる面状発熱体の
動作説明図である。
まず第1図および第2図を参照しつつ、本発明にかかる
面状発熱体の第1の実施例について、その構成および作
用を詳述する。
艮は本発明にかかる面状発熱体で、布基材11の両面に
対しそれぞれPTC発熱領域(すなわち電気抵抗の温度
係数が正である発熱領域)12^、12Bと、通常発熱
領域(すなわち温度変化に際して電気抵抗がほとんど変
化しない発熱領域)13^、13Bとが互いに隣接して
並行に配置されており、かつ重犯PTC発熱領域12^
および通常発熱領域13^の表面に対し互いに離間する
よう電極14.15がそれでれ配設されている。
布基材11は、合成繊!a(たとえばナイロンあるいは
テトロンなど)の織布(平織布あるいはメリヤス織布な
ど)あるいは不織布によって形成されている。布基材1
1の肉厚は、通常SOpm〜1mmであることが望まし
いが、これに制限されるものではない。
しかして本発明にかかる面状発熱休刊は、以下のように
発熱する。
±複室3屋負立よ 電極14,15間に適宜の電圧が印加されると、当初の
低温状態では、PTC発熱領域12A、12Bの電気抵
抗が通常発熱領域13A、13Bの電気抵抗に比して小
さいので、電極14.15間の電流は、主としてPTC
発熱領域12A、12Bを介して流れる。これによりP
TC発熱領域12A、12Bが主として発熱し、面状発
熱休刊は、電極14,15間で広い領域において発熱す
る。このため面状発熱休刊の温度は、全体として上昇す
る。
面状発熱体すが高温となると、PTC発熱領域12^、
12Bの電気抵抗か増大して通常発熱領域13A、13
Bの電気抵抗に比し大きくなるので、電極14.15間
の電流は、主として通常発熱領域I3^。
13Bを介して流れる。これより通常発熱領域13^。
13Bが主として発熱し1面状発熱体厘は、電極14.
15間の狭い領域で発熱する。このため面状発熱休刊の
温度は、全体として低下する。
面状発熱体すが低温となると、PTC発熱領域12A、
12Bの電気抵抗が減少して通常発熱領域13^、13
Bの電気抵抗に比し小さくなるので、電極14.15間
の電流は、主としてPTC発熱領域12^。
12Bを介して流れる。これよりPTC発熱領域12A
、12Bが主として発熱し、面状発熱休刊は、電極14
,15間で広い領域で発熱する。このため面状発熱体す
の温度は、全体として再び上昇する。
以上の動作を反復しつつ、本発明にかかる面状発熱体す
は、自己温度調箇機梯ならびに過熱防止機ずtを発揮す
る。
工l室^聾灘立1 電極14,15間に適宜の電圧が印加されるとき。
たとえば電極14とPTC発熱領域12Aとの間で接触
不良などが生じると、その接触不良などを生じた部分(
“過加熱領域”という)の温度か周囲に比して上昇する
過加熱領域は、電極14の熱伝導率が大きいため、電極
14にそって拡大し、PTC発熱望城12A、12Bお
よび通常発熱領域13^、1:lBの電極14に接した
部分を含むこととなる。
PTC発熱領域12A、12Bのうち過加熱領域となっ
た部分は、電気抵抗が増大する。これに対し通常発熱領
域13A、13Bのうち過加熱領域となりだ部分は、電
気抵抗がほとんど変化しない、したかって電極14から
の電流は、PTC発熱領域12A。
12Bを回避しつつ、通常発熱領域13A、13Bを介
して流出し、過加熱領域を通過したのち通常発熱領域1
3A、13BからPTC発熱領域12A 12Bを通っ
て電極15へ流れる。これによりPTC発熱領域12A
12[1および通常発熱領域13^、13Bは、全体と
して上記の正常発熱動作と同様に発熱を生じる。
以上により本発明にかかる面状発熱体すは、異常時すな
わち過加熱時にあっても、自己調節機能ならびに過熱防
止機能を発揮する。
次に第1図および第2図を参照しつつ、本発明にかかる
面状発熱体の第1の実施例について、その製造方法を詳
細に説明する。
(,−エラストマ組成物の調製) 導電性エラストマ組成物は、エラストマに対し、(i)
電気抵抗を調節して発熱量ひいては発熱温度を適宜に設
定するための導電性素材と、(ii)ゴム配合剤(すな
わち必須成分としての加硫剤および選択成分としての補
