JPH01212024A - パワーオンリセット回路 - Google Patents

パワーオンリセット回路

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JPH01212024A
JPH01212024A JP3566588A JP3566588A JPH01212024A JP H01212024 A JPH01212024 A JP H01212024A JP 3566588 A JP3566588 A JP 3566588A JP 3566588 A JP3566588 A JP 3566588A JP H01212024 A JPH01212024 A JP H01212024A
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JP
Japan
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inverter
potential
channel
point
capacitor
Prior art date
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JP3566588A
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JP2680592B2 (ja
Inventor
Kyoji Ikeda
池田 恭二
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、電源投入時にリセット信号を出力するパワー
オンリセット回路番こ関する。
(ロ)従来の技術 第3図は従来のパワーオンリセット回路を示す回路図で
ある。この図に於いて、(1)はPチャネル型トランジ
スタ(1?)とNチャネル型トランジスタ(IN)から
なるCMOSインバータ、(3)(4)は電位の立上り
を遅らせるための抵抗及びコンデンサである。抵抗(3
)の一方の端子は電源端子に、他方の端子はインバータ
(1)の入力端子に夫々接続されている。また、コンデ
ンサ(4)の一方の端子はインバータ(1)の入力端子
に接続きれ、他方の端子は接地されている。このような
パワー才ンリセット回路は、例えば特開昭62−827
18号公報に開示されている。
斯る構成に於いて、電源が投入されて抵抗(3)の一端
(0点)に電圧vccが印加されると、インバータ(1
)の入力端(0点)の電位は抵抗(3)とコンデンサ(
4)との時定数に従い0点の電位に遅れてゆっくりと立
上る。このとき、インバータ(1)の出力端(0点)の
電位は、0点の電位と同様に立上り、リセット信号とし
て出力きれる。そして、0点の電位がインバータ(1)
の閾値電圧v1を超えたとき、Nチャネル型トランジス
タ(IN)がオン状態となって0点が接地されるため、
0点の電位は降下する。リセット信号は、立上り時に電
圧V、を超えた時点から、再び電圧V、より下がるまで
の期間に於いて、リセット動作を行う、ここで電圧vl
lは、回路を構成する素子がリセットされるための閾値
電圧を示す、上述のリセット期間の長さは、抵抗(3)
の抵抗値とコンデンサ(4)の容量−とによって設定さ
れる。即ち、抵抗値及び容量を大きくすると、0点の電
位の立上りがより緩やかになり、リセット期間は長くな
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、抵抗値の高い抵抗や、容量の大きいコン
デンサは、トランジスタに比してひじょうに広い面積が
必要であり、これを回°路基板上に組み込むことは、回
路の集積度を低下させることとなった。このため、抵抗
の抵抗値及びコンデンサの容量をあまり大きくすること
ができず、リセット期間の設定は限られた範囲で行われ
た。そこで本発明は、抵抗値の大きな抵抗や、容量の大
きなコンデンサが不要で、リセット期間を必要に応じて
設定することのできるパワーオンリセット回路の提供を
目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので
、ゲート及びドレインどうしが夫々接続されていると共
に、ゲート・ドレイン間が短絡されたPチャネル型及び
Nチャネル型のトランジスタと、一方の端子が上記Nチ
ャネル型トランジスタのソースに接続され他方の端子が
接地された第1のコンデンサと、入力端子が上記Nチャ
ネル型トランジスタのソースに接続された第1のCMO
Sインバータと、このインバータに並列で且つ逆方向に
接続され上記第1インバータより閾値電圧が大なる第2
のCMOSインバータと、一方の端子が上記第1インバ
ータの出力端子に接続された第2のコンデンサとを備え
、上記Pチャネル型トランジスタのソース及び上記第2
コンデンサの他方の端子に電圧が印加されると、一定期
間リセット信号を発生することを特徴とする。
(*)作用 本発明に依れば、インバータの入力端に於ける電位の立
上りを遅らせるために、Pチャネル型及びNチャネル型
の2つのトランジスタを用いると・とにより、コンデン
サの容量を小さくすることができると共に、所要面積の
