JPH01206985A - 排熱回収方式熱処理装置 - Google Patents

排熱回収方式熱処理装置

Info

Publication number
JPH01206985A
JPH01206985A JP63029324A JP2932488A JPH01206985A JP H01206985 A JPH01206985 A JP H01206985A JP 63029324 A JP63029324 A JP 63029324A JP 2932488 A JP2932488 A JP 2932488A JP H01206985 A JPH01206985 A JP H01206985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
cooling
heat
cold water
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63029324A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0787770B2 (ja
Inventor
Noriyuki Moriyama
森山 教之
Miyoji Ishida
美代次 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Applied Systems Co Ltd
Original Assignee
Daikin Plant Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Plant Co Ltd filed Critical Daikin Plant Co Ltd
Priority to JP63029324A priority Critical patent/JPH0787770B2/ja
Publication of JPH01206985A publication Critical patent/JPH01206985A/ja
Publication of JPH0787770B2 publication Critical patent/JPH0787770B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は煮沸、冷却を交互に繰り返して行う煮沸工程の
際に発生する大気圧100℃の水蒸気を熱回収して連続
的な冷却に必要な冷熱源を得ることが可能で、特に煮沸
と冷却とを交互かつ頻繁に行わせることが要求されるビ
ール仕込工程などに利用して好適な排熱回収方式熱処理
装置に関する。
(従来の技術) 煮沸、冷却を交互に繰り返して行う製造工程例えばビー
ル仕込工程では、麦汁にホップを加えて100℃まで加
熱し原料中に含まれる異臭成分を水蒸気と共に発散させ
る操作を90分程度行って1時間位自然冷却後、次に1
00分程度をかけて5℃位まで冷却することが行われて
いる。
従来は、加熱と冷却とを夫々独立した加熱装置と冷却装
置とで処理している場合が多かったが2種の装置を利用
するのは装置面、運転面でのコストが高くつく不利があ
るので、最近は特に煮沸時における廃熱回収をはかるも
のが提案され、一部において実用されている。
この熱回収は以下述べる要領で成されたものであって麦
汁煮沸用煮釜でバッチ毎に最初はボイラーから供給され
るスチームにより煮沸した後、煮釜上部から排出される
100℃、大気圧の水蒸気をスクリュー式など蒸気圧縮
機で吸引、圧縮することにより再加熱利用が可能な温度
レベル(130〜140℃)まで昇圧昇温させ、この吐
出された藩気は別途設けた熱交換器を介し麦汁を加熱す
るようにしている。
従って、煮沸開始まではボイラーからエネルギーが供給
されるが、ある温度まで上昇した後はスチームを止めて
も圧縮機から十分なエネルギーが供給され、煮沸を継続
させることができるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の熱回収は「冷凍第60巻第697号、昭和60年
11月号、第1134頁」にも記載されているが、これ
は水蒸気についての熱回収をはからせるものであって、
冷却操作時の熱効率の改善には何等関与しないものであ
り、ランニングの低減効果が一応は奏されるものの、そ
の程度は全体の熱効率からみると余り大きくなく改善の
実を挙げ難いのが実状であり、併せて冷却運転時に発生
する凝縮熱の熱回収もはからなければ綜合的な熱量効率
の大巾な向上が得られないにもかかわらず、この点の解
決が以前として成されていない。
このような実状に鑑みて本発明は成されたものであって
、特に煮沸の際発生する水蒸気を熱回収してこの熱を煮
沸の再利用だけでなく冷却用冷熱を得゛るための熱源と
して、有効に利用し得る蓄冷熱方式を併用することによ
って時間的なずれを存して交互に行われる加熱と冷却と
に対する必要な熱源の確保と熱効率の向上によるランニ
ングコストの低減をはかり、さらに具体的な運転制御を
行う方法1手段を確立させて、一般の利用に対する普及
の促進をはからせることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) しかして本発明は実施例を示す添付図面により明らかな
ように、収容中の被熱処理液を一定時間、一定周期の繰
り返しで大気圧下の100℃に加熱する煮沸釜等の加熱
容器(3)を複数基備えて、交互にかつ全体としては連
続的に加熱運転を行わせる煮沸装置(1)と、前記煮沸
装置(1)で加熱処理した被熱処理液を交互に冷却用熱
交換器αυ、aυに導いて、低温冷水との熱交換により
冷却せしめる冷却装置(2)とからなる熱処理装置にお
いて、ダンパ(2)が夫々設けられて各加熱容器(3)
、 (3)の気相部に夫々接続した熱回収用ダク)Ql
9.αの、1次通路(21)を前記熱回収用ダクトαI
、Qlに一括接続した熱回収用熱交換器(至)、前記1
次通路(21)に接続した抽気フプン(26)からなり
、各加熱容器(3)、 (3)で発生した大気圧100
℃の水蒸気と熱回収用熱交換器四の2次コイル(22)
に流通する水との間の熱交換を行わせる熱回収ライン(
4)と、前記熱回収用熱交換器C!Φの2次コイル(2
2)の温水取出口及び温水戻し口を、温度による比重差
で温度境膜を形成し貯液し得る縦長構造の温水タンク(
29)における上部に設けた温水流入口及び下部に設け
た温水流出口に夫々接続してなり、沸騰に至らない高温
度、所定量の湯を温水タンク(29)に貯液可能となし
た蓄湿水循環ライン(5)と、発生器(32) 、凝縮
器(33) 、蒸発器(34)及び吸収器(35)から
なり、発生器(32)の加熱コイル(36)を前記温水
タンク(29)における上部に設けた温水取出口及び下
部に設けた温水戻し口に夫々循環的に接続せしめた吸収
式冷凍機(6)と、前記温水タンク(29)と同要領に
より形成した縦長構造の冷水タンク(43)における下
部に設けた冷水流入口及び上部に設けた冷水流出口を前
記蒸発(34)の冷水コイル(42)に循環的に接続し
てなり、低温冷水を前記冷水タンク(43)に貯液可能
となした蓄冷水循環ライン(7)と、前記冷水タンク(
43)の下部に設けた冷水取出口及び上部に設けた冷水
戻し口を前記冷却用熱交換器αυ、αDの3次コイルO
aに循環的に接続してなり、冷却用熱交換器α1)、Q
I)の1次コイル@に導いた前記被熱処理液を冷却せし
める冷却循環ライン(8)と、熱回収用ダクトα1.Q
I)の各ダンパα9の開放、前記抽気ファン(26)の
運転、前記冷却装置(2)の運転、蓄湿水循環ライン(
5)の温水循環、吸収式冷凍式(6)の冷凍運転、蓄冷
水循環ライン(7)の冷水循環及び冷却循環ライン(8
)の冷却運転を行わせる制御装置とを備えてなり、前記
