JP2837596B2 - 磁気シールド床と磁気シールド床システム - Google Patents

磁気シールド床と磁気シールド床システム

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下変電室や機械室等
から上階の床面に磁気が漏洩するのを防止できる様にし
た磁気シールド床と、床上機器のレイアウトの変更に対
応して磁気シールドできるようにした磁気シールド床シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインテリジェントビルを代表とす
る事務所ビル、クリーンルームを設置した精密工場等に
設置される機器には、磁気に対して敏感なものが多くな
ってきている。このうち、電子顕微鏡等、特に磁気で悪
影響を受ける特殊な機器に関しては、磁気シールドルー
ムが設置され高度な磁気制御空間が提供されるが、OA
機器等の一般的な機器では、強磁場発生源が近くにない
限り何の対策も施されることなく、所要の位置に設置さ
れているのが現状である。唯、これら機器の中には、数
ガウスといった弱い磁気においても悪影響が出るものが
ある。例えば、一般的なOA機器であるブラウン管方式
のコンピュータ用CRTは、1ガウス程度でも画面が歪
んだり、色ズレが生じたりする。さらに、交流磁場であ
れば、10ミリガウス程度でも画面の揺れ等の支障があ
る。
【0003】一方、現在の日常環境においては、種々の
磁気発生源が近くにある。例えば、ビルの地下変電室や
機械室の直上階の床面では、数100ミリガウス位の大
きな変動磁場(交流磁場)が存在している。ここに設置
されるパソコン等のOA機器は、磁気的な悪環境下に曝
されることになり、満足に機器の性能を発揮することは
出来なくなる。このように、床面から発生する磁気の問
題は、現代社会において非常に重要な課題になりつつあ
る。然るに、現状はCRT等の磁気の影響を受け易い機
器を、前面の開放した6面体の磁気シールドボックス等
で覆うことにより、個別に磁気シールドしている程度で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のよう
に、床面から発生する磁気、特に地下変電室や機械室か
ら直上階の1階に漏洩する磁気は、OA機器に大きな影
響を及ぼす。然るに、その対策としては、CRT等を前
面の開放した6面体の磁気シールドボックス等で個別に
覆っている程度で、全体の磁気が小さくなっている訳で
はなく、核心での問題解決にはなっていない。新しい機
器を入れると、再度対策を考えなければならないし、機
器によっては個別の磁気シールドが不可能なものもあ
る。
【0005】さらに、地下変電室や機械室等の場合、磁
気の発生源を遠くに離して、距離減衰効果でその対策と
する場合もあるが、配置変更は建物の形状にも影響を及
ぼし、コストアップにもつながる。また、床面に磁気シ
ールドを施す等の手段も考えられる。磁気シールドは、
パーマロイ、アモルファス、硅素鋼板、純鉄等の強磁性
体材料で床面を覆い、侵入磁場を吸い取る形で磁気の侵
入を防ぐものである。唯、この方法は床仕上げ材の下に
磁気シールド層を別途設けるものであり、手間が掛かる
とともに床面の精度を出すことも大変であり、それだけ
コストも多く要する。
【0006】これらを解決する手段の一つとして、本発
明者は、床面の磁気シールド装置(特願平3−2991
27号)を提案した。これは、アモルファス等の磁気シ
ールド材とプラスチックタイルを複合化した床仕上げ材
を、対象の床に敷き詰めることにより、床面の漏洩磁場
の遮蔽を可能にするもので、従来と同一形状の床仕上げ
材自体に磁気シールド機能を持たせているため、特別の
手間を掛けることなく施工が出来ることを特徴としてい
る。唯この装置の場合、仕上げ層が磁気シールド層を兼
ねる為、下地床面に高い施工精度が要求されるととも
に、仕上げ材の接着面の平滑さが必要になり、コスト面
及び材料の選定面で制約を受ける。また、荷重が磁気シ
ールド層に直接伝わるため材料によっては磁気シールド
