JPH01211505A - 薬剤ディスペンサー - Google Patents

薬剤ディスペンサー

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JPH01211505A
JPH01211505A JP63036131A JP3613188A JPH01211505A JP H01211505 A JPH01211505 A JP H01211505A JP 63036131 A JP63036131 A JP 63036131A JP 3613188 A JP3613188 A JP 3613188A JP H01211505 A JPH01211505 A JP H01211505A
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resin
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amount
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Kiyohiko Nakae
清彦 中江
Kozo Kotani
晃造 児谷
Takanori Kume
久米 孝典
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は気化性の薬剤を徐放する薬剤デイスペンサーに
関する。
〈従来の技術〉 気化性の薬剤を徐放するタイプの薬剤デイスペンサーと
しては、薬剤を含有するフィルムを中間ノーとする積層
フィルムの表面から薬剤を放出するもの(特開昭59−
25819号公職)や、薬剤を含有する層の両面に薬剤
のバリアー層を有してなる81mシートの側面から薬剤
を放出するもの(特開昭68−11145号公報)など
が知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、前者の薬剤デイスペンサーは、薬剤を含
有するフィルムからなる中間層の体積に対して薬剤を放
出する表面積が大きいから、長期間にわたる薬効を持続
し難い。また、後者の薬剤デイスペンサーは、薬剤が積
層シートの側面から放出されるので、初期の放出速度が
大きく極めて短期間のうちに放出速度が小さくなってし
まう。
つまり、放出速度が一定でなく、且つ、薬効が急速に低
下する。
本発明の目的は、長期間にわたって、且つできるだけ一
定の放出速度で気化性の薬剤を放出することにより薬効
を呈する薬剤デイスペンサーを提供することである。
イスペンサーについて鋭意研究を続けてきた。その結果
、薬剤デイスペンサーを構成する樹脂の薬剤吸収量と薬
剤デイスペンサーの薬効との関係について知見し、本発
明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、20℃における薬剤に対する飽和
吸収量が4.0重量%以上である樹脂(以下「樹脂A」
という)と該飽和吸収量の1〜90チに相当する量の該
薬剤とを含む組成物からなる成形体が、20℃における
該薬剤に対する飽和吸収量が0.1〜2.0重t%であ
る樹脂(以下「樹脂B」という)によって被覆されてな
る薬剤デイスペンサーである。
本発明に用いる薬剤は殺虫剤・防虫剤・防錆剤・芳香剤
・忌避剤などであるが、樹脂Aおよび樹脂Bの内部にお
いて速やかに拡散し、且つ気化しやすいものが好ましい
という観点から、20℃において液状またはワックス状
であり、且つ80℃における蒸気圧が0.00005 
(mmHg)以上の薬剤が好ましい。蒸気圧が0.00
005rmH9未満の薬剤の場合は、樹脂Aと薬剤とか
らなる成形体の表面層における薬剤濃度を高くしなけれ
ば薬効を期待することができず、長期の徐放性を持つ薬
剤デイスペンサーとして適当ではない。殺虫剤としては
l−エチニル−2−メチニル−2−ペンテニルークリサ
ンスメイト(例えば住友化学工業■製のベーパースリン
■)が、蒸散速度および樹脂内部で薬剤濃度が均一にな
る速度が速いので好ましい。
樹脂Aや樹脂Bの薬剤に対する飽和吸収量とは、これら
の樹脂を薬剤に浸漬した時に該樹脂が吸収し得る該薬剤
の最大量のことである。
本発明で用いられる樹脂Aは、20℃における薬剤に体
する飽和吸収量が4.ON’M%以上のもの、より好ま
しくは5.0重量%以上のものである。飽和吸収量が4
.0重量%未満の樹脂を用いた場合は、後述する樹脂B
との飽和吸収量の差が小さいため好ましくない。
樹脂Aの具体例としては飽和吸収量、薬剤に対する安定
性、薬剤の拡散速度、成形性などの観点から、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチル(メタ)アク
リレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重
合体、エチレン−酢酸ビニル−メチル(メタ)アクリレ
ート共重合体等のエチレンと極性基を有する単量体との
共重合体等が挙げられ、中でも極性基を有する単量体8
モルチ以上を含む共重合体が好ましい。特に好ましいの
は酢酸ビニル8七ルチ以上を共重合してなるエチレン−
酢酸ビニル共重合体である。
樹脂Aと薬剤とを含む組成物からなる成形体中の薬剤の
含有量は、樹脂Aの該薬剤に対する飽和吸収量の1〜9
0%に相当する量、より好ましくは5〜80%に相当す
る量である。薬剤の含有量が飽和吸収量の1%未満の場
合は、薬剤含有量の絶対量が少ないため初期から薬効を
呈さない。また90u’lk%を越える場合は、樹脂A
中からの薬剤の樹脂Bへの移行が急速に行なわれ結果的
に長期間の徐放効果は期待できない。
本発明で用いられる樹脂Bは、20℃における薬剤に対
する飽和吸収量が0.1〜2.0重量%のもの、より好
ましくは0.2%〜1.5重11%のものである。0.