制御装置は、加熱容器+3). (3)を運転する際発
信する仕込開始信号と仕込回数信号とにより、対応する
ダンパαΦ、α傷を開かせるダンパ制御手段と、ダンパ
0嘩、α喝のいずれかが開いており、かつ、前記異常差
圧信号が発信されていなくて前記抽気ファン(26)を
運転させ、前記異常差圧信号の発信により抽気ファン(
26)を停止させる抽気ファン制御手段と、熱回収用ダ
ク)Ql、α呻のダンパQ1通過後の水蒸気温度が設定
値以上のときで、かつ、温水タンク(29)に設定温度
の温水が貯液されているときに吸収式冷凍機(6)を運
転させると共に、温水タンク(29)と発生器(32)
の加熱コイル(36)との間の温水循環量を冷凍負荷に
応じて増減させる冷凍機制御手段と、温水タンク(29
)内に所定温度、所定量の温水が貯液される如(、蓄湿
水循環ライン(5)の循環温水量を調節する温水循環制
御手段と、冷水タンク(43)に所定温度の冷水が貯液
される如く、蓄冷水循環ライン(7)の循環冷水量を調
節する冷水循環制御手段と、加熱処理済みの後、冷却を
必要とするため冷却開始信号が発信され、かつ、前記冷
水タンク(43)に所定温度の冷水が貯液されているこ
とによって冷却循環ライン(8)の冷水循環を行わせる
冷却制御手段とからなることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記請求項1の発明に加えて
、吸収式冷凍機(6)の冷却温度が所定温度に比して高
いときに、ブライン等の低温冷水を冷却用熱交換器αυ
、αυの2次コイルα濁に流通させる追加冷却制御手段
を前記制御装置に設けた構成を特徴とする。
さらに、請求項3の発明は、発生器(32)の加熱コイ
ル(36)と温水タンク(29)の温水流出口とを接続
する管路中に加熱装置(47)を設けると共に、蒸発器
(34)の冷水コイル(42)と冷水タンク(43)の
冷水流入口とを接続する管路中に冷却装置(49)を設
ける構成を請求項1又は2の発明に付加せしめたことを
特徴とする。
(作用) 上記熱処理装置は、熱回収ライン(4)において1゜0
℃の水蒸気から90℃程度の温水を効率よく得ることが
可能であって、熱回収効率を高く保持できる。
そして蓄湿水循環ライン(5)では温水タンク(29)
内の少なくとも液相上部に、90℃程度の中高温度域温
水を常時貯液し得るので、適正能力に設定した吸収式冷
凍機(6)を連続的に運転し得るだけの熱量を確保でき
、従って、蓄冷水循環ライン(7)の冷水タンク(43
)内にも少なくとも液相下部において7℃程度の低温冷
水を常時貯液し得る結果、煮沸後の時間をずらして行わ
せる冷却に対し充分なエネルギーが確保される。
かくして煮沸に際し発生ずる水蒸気(排熱)を冷却のた
めの熱源として有効に利用し得る。
一方、請求項2の発明は、吸収式冷凍機(6)だけでは
所定の低温が得られないような場合に、ブライン等の低
温冷水による被熱処理液の冷却を補完的に行わせること
によって被熱処理液の冷却温度を低温維持することが可
能である。
また、請求項3の発明は、吸収式冷凍a(6)の温水供
給ライン、冷水供給ラインに対し、加熱装置(47)、
冷却装置(49)を介設させているので、例えば週明け
のウオーミングアンプ時の能力不足のとき、吸収式冷凍
機が異常停止したときなどにも、発生器(32)の加熱
源を十分確保でき、同時に蓄冷水循環ライン(7)の冷
熱源も十分確保できるので、能力不足を解消し、被熱処
理液の低温維持をはかり得る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづき詳細に説明
する。
第1図乃至第4図は本発明の実施例に係るビール製造工
程用熱処理装置の装置回路図であって、煮沸装置(1)
、冷却装置(2)、熱回収ライン(4)、蓄湿水循環ラ
イン(5)、吸収式冷凍機(6)、蓄冷水循環ライン(
7)及び冷却循環ライン(8)を備えていて、後述する