強用充填剤、可塑剤、加硫促進剤、加硫調節剤、加工助
剤、老化防止剤および難燃剤なと)とを、混練機(たと
えばロール)によって混練し分散混合せしめることによ
り、調製する。
エラストマとしては、本発明の面状発熱体すが空気中で
使用されることが多いので空気酸化によって劣化されな
いものが好ましい、すなわち不飽和基をあまり多く含ま
ないもの、たとえば(i)エチレンプロピレンゴム、ア
クリルゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、ブチルゴム
、塩素化ポリエチレンなどのゴム類のうちの少なくとも
1種、あるいは(ii)DOPすなわちジオクチルフタ
レートなどの可塑剤を含有したポリ塩化ビニル。
樹脂族ポリアミドなどの樹脂類のうちの少なくとも1種
を使用すれば、好適である。
導電性素材としては1粒子状素材もしくは繊維状素材を
採用すればよい。
粒子状素材としては、(i)ケッチエンブラック、アセ
チレンブラック、ECFカーボンブラ・νり、グラファ
イトあるいはカーボン繊維などのカーボンブラック系素
材のうちから選ばれた少なくとも1種の素材、あるいは
(ii)ニッケル粉、銅粉、銀粉、金粉、アルミニウム
粉、黄銅粉、金属コートした雲母粉、金属コートしたガ
ラス粉などの金属系素材のうちから選ばれた少なくとも
1種つの素材を使用すれば、好適である。カーボンブラ
ック系素材の添)M量は、エラストマの添加量100重
量部に対し5〜50重量部が好ましく、また金属系素材
の添加量は、エラストマの添加ff1100重量部に対
し10〜90重量部が好ましい、また所望によっては、
カーボンブラック系素材と金属系素材とを互いに組み合
わせて使用してもよい、この場合のそれぞれの添加量は
、本発明の面状発熱休刊の重量ならびに導電度に対する
要求に応じて適宜に選択される。
繊維状素材としては、カーボン繊維、金属コートした高
分子繊維、金属コートしたガラス繊維あるいは金属繊維
(たとえばアルミニウム繊維、黄銅繊維、ニッケル繊維
)などが好適である。繊維状素材の添加量は、エラスト
マの添加BxoOffi量部に対しl置部90重罎部で
あることか、好ましい。
補強用充填剤としては、たとえばホワイトカーボン、沈
降I&酸カルシウム、微細な粉末状の雲母9合成縁!l
(たとえばナイロンあるいはテトロン)の短繊維、ウィ
スカおよびハードクレーなどのうちの少なくとも1種を
使用すれば、好適である。
加硫剤としては、たとえばイオウもしくは過酸化物を使
用すれば、好適である。ここで過酸化物としては、ジク
ミルパーオキサイド、第三ブチルクミルパーオキサイド
および2,5−ジメチル−2゜5−ジ(第三ブチルパー
オキシ)ヘキサンなどのうちの少なくとも1種を使用す
れば好適であり、所望によってエチレンジメタクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタクリレートあるい
はボリアリール化合物(たとえばトリアリールイソシア
ヌレート)などのうちの少なくとも1種を併用してもよ
い。
加硫促進剤としては、加硫剤としてイオウを用いる場合
、ベンゾチアゾール類(たとえば2−メルカプトベンゾ
チアゾール)、ジチオカルバミン酸塩類およびチウラム
類(たとえばテトラメチルチウラムモノスルフィド)な
どのうちの少なくとも1種を使用すれば、好適である。
加硫促進剤とともに加硫促進助剤(たとえば亜鉛華など
)を添加すれば、加硫促進剤が十分に機部するので好ま
しい。
老化防止剤としては、たとえばN、N’−ジフェニール
−P−フェニレンジアミンピーイソプロポキシジフェニ
ルアミンおよびN、N’−ジー0−トリルエチレンジア
ミンなどのうちの少なくともL種を使用すれば、好適で
ある。
難燃剤は、老化防止剤とともに商品寿命および安全性を
確保する作用をなしている。難燃剤としては、有機リン
系化合物(たとえばトリクレジルフォスフェート、ジフ
ェニルクレジルフォスフェート、トリオクチルフォスフ
ェート、トリフェニルフォスフェートあるし1はトリス
(クロロエチル)フすスフニードなどのうちの少なくと
