JPH01210877A - 磁界測定用プローブ - Google Patents

磁界測定用プローブ

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JPH01210877A
JPH01210877A JP63036384A JP3638488A JPH01210877A JP H01210877 A JPH01210877 A JP H01210877A JP 63036384 A JP63036384 A JP 63036384A JP 3638488 A JP3638488 A JP 3638488A JP H01210877 A JPH01210877 A JP H01210877A
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JP
Japan
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magnetic field
hall element
coil
magnetic
voltage
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JP63036384A
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Inventor
Masaru Moriyama
優 森山
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁界測定装置の磁界測定プローブに係り、特に
ホール素子とさぐりコイルとを併用した広い範囲の周波
数に対応できる磁界測定装置に使用する磁界測定10−
ブに関する。
(従来技141) 従来より磁界の測定には、検出素子としてホール素子を
用いたもの、交流磁界の場合にはさぐりコイルを用いた
もの等いくつかの測定方法及び測定装置が確立され、実
用化されている。
第8図は、従来技術によるホール素子を用いたホール素
子グローブの一例である■日本ビクター製G HP −
5の構造の概要を示す図である。プリント基板50上に
ホール素子51が配置され、導体パターン52により入
出力端子53に接続されている。53aは電流入力端子
側、53bはホール電圧出力端側である。
ホール素子51による磁界の測定について簡単に説明す
る2磁束密度BHの磁界が加わっている半導体中に、電
流密度11の電流が磁束に垂直に流れている時に、次式
で表わされるホール電界E、が電流及び磁界の両者に垂
直に発生する。
E、 −RHi、BH<RHはホール係数)そこで こ
のホール電界E、を半樽木累子の一方の側面から曲方の
側面まで幅Wに亘って積分すれば29次式で表わされる
ホール電圧V11が得られる。次式において、Xは半導
体素子上の位置とする。
二RHI HB H、/ d ここで、半導体の厚さdは一定であり、ホール係数R1
1を一定とすれば、ホール電圧VHはホール素子の入力
電流IHと磁束密度BHの積に比例したものとなる。従
って、所定の入力電流において、既知の磁束密度の磁界
中でホール素子に発生するホール電圧を測定し、構成し
ておくことにより、このポール素子を磁界測定装置とし
て用いることができる。
第9図は、従来技術によるさぐりコイルを用いて磁界を
測定する場合の説明図である。コイル54中に磁束B1
が存在し、磁束B1の磁束密度の変化に伴い端子55と
端子56との間に電圧が発生する自己誘導現象を用いる
もので、磁束密度が変化する交流磁界の場合にのみ使用
できる磁界測定法である。
このさぐりコイルを用いた場合においては、コイル54
の面積が既知であるので磁束密度を算出することも可能
であるが、コイル導体に太さがあるため、誘起電圧■。
を高くするためにターン数を多くすると、コイル54が
厚みを持ち、すべてのターンを通過しない磁束B2が存
在し、こりため計算値と測定値とが正確には一致しなく
なる。
そこで、このさぐりコイルを用いる場合にも既知の均一
な磁束密度の磁界中で構成することが必要となる。
第9図において、磁束B1の変化に件って発生する誘起
電圧V、は、磁束を変化させまいとするコイル零mI 
cによりコイル54の両端に発生する。磁束B1の変化