制御装置によって、熱回収を伴った加熱、冷却の交互繰
り返し運転が成されるものであり、それ等各機槽を逐次
説明する。
■ 煮沸装置(1)(第2図参照)、 被熱処理液である麦汁を所定量収容して例えば180分
程程度一定周期下において90分程度の加熱運転を行わ
せ大気圧下の100℃に麦汁を加熱するための加熱容器
としての煮沸釜(3)を複数基(例、2基)備えていて
、交互にかつ全体としては連続的に加熱運転を行わせる
ようになっている。
各煮沸釜(3)、 (3)は密閉容器に形成していて、
排気ダンパαのを有する排気ダクト(9)を頂壁から垂
直に立設しており、熱回収運転を行わせる際には排気ダ
ンパαωを全閉操作させる。
◎ 冷却装置(2)(第3図参照)、 煮沸釜(3)で被処理した麦汁を流通せしめる1次コイ
ル亜、低温冷水例えば−4℃のブラインを流通せしめる
2系統の2次コイルα■、αつ、後述する冷水タンク(
43)に貯液中の冷水を流通せしめる3次コイルαa、
市水、地下水などを流通せしめる4次コイルO5>から
なる冷却用熱交換器(11>を煮沸釜(3)に対応させ
た例えば2基設けていて、・交互に熱交換運転を行わせ
るようになっているが、1次コイル(2)に対して2次
〜4次コイルa美、αi、 (141,Q5)が直列的
関係で熱交換可能に設けられ、熱処理後の95℃程度の
麦汁を市水(20℃)が流れる4次コイルQ鴇によって
1時間程度自然冷却させて25℃程度までいったん温度
低下させた後、7℃程度の冷水が流れる3次コイル0む
と一4℃のプラインが流れる一方の2次コイルa1によ
って12℃程度まで冷却し、さらに−4℃のプラインが
流れる他方の2次コイル(13)によって5℃程度まで
冷却させるようになっている。
なお、プラインを循環的に供給する2系統のプライン供
給管には冷却用熱交換器aυ、Q1)を選択する切換弁
Oe及び流量制御弁αηが夫々介設されていて、熱交換
器の選択運転及び冷却能力の調節が可能である。
◎ 熱回収ライン(4)(第2図参照)、各排気ダクト
(9)、 (91の途中から分岐して引き出させ、かつ
、熱回収運転時に開かせるダンパα□□□を介して有す
る熱回収用ダク)Qの、QIllと、蒸気を充満し得る
チャンバに形成して、その頂部を各熱回収用ダクトQ8
1.Q8)の出口に一括接続せしめてなる1次通路(2
1)内に、上方部から順に2次コイル(22)、3次コ
イル(23)及び4次コイル(24)を熱交換可能な段
階的に配設せしめた熱回収用熱交換器(2(11と、前
記1次通路(21)の底部に一端を接続した抽気ダクト
(27)と、該抽気ダクト(27)の途中に介設した不
凝縮ガス冷却用熱交換器(25)と、油気ダクト(27
)の他端に吸込側を接続した抽気ファン(26)と、該
抽気ファン(26)の吐出側に接続したフィルター(2
8)とを備えている。
この熱回収ライン(4)は、抽気ファン(26)の駆動
によって、煮沸釜(3)で発生した大気圧100℃の水
蒸気を1次通路(21)に充満し流通させ、2次コイル
(22)と後述する温水タンク(29)の間を循環的に
流通する水との間で熱交換を行わせて90℃程度の温水
を得る一方、水蒸気は低温液となった後、1次通路(2
1)の底部からドレンとして排液される。
さらに水蒸気に混じっていた不凝縮悪臭ガスは前記熱交
換器(25)で冷却された後、抽気ファン(26)経、
フィルター(28)に吸着処理されて排気される。
なお、3次コイル(23)には少量の清水が送られて水
蒸気との熱交換により90℃程度の温水になった後、図
示しないタンクに貯溜せしめられ、例えば殺菌湯として
利用される。
一方、前記温水タンク(29)内に所要量の高温水が貯
液された状態で熱回収運転が中断される場合には、4次
コイル(24)とクーリングタワー(37)との間を流
通する水と水蒸気との熱交換を行わせて水蒸気の排熱処
理を行わせるようになっている。
◎ 蓄湿水循環ライン(5)(第2図参照)、前記熱回