もl!りと、有機ハロゲン系化合物(たとえばヘキサブ
ロモビフェニル、ペンタブロモクロロシクロヘキサンあ
るいはトリス−(2,トシブロ、モプロピル−1)−イ
ソシアヌレートなどのうらの少なくともL種)と、金属
酸化物(たとえば酸化アンチモンなど)と、金属水酸化
物(たとえば水酸化アルミニウムあるいはホウ酸亜鉛な
どのうちの少なくともl!りなどよりなる群から選ばれ
た少なくともL種を使用すれば、好適である。
加工助剤としては、ステアリン酸などを使用すれば、好
適である。
PTC組I&物の調 ) PTC!IlI&物(すなわち電気抵抗の温度係数が正
である高分子導電材料組成物)は、マトリックス樹脂と
して機能する結晶性高分子化合物に対し、たとえば10
−2〜10’Ωcm程度の導電性を発揮するよう導電性
粒子を分散せしめることにより、調製する。すなわちP
TC!El成物は、結酸物高分子化合物と導電性粒子と
を混練機(たとえばオープンロールあるいはニーダなと
)に投入し、結晶性高分子化合物の軟化点まで加熱しつ
つ混諌することにより、調製する。
結晶性高分子化合物としては、融点が103℃と低く側
鎖にカルボキシル基を有しており多価金属を介してその
カルボキシル基が互いに結合できるエチレンアクリル酸
共重合体が、好ましい。
また導電性粒子としては、カーボンブラック(ファーネ
スカーボンブラック、チャンネルカーボンブラック、サ
ーマルカーボンブラック。
アセチレンカーボンブラック、ケッチエンブラックなど
)、グラファイト粉末、カーボンm1tt、金属繊維あ
るいは金属粉などのうちの少なくとも1種を使用すれば
、好ましい、導電性粒子の添加量は、所望により適宜選
択すればよいが、結晶性高分子化合物100重量部に対
し特に10〜70重量部であれば、好ましい。
(PTCエラストマ溶 の作成) PTC組成物は、導電性エラストマ組成物とともに、適
宜の溶媒中で攪拌されて溶解され、PTCエラストマ溶
液とされる。
4量 エラストマ溶液の作成) 導電性エラストマ組成物は、適宜に溶媒中で攪拌されて
溶解され、導電性エラストマ溶液とされる。
(PTC組成物シートの作成) PTCエラストマ溶液は、布基材11に対して適宜の肉
厚となるようにコーティングしたのち、乾燥することに
より、PTC![l酸物シートとされる。
(導1 エラストマ組 物シートの−)導電性エラスト
マ溶液は、布基材11に対して適宜の肉厚となるように
コーティングしたのち、乾燥することにより、導電性エ
ラストマ組成物シートとされる。
(面  熱体1、の作 ) PTC,IIJ&、物シートおよび導電性エラストマ組
成物シートは、所望により適宜の大きさに切断され、そ
れぞれPTC発熱領域素体葛よび通常発熱領域素体とさ
れる。
PTC発熱領域素体と通常発熱領域素体とは、互いに隣
接するよう、適宜の導電性接着剤を使用して接合するこ
とにより、面状発熱体素体とする(第1図および第2図
参照)。
ここでPTC発熱領域素体と通常発熱領域素体との体積
比率9分割個数、肉厚、および分割幅などは、PTC特
性に対する要求などによって適宜に選択すればよいが、
特に体積比率で5:l〜100 : 1の範囲にあれば
好ましい。
ユヱ扱@配盈り 面状発熱体素体の表面には、PCT発熟領域12Aと通
常発熱領域13Aとにわたり、適宜の導電性接着剤を使
用し、あるいは加硫接着もしくは圧着によって、電極1
4.15を配設する(第1図および第2図参照)。
これにより、本発明にかかる面状発熱体すを形成する。
ここで電極12.13は、銅、真鍮、ステンレス。
アルミニウムなどの金属板、金属箔、金属棒、金属系、
金属撚糸あるいは金属網などで形成されていることか好
ましく、特に本発明にかかる面状発熱体すの可撓性を確
保する必要がある場合には、金属線あるいは金属箔で形
成されていることが好ましい。
次いで第3図および第4図を参照しつつ、本発明にかか
る面状発熱体の第2の実施例について、その411tお
よび作用を詳述する。
廷は本発明にかかる面状発熱体で、布基材21の両面に
対しそれぞれPTC発熱領域(すなわち電気抵抗の温度
係数が正である発熱領域) 22A、22Bと、通常発
