JPH01213736A - コマンド変換機能付ホストアダプタ - Google Patents

コマンド変換機能付ホストアダプタ

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JPH01213736A
JPH01213736A JP3906888A JP3906888A JPH01213736A JP H01213736 A JPH01213736 A JP H01213736A JP 3906888 A JP3906888 A JP 3906888A JP 3906888 A JP3906888 A JP 3906888A JP H01213736 A JPH01213736 A JP H01213736A
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JP
Japan
Prior art keywords
command
peripheral device
register
host
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP3906888A
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Inventor
Takashi Masumura
増村 孝
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01213736A publication Critical patent/JPH01213736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ホストコンピュータと周辺装置とをインタフ
ェースするホスト側のアダプタに関し、より詳細にはコ
マンド変換機能を備えたホストアダプタに関する。
[従来の技術] ディスク装置やプリンタ等の一般的な周辺装置では、ホ
ストコンピュータ(例えば、パソコン)とのインタフェ
ースが標準化されており、同じ機能をもつ周辺装置であ
ればとのメーカのどの機種であっても標準インタフェー
スを経由させることでホストに接続することができる。
標準インタフェースとしては、ディスク装置では5T5
60やSC3I等が代表的であり、プリンタではR8−
232Cやセントロニクス等が代表的である。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような標準インタフェースを装備した周辺装置は
、どれもノ1−ドウエア的に共通し大体同じ機能を有す
るのであるが、コマンド体系に関してはメーカあるいは
機種により異なっていることが多い。コマンド体系が異
なれば、同じ機能のコマンドでもビットコードが違うた
め、ソフトウェア上の接続が不可能となる。
このため、あるディスク装置DSIを制御するためのホ
ストのドライブ・ソフト(制御ソフト)はコマンド体系
の異なる別のディスク装置DS2には使えず、ディスク
装置DS2専用のドライブ会ソフトと交換しなければな
らないという不便がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものでコマンド
体系の異なる同一機能の周辺装置を1つのドライブ・ソ
フトで制御することを可能とするホストアダプタを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明のホストアダプタ
は、ホストコンピュータより与えられたコマンドをラッ
チする第1のレジスタと;この第1のレジスタの出力を
アドレスとして入力し、ホストコンピュータからのコマ
ンドに機能的に対応した周辺装置用のコマンドをデータ
として出力するコマンド変換テーブルを有するメモリと
;このメモリより出力された周辺装置用のコマンドをラ
ッチしてこれを目的の周辺装置に与える第2のレジスタ
とを具備する構成とした。
[作用] 第1図に本発明の主要な構成を示す。100が第1のレ
ジスタ、102がメモリ、104が第2のレジスタであ
る。
ホストコンピュータは、周辺装置に対するコマンドAを
第1のレジスタ100にセットする。そうすると、この
第1のレジスタ100より該コマンドAがアドレスとし
てメモリ102に入力される。メモリ102においては
、コマンドAの値によりアドレス指定される記憶番地に
コマンドAと機能的に対応した周辺装置用のコマンドB
が格納されている。しかして、メモリ102よりコマン
ドBが読み出され、これが第2のレジスタ104にラッ
チされる。これにより、コマンドBはレジスタ104よ
り標準インタフェースを介して周辺装置に与えられる。