性能を劣化させる心配もある。また、OA機器を多数設
置するOAルームにおいて、配線、配管を床下に通すた
めに使われるフリーアクセスフロアには対応していな
い。
【0007】そこで本発明は、床面から発生する磁気、
特に地下変電室や機械室から直上階床に漏れる磁気を簡
単かつ効果的に小さくするとともに、OAルームの構成
に不可欠なフリーアクセスフロアにおいて、床上機器の
レイアウト変更に容易に対応できるようにすることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、地下変電室や
機械室等から上階の床面に磁気が漏洩するのを防止でき
る様にした磁気シールド床において、上記目的を達成し
たものである。そのため磁気シールド床は、フロア用パ
ネルの底面にそれと同一平面形である磁気シールド板が
張り付けられて磁気シールドパネルが形成され、多数の
前記磁気シールドパネルがそれぞれの周縁部で支持脚に
支持されて同一平面状に隙間なく配列されている。磁気
シールドパネルは、平面が矩形に形成されるとともに、
4つの角部に支持穴が形成されて、各支持穴にはそれぞ
れ支持脚が挿入されるように構成されている。磁気シー
ルドパネルを構成する磁気シールド板は、箔状アモルフ
ァスリボンを同一平面状に配列させたもの、アモルファ
スフレークやアモルファス粉末を樹脂で平板状に形成し
たもの、パーマロイ、硅素鋼板、純鉄、アルミニウム、
銅の薄板のうちの少なくとも1からなっている本発明の
磁気シールド床システムは、フロア用パネルの底面にそ
れと同一平面形である磁気シールド板が張り付けられて
形成された磁気シールドパネルと、磁気シールド性を有
しない通常のフロア用パネルと、両方の種類のパネルの
周縁部を支持する支持脚とを使用し、両方の種類のパネ
ルを適当に並べ変えることにより、床上機器のレイアウ
トの変更に対応できるようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の磁気シールド床は、フロア用パネルの底
面に磁気シールド板が張られた磁気シールドパネルを多
数同一平面状に配列したものであるので、ビル内の地下
変電室や機械室等から上階の床面に磁気が漏洩するのを
なくし、磁気によるOA機器への悪影響を防ぐことがで
きる。また磁気シールドパネルはそれぞれ、支持脚に支
持されるので、その底面と床面との間に間隔があけられ
て、その間隔スペース内に床下配線、配管を通すことが
でる。よって床下配線から生じる磁気も磁気シールドパ
ネルにより上側に漏れることが防止される。また、磁気
シールドパネルを敷く下地床面の施工精度が悪い場合
は、支持脚をレベル調整すれば磁気シールドパネルを同
一平面状に敷き詰めることができる。
【0010】磁気シールド板をパーマロイで形成した場
合、磁気シールド性が応力状態により磁気シールド性能
が大きく劣化するが、本発明では磁気シールドパネルを
4点で支持するので偏った力による応力が作用すること
はなく、磁気シールド性が劣化することはない。磁気シ
ールド板がアルミニウムや銅等の導電率の高い材料で作
成されている場合は、電磁誘導により渦電流が発生して
磁場を打ち消すことができ、変動磁場(交流磁場)のシ
ールドに有効である。磁気シールド床を作成する場合、
磁気シールドパネルと、磁気シールド性能を有しない通
常のフロア用パネルとを用意し、必要部分のみ磁気シー
ルドパネルを敷き、他の部分は通常のフロア用パネルを
敷き並べるようにして床が形成される。よって、両方の
種類のパネルを適当に並べ替えることにより、床上機器
のレイアウトの変更に容易に対応することができる。
【0011】
【実施例】本発明の磁気シールド床の実施例を図1、2
により説明する。磁気シールド床は、多数の磁気シール
ドパネル2をそれぞれ支持脚3の上に支持させてビルの
床1の上に平面状に配列させてある。そしてビル内の地
下変電室や機械室等から上階に伝わる漏洩磁場を遮蔽
し、OA機器への悪影響を防ぐようにしている。磁気シ