1重i%未満の場合は放出量が薬効レベルにまで達せず
、また2、0重tSを越える場合は長期間の徐放効果を
示す薬剤デイスペンサーが得られない。
かかる樹脂Bとしては低密度ポリエチレン、中密度ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
他に、極性基を有する単量体2モルチ以下を含むエチレ
ンと極性基を有する単量体との共重合体等が挙げられ、
該共重合体としてエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−メチル(メタ)アクリレート共重合体、エチレン
−エチルアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル
−メチル(メタ)アクリレート共重合体などを例示する
ことができる。樹脂Bとして特に好ましいのは加工性、
柔軟性などの点から低密度ポリエチレン、中密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、酢酸ビニル2mo1 %
以下を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体である。
本発明においては、例えば樹脂Aや樹脂Bの薬剤に対す
る飽和吸収量を大幅に変化させるなどして本発明の目的
を損なうことのない範囲で、酸化防止剤、紫外線吸収剤
、抗ブロツキング剤などを過室併用することができる。
本発明の薬剤デイスペンサーの製造法を例示する。まず
、樹脂Aと薬剤および必要に応じて酸化防止剤、抗ブロ
ツキング剤などをロール型またはバンバリー型の混合機
あるいは押出機などといった通常の方法で混合し、得ら
れた混合物から合成樹脂の加工法として知られている通
常の方法、例えば射出加工によって所望の形状を有する
成形体を得たり、押出加工やカレンダー加工等などによ
って得られたシート状物から打抜きなどによってチップ
状の成形体を得る。他方、樹脂Bと必要に応じて酸化防
止剤や抗ブロツキング剤などを、ロール型またはバンバ
リー型の混合機あるいは押出機などを用いる通常の方法
で混練し、得られた混合物を合成樹脂の加工法として知
られている通常の方法、例えばインフレーション加工、
カレンダー加工、Tダイ加工等によってフィルムに成形
する。次に、樹脂Aと薬剤等とからなる上述の成形体を
樹脂B等からなる上述のフィルムで被覆して薬剤デイス
ペンサーを得る方法としては、成形体をフィルムで包装
したあとフィルムをヒートシールするなどの方法で密封
して被覆する方法、成形体をフィルムで包装したあとフ
ィルムを熱収縮させて成形体とフィルムとを密着させて
おき、その後フィルムを密封して被覆する方法等が挙げ
られる。
このようにして得られた薬剤デイスペンサーが本発明の
目的を良好に達成するためには、成形体の全表面積の6
0%以上がフィルムの表面と接触しているのが好ましい
。また、成形体の体積が小さすぎると長期間にわたる薬
効を期待することができないから、最小辺の長さが1m
以上である円盤、円柱、三角柱や四角柱などの多角柱か
らなる成形体であることが好ましい。さらに又、成形体