周辺装置は、コマンドBを解読してその指定する機能を
実行するが、コマンドBはコマンドAと同じ機能を指示
するものであるから、コマンドAを実行したことになる
[実施例] 先ず、第2図ないし第4図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
LLL 第2図は、この実施例によるホストアダプタ10と他の
装置との接続関係を示す。ホストアダプタ10は、ホス
トコンピュータ12(以下、ホストと称する)とは内部
バスを介して接続され、周辺装置14とは標準インタフ
ェース・バス16を介して接続される。
回n威− 第3図は、ホストアダプタ10の主要な構成を示す。レ
シーバ20の入力端子は内部バス19を介してホスト1
2(第3図には図示せず)に接続され、出力端子はレジ
スタ22の入力端子に接続される。レジスタ22は、第
1図の第1のレジスタ100に相当するもので、その出
力端子はメモリ24のアドレス端子に接続されるととも
にセレクタ28の一方の入力端子に接続される。
メモリ24は、第1図のメモリ102に相当するROM
で、ホスト12側のコマンド体系の各コマンドと周辺装
置14側のコマンド体系の各コマンドとを同一機能を指
示するものの間で1対1に対応させたコマンド変換テー
ブルを有する。メモリ24のデータ出力端子はレジスタ
26の入力端子に接続される。
レジスタ26は、第1図の第2のレジスタ104に相当
し、その出力端子はセレクタ28の他方の入力端子に接
続される。セレクタ28は、タイミング制御部34の制
御により、周辺装置14ヘコマンドを転送するときはレ
ジスタ26側に切り替わり、コマンド以外のデータを転
送するときはレジスタ22側に切り替わる。セレクタ2
8の出力端子はドライバ30の入力端子に接続され、ド
ライバ30の出力端子はインタフェース・バス16を介
して周辺装置14(第3図には図示せず)に接続される
。タイミング制御部34は、ホスト12からの入出力・
書込信号l0W−に応動し、所定のシーケンスでレジス
タ22.メモリ24゜レジスタ26に対して制御信号T
I+、C8−、T2+を与える。
なお、第3図において、周辺装置14からのデータを受
信してこれをホスト12へ転送するための回路は省略さ
れている。
虹1 次に、第4図につき上記構成のホストアダプタ10によ
るコマンド変換動作を説明する。コマンド・フェーズに
おいて、ホスト12は、周辺装置14に対して所定の機
能または動作(例えばデータ会リード)を指示するコマ
ンドAをバス18上に送出するとともに、入出力・書込
信号10W−を″L″レベルに立ち下げる。そうすると
、コマンドAがレシーバ20を通ってレジスタ22の入
力端子に与えられる一方、タイミング制御部34からの
ラッチ制御信号TI+が“H”に立ち上がることにより
、コマンドAはレジスタ22にラッチ(セット)される
レジスタ22にラッチされたコマンドAはその出力端子
よりメモリ24にアドレスとして入力されるが、この時
タイミング制御部34からのチップΦセレクト信号C8
−が“L”に立ち下がることによりメモリ24はアクテ
ィブ状態となる。これにより、コマンドAの値でアドレ
ス指定されたメモリ24の記憶番地から周辺装置14用
のコマンドBがデータとして読み出される。このコマン
ドBはコマンドAとはビットコードが異なるが機能的に
は同じものである。すなわち、コマンドAがドライブ・
ソフトのコマンド体系においてデータ・リードを指示す
るものであれば、コマンドBは周辺装置14のコマンド
体系においてデータ・リードを指示するものである。
コマンドBの読み出しが完了した頃、タイミング制御部
34からのラッチ制御信号T2+が“H”に立ち上がる
ことにより、コマンドBはレジスタ26にラッチ(セッ
ト)される。コマンドΦフェーズにおいてセレクタ28
はレジスタ26側に切り替えられているので、レジスタ
26よりコマンドBはセレクタ28を介してドライバ3
0に入力され、そこからインタフェースΦバス16を介
して周辺装置14へ送られる。
*11 このように、ホスト12がドライブ・ソフトのコマンド
体系にしたがって周辺装置14に対する所望のコマンド
Aをホストアダプタ10に与えれば、ホストアダプタ1
0においてコマンドAがそれと機能的に対応する周辺装
置側のコマンド体系の中のコマンドBに変換され、この
コマンドBが周辺装置14に与えられるので、周辺装置
14はコマンドBを実行することとなり、結果的にはホ
スト12の希望するコマンドAが実行されることとなる
。したがって、ドライブ・ソフトのコマンド体系と周辺
装置14のコマンド体系が異なっていても、ホスト12
と周辺装置14はハード上だけでなくソフトウェア的に
も接続可能となる。
