JPH01208718A - 磁気ヘッドの位置決め方法 - Google Patents
磁気ヘッドの位置決め方法Info
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- JPH01208718A JPH01208718A JP63031728A JP3172888A JPH01208718A JP H01208718 A JPH01208718 A JP H01208718A JP 63031728 A JP63031728 A JP 63031728A JP 3172888 A JP3172888 A JP 3172888A JP H01208718 A JPH01208718 A JP H01208718A
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- Japan
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- magnetic
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- 239000002887 superconductor Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 101100204059 Caenorhabditis elegans trap-2 gene Proteins 0.000 description 1
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/581—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following maintaining desired contact or spacing by direct interaction of forces generated between heads or supports thereof and record carriers or supports thereof, e.g. attraction-repulsion interactions
- G11B5/582—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following maintaining desired contact or spacing by direct interaction of forces generated between heads or supports thereof and record carriers or supports thereof, e.g. attraction-repulsion interactions interactions in a magnetic field
- G11B5/583—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following maintaining desired contact or spacing by direct interaction of forces generated between heads or supports thereof and record carriers or supports thereof, e.g. attraction-repulsion interactions interactions in a magnetic field using repulsion generated by superconductors in a magnetic field, e.g. by "Meissner effect"
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/003—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring position, not involving coordinate determination
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気ヘッドの位置決め方法、特にコアスラ
イダの両側に超電導材料が貼付された磁気ヘッドを用い
て高精度な位置決めを実現する磁気ヘッドの位置決め方
法に関するものである。
イダの両側に超電導材料が貼付された磁気ヘッドを用い
て高精度な位置決めを実現する磁気ヘッドの位置決め方
法に関するものである。
従来、磁気ヘッドの位置決めをする場合に、ステップモ
ータを用いたマイクロステップ制御技術は例えば昭和6
1年1月25日にトリクラプス社から発行された本「デ
ィジタル磁気記録技術」K開示されている。また、セク
タサーボ方式による磁気ヘッドの位置決め制御技術も上
述した本に記載されている。
ータを用いたマイクロステップ制御技術は例えば昭和6
1年1月25日にトリクラプス社から発行された本「デ
ィジタル磁気記録技術」K開示されている。また、セク
