JPH01212567A - カテーテル針管組立体 - Google Patents

カテーテル針管組立体

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JPH01212567A
JPH01212567A JP63036414A JP3641488A JPH01212567A JP H01212567 A JPH01212567 A JP H01212567A JP 63036414 A JP63036414 A JP 63036414A JP 3641488 A JP3641488 A JP 3641488A JP H01212567 A JPH01212567 A JP H01212567A
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JP
Japan
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catheter
needle tube
protector
needle
assembly
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JP63036414A
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JPH0572834B2 (ja
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Ichiro Ishii
石井 一郎
Katsuhiko Miyaguchi
宮口 勝彦
Hiromichi Fukazawa
深沢 弘道
Noboru Anzai
安斎 登
Masato Nishimura
正人 西村
Noboru Ishida
石田 登
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、使用後の針管組立体の針先を簡単に隠蔽でき
るプロテクター付のカテーテル針管組立体に関する。
[従来技術] 第3図は、従来のカテーテル針管組立体を示す。
従来のカテーテル針管組立体は、カテーテル組立体Aと
、針管組立体Bを組立ててなる。カテーチル組立体Aは
、カテーテル1とカテーテル用ハブ2かうなり、針管組
立体Bは、針管3と、針管用ハブ4からなる。カテーテ
ル1の内径と針管3の外径は、同一径であり、相対的に
摺動自在である。針管3の鋭利な先端3aはカテーテル
1の鋭利な先端1aよりも突出している。そして、ケー
ス本体Kl と、キャ・ンブに2に収容されて提供され
る。
ケースから取出したカテーテル針管組立体は、そのまま
の状態で使用され、人体の所要部位の血管をホールドし
て針管3の鋭利な先端3aで穿刺する。
次いで、針管組立体Bを動かさないように支持しておい
て、カテーテル組立体Aを先方へスライドさせカテーテ
ル先端1aを血管内に侵入させる。
続いて、カテーテル組立体Aを動かさないように支持し
ておいて、針管組立体Bを引抜いて廃棄する。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、該針管組立体Bの廃棄は、一方の手がカテー
テル組立体Aをホールドしていなければならないために
、片手で行わなければならず、しかも、1F管組立体B
を引抜いた後は、カテーテル組立体Aに対し迅速にチュ
ーブの接続やガイドワイヤーの導入を行わなければなら
ないので、該廃棄も迅速に行わなければならない。
針管3の鋭利な先端3aを露出したままで針管組立体B
を廃棄することは、該廃棄の過程で、医療補助者や廃棄
取扱者が針先で指等を刺してしまう虞れが万一にも無い
とは言えず、エイズや肝炎などの感染の危険があり、該
先端3aを隠してから廃棄する必要がある。しかしなが
ら、従来においては、針管3の鋭利な先端3aを隠すプ
ロテクターが付設されていない。また仮に、ケース本体
に1とキャー、プに2とは別に、カテーテル組立体Aと
針管組立体Bとが組合わさった状態にて、カテーテル1
と針管3の先端に被せるプロテクターがあったとしても
、該プロテクターは、使用後の針管組立体Bの針管3の
先端3aに被せるように使用することは全く不可である
そこで、従来は、使用後の針管組立体Bをケース本体に
1に収容し、キャップに2を被せていたので、大変面倒
であった。
さらに、針管組立体Bをケース本体Klに収容する場合
、ケースに1が転がってしまうことがあり入れにくく、
あるいは転がってテーブルから床に落てしまったりする
不具合があった。
本発明は、使用後の針管組立体の針先を簡単に隠蔽でき
るプロテクター付のカテーテル針管組立体を提供するこ
とを目的とする。
また、本発明は、使用後の針保持組立体の針をプロテク
ターへ収容する際の仕舞い込み操作が指等を刺す虞れが
なく容易にできるカテーテル針管組立体を提供すること
を目的とする。
(2)発明の構成 [課題を解決するための手段] E配本発明の目的は、第1図に示すように、鋭利な先端
1aを有するカテーテルl及びその基端を保持するカテ
ーテル用ハブ2からなるカテーテル組立体Aと、 カテーテル用ハブ2を通してカテーテル1内に挿通され
カテーテルlよりも先方に突出する鋭利な先端3aを有
し、かつ、外径がカテーテル内径より所要小さい針管3
及び該針管3の基端を保持する針管用ハブ4からなる針
管組立体Bと。
前記針管3に先行してカテーテル用ハブ2を通してカテ
ーテルl内に挿通されカテーテル内径と針管外径との隙
間を埋めているとともに、カテーテル1の鋭利な先端1
aよりも先方に突出する鋭利な先端5aを有する小径筒
部5及び該小径筒部5の基端に連設された大径筒部6で
あって、該大径筒部6の先端部外面6aが前記カテーテ
ル用ハブ2の内面2aに離脱自在に内嵌され、かつ、内
面6bが前記針管用ハブ4に摺動自在に外嵌された前記
大径筒部6からなるプロテクターCとを備えてなること
を特徴とするカテーテル針管組立体によって達成される
[作用コ 本発明のカテーテル針管組立体は、針管組立体Bの針管
3の先端3aが、カテーテル組立体Aのカテーテル先端
1aより引込められて、従来の第3図と同様のケースに
収容されて提供される。そして、ケースから取出したカ
テーテル針管組立体は、第1図の示す状態にされて使用
され、人体の所要部位の血管をホールドして針管3の鋭
