JPH01213370A - 塗料 - Google Patents
塗料Info
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- JPH01213370A JPH01213370A JP3742888A JP3742888A JPH01213370A JP H01213370 A JPH01213370 A JP H01213370A JP 3742888 A JP3742888 A JP 3742888A JP 3742888 A JP3742888 A JP 3742888A JP H01213370 A JPH01213370 A JP H01213370A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- magnetic
- magnetic shielding
- coated surface
- forming
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は電子機器等の外部磁場からの保護やマグネット
等から外部への磁場の漏洩を防止する磁気シールド技術
に関する。
等から外部への磁場の漏洩を防止する磁気シールド技術
に関する。
（従来の技術）
ＩＣ基盤を用いた電子機器はコンピュータその他に多い
に利用されているが、外部磁場の影響により誤動作した
り、まったく動かなくなったりする。
に利用されているが、外部磁場の影響により誤動作した
り、まったく動かなくなったりする。
ソレノイドコイルを用いた電磁弁等も同様である。一方
、強力な磁場を発生する超電導マグネットは逆に、外部
に対して余分な磁気エルギーを発生していることが多く
、これらは磁気シールドなるもので、外部からの磁場が
機器へ入り込むのを防いだり、逆にマグネットの外へ磁
場が漏れるのを防いだりする。
、強力な磁場を発生する超電導マグネットは逆に、外部
に対して余分な磁気エルギーを発生していることが多く
、これらは磁気シールドなるもので、外部からの磁場が
機器へ入り込むのを防いだり、逆にマグネットの外へ磁
場が漏れるのを防いだりする。
１は液体ヘリウムの極低温度までに冷却されている超電
導コイルであり、内部を真空断熱する為の真空容器２に
納められ、周囲を鉄製の磁気シールド材４で覆ったもの
である。このように構成されたマグネットにおいては、
超電導コイル１が発生する磁力線の一部は鉄製の磁気シ
ールド材４に吸収され、磁場が外部へ漏れるのを防いで
いる。
導コイルであり、内部を真空断熱する為の真空容器２に
納められ、周囲を鉄製の磁気シールド材４で覆ったもの
である。このように構成されたマグネットにおいては、
超電導コイル１が発生する磁力線の一部は鉄製の磁気シ
ールド材４に吸収され、磁場が外部へ漏れるのを防いで
いる。
（発明が解決しようとする課題）
上記の構成において鉄製の磁気シールド材４は磁場強度
が高いほど板厚を厚くして磁場が外部へ漏れるのを防ぐ
必要があり、重量も数トン−数十トンと重くなってしま
う。また、板厚が厚くなると全体の体積も増加してしま
い、大型化してしまう。従って狭いスペースや、床強度
の弱い場所には設置できないという欠点があった。
が高いほど板厚を厚くして磁場が外部へ漏れるのを防ぐ
必要があり、重量も数トン−数十トンと重くなってしま
う。また、板厚が厚くなると全体の体積も増加してしま
い、大型化してしまう。従って狭いスペースや、床強度
の弱い場所には設置できないという欠点があった。
また、電子機器や電磁弁の場合にも同様に、外部磁場か
らこれらを保護するには厚い鉄で全体を覆う必要があり
、前記と同様に磁気シールド材の重量増大と大型化を招
くという欠点があった。
らこれらを保護するには厚い鉄で全体を覆う必要があり
、前記と同様に磁気シールド材の重量増大と大型化を招
くという欠点があった。
さらに、重量の増大によってその組立や据付も困鎧にな
るという問題もあった。
るという問題もあった。
本発明はこれらの問題点を解決するため、小型軽量かつ
容易に磁気シールドが実現できる塗料を提供することを
目的とする。
容易に磁気シールドが実現できる塗料を提供することを
目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため本発明の塗料は塗装により塗装
面に磁気シールド被膜を形成する酸化物超電導体を混入
したものとする。
面に磁気シールド被膜を形成する酸化物超電導体を混入
したものとする。
（作 用）
このように酸化物超電導体を混入した塗料は塗装により
塗装面に磁場を完全に排除する磁気シールド被膜を形成
することにより内部の機器に外部磁場の影響が及ぶこと
はない。また、塗装面内部に配置されたマグネットから
外部へ磁場が漏れることがない。
塗装面に磁場を完全に排除する磁気シールド被膜を形成
することにより内部の機器に外部磁場の影響が及ぶこと
はない。また、塗装面内部に配置されたマグネットから
外部へ磁場が漏れることがない。
