JPH01212664A - 構内踏切制御方法 - Google Patents

構内踏切制御方法

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JPH01212664A
JPH01212664A JP3579888A JP3579888A JPH01212664A JP H01212664 A JPH01212664 A JP H01212664A JP 3579888 A JP3579888 A JP 3579888A JP 3579888 A JP3579888 A JP 3579888A JP H01212664 A JPH01212664 A JP H01212664A
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Toshio Kato
敏男 加藤
Koji Inoue
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、構内踏切制御方法、とくに、構内軌道のルー
ト構成が行われた後、構内踏切に設けた警報機の鳴動を
開始させ、その後所定の時間が経過したとき、構内踏切
の手前に設けた出発信号機を進行現示にして列車を出発
させる構内踏切制御方法に関するものである。
[従来の技術] 従来の構内踏切制御方法について、第6図を用いて説明
する。構内に停車している列車10を出発させるときは
、まず、線路30゜40の合流点Aにおいてルート構成
を行い、列車10が軌道30上を構内踏切20の方向に
進行できるようにした後、踏切20の警報機の鳴動を開
始させ、その時点から一定時間が経過したとき出発信号
機2に現示させる。
これにより、列車10は出発し、出発信号機2の現示(
G、YG、Y、YYのいずれか)が規定する速度で走行
する。なお、出発信号機2の現示は閉そく信号l11の
現示により規定される。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来の構内踏切制御方法では、警報機の鳴動
開始後、出発信号機の現示の種類に関係なく一定の時間
が経過したとき出発信号機2を現示させるため、警報機
が鳴動している時間、すなわち警報時間は、出発信号機
2及び閉そく信号機1の現示によって異なったものとな
る4例えば、出発信号機2の現示がYのときは、列車1
0は低速度で走行するので、列車が踏切20に到着する
までの時間は長くなり、従って警報時間は長くなる。
逆に、出発信号機2の現示がGのときは列車は高速度で
走行するので、列車が踏切に到着するまでの時間は短く
、警報時間は短くなる。
その結果、現示Gのとき必要な警報時間を確保するよう
に警報機の鳴動を開始させたとすると、それより低位の
現示YG、Y、YYの場合には、警報時間、従って踏切
20における待ち時間は必要以上に長くなる。
本発明は上記の点に鑑み、出発する列車の種々の走行速
度に対して踏切での警報時間を一定にすることが可能で
、低速走行の場合に警報時間が必要以上に長くなること
のない構内踏切制御方法を提供しようとするものである
[問題点を解決するための手段] 第1の発明は、構内軌道のルート構成が行われた後、構
内踏切に設けた警報機の鳴動を開始させ、その後所定の
時間が経過したとき、構内踏切の手前に設けた出発信号
機を進行現示にして列車を出発させる構内踏切制御方法
において、前記警報機の鳴動開始時点より、横内踏切の
後方に設けた閉そく信号機の現示に対応する所定時間の
経過時に、前記出発信号機を進行現示にすることを特徴
とする。
第2の発明は、構内軌道のルート構成が行われた後、横
内踏切に設けた警報機の鳴動を開始させ、その後所定の
時間が経過したとき、横内踏切の手前に設けた出発信号
機を進行現示にして列車を出発させる横内踏切制御方法
において、構内軌道のルート構成が行われた後、構内踏
切の後方に設けた閉そく信号機の現示に対応する所定時
間の経過時に、前記警報機の鳴動を開始させ、その後、
上記構内軌道のルート構成時点より一定時間の経過時に
、前記出発信号機を進行現示にすることを特徴とする。
[作用] 第1の発明による構内踏切制御方法では、構内踏切に設
けた警報機の鳴動開始時点より、構内踏切の後方に設け
た閉そく信号機の現示に対応する所定時間の経過時に、
出発信号機を進行現示とする。従って、列車の種々の走
行速度に対して踏切での警報時間を一定にすることが可
能となり、低速走行の場合に警報時間が必要以上に長く
なることを防止できる。
第2の発明による構内踏切制御方法では、構内軌道のル
ート構成が行われた後、構内踏切の後方に設けた閉そく