熱領域(すなわち温度変化に際して電気抵抗がほとんど
変化しない発熱領域) 23A、23Bとか互いに隣接
して並行に配設されており、かつ油上PTC発熱領域2
2Aおよび通常発熱領域23^の表面に対して互いに離
間するよう電極24.25がそれぞれ配設されている。
電極24.25は、直流もしくは交流の電源(図示せず
)に対し接続可衡とされている。
面状発熱体用には、表面層として絶縁性の高分子フィル
ム層すなわち絶縁層26が配設されている。すなわち布
基材21.PTC発熱領域22A、228:通常発熱領
域23A、23Bおよび電極24.25のうち外表面を
形成する部分には、周辺部材(図示せず)に対して直接
に接触することを回避するために絶縁性の高分子フィル
ム層すなわち絶縁層26が配設されている。
布基材21は1合成繊維(たとえばナイロンあるいはテ
トロンなど)の織布(乎織布あるいはメリヤス織布なと
)あるいは不織布によって形成されている。布基材21
の肉厚は、通常50μy@−1mmであることが好まし
いが、これに制限されるものではない。
したがって第3図および第4図に示した本発明にかかる
面状発熱体用は、第1図および第2図に示した面状発熱
休刊に加え、絶縁性の高分子フィルム層すなわち絶縁層
26を配置する構成を有している。このため面状発熱体
用の発熱動作は、実質的に面状発熱体すと同一であり、
説明を要しないであろう0面状発熱体並は、面状発熱体
すに比し、絶縁性の高分子フィルムすなわち絶縁層26
により1周辺部材などに接触しても漏電などの虞がない
次に第3図および第4図を参照しつつ、本発明にかかる
面状発熱体の第2の実施例について、その製造方法を詳
細に説明する。
第1図および第2図に示した第1の実施例を上述により
作成したのち、その表面すなわちPTC発熱領域22A
、22B、通常発熱領域2コ^、23Bおよび電極24
.25の表面に対して絶縁層26を形成することにより
、本発明にかかる面状発熱休廷を作成する。
また第5図および第6図を参照しつつ、本発明にかかる
面状発熱体の第3の実施例について、その構成および作
用を詳述する。
艮は本発明にかかる面状発熱体で、布基材31の両面に
対しそれぞれPTC発熱領域(すなわち電気抵抗の温度
係数が正である発熱領域) コ2A、32Bと、通常発
熱領域(すなわち温度変化に際して電気抵抗がほとんど
変化しない発熱領域)33^、ココBとか互いに接層し
て並行に配設されており、かつ前記PTC発熱領域32
Aの表面に対し互いに離間するよう電極34.35が配
設されている。
しかして本発明にかかる面状発熱体用は、上述の第1の
実施例すなわち面状発熱休刊と実質的に同一の機序によ
り発熱する。
次に第5図および第6図を参照しつつ、本発明にかかる
面状発熱体の第3の実施例について、その製造方法を詳
細に説明する。
(面状 熱体素体の作成) 上述により作成したPTCエラストマ溶液と導電性ニラ
ストア溶液とを、布基材31七に交互にコーティングし
たのち、乾燥することにより面状発熱体素体を作成する
(第5図および第6図参照)。
ここでPTC!5@熱領域32A、32Bと通常発熱領
域:l’lA、33Bとの割合は、PTCI性に対する
要求などによって適宜に選択すればよいか、特に体積比
率て5:l〜10G : 1の範囲にあれば好ましい。
」l穫立配盈と 面状発熱体素体の表面には、PCT発熱領域32^に対
し、適宜の導電性接着剤を使用し、あるいは加硫接着も
しくは圧着によりて、電極34.35を配設する(第5
図および第6図参照)。
これにより、本発明にかかる面状発熱体用を形成する。
ここて電極34.:Isは、銅、真鍮、ステンレス。
アルミニウムなどの金属板、金属箔、金届棒、金属系、
金属撚糸あるいは金属網などで形成されていることが好
ましく、特に本発明にかかる面状発熱体すの可撓性を確
保する心安がある場合には、金属線あるいは金属箔で形
成されていることか好ましい。
加えて第7図および第8図を参照しつつ、未発Illに
かかる面状発熱体の第4の実施例について。
その構成および作用を詳述する。
凹は本発明にかかる面状発熱体で、布基材41の両面に