しかして、周辺装置14を同一機能をもちコマンド体系
の異なる別機種の周辺装置14′と交換した場合には、
ROM24を周辺装置14”用のROM24’と取り替
えればよい。ホスト12のドライブ争ソフトを替える必
要はない。このROM24′は、ドライブ・ソフトのコ
マンド体系の各コマンドに機能的に対応させて周辺装置
14′のコマンド体系の各コマンドを格納したコマンド
変換テーブルを有するものである。
L版九− また、メモリ24をRAMで構成することも可能である
。この場合、システムの立ち上げ時に、現在接続または
新規接続の周辺装置用のコマンド変換テーブルがメモリ
24に書き込まれることになる。
次に、第5図および第6図につき第2の実施例を説明す
る。
上述した第1の実施例では、1つの周辺装置14に対す
るものであったが、第5図に示すように多数の周辺装置
48,50.52に対しても本発明は適用可能である。
この図のシステムにおいてホストアダプタ46は入出カ
プロセッサ45の中に設けられる。
第6図は、このホストアダプタ46の主要部の構成を示
す。第1のレジスタ60の出力端子は、その全ビット(
8ビツト)がメモリ64のアドレス端子に接続されると
ともに、上位3ビツトがラッチ回路82の入力端子に接
続される。ホストよりコマンドに先立って与えられるI
10アドレスは、上位の3ビツトで目的の周辺装置を指
定するもので、この3ビツトがラッチ回路62に保持さ
れる。次に、ホストよりコマンドAが与えられると、レ
ジスタ80からのコマンドAとラッチ回路62からの該
3ビツトが合わさってメモリ64にアドレス人力される
メモリ64には、周辺装置48,50,52゜・・・・
のそれぞれについてドライブ中ソフトのコマンドを周辺
装置用のコマンドに変換するためのコマンド変換テーブ
ルTAI、TA2.Ta2.・・・・が格納されている
。しかして、上位の3ビツトが基準アドレスとして目的
の周辺装置に対応したコマンド変換テーブルTAIを指
定し、コマンドAが相対アドレスとして該周辺装置用の
コマンドB1を指定することにより、そのコマンドBi
がメモリ64より出力される。そして、このコマンドB
iは、レジスタ60にラッチされ、その出力端子より目
的の周辺装置に与えられる。
このように、複数の周辺装置が接続されても、1つのメ
モリ64を用いて目的の周辺装置に適応したコマンド変
換を行うことができる。
[発明の効果コ 上述したように、本発明のホストアダプタは、ホストコ
ンピュータからのコマンドをそれと機能的に対応した目
的の周辺装置用のコマンドに変換するものであるから、
以前の周辺装置とは機能が同じであってもコマンド体系
の異なる新規な周辺装置が接続された場合にホスト側の
ドライブ中ソフト(制御ソフト)の変更ないし交換を不
要としさらにはそのようなコマンド体系の異なる多数の
周辺装置を同時に制御することを可能とする等の利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本的な構成を示すブロック図、 第2図は、一実施例のホストアダプタと他の装置との接
続関係を示すブロック図、 第3図は、一実施例のホストアダプタの主要な構成を示
すブロック図、 第4図は、第3図のホストアダプタの動作を説明するた
めのタイミング図、 第5図は、多数の周辺装置が接続されたシステムの一例
を示すブロック図、 第6図は、第5図のホストアダプタ46の主要な部分の
構成を示すブロック図である。 図面において、 10.48・・・・ホストアダプタ、 12・・・・ホストコンピュータ、 14.48,50.52曲周辺装置、 22.80,100曲第1のレジスタ、24.84,1
02曲メモリ、 26.88,104曲第2のレジスタ、34・・・・タ
イミング制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホストコンピュータより与えられたコマンドをラッチす
    る第1のレジスタと、 前記第1のレジスタの出力をアドレスとして入力し、前
    記ホストコンピュータからのコマンドに機能的に対応し
    た周辺装置用のコマンドをデータとして出力するコマン
    ド変換テーブルを有するメモリと、 前記メモリより出力された周辺装置用のコマンドをラッ
    チしてこれを目的の周辺装置に与える第2のレジスタと
    、 を具備することを特徴とするコマンド変換機能付ホスト
    アダプタ。
JP3906888A 1988-02-22 1988-02-22 コマンド変換機能付ホストアダプタ Pending JPH01213736A (ja)

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