信号機の現示に対応する所定の時間が経過したとき、構
内踏切に設けた警報機の鳴動を開始させ、その後、上記
構内軌道のルート構成が行われて一定の時間が経過した
とき、出発信号機を進行現示にする。従って、列車の種
々の走行速度に対して踏切での警報時間を一定とするこ
とが可能となり、低速走行の場合に警報時間が必要以上
に長くなることを防止できる。
[この発明の実施例] 次に、第1の発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の構内踏切制御方法を実施する構内踏切
制御装置の一例を示すブロック図であり、この装置は第
6図に示した状態で踏切警報機の鳴動を制御するもので
ある。
この構内踏切制御装置は、マイクロコンピュータ(MP
tJ)10Gと、信号機制御装置101と、ルート構成
装置102とにより構成されている。MPU100は所
定のプログラムに基いて動作し、出発信号機2に進行現
示を指示する進行現示信号Sを、また、踏切20の警報
機103に鳴動を指示する警報信号aをそれぞれ出力す
る。
信号制御装置 御して5N類の現示G、YG、Y、YY、Rを行わせ、
現示の種類を示す現示信号GS。
YGS、YS、YYS、R8をM P U 10Gに出
力する。
ルート構成装置102は第6図の点Aにおいてルート構
成を行うものであり、ルート構成を完了したとき、その
ことを示すルート構成完了信号fをM P U 10G
に出力する。
次に、第2図に示すフローチャートを用いて動作を説明
する。MPU10Gはルート構成が行われたか否かを監
視しており、ルート構成が行われ、ルート楕成装!10
2がルート構成完了信号fを出力すると(ステ゛ツブ2
01)次のステップ(以下、ステップをpで表わす、)
に進む、p202でMPUは警報信号aを出力し、踏切
20の警報機103に鳴動を開始させる。
M P U 100は、次に、信号制御装置101が出
力する現示信号に基いて所定の遅延時間を設定する(p
203)、第1の発明においてはこの遅延時間は、現示
が高次のものであるほど長いものとする。その後、上記
遅延時間に応じてカウント値を設定し、MPU内部のカ
ウンタに、設定したカウント値となるまでカウント動作
を行わせる(p204)、そして、カウント値が設定値
になると、進行現示信号Sを出力して出発信号812に
進行現示を行わせる(p205)。
第3図は以上の動作のタイミングを示すものである。す
なわち、ルート構成が完了すると(波形の立ち下がりの
時点)、警報機の鳴動が開始され(波形の立ち上がり)
、その後、信号機1の現示(G、YG、Y、YY、R)
に応じた時間TG、TYG、TY、TYYが経過した時
点(立ち上がり)で信号機2の進行現示が行われる。
このように警報機の鳴動を開始させてから、閉そく信号
機1の現示に応じた時間が経過した時点で出発信号機に
進行現示が行われるので、警報時間はいずれの列車につ
いても一定となる。
次に、第2の発明について説明する。第2の発明の構内
踏切制御方法を実施する構内踏切制御装置も第1図に示
した装置と同じ構成である。従って、その構成について
の説明はここでは省略する。
この装置は次のように動作する。すなわち、第4図のフ
ローチャートに示したように、M P U 10Gはル
ート構成が行われたか否かを監視しており、ルート構成
が行われ、ルート構成装置102がルート構成完了信号
fを出力すると(p401)、次のステップに進む。
p402でM P UloGは、信号機制御装置1(1
1が出力する現示信号に基いて所定の遅延時間を設定す
る。第2の発明においては、この遅延時間は、現示が高
次のものであるほど短いものとする。その後、上記遅延
時間に応してカウント値を設定し、MPU内部のカウン
タに、設定したカウント値となるまでカウント動作を行
わせる(p403)、そして、カウント値が設定値仲な
ると、警報信号aを出力し、踏切20の警報機103に
鳴動を開始させる(p404)、その後、ルート構成完
了信号fを受信してから一定の時間が経過したとき(p
405)、進行現示信号Sを出力して出発信号機°2に
進行現示を行わせる(P406)。
第5図は以上の動作のタイミングを示すものである。す
なわち、ルート構成が完了した(波形の立ち下がりの時
点)後、閉そく信号機1の現示に応じた時間(現示がG
、YGのときは0秒、Y、YY、RのときはそれぞれT
YG、TY、TYY)が経過した時点で(立ち上がり)
警報機103の鳴動が開始され、さらにルート構成が完
了した後、一定の時間TPが経過したとき出発信号機2
の進行現示が行われる。
゛このようにルート構成が完了した後、閉そく信号1m
