JPH01211668A - 2シリンダー密閉型電動圧縮機 - Google Patents

2シリンダー密閉型電動圧縮機

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Publication number
JPH01211668A
JPH01211668A JP3567288A JP3567288A JPH01211668A JP H01211668 A JPH01211668 A JP H01211668A JP 3567288 A JP3567288 A JP 3567288A JP 3567288 A JP3567288 A JP 3567288A JP H01211668 A JPH01211668 A JP H01211668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
motor
annular groove
rotating shaft
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3567288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusaku Sakashita
阪下 友作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3567288A priority Critical patent/JPH01211668A/ja
Publication of JPH01211668A publication Critical patent/JPH01211668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、モーターの回転シャフトをス/Fス)方向で
往復連動させると共に、この回転シャフトの両端部にピ
ストン部を形成してなる2シリンダ一密閉型電動圧縮機
に関する。
(ロ)従来の技術 の回転力をスラスト方向の往復運動力に変換してピスト
ンボディーに伝達し、このピストンボディーに形成した
ピストンにてシリンダー内の冷媒等を圧縮するようにし
ているが、前記ピストンボディーを余分に設けた分だけ
部品点数が増加する欠点、ピストンとシリンダーとの間
で位置合わせ作業が難かしくなシ摺動面の片ベリを生じ
る等の欠点がある。
e→ 発明が解決しようとする課題 本発明Vi前述の欠点を解消し、部品点数が少なく、且
つピストン部とシリンダーとの摺1111面で片べりの
生じなり2シリンダ一密閉型電動圧縮機金提供するもの
である。
(ロ)課題を解決するための手段 本発明は、密閉ケースに収納した一対のモーターケース
にて両端部からステーターを挾持して、該ステーターに
対応するローターに、回転シャフトをスラスト方向に摺
動可能な態様で係合し、この回転シャフトの外周面にシ
ャフト断面に対し傾斜した環状溝を形成して、該環状溝
を前記モーターケースに支持したボールに係合すること
により、前記回転シャフトをスラスト方向で往復運動さ
せると共に、 前記回転シャフトの両端部にそれぞ扛ピストン部を形成
し、該ピストン部に対応するシリンダーを前記一対のモ
ーターケースにそれぞれ形成したものである。
(ホ)作 用 本発明によnげ、モーターが回転すると、回転シャフト
はその外周面の傾斜状環状溝でモーターケースのボール
に係合してスラスト方向で往復運動し、この回転シャフ
トの両端部のピストン部もそれぞn回転しつつスラスト
方向運動するようになる。ピストン部はシリンダー軸に
対して多少偏位してもこのピストン部の回転によりシリ
ンダー摺動面に対する圧接力は周囲部で均一となり、従
ってピストン部とシリンダーとの間の摺動面の片ベリは
防市さ詐る。ピストン部はその回転シャフトに対して面
接、モーターケースを位闘調整するだけで、このモータ
ーケースと一体のシリンダーに簡単に位置合わせされる
(へ)実施例 次に本発明の一実施例1について説明する。
第1図において、(1)は円筒状の密閉ケース、(2)
(3)は密閉ケース(IIに収納した一対のモーターケ
ースで、両@部からモーター(41のステーター15)
を挾持している。ステーター(5)は、両側部からボル
ト+G++6)及びナラ) +71171で締め団けら
れた状態で密閉ケース(1)に圧入固定されている。(
8)はステーター(5)の内側に少許の間隙(9)を存
して配置したローターで、ストッパー+101111に
当接してスラスト方向の移動が規制さnている。ストッ
パー10’ fil)は、環状に形成さG1外周端部に
おいてステーター151とモーターケースi2! i3
1との間で挾持さn囚周喘部において保護板α21(1
31に摺接してbる。圓は回転シャフトで、ロータ呵8
)にスラスト方向で摺動可能な態様で係合している。回
転シャフトu41は、第2図に示すように、外周の4箇
所でスラスト方向にリブ状突起Cl9007)α(財)
を延設し、この突起α9圃αηα→をローター(81の
摺動溝へ9)□□□力)(3)K係合することで、ロー
ター(8)に対し摺動可能になっている。※は回転シャ
フトα舶の大径部例の外周面に形成した環状溝築で、シ
ャフト断面に対して傾斜させである。この環状溝(23
)は、外周面を平面に展開した場合〜形をなしている。
伐[i)は環状溝(23)に係合するボールで、モータ
ーケース(3)に支持さnてbる。ボール外は、挿入ネ
ジ(26)の半円形凹所に配置され、回転シャフト04
)の環状溝−に係合して回転することでこの回転シャフ
トG41’iスラスト方向で往復運動させるように機能
する。このボール(至)につbては、モーターケース(
3)の円周方向で180度の回転角分だけ離間する箇所
にもう一箇のボールを設けて、回転シャツ[4)の支持
態様・を案定化させるものも実施される。このボール(
26を2箇設けるものでは、2箇のボールに対応して環
状溝も平面展開形状についてCO形に形成される。梁朝
田離I弓辷シー棒キ、             侃7