を被覆する樹脂Bからなるフィルムの厚さは、薬剤を含
有した樹脂Aの成形体またはチップを被覆して薬剤の蒸
散量をコントロールする上で、100μm以下とするの
が好ましく、10〜50μmがさらに好ましい範囲であ
る。樹脂Bのフィルム厚さが100μmを越えると、薬
剤の蒸散が微少となるか又は蒸散開始までに長期間を要
するので好ましくない。
本発明の薬剤デイスペンサーは長期間にわたって、且つ
できるだけ一定の放出速度で気化性の薬剤を放出するこ
とによって薬効を呈するものであるが、ここで長期間と
は薬効が数ケ月以上にわたって持続することをいう。
く作 用〉 本発明の薬剤デイスペンサーは薬剤に対する樹脂の吸収
性能を利用したものであり、吸収性能の異なる樹脂Aと
樹脂Bとを接触させることによりその効果を発現させる
ものである。
やかに拡散し系として安定化すると言われている。
樹脂中の液状低分子の拡散挙動は、飽和吸収量の約90
%以下の混合では濃度勾配を作らない方向に拡散し安定
化する。しかし、飽和吸収量の前後では全く異なった挙
動を示し、飽和吸収量以上に液状低分子を混合すると飽
和吸収量の約90%程度まで速い速度で樹脂内部から放
出を行ない、その時点で放出は停止する。この現象は樹
脂分子の移動等によって起こるために、放出を抑制する
ことは非常に困難であると同時に、薬剤デイスペンサー
の表面と外部物との接触によりブリード物の樹脂に対す
る再吸収という現象を左右するため、安定した性能を持
つ薬剤デイスペンサーにならない。しかも、製造時点か
らこの放出挙動は行なわれるため、使用時に必ずしも期
待した効果が発現するとは限らない。
従って、安定的に薬効を与え、しかも徐放効果をもたら
すためには、飽和系で樹脂からの蒸散によって効力を発
現する薬剤デイスペンサーが考えられる。ところが同一
樹脂からの薬剤の蒸散を考えた場合、蒸散量は樹脂の表
面層に存在する薬剤の濃度によって非常に影春を受け、
樹脂に飽和吸収量以下の薬剤を混合した場合においても
初期の蒸散量は多くすぐに蒸散量が減少する薬剤ディス
ペンサーになってしまい、長期的な徐放効果を望むこと
はできなかった。
しかし、樹脂の飽和吸収量は樹脂の種類によって異なり
、樹脂と薬剤を選定することにより異種樹脂を接触させ
た場合の飽和吸収量以下の系における濃度は均一になる
ことなく、接触樹脂の飽和吸収量に対応した濃度差を持
ったまま系として安定化する。
従って、樹脂と低分子の選定によっては、飽和吸収量の
高い樹脂に飽和吸収量以下の液状薬剤を混合し飽和吸収
量の低い樹脂を接触させた場合には、飽和吸収量の高い
樹脂内部の薬剤濃度は高く飽和吸収量の低い樹脂内部の
薬剤濃度は低い状態で安定化する。
本発明において薬剤を混合する樹脂の20℃における飽
和吸収量を4.0!量−以上とするのは、4.0重量%
未膚の樹脂を用いると被覆に使用する樹脂との飽和吸収
量の差が小さくなるため奄こ長期にわたった薬効が期待
できないためであり、薬剤を該飽和吸収量の1〜90チ
以下に相当する量を混合するのは、飽和吸収量以上にお
ける樹脂内部からの速い放出をおこさない安定な系にす
るためである。
才た、被覆用の樹脂を20℃における飽和吸収量が0.
