JPH01212795A - 陽極酸化によるアルミニューム皮膜へのテトラフルオロエチレン含浸方法 - Google Patents
陽極酸化によるアルミニューム皮膜へのテトラフルオロエチレン含浸方法Info
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- JPH01212795A JPH01212795A JP3581788A JP3581788A JPH01212795A JP H01212795 A JPH01212795 A JP H01212795A JP 3581788 A JP3581788 A JP 3581788A JP 3581788 A JP3581788 A JP 3581788A JP H01212795 A JPH01212795 A JP H01212795A
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Landscapes
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は７ノード酸化によってアルミニューム［（商標
名；アルマイト）以下アルマイトと祢す１の表面に生成
した耐食性がよい硬質皮膜の表面部に陽極酸化によって
アルマイト加工物の外表面に硫酸水、ギ酸水、シュウ酸
水等の内一種類を収容させる槽内にテトラフルオロエチ
レン［以下商品名：テフロンと称す１を混合した液中に
て彩色を行なうと同時にテフロン含浸を施こす方法に関
するものである。
名；アルマイト）以下アルマイトと祢す１の表面に生成
した耐食性がよい硬質皮膜の表面部に陽極酸化によって
アルマイト加工物の外表面に硫酸水、ギ酸水、シュウ酸
水等の内一種類を収容させる槽内にテトラフルオロエチ
レン［以下商品名：テフロンと称す１を混合した液中に
て彩色を行なうと同時にテフロン含浸を施こす方法に関
するものである。
（従来の技術）
金属の薄膜を他の加工物の表面につけた被覆であって、
電気メツキ、化学メツキ、溶融メツキ、等などがあるが
、主に耐食性および表面硬化などを目的とし特に電磁気
、光、熱潤滑などの機能のために使用されてきたが、特
に高熱発生部、又は潤滑摺動部を主とするアルマイト加
工物等には従来は陽極金属の薄膜を酸化後にテフロン吹
付けのためコーティングを同時に行なうことが不可能で
あり手間を要し長期間使用すると精密度を必要とする部
分の表面の被覆が後コーティングのために剥離がしやす
く又滑りが悪くなる等欠点が応々にしである。
電気メツキ、化学メツキ、溶融メツキ、等などがあるが
、主に耐食性および表面硬化などを目的とし特に電磁気
、光、熱潤滑などの機能のために使用されてきたが、特
に高熱発生部、又は潤滑摺動部を主とするアルマイト加
工物等には従来は陽極金属の薄膜を酸化後にテフロン吹
付けのためコーティングを同時に行なうことが不可能で
あり手間を要し長期間使用すると精密度を必要とする部
分の表面の被覆が後コーティングのために剥離がしやす
く又滑りが悪くなる等欠点が応々にしである。
（本発明が解決しようとする問題点）
アルマイトに硫酸水、ギ酸水、シュウ酸水（染色原料）
等の内一種類の酸を収容せる槽内にテフロンを混合しア
ルマイトの表面に皮膜含浸させると同時に各種酸によっ
て彩色が同時に行ない得ることを目的としたものである
。
等の内一種類の酸を収容せる槽内にテフロンを混合しア
ルマイトの表面に皮膜含浸させると同時に各種酸によっ
て彩色が同時に行ない得ることを目的としたものである
。
（問題点を解決するための手段）
然るに本発明は槽内にテフロンを混合した酸液中に被加
工物（アルマイト）を■陽極、又Ｏを陽極棒として当該
被着加工物に含浸をさせテフロン含浸を行なうと同時に
彩色をも可能としたものである。
工物（アルマイト）を■陽極、又Ｏを陽極棒として当該
被着加工物に含浸をさせテフロン含浸を行なうと同時に
彩色をも可能としたものである。
以下図面に示す実施例に基づいて説明する。
図面の第１図は適宜形状を有した槽であって槽（１）内
には硫酸水、ギ酸水、シュウ酸水等の内前記一種類の液
中にテフロン（２八）を混合したものである。
には硫酸水、ギ酸水、シュウ酸水等の内前記一種類の液
中にテフロン（２八）を混合したものである。
（３）は、適宜形状のアルマイトによる被加工物（４）
を吊り下げ可能とした■陽極体であって、当該陽極体（
３）の一方にはｅ陽極体（５）を槽（１）中へ吊り下げ
可能としたものである。
を吊り下げ可能とした■陽極体であって、当該陽極体（
３）の一方にはｅ陽極体（５）を槽（１）中へ吊り下げ
可能としたものである。
（４）は適宜形状に加工されたアルマイトの材質である
被加工物であって、当該加工物（４）を槽（１）内の液
中含浸させることによって外表面（４Ａ）に各種酸の種
類に応じてテフロンの混合液によって陽極酸化による皮
膜の形成部（４Ｂ）によるテフロン含浸を可能としたも
のである。
被加工物であって、当該加工物（４）を槽（１）内の液
中含浸させることによって外表面（４Ａ）に各種酸の種
類に応じてテフロンの混合液によって陽極酸化による皮
膜の形成部（４Ｂ）によるテフロン含浸を可能としたも
のである。
一実施例を示せば、
■硫酸１５０ｇＡ’の溶液にイオン化フッ素樹脂を混入
した被加工物を陽極にして電解（ｌｃ１ｍ２６０Ｖ３〇
八）することにより白色又はグレーの彩色と外表面にテ
フロンを含浸した皮膜部を得ることが可能である。
した被加工物を陽極にして電解（ｌｃ１ｍ２６０Ｖ３〇
八）することにより白色又はグレーの彩色と外表面にテ
フロンを含浸した皮膜部を得ることが可能である。
■シュウ酸５％溶液にフッ素樹脂を混入（ｌｄｍ２６０
Ｖ３０八）で電解すると金色の彩色と外表面にテフロン
