JPH01208951A

JPH01208951A - 診断辞書自動作成方式

Info

Publication number: JPH01208951A
Application number: JP3352788A
Authority: JP
Inventors: Naozou Sumiyashiki; 角屋敷　直蔵
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1988-02-16
Filing date: 1988-02-16
Publication date: 1989-08-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、時分割電子交換機における診断辞書作成に関
する。

（従来の技術）従来、電子交換機における診断辞書は交換機の機器構成
に強く関連しており、機器構成が変化したときに、それ
を診断辞書に反映きせる之め、各交押機の構成に応じて
操作員が作成していた。

（発明が１決しようとする課題）上述した従来の診断辞書自動作成方式においては、交換
機の機器構成が変更されろと診断辞書を変更しなければ
ならず、機器構成と診断辞書と金対厄づけるのが緊雑で
あるという欠点がある。

本発明の目的は、電子交換（良をｆ４成する回路の組合
わせ構成と、この組合わせ構成に付与された名前を対応
させた情報とを使用し、電子交換機の壕？可成が変更さ
れたとき、診断辞書管理部から上記回路へ回路の識別名
を問合わせ１問合わせに対する応答から診断辞書を作成
することにより上記欠点金除去し、交換機の・機器構成
が實つ念場合に操作員が診断辞書の変更を行わなくても
すむように構成した１δ断辞書自動作成万式を提供する
ことにある。

（課題を解決するための手段）本発明による診断辞書自動作成方式はデータベースと１
診断辞書管理部とをＪＬ備して構成したものである。

データベースは１問合せに対して自己の識別名を応答す
ることができる回路の組合せ構成の情報１組合せ構成に
対する名前、ならびに電子交換機の診断辞書を格納する
ためのものである。

診断辞書管理部は、上記構成の変更時には上記回路へ識
別名を問合せて当該応答の情報から診断辞書を改訂して
作成し、データベースへ再格納してデータベースを管理
する几めのものである。

（実施例〕次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は１本発明による診断辞書自動作成方式の一実施
例を示す電子交換機のブロック図である。第１図に訃い
て、ｌは主制御装置％２ａは診断片Ｖ管理部、２ｂは診
断辞書ならびに回路の組合わせ構成と上記組合わせ構成
に付与された名前とを対応させｆＰ、情報を格納するた
めのデータベース、３は伝送制御装置、４は通話路制御
装置、５はスイッチ、６はマルチプレクサ。

７はラインモジュール、８はトランクモジュール、９は
バスである。

バス９には主制御装置ｌと１診断辞書管理部２ａと、伝
送制御装置３と、通話路制御装置４とが接続されている
。診断辞書管理部２ｂにはデータベース２ａが接続され
１通話路制御装置４にはスイッチ５が接続され、スイッ
チ５にはマルチプレクサ６が接続され、マルチプレクサ
６にはラインモジュール７とトランクモジュール８とが
接続されている。また、王制御装五と。

伝送制御装置３と１通話路制御装置４と、スイッチ５と
、マルチプレクサ６と、ラインモジュール７と、トラン
クモジュール８とはそれぞれ自己回路の識別名応答手段
を備えた回路１ａ〜Ｉｎ、３ａ〜３ｎ、４ａ〜４ｎ、５
ａ〜５ｎ。

６ａ〜６ｎ、７ａ〜７ｎ　、８ａ〜８ｎから構成されて
いる。

いま１診断辞書管理部２ａから電子交換機を構成する各
回路１ａ〜ｉｎ、３ａ〜３ｎ、４ａ〜４ｎ　、５ａ〜５
ｎ、６ａ〜５ｎ、７ａ〜７ｎ。

８３〜８ｎに対して１回路の識別名を問合わせる。問合
わせを受は定容回路１ａ〜Ｉｎ、３ａ〜３ｎ、４ａ〜４
ｎ　、５ａ〜５ｎ、６ａ〜６ｎ。

７　ａ　〜７　ｎ　、　８　ａ　〜８　ｎは診断辞書管
理部２ａへの自己回路の識別を返す。診断辞書管理部２
ａは受取った応答から実装されている回路を判別し５回
路の組合わせ構成をデータベース２ｂに格納さルている
情報と比較して構成機器を識別し、構成に応じた診断辞
書を作成してデータベース２ｂＫ格納する。

第２図は、第１図において伝送側イ卸装置３ｔ−。

構成する回路３ａ、３ｂが３１　ａ　、　３　ｌ　ｂＫ
変更さＡ、伝送制御装置３が遠隔端本制御装置３１に変
更され友構成笑施例を示すブロック図である。

第２図において、診断辞書管理部２ａからの識別名の問
合わせを受けた回路３１ａ、３１ｂ。

３０〜３ｎは、診断辞書管理部２ａへ自己回路の識別名
を返す。診断辞書管理部２ａは３１ａ。

３１ｂ、３ｃ〜３ｎの回路構成と、データベース２ｂに
格納されている回路の組合わせ構成情報とを比較し、伝
送制御装置３が遠隔端末制御装置３１に変更されたこと
を識別する。そこで。

伝送制御装置３に関する診断辞書を遠隔端本制御装置３
１の診断辞書に置換えることにより、構成に応じた診断
辞書が作成されたことになる。

（発明の効果）以上説明したように本発明は、交換機の構成が変更され
た際に操作員が診断辞書の変更を行わなくてもすむとい
う効果が得られる。

【図面の簡単な説明】第１図は１本発明による診断辞書自動作成方式の一実施
例を示すブロック図である。第２図は、第１図における交換機の構成が変更された他
の実施例を示すブロック図である。１・・・主制御装置１８〜１ｎ・・・主制御装置を構成する回路２ａ・・・
診断辞書管理部２ｂ・・・データベース部３・・・伝送制御装置３ａ、３ｂ・・・伝送制御装置構成回路３１・・・遠隔
端末制御装置３１ａ、３１ｂ・・・遠隔端末制御装置構成回路３０〜
３ｎ・・・伝送制御装置／遠隔端末制御装置構成回路４・・・通話路制御装置４３〜４ｎ・・・通話路制御装置構成回路５・・・スイ
ッチ５ａ〜５ｎ・・・スイッチ構成回路６・・・マルチプレクサ６ａ〜６ｎ・・・マルチプレクサ構成回路７・・・ライ
ンモジュール７３〜７ｎ・・・ラインモジュール構成回路８・・・ト
ランクモジュール８ａ〜８ｎ・・・トランクモジュール構成回路９　・・
・ノ望ス特許出願人　　日本電気株式会社代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　　壽才１図２２図

Claims

【特許請求の範囲】

問合せに対して自己の識別名を応答することができる回
路の組合せ構成の情報、前記組合せ構成に対する名前、
ならびに前記電子交換機の診断辞書を格納するためのデ
ータベースと、前記構成の変更時には前記回路へ前記識
別名を問合せて当該応答の情報から前記診断辞書を改訂
して作成し、前記データベースへ再格納して前記データ
ベースを管理するための診断辞書管理部とを具備して構
成したことを特徴とする診断辞書自動作成方式。