（実 施 例）
本発明の一実施例について第１図により説明する１図に
おいて、従来技術と同様の超電導コイル１が真空容器２
に納められ、真空容器２の外装表面には、酸化物超電導
体を混入した本発明による塗料が塗装されて、磁気シー
ルド被ｒｇ３が形成されている。
おいて、従来技術と同様の超電導コイル１が真空容器２
に納められ、真空容器２の外装表面には、酸化物超電導
体を混入した本発明による塗料が塗装されて、磁気シー
ルド被ｒｇ３が形成されている。
このように構成されたマグネット装置においては、マグ
ネットにより発生する磁場は酸化物超電導体の効果によ
って反発さ、れ外部へ漏れ出すことはなくその磁気エネ
ルギーは塗装により形成された磁気シールド被膜３の内
側へ閉じ込められることとなる。
ネットにより発生する磁場は酸化物超電導体の効果によ
って反発さ、れ外部へ漏れ出すことはなくその磁気エネ
ルギーは塗装により形成された磁気シールド被膜３の内
側へ閉じ込められることとなる。
このように、磁場が外部へ漏れることがないため、その
周囲に配置される電子機器へ電磁弁は、正常に動作し、
しかも従来のような重くかつ大型の鉄製の磁気シールド
材にくらべて小型軽量かつ容易に磁気シールドを行うこ
とができる。
周囲に配置される電子機器へ電磁弁は、正常に動作し、
しかも従来のような重くかつ大型の鉄製の磁気シールド
材にくらべて小型軽量かつ容易に磁気シールドを行うこ
とができる。
また、他の実施例として従来の電子機器や電磁弁やモー
ターなどの外装表面に本発明による塗料を塗布すること
により、強力な外部磁場の中に置かれてもその内部では
磁場の影響を受けないため、その機能をそこなうことな
く動作することができる。
ターなどの外装表面に本発明による塗料を塗布すること
により、強力な外部磁場の中に置かれてもその内部では
磁場の影響を受けないため、その機能をそこなうことな
く動作することができる。
以上説明したように本発明の塗料は酸化物超電導体が本
発券ｉ去−４混入されているので、塗装により塗装面に
容易に磁気シールド被膜を形成することができ、従来の
磁気シールド材に比べ大幅な小型軽量化が実現でき、さ
らに組立、据付は上の問題も解消できる。
発券ｉ去−４混入されているので、塗装により塗装面に
容易に磁気シールド被膜を形成することができ、従来の
磁気シールド材に比べ大幅な小型軽量化が実現でき、さ
らに組立、据付は上の問題も解消できる。
第１図は本発明の一実施例による超電導マグネットの磁
気シールド構成を示す断面図、第２図は従来の磁気シー
ルドを構成を示す断面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面
図である。 １・・・超電導コイル、 ２・・・真空容器、３・・
・磁気シールド被膜。 ４・・・磁気シールド材。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
気シールド構成を示す断面図、第２図は従来の磁気シー
ルドを構成を示す断面図、第３図は第２図のＡ−Ａ断面
図である。 １・・・超電導コイル、 ２・・・真空容器、３・・
・磁気シールド被膜。 ４・・・磁気シールド材。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健
Claims (1)
- 機器や構造物等の外装表面に塗布し塗装面に被膜を形成
する塗料において、酸化物超電導体が混入され、塗装に
より塗装面に磁気シールド被膜を形成することを特徴と
する塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3742888A JPH01213370A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3742888A JPH01213370A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 塗料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01213370A true JPH01213370A (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=12497242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3742888A Pending JPH01213370A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01213370A (ja) |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP3742888A patent/JPH01213370A/ja active Pending
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