対しそれぞれPTC発熱領域(すなわち電気抵抗の温度
係数が正である発熱領域)42^、42Bと2通常発熱
領域(すなわち温度変化に際して電気抵抗がほとんど変
化しない発熱領域) 43A、4:1Bとが互いに枯層
して並行に配設されており、かつ重犯PTC発熱領域4
2Aの表面に対し互いに離間するよう電極44.45が
配設されている。電極44゜45には、直流もしくは交
流の電源(図示せず)に対し接続可能とされている。
面状発熱体用には、表面層として絶縁性の高分子フィル
ム層すなわち絶縁層46が配置されている。すなわち布
基材41.PTC発熱領域42^、42B:通常発熱領
域4コ^、4コ8および電極44.45のうち外表面を
形成する部分には1周辺部材(図示せず)に対して直接
に接触することを回避するために絶縁性の高分子フィル
ム層すなわち絶縁層46が配設されている。
布基材41は、合成繊!l(たとえばナイロンあるいは
テトロンなど)の織布(平織布あるいはメリヤス織布な
と)あるいは不織布によって形成されている。布基材4
1の肉厚は、通常50μm−1mmであることが好まし
いが、これに制限されるものではない。
したかって第7図および第8図に示した本発明にかかる
面状発熱体廷は、第5図および第6図に示した面状発熱
休廷に加え、絶縁性の高分子フィルム層すなわち絶縁層
46を配置する構成を有している。このため面状発熱体
廷の発熱動作は、実質的に面状発熱体用ひいては面状発
熱休刊と同一であり、説明を要しないであろう0面状発
熱体凹は、絶縁性の高分子フィルム層すなわち絶縁層4
6により、周辺部材などに接触しても漏電などの虞がな
い。
次に第7図および第8図を参照しつつ、本発明にかかる
面状発熱体の第4の実施例について、その製造方法を詳
細に説明する。
第3の実施例によって作成された面状発熱体の表面に対
して、絶縁層46を配設することにより、本発明にかか
る面状発熱体用を作成する。
加えて未発IJIにかかる面状発熱体を一層良く理解す
るために、具体的な数値などを挙げて説明する。
(実施例1) lO0重量部のエチレンプロピンゴムと、20重量部の
ケッチェンブラウクECと、5重量部の亜鉛華ZnOと
、1.5重量部のステアリン酸と、1.5重量RBのテ
トラメチルチウラムモノスルフィドと、0.5重量部の
テトラメチルチウラムジスルフィドと、2重量部のイオ
ウとを混練機(ここてはオーブンロールを使用した)で
混練することにより、導電性エラストマ組成物を作成し
た。
次にエチレンアクリレートとアクリル酸とのl二l共重
合体であるエチレンアクリル酸共重合体100重星部に
対し、83重量部のカーボンを添加し、混練機で120
°Cに加熱しつつ混練することにより、PTC組成物を
作成した。
導電性エラストマ組成物とPTCAllI&物とは、8
:2の重量比でメチルエチルケトン中に投入して溶解混
合することにより、PTCエラストマ溶液を作成した。
PTCエラストマの体積電気抵抗Rvは、温度Tの変化
に対し第9図に示すように変化した。
PTCエラストマ溶液は、テトロン不織布上にコーティ
ングし乾燥することにより、PTC,!11成物シート
とされた。PTC![1成物シートは、肉厚が0.7 
mmのPTC発熱層を有していた。
導電性エラストマ!IlJ&物は、メチルエチルケトン
中に投入し溶解混合することにより、導電性エラストマ
溶液を作成した。
導電性エラストマ溶液は、テトロン不織布上にコーティ
ングし乾燥することにより、導電性エラストマ組成物シ
ートすなわち通常発熱シートとされた0通常発熱シート
は、肉厚が0.7mmの電導性エラストマ発熱層すなわ
ち通常発熱層を有していた。
PTCffi虞物シートは100 mmX20mmのP
TC発熱領域素体に裁断し、かつ通常発熱シートは10
0 mmX10mmの通常発熱領域素体に裁断した。
PTC発熱領域素体と通常発熱領域素体とは、上述の導
電性エラストマ組成物で作成したペーストを用いて交互
に接着され、全体として10100mmX80の面状発
熱体素体とされた。
面状発熱体素体の表面の両側縁には、それぞれ長さ10
0mmX輻5mmX厚さ0.5mmの銅箔が電極14.