ールド床を設けた場合は二重床となり、OAルームの床
下に配線配管スペース4が確保される。磁気シールドパ
ネル2は、平面形が矩形に形成されて、4つの角部に支
持用穴5が設けられ、その支持用穴に支持脚3の上部が
挿入されるようになっている。なお支持脚3は、外周に
パネル支持面を有する上部が、その下部に対してねじ結
合されて高さ調整可能になっている。
【0012】磁気シールドパネル2は、例えば平面形が
500×500mmのフリーアクセスフロア用パネル6
の底面に、フロア用パネル6と同一平面形の磁気シール
ド板7を張り付けて形成される。磁気シールドパネル2
を前記のように床1として敷き詰めた場合、継ぎ目に目
地としての隙間が生じるが、磁気シールド板7がフロア
用パネル6の周辺部一杯まで張られているため、隙間は
ほとんどなくなり、磁気の漏洩の問題がない程度まで小
さく押えることができる。フロア用パネル6は補強コン
クリートで製作されているが、金属、樹脂などにより製
作されてもよい。磁気シールドパネル2は、リボン状、
フレーク状、粉末状の各種アモルファス、パーマロイ、
硅素鋼板、純鉄等の磁性材料の板、さらにアルミニウ
ム、銅等の導電率の高い材料の板を単独あるいは組み合
わせることにより形成される。
【0013】図2に示される磁気シールドパネルの磁気
シールド板7としては、アモルファスリボン8を複数列
に配列したものが適用されている。アモルファスリボン
8は幅の大きなものでも220mmであるため、それを
重ね代50mm程度にして接着材や両面テープを使用し
てフロア用パネル6の底面に第1層S1 として接着し
た。次いで2層目S2 を1層目のアモルファスリボン8
に直交させて同様の方法で張り付ける。この結果、継ぎ
目からの磁気の漏れを効果的に押えることができる。同
様にして3層目以降も張り付けるが、重ね位置をずらせ
て継ぎ目を集中させないようにする。なおフロア用パネ
ル6及び各層のアモルファスリボンの4つの角部の支持
脚の上部が挿入される支持用穴5の穴が開けられている
が、この程度の穴であれば磁気漏洩の心配はない。また
アモルファスリボン8は厚さ25μmと薄く、ある程度
の磁気シールド性能をあげるためには、複数枚重ねるの
が望ましく、最低でも2層を確保する必要がある。
【0014】次に磁気シールド床システムを図3、4に
より説明する。磁気シールド床システムは、前記の磁気
シールドパネル2と、磁気シールド性を有しない通常の
フロア用パネル6aと、前記両方の種類のパネルの周縁
部を支持する支持脚3とを使用し、両方の種類のパネル
を適当に並べ替えることにより、床上機器のレイアウト
の変更に対応できるようにしたものである。図3に示す
床は、磁気シールドパネル2のみを床全面に敷き並べた
実施例である。図4に示す床は、磁気シールドパネル2
を部屋内の床の一部に敷き、残りの部分に通常のフロア
用パネル6aを敷き詰めて、床の一部のみを磁気シール
ドした例である。床に敷く磁気シールドパネルやフロア
用パネル6aは、容易に敷いたり外したりでき、部屋の
レイアウトの変更に応じてそれら2種類のパネルを敷き
替え、新しいレイアウトに応じた磁気シールドを可能と
する。
【0015】
【発明の効果】本発明の磁気シールド床は、フロア用パ
ネルの底面に磁気シールド板が張られた多数の磁気シー
ルドパネルをビルの床上に同一平面状に配列したもので
あるので、ビル内の地下変電室や機械室等から上階の床
面に磁気が漏洩するのをなくし、磁気によるOA機器へ
の悪影響を防ぐことができる。このため個別にOA機器
を磁気シールドする方法と比べて床面全体の磁気が小さ
くでき、新しい機器を入れても再度対策を考える必要は
なく、また個別の磁気シールドが不可能な機器に対して
も磁気シールドすることができる。さらにフロア用パネ
ルの底面に磁気シールド板を張り付けてあるので、床仕
上げの施工と同時に磁気シールド工事も完了し、磁気シ
ールドのための施工作業が不要になる。
【0016】また磁気シールドパネルはそれぞれ、支持
脚に支持されるので、その底面と床面との間に間隔があ