タサーボ方式による磁気ヘッドの位置決め制御技術も上
述した本に記載されている。
第4図は従来の磁気ヘッドの位置決め方法によるヘッド
位置決め系を示すブロック図である。図に示すように、
磁気ディスク1上には所定のサーボ情報が各セクタとと
に記録されており、このサーボ情報を磁気ヘッド2によ
り電気信号として取り出し、リードアンプ3で増幅して
サーボ信号検出器4へ送る。
位置決め系を示すブロック図である。図に示すように、
磁気ディスク1上には所定のサーボ情報が各セクタとと
に記録されており、このサーボ情報を磁気ヘッド2によ
り電気信号として取り出し、リードアンプ3で増幅して
サーボ信号検出器4へ送る。
第5図は、第4図の磁気ヘッドの位置決め方法における
サーボ情報を示す概念図である。図に示す各サーボ情報
A、Bは、データヘッド(図示しない)で読み取るため
のデータトラックに対して半トラツクだけピッチをずら
して形成されており、かつ交互に配置されている。さら
に、各サーボ情報A、Bは各セクタごとに若干異なるタ
イミングで記録されているので、磁気ヘッド2によって
読み出された信号から2つの信号成分を分離することが
可能である。
サーボ情報を示す概念図である。図に示す各サーボ情報
A、Bは、データヘッド(図示しない)で読み取るため
のデータトラックに対して半トラツクだけピッチをずら
して形成されており、かつ交互に配置されている。さら
に、各サーボ情報A、Bは各セクタごとに若干異なるタ
イミングで記録されているので、磁気ヘッド2によって
読み出された信号から2つの信号成分を分離することが
可能である。
次に、従来の磁気ヘッドの位置決め方法を説明する。磁
気ヘッド2をトラック間にわたって移動させる場合には
、ステップモータ8により磁気ヘッド2をステップ送り
する。この場合には、磁気ヘッド2が移動すべきトラッ
クに応じた指令をコントローラ10より発し、この指令
を制御回路9が受けてステップモータ8を駆動する。基
本的には、このような動作により磁気ヘッド2を所定の
トラックへ移動させるのであるが、温度や湿度の変化に
よる磁気ディスクlの伸縮や機械的誤差等の影響により
、磁気ヘッド2は必ずしも所望のトラック上に正確に位
置決めされているとは限らない。このような磁気ヘッド
2を、さらに正確に位置決めするためには、以下のよう
な動作を行う。
気ヘッド2をトラック間にわたって移動させる場合には
、ステップモータ8により磁気ヘッド2をステップ送り
する。この場合には、磁気ヘッド2が移動すべきトラッ
クに応じた指令をコントローラ10より発し、この指令
を制御回路9が受けてステップモータ8を駆動する。基
本的には、このような動作により磁気ヘッド2を所定の
トラックへ移動させるのであるが、温度や湿度の変化に
よる磁気ディスクlの伸縮や機械的誤差等の影響により
、磁気ヘッド2は必ずしも所望のトラック上に正確に位
置決めされているとは限らない。このような磁気ヘッド
2を、さらに正確に位置決めするためには、以下のよう
な動作を行う。
上述したようにステップモータ8により大まかに位置決
めされた磁気ヘッド2が5図に示したzaL類のサーボ
情報A、Bを読み取ると、サーボ信号検出器4はそれぞ
れの信号のピーク電圧を検出する。各サーボ情報A、B
はそれぞれlトラックごとに記録されているため、磁気
ヘッド2の中心がトラック境界線GからすれてB側に寄
った場合の位置2Bと、A側に寄った場合の位[2Aと
では当然に耽み出した信号のビーク電圧も変化する。
めされた磁気ヘッド2が5図に示したzaL類のサーボ
情報A、Bを読み取ると、サーボ信号検出器4はそれぞ
れの信号のピーク電圧を検出する。各サーボ情報A、B
はそれぞれlトラックごとに記録されているため、磁気
ヘッド2の中心がトラック境界線GからすれてB側に寄
った場合の位置2Bと、A側に寄った場合の位[2Aと
では当然に耽み出した信号のビーク電圧も変化する。
第6図は、第5図の位置2A、2BKおけるサーボ情報
A、Bのそれぞれピーク電圧を説明するための図である
。
A、Bのそれぞれピーク電圧を説明するための図である
。
A/D変換器5は、サーボ信号検出器4で検出した各サ
ーゲ信号のビーク電圧のレベルを検出し、これらをディ
ジタル信号に変換する。これらのディジタル信号がマイ
クロコンピュータ6に送られ、こ〜で処理されて位置ず
れ量が検出されると、マイクロコンピュータ6はマイク
ロステップ駆動回路7を通してステップモータ8を微細
駆動し、磁気ヘッド2の位置誤差を微細補正するように
動作する。このようなステップモータ8の動作は、各セ
クタごとに繰り返し行われる。
ーゲ信号のビーク電圧のレベルを検出し、これらをディ
ジタル信号に変換する。これらのディジタル信号がマイ
クロコンピュータ6に送られ、こ〜で処理されて位置ず
れ量が検出されると、マイクロコンピュータ6はマイク
ロステップ駆動回路7を通してステップモータ8を微細
駆動し、磁気ヘッド2の位置誤差を微細補正するように
動作する。このようなステップモータ8の動作は、各セ
クタごとに繰り返し行われる。
次に、磁気ヘッド2をマイクロステップ駆動する一例と
して、ステップモータ8の2つのコイルの相−流をアン
バランスにする場合について説明する。第7図は従来の
