JPH01209923A - 出力回路 - Google Patents
出力回路Info
- Publication number
- JPH01209923A JPH01209923A JP3333288A JP3333288A JPH01209923A JP H01209923 A JPH01209923 A JP H01209923A JP 3333288 A JP3333288 A JP 3333288A JP 3333288 A JP3333288 A JP 3333288A JP H01209923 A JPH01209923 A JP H01209923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- circuit
- detection circuit
- output
- output transistor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は出力回路に関し、特にMOSFETを使用し電
流制限回路を有するパワー出力回路に関する。
流制限回路を有するパワー出力回路に関する。
従来のこの種の電流制限回路の一例を第4図に示す、こ
の電流制限回路は、出力トランジスタ14に流れる電流
を検出する電流検出回路15を有し、電流検出回路15
の出力は、ゲート駆動回路16にフィードバックさhて
、出力トランジスタ14に流れる電流を制限していた。
の電流制限回路は、出力トランジスタ14に流れる電流
を検出する電流検出回路15を有し、電流検出回路15
の出力は、ゲート駆動回路16にフィードバックさhて
、出力トランジスタ14に流れる電流を制限していた。
上述した従来の電流制限回路は、電流検出回路の構成に
より、種々の課題があった。すなわち、電流検出回路の
検出精度を向上させようとした場合、一般的に回路は複
雑になり、動作速度が遅くなるため、急激な過負荷等に
応答が間に合わず、過電流による電源変動を起し、最悪
では、出力トランジスタの破壊または、外部接続部品の
破壊等を引き起す。逆に、電流検出回路の動作速度を向
上させようとした場合、単純な回路になり、この場合一
般的に精度が低下するという、そhぞれに欠点がある。
より、種々の課題があった。すなわち、電流検出回路の
検出精度を向上させようとした場合、一般的に回路は複
雑になり、動作速度が遅くなるため、急激な過負荷等に
応答が間に合わず、過電流による電源変動を起し、最悪
では、出力トランジスタの破壊または、外部接続部品の
破壊等を引き起す。逆に、電流検出回路の動作速度を向
上させようとした場合、単純な回路になり、この場合一
般的に精度が低下するという、そhぞれに欠点がある。
本発明の電流制限回路は、MOSFETを使用した出力
トランジスタの電流を検出する第1の検出回路及び第2
の検出回路を有し、前記の第1及び第2の検出回路の出
力は、前記の出力トランジスタのゲート駆動回路にフィ
ードバックされていて、前記の第1の検出回路は精度が
良く、第2の検出回路は応答速度の速い回路で構成する
。
トランジスタの電流を検出する第1の検出回路及び第2
の検出回路を有し、前記の第1及び第2の検出回路の出
力は、前記の出力トランジスタのゲート駆動回路にフィ
ードバックされていて、前記の第1の検出回路は精度が
良く、第2の検出回路は応答速度の速い回路で構成する
。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の回路図であり、第3図は
電流検出回路の動作時間と出力トランジスタに流れる電
流との関係を示した図である。本実施例の出力回路は、
電源1と負荷2.出力トランジスタ3.第1の電流検出
回路4.第2の電流検出回路5とゲート駆動回路6で構
成されている。
電流検出回路の動作時間と出力トランジスタに流れる電
流との関係を示した図である。本実施例の出力回路は、
電源1と負荷2.出力トランジスタ3.第1の電流検出
回路4.第2の電流検出回路5とゲート駆動回路6で構
成されている。
出力トランジスタ3がオンしている状態で、負荷2が短
絡した時、出力トランジスタ3に過大電流が流れ、はじ
めに、応答速度の速い第2の電流検出回路5が検出電流
Id以上の過電流を検出し、第3図の第2の電流検出回
路動作時間12後に第2の電流検出回路5の出力がゲー
ト駆動回路6の出力を変えて、出力トランジスタ3に流
れる電流を制限電流値Isまで下げる。
絡した時、出力トランジスタ3に過大電流が流れ、はじ
めに、応答速度の速い第2の電流検出回路5が検出電流
Id以上の過電流を検出し、第3図の第2の電流検出回
路動作時間12後に第2の電流検出回路5の出力がゲー
ト駆動回路6の出力を変えて、出力トランジスタ3に流
れる電流を制限電流値Isまで下げる。
次に高精度を有する第1の電流検出回路4が出力トラン
ジスタ3に流れる電流Isを検出し、第1の電流検出回
路4の出力が、ゲート駆動回路6に入力されて、ゲート
駆動回路6の出力が、第1の電流検出回路4によって制
御されて、第3図の第1の電流検出回路動作時間13後
に、出力トランジスタ3に流れる電流を所定電流Icに
制限するようにする。
ジスタ3に流れる電流Isを検出し、第1の電流検出回
路4の出力が、ゲート駆動回路6に入力されて、ゲート
駆動回路6の出力が、第1の電流検出回路4によって制
御されて、第3図の第1の電流検出回路動作時間13後
に、出力トランジスタ3に流れる電流を所定電流Icに
制限するようにする。
第2図は、本発明の他の実施例の回路図である。
電源1と負荷8と出力トランジスタ7と第1の電流検出
回路9と第2の電流検出回路10とゲート駆動回路11
で構成されている。前述した一実施例はローサイドスイ
ッチであったが、この実施例は、ハイサイドスイッチと
なる。
回路9と第2の電流検出回路10とゲート駆動回路11
で構成されている。前述した一実施例はローサイドスイ
ッチであったが、この実施例は、ハイサイドスイッチと
なる。
出力トランジスタ7がオンしている状態で負荷8が短絡
した時、出力トランジスタ7に過大電流が流れ、第2の
電流検出回路10が検出電流Id以上の電流を検出し、
第2の電流検出回路lOの出力が、ゲート駆動回路11