lの現示に応じた所定の時間が経過した時点で警報が開
始され、さらにルート構成が完了した後、一定の時間が
経過したとき出発信号機2の進行現示が行われるので、
警報時間はいずれの列車の場合も一定となる。
[この発明の効果] 以上説明したように、第1の発明は、構内軌道のルート
構成が行われた後、構内踏切に設けた警報機の鳴動を開
始させ、その後所定の時間が経過したとき、構内踏切の
手前に設けた出発信号機を進行現示にして列車を出発さ
せる構内踏切制御方法において、前記警報機の鳴動を開
始させた後、構内踏切の後方に設けた閉そく信号機の現
示に対応する所定の時間が経過したとき、出発信号機に
進行信号を現示させるようにしたものである。
また、第2の発明は、横内軌道のルート構成が行われた
後、構内踏切に設けた警報機の鳴動を開始させ、その後
所定の時間が経過したとき、構内踏切の手前に設けた出
発信号機を進行現示にして列車を出発させる構内踏切制
御方法において、前記ルート構成が行われた後、構内踏
切の後方に設けた閉そく信号機の現示に対応する所定の
時間が経過したとき、前記警報機の鳴動を開始させ、そ
の後、上記ルート構成時点から一定の時間が経過したと
き、前記出発信号機に進行信号を現示させるようにした
ものである。
従って、いずれの発明によっても列車の種々の走行速度
に対して構内踏切での警報時間を一定とすることができ
、低速走行の場合に警報時間が必要以上に長くなること
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1及び第2の発明による構内踏切制御方法を
実施する構内踏切制御装置を示すブロック図、第2図は
第1の発明を実施する上記制御装置の動作を説明するフ
ローチャート、第3図は第1の発明を実施する上記制御
装置の動作を示すタイミングチャート、第4図は第2の
発明を実施する上記制御装置の動作を説明するフローチ
ャート、第5図は第2の発明を実施する上記制御装置の
動作を示すタイミングチャート、第6図は列車、踏切及
び信号機の位置関係を示す平面図である。 1〜3・・・信号機、 10・・・列車、 20・・・踏切、 30.40・・・軌道、 100・・・マイクロコンピュータ、 101・・・信号機制御装置、 1G2・・・ルート構成装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構内軌道のルート構成が行われた後、構内踏切に
    設けた警報機の鳴動を開始させ、その後所定の時間が経
    過したとき、前記構 内踏切の手前に設けた出発信号機を進行現 示にして列車を出発させる構内踏切制御方 法において、 前記警報機の鳴動を開始させた後、構内 踏切の後方に設けた閉そく信号機の現示に 対応する所定の時間が経過したとき、前記 出発信号機を進行現示とすることを特徴と する構内踏切制御方法。
  2. (2)構内軌道のルート構成が行われた後、構内踏切に
    設けた警報機の鳴動を開始させ、その後所定の時間が経
    過したとき、前記構 内踏切の手前に設けた出発信号機を進行現 示にして列車を出発させる構内踏切制御方 法において、 前記ルート構成が行われた後、構内踏切 の後方に設けた閉そく信号機の現示に対応 する所定の時間が経過したとき、前記警報 機の鳴動を開始させ、その後、上記ルート 構成が行われて一定の時間が経過したとき、前記出発信
    号機を進行現示にすることを特 徴とする構内踏切制御方法。
JP3579888A 1988-02-18 1988-02-18 構内踏切制御方法 Expired - Lifetime JP2572252B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007015527A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Railway Technical Res Inst 車両の誤出発防止システム及び設備機器の誤操作防止システム
JP2010179739A (ja) * 2009-02-04 2010-08-19 Daido Signal Co Ltd Prc装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007015527A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Railway Technical Res Inst 車両の誤出発防止システム及び設備機器の誤操作防止システム
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