が、例えば、正弦波5iIIlωtに比例するとすると
、発生する電圧v1は、コイルラ4のインダクタンスを
Lとすれば、次式で表わされる。
V  =L   I o Sin (J) t’   
 dt =L11ωcosωを 従って11発生する電圧V1は角周波数の上昇と共に大
きくなる。
(発明が解決しようとする課題) 前記したホール素子は直流磁界から交流磁界よで測定で
きるのに対し、さぐりコイルでは磁束が変化しない直流
磁界では用いることができない。
しかし、さぐりコイルを用いると誘起電圧が微分特性と
して得られるため、周波数が高い領域での交流磁界の測
定では、微小コイルでコイルのターン数が少なくても実
用になる。
ホール素子の周波数限界は、ホール効果が物理的な榎和
時間τで支配されることから交流磁界の角周波数ωが、
ω=1/τとなるまで変化がないと考えられており、微
小パターンでGHzのオーダーまで磁界の測定が行えた
という報告もある。
これは、11.F、BarlOw and s、にat
aoka″The HallEffect and i
ts Application to PowerMe
asurement at 10 GC/S、Proc
、”IEE、Vol。
105B、 PP、 53〜60.1958.に述べら
れている。
しかし、実用的な測定装置として形状を10−ブ状とす
る場合には、第5図に示す入出力用の導体パターン30
を介してホール素子を接続し、磁束測定プローブを構成
する。
第4図は、第1図及び第8図に示すホール素子10−ブ
を用いて交流磁界を測定した場合の周波数特性を示す図
である。
ホール素子51は、第8図に示す如く、ホール素子51
の電流入力端子53aと電圧出力端子53bの4端子構
造となっているため、測定状態においては、電流入力端
子53a側と電圧出力端子53b側かそれぞれ独立した
ワンターンさぐりコイルとなっている。従って、測定磁
界中にホール素子51を挿入した場合、交流磁界の周波
数が上昇するとホール電圧出力よりワンターンコイルの
誘起電圧が大きくなり一部4図中にaで示す如く、ある
周波数を越えると測定電圧が異常に上昇してしまう。従
って、ホール素子51自体は周波数応答性が良くても、
プローブ形状にしたために測定用入出カバターンのワン
ターンコイルにより誤差が大きくなり、測定周波数の事
実上の上限が決定されてしまう。
第4図中aに示す周波数特性は、パターンリード長pが
約50關のプローブのもので一実効測定周波数限界は約
1kllZである。
以上の様に、ホール素子は直流磁界に対しては優れた特
性を有し、さぐりコイルは高周波交流磁界においては優
れた特性を有している。しかし、従来技術による磁界測
定装置においては、この両者の長所を合わせ持つものが
なく、広い周波数範囲に亘る正確な磁界測定が困難であ
るといった問題点がある。
そこで、本発明は前記した従来技術の問題点を解決し、
直流磁界から高周波数の交流磁界までを正確に測定する
ことができるようにした磁界測定装置の磁界測定プロー
ブを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するためになされたものであり
基板上に磁界検出コイルとホール素子とを対向配設する
ことによりホール素子の磁気感応部を垂直に通過した磁
束を前記磁界検出コイルの中空部を通過させ、前記ホー
ル素子からの出力電圧をこの磁界検出コイルからの誘起
電圧により較正し、磁界測定を行う磁界測定装置の磁界
測定用プローブにおいて、前記磁界検出コイルが、この
磁界検出コイルのパターンを包囲する如く形成したシー
ルドパターンにその一端が接続されていることを特徴と
する磁界測定用プローブを提供しようとするものである
(実施例) 本発明になる磁界測定用10−ブの実施例について以下
、添付図面と共に説明する。
第1図(a)は磁界測定装置に使用される本発明になる
磁界J1定用プローブの第1実施例を示す正面図、同図
(b)は同図(a)の平面図、第2図は第1図(b)の
要部拡大図である。第1図(a)、(b)において1は
ホール素子2を搭載するための絶縁材からなる第1の基
板である。第2図に示す様に、第1の基板1上には、平
面状の検出コイル3がボンディングバット4とホール素