1〜2.0重重1%以下にするのは、樹脂表面からの蒸
1liXの抑制と長期な徐放効果を発現するために必要
であり、特に成形体の樹脂Aと被覆するフィルムの樹脂
Bの20℃における飽和吸収量の差が4.0!fi’1
以上であることが長期な徐放効果を発現する点でより好
ましい。
本発明において使用する薬剤は、樹脂内部での瞬時な濃
度均一性を持ち、且つある程度使用温度にて蒸散する性
能を持つことが必要であり、30℃における蒸気圧が0
.00005 (mH))以上で、且つ20℃で液状ま
たはワックス状である気化性薬剤を選定することが、フ
ィルム内部からの蒸散と同一樹脂内部での瞬時な濃度均
一性の点で好ましい。蒸気圧が0.00005 <vm
H9)未満の薬剤では一般的には樹脂表面層の濃度を高
くしなければ薬効が期待できず、長期の徐放性を持つ薬
剤デイスペンサーとしては適当ではない。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。なお、実施例中の物理量の測定法は
次の通りである。
飽和吸収量:40XIOX0.5厚さ (単位■)の寸
法を有するシート状の樹脂を20℃の 薬剤に飽和に達するまで浸漬したあと、次式によって算
出した。
((Xl−Xl) / X、 ) X 100 (%)
(ここで、Xlは浸漬後のシート状樹脂の重重を、Xl
は浸fil!ffのシート状樹脂のM重を表わす)実施
例および比較例に示した薬剤の蒸散量は、一定期間後の
薬剤デイスペンサー内部の薬剤濃度(残存量)をアセト
ンを溶剤としたソックスレー抽出器により抽出した後ガ
スクロマトグラフィー(■高滓製作所製のGC−7A型
、液相DEGS21担体ChromosorbW AW
%D M CS処理、100−120メツシユの1m長
のカラムを用いる)により定量し、該残存量から算出さ
れたちのである。
実施例1 薬剤として80℃における蒸気圧が0.00162(閣
H9>であり20℃で液状であるl−エチニル−2−メ
チニル−2−ペンテニルークリサンスメイト(住友化学
工業■製の商品名ペーパースワン)を用い、樹脂Aとし
てエチレン−酢酸ビニル共重合体(住友化学工業■製の
商品名エバテートH2O20、酢酸ビニル5.4モルチ
、該薬剤の20℃における飽和吸収量1O09重量%)
99.1jiJ1部と該薬剤0.9重量部をバンバリー
型の混線機で混練し、得られた混練物を直径80閣、厚
み6閣の円盤状に成形加工した。
樹脂Bとしての低密度ポリエチレン(住人化学工業■製
商品名スミカセン F208−0、該薬剤の20℃にお
ける飽和吸収量0.88重量%)をインフレーション法
にて厚み50μmのフィルム状に成形加工した。
上記円盤状の成形体を樹脂Bからなるフィルムで被覆し
た後、開口部をヒートシールすることにより密封化し薬
剤デイスペンサーを得た。
この薬剤デイスペンサーを20℃雰囲気に放置し蒸散量
を経時的に検量した。経時毎の薬剤残存量(II9)は
第1表に示した通りであり、長期にわたった徐放効果を
もつ薬剤デイスペンサーとなった。
実施例2 樹脂Bとしてエチレン−酢酸ビニル共重合体(住友化学
工業■製商品名エバテート D2011゜酢酸ビニル1
.7モルチ、咳薬剤の20℃における飽和吸収量1.9
0重量%)を用いた以外は実施例1と同様にして薬剤デ
イスペンサーを得た。
このデイスペンサーを20℃雰囲気に放置し蒸散量を経
時的に検量した。結果は第1表に示されるように放出速
度を向上させ、しかも実施例1よりは短期間であるもの
の長期にわたった徐放効果をもつデイスペンサーとなっ
た。
比較例1 樹脂Aとして低密度ポリエチレン(住人化学工業■製商
品名ス電カセン F208−0、該薬剤の20℃におけ
る飽和吸収量0.88重量%)を用いた以外は実施例2
と同様の方法にて薬剤デイスペンサーを得た。しかし、
この薬剤デイスペンサーは成形加工中から薬剤がブリー
ドアウトを起こし、徐放効果も第1表に示した通り好ま
しくなかった。
比較例2 樹脂Bで被覆しなかったこと以外は実施例1と同様にし
てデイスペンサーを得た。このデイスペンサーを20℃
雰囲気に放置し蒸散量を経時的に検量した。結果は第1
表に示されるように、蒸散量は時間の経過と共暑ζ極端
に減少した薬剤デイスペンサーとなった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 20℃における薬剤に対する飽和吸収量が4.0重量%
    以上である樹脂と該飽和吸収量の1〜90%に相当する
    量の該薬剤とを含む組成物からなる成形体が、20℃に
    おける該薬剤に対する飽和吸収量が0.1〜2.0重量
    %である樹脂によって被覆されてなる薬剤ディスペンサ
    ー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013236931A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Panasonic Corp 徐放膜を備えた除臭剤、その除臭剤を備えた除臭装置、および除臭装置を備えた冷蔵庫

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54112201A (en) * 1978-02-17 1979-09-03 Jirou Yamaguchi Apparatus for separating impurities of paper making chips

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