大きい抵抗を用いる必要がなくなる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明のパワーオンリセラ、ト回路を示す回路
図である。この図に於いて、(10Pバ1ON)は夫々
Pチャネル型及びNチャネル型のトランジスタ、(11
)は第1のCMOSインバータ、(12)は第1インバ
ータに比して閾値電圧が高く設定された第2のCMOS
インバータ、(13)(14)はコンデンサである。P
チャネル型トランジスタ(IOF)とNチャネル型トラ
ンジスタ(10M>とは、ゲート及びドレインどうしが
夫々接続されて且つゲート・ドレイン間が短絡されてい
る。そして、Pチャネル型トランジスタ(IOF)のソ
ースは電源端子に接続され、Nチャネル型トランジスタ
(10−のソース  ゛はコンデンサ(13)を介して
接地されている。また、第1インバータ(11)の入力
端子及び第2インバータ(12)の出力端子は、Nチャ
ネル型トランジスタ(10−とコンデンサ(13)との
間に接続きれ、さらに第1インバータ(11)の出力端
子と、第2インバータ(12)の入力端子とが接続され
てリセット信号の出力端子(15)が設けられている。
このリセット信号の出力端子(15)には、コンデンサ
(14)を介して電源端子が接続されている。
第2図は第1図に示す0点及び0点に於ける電位の経時
変化を示す図である。第1図に示す0点に電圧vDDを
印加すると0点の電位は第2図に示すように0点の電位
に対して電圧vT′だけ遅れて時間T0から立上る。こ
こでV?は、Pチャネル型トランジスタ(IOF)及び
Nチャネル型トランジスタ(1ON)による電圧ドロッ
プの値を示すもので、夫々のトランジスタ(IOF)(
10Il)の閾値電圧の平均と略等しくなる。このとき
、0点の電位は0点の電位に等しく、従ってリセット信
号のレベルは電源の立上りと同様にして立上る。
そして、時間T、に於いて0点の電位が第1インバータ
(11)の閾値電圧VTLに達すると、第1インバータ
(11)のNチャネル型トランジスタ(11N)がオン
状態となり、第2図に示すように0点の電位、即ちリセ
ット信号のレベルが下り始める0次に時間T、に於いて
0点の電位と電源の電位との差が第2インバータ(12
)の閾値電圧V?IIより大きくなると、第2インバー
タ(12)のPf〜チャネル型トランジスタ2F)がオ
ン状態となり、0点の電位が第2図に示すように電源の
電位Vゎ、に引き上げられる。ただし、第1インバータ
(11)の閾値電圧v0と第2インバータ(12)の閾
値電圧V□との差が小さく設定されていると、0点の電
位が閾値電圧v?Lに達するよりも先に、0点の電位が
閾値電圧v0に達して回路が誤動作するため、閾値電圧
V?Lと閾値電圧V□との差は、少なくともトランジス
タ(IOF)(10−によって決まる電圧v?′より大
きく設定する必要がある。
(ト)発明の効果 本発明にあっては、インバータの入力端の電位の立上り
をPチャネル型及びNチャネル型の2つのトランジスタ
の組合せによって遅らせるように構成されており、所要
面積の大きい抵抗が不要になるため、回路面積を小さく
形成することができる。また、トランジスタの閾値電圧
に依って電位の立上りを制御するため、抵抗とコンデン
サとを用いた場合に比してより広い範囲に於いて、電位
の立上りを制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
回路図、第2図は電位変化を示す図である。第3図は、
従来例の回路図である。 (IOF>・・・Pチャネル型トランジスタ、 (10
%)・・・Nチャネル型トランジスタ、(11)・・・
第1インバータ、 (12)・・・第2インバータ、 
(13)(14)・・・コンデンサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゲート及びドレインどうしが夫々接続されている
    と共に、ゲート・ドレイン間が短絡されたPチャネル型
    及びNチャネル型のトランジスタと、一方の端子が上記
    Nチャネル型トランジスタのソースに接続され他方の端
    子が接地された第1のコンデンサと、入力端子が上記N
    チャネル型トランジスタのソースに接続された第1のC
    MOSインバータと、このインバータに並列で且つ逆方
    向に接続され上記第1インバータより閾値電圧が大なる
    第2のCMOSインバータと、一方の端子が上記第1イ
    ンバータの出力端子に接続された第2のコンデンサとを
    備え、上記Pチャネル型トランジスタのソース及び上記
    第2コンデンサの他方の端子に電圧が印加されると、一
    定期間リセット信号を発生することを特徴とするパワー
    オンリセット回路。
  2. (2)上記第1インバータと第2インバータとの閾値電
    圧の差を上記Pチャネル型及びNチャネル型のトランジ
    スタの閾値電圧より大きく設定したことを特徴とする請
    求項第1項記載のパワーオンリセット回路。
JP63035665A 1988-02-18 1988-02-18 パワーオンリセット回路 Expired - Lifetime JP2680592B2 (ja)

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