子2を搭載するための中空部5を取り巻く様に螺旋状に
形成され、一端子3aはポンディングパッド4に電気的
に接続されており、e端子3bは上記検出コイル2を包
囲する如く形成されたシールド板6に電気的に接続され
ている。
これらの検出コイル3、ポンディングパッド4及びシー
ルド板6は第1の基板1上に形成した導電性薄膜を既知
のホトリソグラフィ技術等を利用して不要部を除去した
くり抜き構造として一体的に形成することが出来る。
第1の基板上にはホール素子2が、ホール素子2の中央
部に配設された磁気感応部と検出コイル3の中空部5と
が同軸、Lに合致するように取付けられている。
7は第2の基板であり、ガラス等の絶縁膜8を介して第
1の基板1のシールド板6上に接合されているが、シー
ルド板6の一部は検出コイル3の接続端子を形成するよ
うに露出部か設けられホンディングバッド6aを形成し
ている。
第2の基板7上には5本の電極9−1〜9−5が形成さ
れており、ポンディングパッド4はワイヤボンディング
10−1によって=li9−1−の一端と電気的に接着
されると共にホール素子2の電圧出力端子11.11’
及び電流入力端子12゜12′はワイヤボンディング1
0−3.10−5及び10−2.10−4によってそれ
ぞれ電極9−3.9−5及び9−2.9−4に接続され
ている。13はガラス等からなる絶縁状のcA護膜であ
り、電極9−1〜9−5の接続部(斜線部)を除き全面
的に第2の基板7を覆っている。
第3図は本発明になる磁界測定用プローブが使用される
磁界測定装置の一実施例の構成ブロックを示す図である
。以下、この図面と共に本発明になる磁界測定装置の一
実施例について説明する。
第3図において一定電流回路Aの電流出力端子20は、
ホール素子2の電流入力端子9−4に接続され、所定の
電流が供給されている。ホール素子2の電圧出力端子9
−5及び9−3はそれぞれ差動増幅器Eの正入力端子2
1及び負入力端子22に接続されるとともに、不平衡電
圧補正回路りを構成する抵抗23及び24を介して、2
5に接続されている。この演算増幅器Fの出力端子24
は帰還抵抗27を介して、同じく反転入力端子25に接
続されるとともに、ホール素子2の電流入力端子9−2
へ接続されている。演算増幅器Fの非反転入力端子28
は接地されている。不平衡電圧補正回路りは、ホール素
子2に磁界を印加しないにもかかわらずホール電圧出力
端子9−5及び9−3の電位がオフセット電圧となるの
を補正するためのもので、無磁界時における中点電位が
接地電位になるように、ホール素子2の直流入力端子9
−2の直流電位を変化させる動作を行う。
差動増幅器Eの出力は、抵抗28を介して反転増幅器ト
■の反転入力端子29に供給される。
ホール素子2の中央部の同軸上に配置された検出コイル
3は、その中空部をホール素子2の中央部を通過してい
る磁束B。が通過している。その出力端子6aは接地さ
れ、もう一方の出力端子9−1は、抵抗30を介して前
記した反転増幅器Hの反転入力端子29に接続されると
とらに、二乗補正回路Gに接続されている。二乗補正回
路Gは、アナログマルチプライヤとフェイズシフタとか
らなる演算回路であり、ここで検出コイル3よりの信号
の二乗成分を演算生成する。この出力は、抵抗31を介
して前記した反転増幅器Hの反転入力端子29に供給さ
れ、ホール素子2よりの信号の誤差成分である第二次高
調波成分を逆相補正する。
反転増幅器Hの出力は、絶対値増幅回路Iへ供給される
この絶対値増幅回路Iの出力は、ピークホールド回路J
に供給されるとともに、コンパレータにの負入力端子3
2に供給される。ピークホールド回1iJの出力は、サ
ンプルアンドホールド回路りに供給されるとともに、コ
ンパレータにの正入力端子33にも供給される。
コンパレータには、絶対値増幅回路Iの出力信号波形の
正のピーク値の周期毎に、論理“0”の出力信号パルス
を発生し、その出力信号はサンプルアンドホールド回路
りの制御信号として供給される。
サングルアンドホールド回路りは、制御信号として、T
 T t、 ib理“0″をサンプルホールドとし、論
理“1″をホールドモールドとして動作するもので、ピ
ークホールド回路Jのトルーグレートを改善するために
設けた保持回路である5サンプルアンドホ一ルド回Fp