15として加硫接着された。
以上により、本発明にかかる面状発熱体すが作成された
(第1図および第2図参照)。
本発明にかかる面状9i熱体刊の電極14.15fHI
の電気抵抗は、室温20℃において130Ωであった。
本発明にかかる面状発熱体Uの電極14.15間に50
ヘルツで50ボルトの交流電圧を印加し、赤外線サーモ
トレーサで温度分布を測定したところ、第1O図に示す
とおりであった。
工よ應±λ上 実施例1で作成した面状発熱体■の表面に対して厚さが
0.2mmのビニールシートを絶縁層26として配置す
ることにより、本発明にかかる面状発熱休廷が作成され
た(第3図および第4図参照)。
本発明にかかる面状発熱休廷の電極24.25間の電気
抵抗は、室温20℃において130Ωであった。
本発明にかかる面状発熱休廷の電極24.25間に50
ヘルツで50ボルトの交流電圧を印加し、赤外線サーモ
トレーサで温度分布を測定したところ、第11図に示す
とおりであった。
工よ惠桝ユ上 実施例1で作成したPTCエラストマ溶液をテトロン不
織布31の表面に対して0.2 mmの厚さにコーティ
ングして乾燥することにより、第1のPTC発熱領域3
2A、:12Bを形成した。
第1のPTC発熱領域32^、32Bの表面に対し、実
施例1で作成した導電性エラストマ溶液を0.05mm
の厚さにコーティングして乾燥することにより、第1の
通常発熱領域:13A、:l:18を形成した。
第1の通常発熱領域コ3A、3:1Bの表面に対し。
実施例1で作成したPTCエラストマ溶液を0.2mm
の厚さにコーティングして乾燥することにより、第2の
PTC発熱領域32A、32Bを形成した。
第2のPTC発熱領域32A、32Bの表面に対し、実
施例1て作成した導電性エラストマ溶液を0.05mm
の厚さにコーティングして乾燥することにより、第2の
通常発熱領域33A、33Bを形成した。
第2の通常発熱領域:13A、3:IBの表面に対し、
実施例1で作成したPTCエラストマ溶液を0.2mm
の厚さにコーティングして乾燥することにより、第3の
PTC発熱領域32A、3221を形成した。
以上により作成した発熱シートは、100mmx80m
mの面状発熱体素体に裁断し、その両側縁にそれぞれ長
さ10口mmx帽5mmX厚さ0.5mmの銅箔が電極
34.:I5として加硫接着された。
これにより、本発明にかかる面状発熱休廷が作成された
(第3図および第4図参隔)。
本発明にかかる面状発熱休廷の電極34.35間の電気
抵抗は、室温20℃において129Ωであっ本発明にか
かる面状発熱体用の電極34.35間に50ヘルツで5
0ボルトの交t&電圧を印加し、赤外線サーモトレーサ
で温度分布を測定したところ、第12図に示すとおりで
あった。
(実施例4) 実施例3て作成した面状発熱休廷の表面に対して厚さが
0.2 mmのビニールシートを絶縁層46として配置
することにより、本発明にかかる面状発熱体廷が作成さ
れた(第7図および第8図参黒)。
本発明にかかる面状発熱体すの電極44,45 til
lの電気抵抗は、室温20℃において129Ωであつた
本発明にかかる面状発熱休廷の電極44.45間に50
ヘルツで50ボルトの交流電圧を印加し、赤外線サーモ
トレーサて温度分布を測定したところ、第13図に示す
とおりであった。
(比較例) 実施例1で作成したPTC!11成物シートを100m
 m X 80m mの面状発熱体素体に裁断すること
により、PTC発熱素体とした。
PTC発熱素体表面の両側縁に対し、それぞれ長さlo
o mmx輻5mmX厚さ0.5 mmの銅箔が電極と
して加硫接着された。
以上により面状発熱体す゛が作成された(第14図参照
)。
面状発熱体す°の電極14’ 、15’間の電気抵抗は
、室温20℃において128Ωであった。
面状発熱体す°の電極14”、159間に50ヘルツで
50ボルトの交流電圧を印加し、赤外線サーモトレーサ
で温度分布を測定したところ、第14図に示すとおりで
あった。
(コ)発明の効果 上述より明らかなように本発明にかかる第1の面状発熱
体は、 (a)布基材と、 (b)前記布基材の少なくとも一面に対して形成された