収用熱交換器C210の2次コイル(22)の温水取出
口及び温水戻し口を、温水タンク(29)の上部に設け
た温水流入口及び下部に設けた温水流出口に配管によっ
て夫々接続して循環回路を形成せしめると共に、前記配
管の途中に1次側温水ポンプ(30)を介設せしめてな
る構造であって、2次コイル(22)で熱回収により9
0℃の沸騰に至らない高温度に加熱された温水を温水取
出口から温水タンク(29)の上部に設けた温水流入口
に送り込むと共に、温水タンク(29)内底部の75℃
まで温度低下した温水を該タンク00下部に設けた温水
流出口から、2次コイル(22)の温水戻し口に返戻し
て再加熱するように設けられている。
しかして温水タンク(29)は密閉された間長構造の容
器であって周壁は断熱材で掩われて保温性が高く、さら
に胴径に比して高さ寸法が大きい細長形状をなしている
と共に、内部に多孔板などからなるパンフル板(3))
を適宜間隔で水平に横置せしめることによって上下に並
ぶ数層の室に区切らせている。
そしてタンク底部に前記温水流出口及び温水戻し口を開
口して設ける一方、タンク上部に前記温水流入口及び温
水取出口を開口して設けている。
かく構成した温水タンク(29)は90°の温水が温水
流入口を経、タンク内に流入され充満した状態で所定量
の90°温水を備蓄しているが温水取出口から負荷側に
導出されて75℃まで温度低下した温水が温水戻し口に
返流してくることにより、タンり内温水は下層部から7
5℃の温水が漸次増量してくる。
この場合のタンク内温水の流動状態はバッフル板(3)
)の存在によ′り攪拌を伴わない穏やかな重量に順した
動きとなり、すなわち、温度による比重差で温度境膜を
存するままの移動が成されることになり、従って、タン
ク内に貯溜している温水の略全量が負荷側で熱交換した
後の低温水と置換するまで温水取出口から90℃一定の
高温水を供給することが可能である。
なお、この温水タンク(3))は当然低温の冷水を貯溜
するタンクとしても利用し得るものであって、この場合
は、氷取出口、水流入口と水戻し口、水流出口との位置
関係が逆転するだけで基本的な構造に違いがなく、後述
する冷水タンク(43)がこの例に該当することは言う
までもない。
◎ 吸収式冷凍機(6)(第4図参照)、発生器(32
)、凝縮器(33)、蒸発器(34)及び吸収器(35
)を主要部材とする周知の冷媒サイクル及び溶液サイク
ルを持つ吸収式冷凍装置であり、冷媒を発生器(32)
で蒸発させるための熱源としては前記温水タンク(29
)内の90℃温水を利用し、一方、吸収器(35)にお
いて冷媒が濃溶液に吸収される際及び冷媒が液化する際
に夫々発生する熱は冷却水ポンプ(41)を有する配管
を経て、クーリングタワー (38)によって大気に放
出させるように設けられている。
上記冷凍機は発生器(32)に付設されてなる加熱コイ
ル(36)を2次側温水ポンプ(39)が介設された配
管及び流量制御弁(40)が介設された配管によって温
水タンク(29)の前記温水取出口及び温水戻し口に循
環的に接続せしめている。
■ 蓄冷水循環ライン(7)(第4図参照)、前記蒸発
器(34)に付設されてなる冷水コイル(42)と前述
した温水タンク(29)と同要領の構造になる冷水タン
ク(43)とを1次側冷水ポンプ(44)が介設された
配管及び冷却装置(49)が介設された配管によって循
環的に接続せしめており、冷水コイル(42)で7℃に
冷却された冷水を冷水タンク(43)の下部に設けた冷
水流入口からタンク内に送り込むと共に、冷水タンク(
43)内の25℃まで温度上昇した水をタンク上部に設
けた冷水流出口から導出して冷水コイル(42)に送り
再冷却するようになっている。
◎ 冷却循環ライン(8)(第3図参照)、前記冷水タ
ンク(43)と2基の前記冷却用熱交換器(11)、(
12)における3次コイル(2)、 Q4)とを2次側