&Lの出力は、直流電圧計に接続されるか、A/Dコン
バータに接続され、デジタル信号に変換された後、磁界
の測定値として表示される。
上記のように構成された本発明になる磁界測定装置の一
実施例による磁界測定の周波数特性を、第4図中のdに
示す。本実施例において、検出コイルの誘起電圧を、第
4図中のbで示す振幅−周波数特性を以って逆相補正す
ることにより第4図中aに示す従来技術によるホール素
子プローブのみによる磁界測定装置の周波数特性に比べ
、大幅に改善されていることがわかる。
第4図中Cは、ホール素子の二乗特性により出力された
誤差信号であり、第3図に示されている二乗補正回路G
で逆相補正される信号成分である。
第5図は本発明になる磁界測定装置の一実施例の広帯域
化された周波数応答特性である。
また−検出コイル3部以外を全面シールド構造にしであ
るため、不要な磁束はシールド板6により渦電流として
吸収され、検出コイル3の出力が歪波形電圧となること
を防ぐことが出来る。
本実施例においては、検出コイル3、シールド板6には
比較的比抵抗の高い薄膜ポリシリコンを用いているため
、測定に際して、特に強磁場に磁界測定プローブを置い
ても、渦電流による過度の発熱を防ぐことが出来る。
第6図(a)は本発明になる磁界測定グローブの第2実
施例を示す正面図、同図(b)は同図<a)の平面図、
第7図は第6図(b)要部拡大図であるが、前記第1実
施例の構成要素と同一構成要素には同一符号を付し、説
明を省略すると共に前記第1実施例と異なる点のみを説
明する。
本実施例と第1実施例とが異なる点は、?jS1実施例
では検出コイル3の他端3bは検出コイルを取り巻く様
に形成したシールド板に接続されていたが、本実施例に
おいては、引き出し用の電極40に接続されている点で
ある。
しかもこの引き出し用のt Ffi 40は検出コイル
39の−f4A3aと接続するボンディングパット4に
ボンディングされたワイヤボンディング1〇−1と対向
する様に、かつ、第2の基板7上に形成した上記ワイヤ
ボンディング10−1と接続する検出コイル3引き出し
用の電極り−1と対向するようにこの@、電極  1と
同一パターンとして形成した点である。
このように検出コイル3の引き出し用の電極40と9−
1とを互に対向するようにV1層状に形成したことによ
り、検出コイル3の中空部5以外を通る磁束が極力配線
空間を通過しにくい4i造となるため、検出コイルの誘
起電圧に波形歪を生じることがない、また、検出コイル
3の引き出し用の電極40だけではなく、ホール素子2
からの引き出し用の電極9−2と9−4及び9−3と9
−5等を互に対向するように形成するのも波形歪を改善
するのに更に効果がある。なおこの実施例では、シール
ド板6を用いていないため引き出し用の電極40、検出
コイル3等は導電性の優れた薄膜アルミ等が使用出来る
上記実施例では4端子ホール素子の例で説明したが3@
子ホール素子を用いても略同様の構成が可能であること
は言うまでもない。
(発明の効果) 上述の第1の実施例で述べた如く、本発明になる磁界’
JRI定用プローブは基板上に磁界検出コイルとホール
素子とを対向配設することによりホール素子の磁気感応
部を垂直に通過した磁束を前記磁界検出コイルの中空部
を通過させ、前記ホール素子からの出力電圧をこの磁界
検出コイルからの誘起電圧により較正し、磁界測定を行
う磁界測定装置の磁界測定用プローブにおいて、前記磁
界検出コイルが、この磁界検出コイルのパターンを包囲
する如く形成したシールドパターンにその一端が接続さ
れているため、検出コイル3の出力が歪波形電圧となる
ことを防ぐことが出来、直流磁界はもとより高周波磁界
の測定を精度良く行える磁界測定プローブの提供を可能
とする。
また、第2の実施例で述べた如く一本発明になる磁界測
定用プローブは基板上に磁界検出コイルとホール素子と
を対向配設することによりホール素子の磁気感応部を垂
直に通過した磁束を前記磁界検出コイルの中空部を通過
させ、前記ホール素子からの出力電圧をこの磁界検出コ
イルからの誘起電圧により較正し、磁界計1定を行う磁
界測定装置の磁界測定用グローブにおいて、前記磁界検
出コイルは、この磁界検出コイルの一端か第1の電極配