けられて、その間隔スペース内に床下配線、配管を通す
ことができ、その場合にも、床下配線から生じる磁気が
上側に漏れるのを磁気シールドパネルが防止する。磁気
シールドパネルを敷く下地床面の施工精度が悪い場合
は、支持脚をレベル調整すれば磁気シールドパネルを同
一平面状に敷き詰めることができ、下地床の施工精度を
問題としない。さらに本発明では磁気シールドパネルを
4点で支持するので、磁気シールド板としてパーマロイ
製の板を使用しても、応力の作用により磁気シールド性
が劣化することはない。磁気シールド床システムでは、
床上機器のレイアウトの変更に対応して、磁気シールド
パネルと通常のフロアパネルとを容易に敷き替えられる
ので、レイアウトの変更に対して容易に磁気シールドを
対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気シールド床の断面図である。
【図2】磁気シールドパネルの分解斜視図である。
【図3】磁気シールド床の平面図である。
【図4】磁気シールドパネルを部分的に使用した床の平
面図である。
【符号の説明】
1 床 2 磁気シールドパネル 3 支持脚 6 フロア用パネル 7 磁気シールド板

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下変電室や機械室等から上階の床面に
    磁気が漏洩するのを防止できる様にした磁気シールド床
    であって、 フロア用パネルの底面にそれと同一平面形である磁気シ
    ールド板が張り付けられて磁気シールドパネルが形成さ
    れ、多数の前記磁気シールドパネルがそれぞれの周縁部
    で支持脚に支持されて同一平面状に隙間なく配列され、且つ、前記磁気シールド板が、箔状アモルファスリボン
    を同一平面状に配列させたもの、アモルファスフレーク
    やアモルファス粉末を樹脂で平板状に形成したもの、パ
    ーマロイや硅素鋼板や純鉄等の磁性材料の板、アルミニ
    ウムや銅等の導電率の高い材料の板のうち少なくとも1
    つからなる ことを特徴とする磁気シールド床。
  2. 【請求項2】 磁気シールドパネルは、平面が矩形に形
    成されて、4つの角部に支持穴が形成されて、各支持穴
    にそれぞれ支持脚が挿入されるように構成されている請
    求項1に記載の磁気シールド床。
  3. 【請求項3】 磁気シールドパネルを構成する磁気シー
    ルド板は、箔状アモルファスリボンを同一平面状に配列
    させたもの、アモルファスフレークやアモルファス粉末
    を樹脂で平板状に形成したもの、パーマロイ、硅素鋼
    板、純鉄、アルミニウム、銅の各薄板のうちの少なくと
    も1つからなっていることを特徴とする請求項1に記載
    の磁気シールド床。
  4. 【請求項4】 地下変電室や機械室等から上階の床面に
    磁気が漏洩するのを防止するため多数の磁気シールドパ
    ネルを床上に配置する磁気シールド床システムであっ
    て、 フロア用パネルの底面にそれと同一平面形である磁気シ
    ールド板が張り付けられて形成された磁気シールドパネ
    ルと、磁気シールド性を有しない通常のフロア用パネル
    と、前記両方の種類のパネルの周縁部を支持する支持脚
    とを使用し、 両方の種類のパネルを適当に並べ変え、前記支持脚に支
    持させて同一平面状に配列することにより、床上機器の
    レイアウトの変更に対応できるようにし、且つ、前記磁気シールド板が、箔状アモルファスリボン
    を同一平面状に配列させたもの、アモルファスフレーク
    やアモルファス粉末を樹脂で平板状に形成したもの、パ
    ーマロイや硅素鋼板や純鉄等の磁性材料の板、アルミニ
    ウムや銅等の導電率の高い材料の板のうち少なくとも1
    つからなる ことを特徴とする磁気シールド床システム。
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