冷水ポンプ(45)及び両3次コイルQ41.Q4)を
選択する切換弁(46)が介設された配管により循環的
に接続せしめてなり、冷水タンク(43)内の7℃の低
温冷水をタンク下部に設けた冷水取出口から一方の3次
コイルQ41に送り込み、該3次コイルα船で負荷側δ
麦汁と熱交換して25℃程度に温度上昇した水を、タン
ク上部に設けた冷水戻し口を経、冷水タンク(43)内
に返戻するようになっている。
しかして冷水タンク(43)は前述した温水タンク(2
9)と同様に蓄熱機能を発揮し得る装置であって、タン
ク内に貯溜している7℃の冷水の略々全量が3次コイル
(ロ)で熱交換した後の25℃の水と置換するまで冷水
取出口から7℃の冷水を供給することが可能である。
以上実施例装置の構造を説明したが、さらに発生器(3
2)の加熱コイル(36)流入側端部と温水タンク(2
9)の温水流出口とを接続する管路中で、2次側温水ポ
ンプ(39)に対し下流側の個所に水対水熱交換器から
なる加熱装置(47)を介設していて、必要に応じ温水
ボイラ(48)から温水を供給して加熱コイル(36)
に流入する温水温度を高め得るようにしており、一方、
蒸発器(34)の冷水コイル(42)流出側端部と冷水
タンク(43)の冷水流入口とを接続する管路中に水対
水熱交換器からなる冷却装置(49)を介設していて、
必要に応じて前記冷却装置(2)のの冷熱源である一4
℃のブラインを前記水対水熱交換器(49)に供給して
冷水タンク(43)に流入する冷水温度を低下させ得る
ようにしており、この構造は請求項3に係る例であって
吸収式冷凍機(6)が異常停止したとき、ウオーミング
アツプの際の能力不足時などに前記再装置(47) 、
 (49)を作動させるものである(第4図参照)。
次に上述の構成を有する装置の熱回収を伴う熱処理運転
の制御を司る制御装置ならびにその運転態様についてフ
ロー線図を併せ参照して以下説明する。
糖化に要する時間例えば90分の仕込に次いで30分程
度の1次煮沸を行った後、5時間程度のホールディング
をなした麦汁を煮沸釜(3)で100℃まで90分間2
次煮沸する。
この煮沸釜(3)での2次煮沸は例えば180分を周期
として行われる。
一方の煮沸釜(3)への仕込を行うことによって発信す
る仕込開始信号(イ)と仕込回数信号(Tりにもとづい
て、対応する煮沸釜(3)のダンパα匂を全開させる(
ステップ(ハ))。
同時に煮沸釜(3)内の圧力、気相部の温度を熱回収用
ダクト0旧こ設けた圧力検知器(50)、温度検知器(
51)により検知する。
煮沸釜(3)では常圧100°Cの水蒸気が発生するが
、この時点では大気圧との差圧が存しないので圧力状態
が正常であることを判断して(ステップ(ニ))、風量
可変形の抽気ファン(26)を駆動させる(ステップ(
ネ))。
この場合、煮沸釜(3)内における大気圧との差圧が所
定値例えば±20鰭水柱より大きく異常であれば抽気フ
ァン(26)を停止(ステップ(へ))、かつ、ダンパ
aψを閉止させる(ステップ(ト))。
ここで、ステップ(イ)、(ハ)、(ト)がダンパ制御
手段に該当し、ステン、プ(ハ)、(ニ)、(へ)が抽
気ファン制御手段に該当する。
ダンパα9の開放、抽気ファン(26)の駆動によって
煮沸釜(3)内に発生した常圧100℃の水蒸気は熱回
収ライン(4)により熱回収され、1次側温水ポンプ(
30)の運転により回収熱源は2次コイル(22)を介
して蓄湿水循環ライン(5)の温水タンク(29)に温
水として蓄積される。
熱回収ライン(4)における水蒸気温度が設定温度、例
えば100℃になったことを温度検知器(51)で検知
すると(ステップ(チ))、各ポンプ(39) 、 (
41) 。
(44)を運転せしめて(ステップ(す)、(ヌ)、(
ル))、吸収式冷凍機(6)を運転させる(ステップ(
ヲ))。
この運転と同時に流量制御弁(40)を開かせ(ステッ
プ(7) ) 、運転制御を開始しくステ・ノブ(力)