の出力を変えて、第3図の第2の電流検出回路動作時間
12後に、出力トランジスタ3に流れる電流を制限電流
Isまで下げる。さらに、第1の電流検出回路9に流れ
る電流Isを検出し、第1の電流検出回路9の出力が、
ゲート駆動回路11の出力を制御して、第3図の第1の
電流検出回路動作時間13後に、出力トランジスタ7に
流れる電流を所定電流Icに制限する。
した時、出力トランジスタ7に過大電流が流れ、第2の
電流検出回路10が検出電流Id以上の電流を検出し、
第2の電流検出回路lOの出力が、ゲート駆動回路11
の出力を変えて、第3図の第2の電流検出回路動作時間
12後に、出力トランジスタ3に流れる電流を制限電流
Isまで下げる。さらに、第1の電流検出回路9に流れ
る電流Isを検出し、第1の電流検出回路9の出力が、
ゲート駆動回路11の出力を制御して、第3図の第1の
電流検出回路動作時間13後に、出力トランジスタ7に
流れる電流を所定電流Icに制限する。
以上説明したように、本発明は、電流検出回路を2個設
けて、高速動作と高精度動作の2つの機能を分担するこ
とにより、急激な過電流に対する応答を可能にし、さら
に、精度の良い電流制限を実現できる。
けて、高速動作と高精度動作の2つの機能を分担するこ
とにより、急激な過電流に対する応答を可能にし、さら
に、精度の良い電流制限を実現できる。
第1図は本発明の一実施例の回路、第2図は本発明の他
の実施例の回路図、第3図は電流検出回路の動作時間と
電流の関係を示した図、第4図は、従来の出力回路の回
路図である。 1・・・・・・電源、2・・・・・・負荷、3・・・・
・・出力トランジスタ、4・・・・・・第1の電流検出
回路、5・・・・・・第2の電流検出回路、6・・・・
・・ゲート駆動回路、7・・・・・・出力トランジスタ
、8・・・・・・負荷、9・・・・・・第1の電流検出
回路、10・・・・・・第2の電流検出回路、11・・
・・・・ゲート駆動回路、12・・・・・・第2の電流
検出回路動作時間、13・・・・・・第1の電流検出回
路動作時間、14・・・・・・出力トランジスタ、15
・・・・・・電流検出回路、16・・・・・・ゲート駆
動回路。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 1 図 時閉(5) 、fl 3 r5!J 茅4 回
の実施例の回路図、第3図は電流検出回路の動作時間と
電流の関係を示した図、第4図は、従来の出力回路の回
路図である。 1・・・・・・電源、2・・・・・・負荷、3・・・・
・・出力トランジスタ、4・・・・・・第1の電流検出
回路、5・・・・・・第2の電流検出回路、6・・・・
・・ゲート駆動回路、7・・・・・・出力トランジスタ
、8・・・・・・負荷、9・・・・・・第1の電流検出
回路、10・・・・・・第2の電流検出回路、11・・
・・・・ゲート駆動回路、12・・・・・・第2の電流
検出回路動作時間、13・・・・・・第1の電流検出回
路動作時間、14・・・・・・出力トランジスタ、15
・・・・・・電流検出回路、16・・・・・・ゲート駆
動回路。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 1 図 時閉(5) 、fl 3 r5!J 茅4 回
Claims (1)
- トランジスタを出力部に使用した出力回路において、前
記出力トランジスタの電流を検出する第1の検出回路及
び第2の検出回路を有し、前記第1及び第2の検出回路
の出力は、前記出力トランジスタの制御端子にフィード
バックされており、前記の第1の検出回路は高精度の回
路で、前記第2の検出回路は、応答速度が速い回路でそ
れぞれ構成されたことを特徴とする出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3333288A JPH01209923A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3333288A JPH01209923A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209923A true JPH01209923A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12383601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3333288A Pending JPH01209923A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007020390A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | 保護デバイスによって保護された低電圧の負荷に電源を供給する方法および電子的な電源デバイス |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3333288A patent/JPH01209923A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007020390A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | 保護デバイスによって保護された低電圧の負荷に電源を供給する方法および電子的な電源デバイス |
JP2010259327A (ja) * | 2005-07-06 | 2010-11-11 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | 保護デバイスによって保護された低電圧の負荷に電源を供給する方法および電子的な電源デバイス |
JP4653030B2 (ja) * | 2005-07-06 | 2011-03-16 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | 保護デバイスによって保護された低電圧の負荷に電源を供給する方法および電子的な電源デバイス |
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