少なくとも1つのPTC発 熱領域と、 (c)前記布基材の少なくとも一面に対し前記PTC発
熱領域と隣接するよう形成 された少なくとも1つの通常発熱領域 と、 (d)前記PTC発熱領域と通常発熱領域とにわたって
配設された少なくとも1組 の電極と を備えているので、 (i)、PTC発熱領域が過加熱状懲 となり電極にそって拡大する に際し、その電気抵抗か増大 しても、電気抵抗がほとんど 変化しない隣接の通常発熱領 域によって電流を迂回できる 効果 を有し、ひいては (ii)過加熱領域の拡大を阻止し温 度分布の不均一化を抑調でき る効果 を有し、結果的に (iii)自己温度調節機能および過熱防止機能を有効
に達成できる 効果 有する。
また本発明かかる第2の面状発熱体は。
(a)布基材と、 (b)前記布基材の少なくとも一面に対して形成された
少なくとも1つのPTC発 熱領域と、 (c)前記PTC発熱領域に対し隣接するよう植層され
た少なくとも1つの通常 発熱領域と、 (d) m記PTC発熱領域もしくは通常発熱領域に対
して配設された少なくとも1 組の電極と を備えてなるので、第1の面状発熱体と同様に上記(i
)〜(首i)の効果に加え (iv)柔軟性を確保できる効果 を有し、ひいては (V)曲率半径の小さな場所にも弯 曲して良好に配置できる効果 を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明にかかる面状発熱体の第1の実施例を示
すI−I線にそった断面図、第2図は第1図実施例の平
面図、第3図は本発明にかかる面状発熱体の第2の実施
例を示すIII−III線にそった断面図、第4図は第
3図実施例の部分破断平面図、第5図は本発明にかかる
面状発熱体の第3の実施例を示すv−v線にそった断面
図、第6図は第5図実施例の部分破断平面図、第7図は
本発明にかかる面状発熱体の第4の実施例を示すvll
−vll線にそった断面図、第8図は第7図実施例の部
分破断平面図、第9図ないし第13図は本発明にかかる
面状発熱体の動作説明図、第14図は従来例の説明図で
ある。 10.20.:10,40・・・・・・・・・・・・面
状発熱体If、21,31.41・・・・・・・・・・
・・布基材12A、12B;22A、228; 32A、32B、42A、42B・・・・PTC発熱領
域13A、138;23A、23g。 33A、338.4CIA、43B・・・・通常発熱領
域14.15・・・・・・・・・・・・・・・・・・電
極26.46・・・・・・・・・・・・・・・・・・絶
縁層特許出願人 エヌオーケー株式会社 代理人   弁理士  工 藤   隆 夫IQ   
         イシIQ図第11図 2A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)布基材と、 (b)前記布基材の少なくとも一面に対して形成された
    少なくとも1つのPTC発 熱領域と、 (c)前記布基材の少なくとも一面に対し前記PTC発
    熱領域と隣接するよう形成 された少なくとも1つの通常発熱領域 と、 (d)前記PTC発熱領域と通常発熱領域とにわたって
    配設された少なくとも1組 の電極と を備えていることを特徴とする面状発熱体。
  2. (2)(a)布基材と、 (b)前記布基材の少なくとも一面に対して形成された
    少なくとも1つのPTC発 熱領域と、 (c)前記PTC発熱領域に対し隣接する よう積層された少なくとも1つの通常 発熱領域と、 (d)前記PTC発熱領域もしくは通常発熱領域に対し
    て配設された少なくとも1 組の電極と を備えていることを特徴とする面状発熱体。
  3. (3)布基材とPTC発熱領域と通常発熱領域と電極の
    外表面に対し、絶縁層が形成されてなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項もしくは第(2)項記載の
    面状発熱体。
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