の含浸した皮膜部を得ることが可能である。
Ｖ３０八）で電解すると金色の彩色と外表面にテフロン
の含浸した皮膜部を得ることが可能である。
（作用及効果）
本発明の方法によれば混合液（２）にアルマイト上り成
る加工物を数分間含浸させることで、当該被加工物の外
表面にテフロンが含浸し被覆され、更に陽極酸化の化学
反応により皮膜部を成形したものである。
る加工物を数分間含浸させることで、当該被加工物の外
表面にテフロンが含浸し被覆され、更に陽極酸化の化学
反応により皮膜部を成形したものである。
要するに本発明は槽（１）内に彩色を可能とした硫酸水
、ギ酸水、シュウ酸水の内前記一種類の酸にテフロン（
２人）を混入した混合液（２）中にアルミニューム、よ
り成る被加工物（４）をΦ陽極とし、当該被加工物（４
）を陽極酸化により外表面（４＾）を彩色させると同時
にテフロンの耐着にて皮膜部として形成させる様にした
ことに上りの被加工物への酸の選択によって彩色を可能
とすると共にテフロン耐着をも容易と成し、しかも安価
に量産が出来る彩色部分が陽極酸化されたテフロンの皮
膜部にて剥離を防止する等特徴を有した発明である。
、ギ酸水、シュウ酸水の内前記一種類の酸にテフロン（
２人）を混入した混合液（２）中にアルミニューム、よ
り成る被加工物（４）をΦ陽極とし、当該被加工物（４
）を陽極酸化により外表面（４＾）を彩色させると同時
にテフロンの耐着にて皮膜部として形成させる様にした
ことに上りの被加工物への酸の選択によって彩色を可能
とすると共にテフロン耐着をも容易と成し、しかも安価
に量産が出来る彩色部分が陽極酸化されたテフロンの皮
膜部にて剥離を防止する等特徴を有した発明である。
図面の第１図は本発明方法の該略一部断面図、第２図は
第１図（Ｘ）部の拡大断面図である。 （１）槽 （２）混合液 （２Ａ）テフロン （４）被加工物 （４Ａ）外表面 以上
第１図（Ｘ）部の拡大断面図である。 （１）槽 （２）混合液 （２Ａ）テフロン （４）被加工物 （４Ａ）外表面 以上
Claims (1)
- 槽（１）内に彩色を可能とした硫酸水、ギ酸水、シュウ
酸水の内前記一種類の酸にテトラフルオロエチレン（２
Ａ）を混入した混合液（２）中にアルミニュームの被加
工物（４）を■陽極とし、当該被加工物（４）を陽極酸
化により外表面（４Ａ）を彩色させテトラフルオロエチ
レンの含浸附着にて皮膜部を形成したことを特徴とする
陽極酸化によるアルミニューム皮膜へのテトラフルオロ
エチレン含浸方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3581788A JPH01212795A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 陽極酸化によるアルミニューム皮膜へのテトラフルオロエチレン含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3581788A JPH01212795A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 陽極酸化によるアルミニューム皮膜へのテトラフルオロエチレン含浸方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01212795A true JPH01212795A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12452494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3581788A Pending JPH01212795A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 陽極酸化によるアルミニューム皮膜へのテトラフルオロエチレン含浸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01212795A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245640A (en) * | 1992-06-02 | 1993-09-14 | General Electric Company | Nuclear fuel rod end plug pressurization hole inspection apparatus |
| KR20020007812A (ko) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | 장만수 | 알루미늄 또는 알루미늄 합금 제품의 표면처리방법 및 그제품 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3581788A patent/JPH01212795A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245640A (en) * | 1992-06-02 | 1993-09-14 | General Electric Company | Nuclear fuel rod end plug pressurization hole inspection apparatus |
| KR20020007812A (ko) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | 장만수 | 알루미늄 또는 알루미늄 합금 제품의 표면처리방법 및 그제품 |
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