)(2(へ)は回転シャフトα4)の両端部にそ牡ぞれ
形成したピストン部、e29)(30)は各ピストン部
罰(ハ)に対応するシリンダーである。シリンダー四軸
は、鋳造等により強固に形成した前記モーターケース!
21+:(+に一体収形されている。■いカはモーター
ケース12+ +31にネジ止めさnたシリンダーヘッ
ドである。シリンダー四■では、吸入過程においては冷
媒を吸入管(33)為)、密閉容器fil内、吸入通路
(3!19国及び吸入凹所Gη(晒等を経て吸入すると
共に、吐出過程においては冷媒をシリンダーヘッド(3
i)(32の吐出凹所<In (40)及び吐出管部1
)(6)を経て吐出している。(ハ)に)は密閉容器i
l+の支持脚である。
前記2シリンダ一密閉型電動圧縮機では、モーター(4
)が回転すると、回転シャツ)04)i′:tその外面
の傾斜状環状溝瞥でモーターケースt3] ノホ−71
/暖に係合してスラスト方向で往復運動し、この回転シ
ャフト圓の両端部のピストン部(ロ)シ均もそれぞれ回
転しつつスラスト方向運動して、このピストン部鞠シ杓
の往復運動によシリンダー四国内の冷媒は、吸入、吐出
さnる。またローター(81け、ステーター(5)の吸
引磁力とストッパー11α(I++とによシスラスト方
向の移動が規制さnる。
(ト)発明の効果 本発明は以上のように構成し友から、モーターの回転シ
ャフトはその外周面の傾斜状環状溝でポールに係合して
スラスト方向で往復運動し、この回転シャフトの両@部
のピストン部もそ扛ぞれ回転しつつスラスト方向運動す
るよう罠な9、よってピストン部はシリンダー軸に対し
て多少偏位してもこのピストン部の回転によシリンダー
摺動面に対する圧接力は周囲部で均一となシ、従ってピ
ストン部とシリンダーとの間の摺動面の片ベリを防止で
きる。また、ビストーン部はその回転シャフトに対して
直接、モーターケースを位置調整すリンダ−密閉型電動
圧縮機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面刃、第2図は第1図
におけるA−A線断面図である。 (1)−密閉容器、t2131−モーターケース、15
)−ステーター、(8)−ローター、04)一回転シャ
フト、(至)−環状溝、幻−ボール、闇□□□−ピスト
ン部、シ9)(イ)−シリンダー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)密閉ケースに収納した一対のモーターケースにて両
    端部からステーターを挾持して、該ステーターに対応す
    るローターに、回転シャフトをスラスト方向に摺動可能
    な態様で係合し、この回転シャフトの外周面にシャフト
    断面に対し傾斜した環状溝を形成して、該環状溝を前記
    モーターケースに支持したボールに係合することにより
    、前記回転シャフトをスラスト方向で往復運動させると
    共に、 前記回転シャフトの両端部にそれぞれピストン部を形成
    し、該ピストン部に対応するシリンダーを前記一対のモ
    ーターケースにそれぞれ形成したことを特徴とする2シ
    リンダー密閉型電動圧縮機。
JP3567288A 1988-02-18 1988-02-18 2シリンダー密閉型電動圧縮機 Pending JPH01211668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3567288A JPH01211668A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 2シリンダー密閉型電動圧縮機

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JP3567288A JPH01211668A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 2シリンダー密閉型電動圧縮機

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Publication Number Publication Date
JPH01211668A true JPH01211668A (ja) 1989-08-24

Family

ID=12448368

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JP3567288A Pending JPH01211668A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 2シリンダー密閉型電動圧縮機

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JP (1) JPH01211668A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03124976A (ja) * 1989-10-06 1991-05-28 Draegerwerk Ag アキシヤルプランジヤポンプ
JP2001153050A (ja) * 1999-11-24 2001-06-05 Meteku:Kk 吸排ポンプ
KR20020049960A (ko) * 2000-12-20 2002-06-26 구자홍 왕복동형 압축기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03124976A (ja) * 1989-10-06 1991-05-28 Draegerwerk Ag アキシヤルプランジヤポンプ
JP2001153050A (ja) * 1999-11-24 2001-06-05 Meteku:Kk 吸排ポンプ
KR20020049960A (ko) * 2000-12-20 2002-06-26 구자홍 왕복동형 압축기

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