線層の平面パターンに接着され、他端が、前記第1の電
極配線層の平面パターン上に絶縁層を介してこの平面パ
ターンと対向する如く形成した第2の電極配線層の平面
パターンに接続されているため、検出コイルの中空部以
外を通る磁束が配線空間を通過しにくい構造となり、検
出コイルの誘起電圧に波形歪を生じることがなく、精度
の高い直流及び交流磁界測定装置の磁界Jllllll
日用プローブを可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は磁界測定装置に使用される本発明になる
磁界測定用プローブの第1実施例を示す正面図、同図(
b)は同図(a>の平面図、第2図は第1図(b)の要
部拡大図、第3図は本発明になる磁界測定用グローブが
使用される磁界測定装置の一実施例の構成ブロック図、
第4図は第1図及び第8図に示すホール素子プローブを
用いて交流磁界を測定した場合の周波数特性を示す図、
第5図は本発明になる磁界測定装置の一実施例の広帯域
化された周波数特性、第6図(a)は本発明になる磁界
測定プローブの第2実施例を示す正面図、同図(b)は
同図(a)の平面図、第7図は第6図(b)の要部拡大
図、第8図は従来技術によるホール素子を用いたホール
素子プローブの斜視図−第9図は従来技術によるさぐり
コイルを用いて磁界を測定する場合の説明図である。 1・・・第1の基板、2・・・ホール素子、3・・・検
出コイル+ 3a、3b・・・端子、4・・・ボンディ
ングバット−5・・・中空部。 6・・・シールド板、7・・・第2の基板、8.13・
・・絶縁膜、9−1〜9−5.40・・・電極、10−
1〜10−4・・・ワイヤボンディング、11.11’
・・・電圧出力端子、 12.12’・・・電流入力端子。 ぞ+m ¥5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に磁界検出コイルとホール素子とを対向配
    設することによりホール素子の磁気感応部を垂直に通過
    した磁束を前記磁界検出コイルの中空部を通過させ、前
    記ホール素子からの出力電圧をこの磁界検出コイルから
    の誘起電圧により較正し、磁界測定を行う磁界測定装置
    の磁界測定用プローブにおいて、前記磁界検出コイルが
    、この磁界検出コイルのパターンを包囲する如く形成し
    たシールドパターンにその一端が接続されていることを
    特徴とする磁界測定用プローブ。
  2. (2)基板上に磁界検出コイルとホール素子とを対向配
    設することによりホール素子の磁気感応部を垂直に通過
    した磁束を前記磁界検出コイルの中空部を通過させ、前
    記ホール素子からの出力電圧をこの磁界検出コイルから
    の誘起電圧により較正し、磁界測定を行う磁界測定装置
    の磁界測定用プローブにおいて、前記磁界検出コイルは
    、この磁界検出コイルの一端が第1の電極配線層の平面
    パターンに接着され、他端が、前記第1の電極配線層の
    平面パターン上に絶縁層を介してこの平面パターンと対
    向する如く形成した第2の電極配線層の平面パターンに
    接続されていることを特徴とする磁界測定用プローブ。
JP63036384A 1988-02-18 1988-02-18 磁界測定用プローブ Pending JPH01210877A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2427700A (en) * 2005-06-29 2007-01-03 Inessa Bolshakova Magnetic field measurement with continuous calibration

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GB2427700A (en) * 2005-06-29 2007-01-03 Inessa Bolshakova Magnetic field measurement with continuous calibration
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