利な先端3aで穿刺する。
また、最初より第1図に示すような状態でケースに収容
されていても良く、この場合には、そのまま穿刺するこ
とができる。
次いで、針管組立体Bを動かさないように支持しておい
て、プロテクターCを先方へスライドさせ、これにより
プロテクターCの小径部先端5a及びカテーテル組立体
Aのカテーテル先端1aを血管内に侵入させる。
続いて、カテーテル組立体Aを動かさないように支持し
ておいて、プロテクターCを把持して引抜く。すると、
針管組立体Bも一緒に抜くことができる。
次に、鋭利な先端3aを有する針管組立体Bの処理とし
て、針管3Φ鋭利な先端3aがプロテクターCの小径筒
部5の先端5aより突出ているので、引続きプロテクタ
ーCを把持したまま、針管3の鋭利な先端3aがプロテ
クターCの先端5aより引込むように針管組立体Bを引
抜き方向に移動させる。このようにすると、プロテクタ
ーCに針管3の鋭利な先端3aが収納されて、その後の
取扱いにおいて、指等を刺してしまう虞れはなく、かか
る状態で廃棄することができる。
なお、血管に穿刺状態に留置されたカテーテル組立体A
は、図示しないチューブと接続されるか、あるいは、ガ
イドワイヤーが通される。
[実施例Φ・・第1図及び第2図] この実施例のカテーテル針管組立体は、プロテクターC
の大径筒部6に軸方向に延びるスリット7が開設されて
いて、該スリット7を通して、前記針管組立体Bの針管
用ハブ4の外面に曲設された把持部8が突出している。
従って、把持部8を操作して針管3の先端3aが後退し
て前記カテーテル内に収納される。針管用ハブ4の外面
の把持部8は、針管3の刃先3aのカット面と対応する
側に設けられている。このため、カテーテル針管組立体
の先端を前方に向けかつ把持部8を上にして手のひらに
載せて握ると、該把持部8を親指で移動させることがで
き、片手での針先3aの仕舞い込み操作が容易にできる
また、この実施例のスリット7は、把持部8に対し若干
強く嵌合して該把持部8の通過を許す通過部7aと、該
通過部7aを挟んだ前後位置にあり把持部8に対し弛〈
嵌合する二つの係止部7b、7c とがあり、刃先3a
がプロテクターC内に若干入った位置及び所定長さに露
出した状態に、該プロテクターCの軸方向位置を固定で
きる。
さらに、この実施例では、プロテクターCの大径筒部6
の先端部内側にリング9があり、該リング9に針管3が
挿通されていて、カテーテル用ハブ2とプロテクターC
の大径筒部6の先端部と針管3との一体的嵌合を押保し
ている。
(3)発明の効果 以上述べたように本発明のカテーテル針管組立体は、 カテーテルと針管との間に隙間を形成するとともに、カ
テーテル用ハブと針管用ハブとの間に隙間を形成し、こ
れら隙間を埋めるようにプロテクターを形成してカテー
テル組立体と針管組立体とに嵌合する構成であるので、 穿刺後は、プロテクターを引抜くことにより針管組立体
を一体に引抜いてから、プロテクターに対して針管組立
体を基端方向に若干移動させれば、針管組立体の針先を
プロテクター内に隠蔽でき、もって1片手で針管組立体
の針先を簡単に隠蔽できるプロテクター付のカテーテル
針管組立体の提供が実現でき、使用後の針管組立体の針
をプロテクターへ収容する際の仕舞い込み操作が指等を
刺す虞れがなく容易にできる。
また、使用後の針管組立体の針をプロテクターへ収容す
る際の仕舞い込み操作が指等を刺す虞れがなく容易にで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のカテーテル針管組立体の実施例に係
る縦断正面図であり、第2図は、第1図の針管組立体を
プロテクターとともにカテーテル組立体から引抜いた後
、針先をプロテクター内に引込めて廃棄し得るようにし
た状態の縦断面図である。 第3図は、従来のカテーテル針管組立体をケースに収容
した状態の縦断正面図である。 A・・・カテーテル針管組立体。 11・カテーテル、 la ・・・先端、 2・φ−カテーテル用ハブ。 2a・・・内面、 B・・・針管組立体。 3・・・針管。 3a・・・先端、 4・・・針管用ハブ。 C・・・プロテクター、 5φ・・小径筒部、 5aΦ・轡先端、 6・拳・大径筒部。 6a・・φ先端部外面。 6b・・・内面。 7・・・スリット、 8・・・把持部、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋭利な先端を有するカテーテル及びその基端を保
    持するカテーテル用ハブからなるカテーテル組立体と、 カテーテル用ハブを通してカテーテル内に挿通されカテ
    ーテルよりも先方に突出する鋭利な先端を有し、かつ、
    外径がカテーテル内径より所要小さい針管及び該針管の
    基端を保持する針管用ハブからなる針管組立体と、 前記針管に先行してカテーテル用ハブを通してカテーテ
    ル内に挿通されカテーテル内径と針管外径との隙間を埋
    めているとともに、カテーテルの鋭利な先端よりも先方
    に突出する鋭利な先端を有する小径部及び該小径部の基
    端に連設された大径部であって、該大径部の先端部外面
    が前記カテーテル用ハブの内面に離脱自在に内嵌され、
    かつ、内面が前記針管用ハブに摺動自在に外嵌された前
    記大径部からなるプロテクターとを備えてなることを特
    徴とするカテーテル針管組立体。
  2. (2)前記プロテクターの大径部に開設されたスリット
    を通して、前記針管組立体の針管用ハブの外面に凸設さ
    れた把持部が突出していて、該把持部を基端側へ移動し
    たとき、前記針管の先端が後退して前記カテーテル内に
    収納されるように構成したことを特徴とする請求項1記
    載のカテーテル針管組立体。
JP63036414A 1988-02-18 1988-02-18 カテーテル針管組立体 Granted JPH01212567A (ja)

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JPH0572834B2 JPH0572834B2 (ja) 1993-10-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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