2相励磁方式のステップモータにおける相電流比と相対
位置ずれ量の関係を示す図である。第7図より明らかな
ように、磁気ヘッド2をマイクロステップ駆動させるに
は、位置すれ量から必要な電流比率を読み取り、ステッ
プモータ8のコイル電流を制御してやれば良い。
して、ステップモータ8の2つのコイルの相−流をアン
バランスにする場合について説明する。第7図は従来の
2相励磁方式のステップモータにおける相電流比と相対
位置ずれ量の関係を示す図である。第7図より明らかな
ように、磁気ヘッド2をマイクロステップ駆動させるに
は、位置すれ量から必要な電流比率を読み取り、ステッ
プモータ8のコイル電流を制御してやれば良い。
第8図は、第4図の磁気ヘッドの位置決め方法を説明す
るための図である。第8図に示す磁気ヘッドの位置決め
方法では、説明の便宜上、目的とするトラック中心が蛇
行している場合について説明する。トラック中心の時間
変化jftaに対して、ヘッド位置すが追従するように
動作する。すなわち、各セクタごとに各サーボ情報A、
Bを読み取り、位置の差に応じて上述したようにステッ
プモータ8のコイル電流を調整する。
るための図である。第8図に示す磁気ヘッドの位置決め
方法では、説明の便宜上、目的とするトラック中心が蛇
行している場合について説明する。トラック中心の時間
変化jftaに対して、ヘッド位置すが追従するように
動作する。すなわち、各セクタごとに各サーボ情報A、
Bを読み取り、位置の差に応じて上述したようにステッ
プモータ8のコイル電流を調整する。
従来の磁気ヘッドの位置決め方法では、例えば第8図に
示したようなサンプル値制御となっているので位置決め
時間が長くかかり磁気ディスクにサーボ専用領域が必要
であるためデータ利用効率が悪く、さらにサーボ情報書
込みのための専用装置が必要であるなどの問題点があっ
た。
示したようなサンプル値制御となっているので位置決め
時間が長くかかり磁気ディスクにサーボ専用領域が必要
であるためデータ利用効率が悪く、さらにサーボ情報書
込みのための専用装置が必要であるなどの問題点があっ
た。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、磁気ヘッドの微細送り時における磁気ヘッド
の位置決め時間を短くすると共に、その位置決めMUを
も向上させる磁気ヘッドの位置決め方法を得ることを目
的とする。
たもので、磁気ヘッドの微細送り時における磁気ヘッド
の位置決め時間を短くすると共に、その位置決めMUを
も向上させる磁気ヘッドの位置決め方法を得ることを目
的とする。
この発明に係る磁気ヘッドの位置決め方法は、コアスラ
イダの両側に超電導体が貼付された磁気ヘッドを用い、
磁気ディスクのデータトラックからの研界により磁気ヘ
ッド自体が微細送りを行う。
イダの両側に超電導体が貼付された磁気ヘッドを用い、
磁気ディスクのデータトラックからの研界により磁気ヘ
ッド自体が微細送りを行う。
〔作 用]
この発明においては、磁気ディスク上に記録されたデー
タトラックからの磁気を利用し、磁気ヘッドのコアスラ
イダの両側に貼付されたM電導体に生ずるマイスナー効
果によりデータトラックとコアスライダとが反発し合い
、その結果磁気ヘツドが自動的にデータトラックを追従
する。
タトラックからの磁気を利用し、磁気ヘッドのコアスラ
イダの両側に貼付されたM電導体に生ずるマイスナー効
果によりデータトラックとコアスライダとが反発し合い
、その結果磁気ヘツドが自動的にデータトラックを追従
する。
第1図はこの発明の一実施例である磁気ヘッドの位置決
め方法によるヘッド位置決め系を示すブロック図であり
、11はサーボ領域が不要な磁気ディスク、12はこの
磁気ディスク11上でのデータの記録再生を行なうため
の、後で詳しく説明する磁気ヘッド、(8)はこの磁気
ヘッド12の粗い位置決めをするためのステップモータ
、(9)はこのステップモータ(8)を駆動するための
制御回路、10は外部より磁気ディスク11のどのデー
タトラック上へ磁気ヘッド12の位置決めを行うかを制
御回路9に指令するためのコントローラである。
め方法によるヘッド位置決め系を示すブロック図であり
、11はサーボ領域が不要な磁気ディスク、12はこの
磁気ディスク11上でのデータの記録再生を行なうため
の、後で詳しく説明する磁気ヘッド、(8)はこの磁気
ヘッド12の粗い位置決めをするためのステップモータ
、(9)はこのステップモータ(8)を駆動するための
制御回路、10は外部より磁気ディスク11のどのデー
タトラック上へ磁気ヘッド12の位置決めを行うかを制
御回路9に指令するためのコントローラである。
また、第2図はこの発明において磁気ヘッドがデータト
ラックを追従する動作を説明するための図であり、13
は磁気ヘッド12のコアスライダ゛、14aおよび14
bはこのコアスライダ130両側に貼付された超電導体
である。
ラックを追従する動作を説明するための図であり、13
は磁気ヘッド12のコアスライダ゛、14aおよび14
bはこのコアスライダ130両側に貼付された超電導体
である。
以下、磁気ヘッドの位置決め動作を説明する。
磁気ヘッド12を磁気ディスク11のデータ間にわたっ
て移動させる場合には、ステップモータ8により磁気ヘ
ッド12をステップ送りする。この場合には、磁気ヘッ
ド12が移動すべきデータトラックに応じた指令をコン
トローラ10より発し、この指令を制御回路9が受けて
ステップモータ8を駆動する。
て移動させる場合には、ステップモータ8により磁気ヘ
ッド12をステップ送りする。この場合には、磁気ヘッ
ド12が移動すべきデータトラックに応じた指令をコン
トローラ10より発し、この指令を制御回路9が受けて
ステップモータ8を駆動する。
この動作により、磁気ヘッド12は磁気ディスク11の
データトラック15上におおよそ位置決めされる。この
時、磁気ヘッド12のコアスライダ130両側に貼付さ
れた超電導体14a、14bはデータトラック15より
の磁界を受けてマイスナー効果によりそれぞれ反撥力F
l、F2を発生する。磁気ヘッド12が第2図の実線で
示すようにデータトラック15上に位置決めされている
間は反撥力Fl、F2は同じ大きさをもち、磁気ヘッド
12の押圧力F3と釣合う。しかしながら、温度や湿間
の変化による磁気ディスク11の伸縮や機械的誤差等の
影響により第2図の破線で示すようKMi気ヘッド12
がデータトラック15上からずれた場合、データトラッ
ク15の磁界により発生する反撥力F’l、F’2は大
きさが異なり、この場合F’、 > p/2
・・・・・・(1)となる。これに磁気ヘッド
12の押圧力F3が加゛ わり、これら3者の合力によ
りトラック追従力F4が発生する。この時ステップモー
タ8の駆動電流を切っておけば、ステップモータ8は外
力に対して自由な移動ができ、その結果磁気ヘッド12
はデータトラック15上を追従できる。
データトラック15上におおよそ位置決めされる。この
時、磁気ヘッド12のコアスライダ130両側に貼付さ
れた超電導体14a、14bはデータトラック15より
の磁界を受けてマイスナー効果によりそれぞれ反撥力F
l、F2を発生する。磁気ヘッド12が第2図の実線で
示すようにデータトラック15上に位置決めされている
間は反撥力Fl、F2は同じ大きさをもち、磁気ヘッド
12の押圧力F3と釣合う。しかしながら、温度や湿間
の変化による磁気ディスク11の伸縮や機械的誤差等の
影響により第2図の破線で示すようKMi気ヘッド12
がデータトラック15上からずれた場合、データトラッ
ク15の磁界により発生する反撥力F’l、F’2は大
きさが異なり、この場合F’、 > p/2
・・・・・・(1)となる。これに磁気ヘッド
12の押圧力F3が加゛ わり、これら3者の合力によ
りトラック追従力F4が発生する。この時ステップモー
タ8の駆動電流を切っておけば、ステップモータ8は外
力に対して自由な移動ができ、その結果磁気ヘッド12
はデータトラック15上を追従できる。
なお、上記実施例では磁気ヘッド12の粗送りにステッ
プモータ8および制御回路9を用いたが、第3図のよう
に磁気ヘッド12の粗送りにボイスコイルモータ16、
このボイスコイルモータ16に連結されているスクール
例えば光学スクール17、およびボイスコイルモータ制
御回路7を用いても良い。この場合、光学スクール17
を用いてボイスコイルモータ16ひいては磁気ヘッド1
2の位lt変化を見ながらボイスコイルモータ制御回路
18によって駆動されたボイスコイルモータ16の推力
で磁気ヘッド12をデータトラック15上へお−よそ位
置決めする。次にボイスコイルモータ16への駆動電流
を切ることにより、磁気ヘッド12自身の力による微細
位置決めをすることができる。
プモータ8および制御回路9を用いたが、第3図のよう
に磁気ヘッド12の粗送りにボイスコイルモータ16、
このボイスコイルモータ16に連結されているスクール
例えば光学スクール17、およびボイスコイルモータ制
御回路7を用いても良い。この場合、光学スクール17
を用いてボイスコイルモータ16ひいては磁気ヘッド1
2の位lt変化を見ながらボイスコイルモータ制御回路
18によって駆動されたボイスコイルモータ16の推力
で磁気ヘッド12をデータトラック15上へお−よそ位
置決めする。次にボイスコイルモータ16への駆動電流
を切ることにより、磁気ヘッド12自身の力による微細
位置決めをすることができる。
以上、詳述したようK、この発明は、コアスライダの両
側に超電導体が貼付された磁気ヘッドを用い、磁気ヘッ
ドの粗送りの後にモータの駆動を中止し、磁気ヘッド自
体が微細送りを行うようにしたので、磁気ヘッドの位置
決めの応答が速く、磁気ディスクにサーボ領域が不要で
あるのみならず専用のサーボ情報書込み装置も不要にな
るためデータ利用効率が高くて安価であるなどの優れた
効果を奏する。
側に超電導体が貼付された磁気ヘッドを用い、磁気ヘッ
ドの粗送りの後にモータの駆動を中止し、磁気ヘッド自
体が微細送りを行うようにしたので、磁気ヘッドの位置
決めの応答が速く、磁気ディスクにサーボ領域が不要で
あるのみならず専用のサーボ情報書込み装置も不要にな
るためデータ利用効率が高くて安価であるなどの優れた
効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例によるヘッド位置決め系を
示すブロック図、第2図はこの発明において磁気ヘッド
がデータトラックを追従する動作を説明するための図、
第3図はこの発明の他の実施例による磁気ヘッド位置決
め系を示す概略構成図、第4図は従来の磁気ヘッドの位
置決め方法によるヘッド位置決ぬ糸を示すブロック図、
第5図は従来の出猟ヘッドの位置決め方法におけるサー
ボ情報を示す概念図、第6図は第5図の磁気ヘッドずれ
位置におけるサーボ情報のピーク電圧を説明するための
図、第7図は従来の2相励磁方式のステップモータにお
ける相電流比と相対位置ずれ量の関係を示す図、第8図
は従来の磁気ヘッドの位置決め方法を説明するための図
である。 図において、11 ・ψ磁気ディスク、12◆・磁気ヘ
ッド、13・・コアスライダ、14aと14b・−超電
導体、15・・データトラック、8@。 ステップモータ、9#・制御回路、1011・コントロ
ー5.16@xMイスコイルモータ、18・・ボイスコ
イルモータ制御回路である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理8 曾 我 道 照−−j篤1図 罠2図 i3図 兜4図 櫟5図 沁6ヅ 兜70 売8図
示すブロック図、第2図はこの発明において磁気ヘッド
がデータトラックを追従する動作を説明するための図、
第3図はこの発明の他の実施例による磁気ヘッド位置決
め系を示す概略構成図、第4図は従来の磁気ヘッドの位
置決め方法によるヘッド位置決ぬ糸を示すブロック図、
第5図は従来の出猟ヘッドの位置決め方法におけるサー
ボ情報を示す概念図、第6図は第5図の磁気ヘッドずれ
位置におけるサーボ情報のピーク電圧を説明するための
図、第7図は従来の2相励磁方式のステップモータにお
ける相電流比と相対位置ずれ量の関係を示す図、第8図
は従来の磁気ヘッドの位置決め方法を説明するための図
である。 図において、11 ・ψ磁気ディスク、12◆・磁気ヘ
ッド、13・・コアスライダ、14aと14b・−超電
導体、15・・データトラック、8@。 ステップモータ、9#・制御回路、1011・コントロ
ー5.16@xMイスコイルモータ、18・・ボイスコ
イルモータ制御回路である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理8 曾 我 道 照−−j篤1図 罠2図 i3図 兜4図 櫟5図 沁6ヅ 兜70 売8図
Claims (1)
- 磁気ヘッドのコアスライダの両側に超電導体が貼布され
た前記磁気ヘッドを用い、この磁気ヘッドと対面する磁
気ディスクのデータトラック間にわたつてモータで前記
磁気ヘッドを移動させる粗送りを行い、その後に前記モ
ータの駆動を中止し、前記データトラックからの磁界に
より前記磁気ヘッド自体が微細送りを行うことを特徴と
する磁気ヘッドの位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63031728A JPH01208718A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 磁気ヘッドの位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63031728A JPH01208718A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 磁気ヘッドの位置決め方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208718A true JPH01208718A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12339101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63031728A Pending JPH01208718A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 磁気ヘッドの位置決め方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01208718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05342544A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-12-24 | Tandberg Data As | 磁気テープに対して磁気ヘッドを位置決めする方法及び装置 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP63031728A patent/JPH01208718A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05342544A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-12-24 | Tandberg Data As | 磁気テープに対して磁気ヘッドを位置決めする方法及び装置 |
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