)、蒸発器(34)の冷水コイル(42)出口水温を検
知する温度検知器(52)の温度信号によって冷凍負荷
を判断しくステップ(:l) ) 、流量制御弁(40
)の弁開度を制御することにより(ステップ(り)、(
し)、(ソ))、発生器(32)内の加熱コイル(36
)に流入する90℃の温水の量を調節する。
かくして蓄冷水循環ライン(7)における冷水タンク(
43)内の水を7℃の冷水に冷却して蓄冷熱が行われる
ここで、ステップ(す)〜(ソ)が冷凍機制御手段に該
当する。
しかして2次煮沸を完了すると、続いて別の煮沸釜(3
)の2次煮沸を行わせるので以上述べた熱回収、冷凍両
運転は連続される。
そして温水タンク(29)に設けた3位置部度検知器(
53)と冷水タンク(43)に設けた3位置部度検知器
(54)とによって両タンク内の温度レベルを検知しく
ステップ(1) 、 (う))、温度レベルが高いとき
は1次側温水ポンプ(30)は停止(ステップ(ム))
、1次側冷水ポンプ(44)は運転させ(ステップ(才
))、一方、温度レベルが低いときは逆に運転(ステッ
プ(つ)、停止させる(ステップ(ハ)。
2次煮沸を行った後の麦汁は4次コイルQS)による井
水での冷却を行わせ、約25℃まで温度低下した時点で
麦汁冷却用開始信号が発せられることにより(ステップ
(り))、切換弁(46)を切換操作した後、2次側冷
水ポンプ(45)を運転して(ステップ(Y) )、冷
水タンク(43)内の7℃の冷水を3次コイルQ41に
送り、1次コイル(2)に流れる麦汁を冷却する。
なお、ステップ(+) 、 (7,) 、 (つ)が温
水循環制御手段、ステップ(ヲ) 、 (1) 、 (
才)が冷水循環制御手段、ステップ(’7) 、 (Y
)が1段冷却制御手段に夫々該当するものである。
このようにして、180分を周期として90分の間欠的
な繰り返しで成される煮沸により発生した水蒸気を有効
に熱回収して吸収式冷凍機(6)を連続運転させ煮沸後
の冷却用冷熱源を確保することが可能である。
この場合において温水タンク(29)を変長構造に形成
し温度差による比重差で温度境膜を形成し得る如く温水
の導入、導出を行わせているので間欠的に時間間隔をあ
けて発生する蒸気を熱源として吸収式冷凍機を連続運転
することができ、また、冷水タンク(43)についても
同様に低温の一定した温度の冷水を連続的に供給するこ
とが可能である。
ところで冷水タンク(43)に貯溜している冷水での冷
却だけでは所定低温例えば5℃の麦汁を得られないので
ステップ(マ)、(ケ)、())によりブラインによる
バックアンプ冷却を行わせる。
すなわち、2基の2次コイル(13).α[有]の1基
を切換弁αeの選択切換えによってブライン供給ライン
に接続すると共に、一方の流量制御弁αηの開度制御、
閉止を行わせれば良い。
それでもまだ低温が得られない場合は同じように切換弁
Oeの切換え及び他方の流量制御弁α力の開度制御、閉
止を行わせる(ステップ(:I) 、 (1) 、 D
))。
このステップ(マ)〜(テ)が請求項2の発明に係る追
加冷却制御手段に該当する。
一方、休日明けの最初の仕込みに際しては、起動に可成
りの時間を要する吸収式冷凍機(6)における発生器(
32)の熱源を熱回収方式だけでは十分かつ速やかに確
保し難いところから、ウオーミングアツプ信号が発せら
れていると(ステップ(ア))、前記両温度検知器(5
3) 、 (54)によって各タンク(29) 、 (
43)内の温度レベルを検知しくステップ(す)。
($) ) 、温度レベルが温水タンク(29)では高
レベル、冷水タンク(43)では低レベルに夫々保たれ
るように、加熱装置(47,)、冷却装置(49)の−
次側に夫々設けた流量制御弁(55) 、 (56)を
弁開度制御せしめる(ステップ(ス)、(シ))。
かくして吸収式冷凍機(6)が運転開始時、異常状態時
などで冷凍能力が十分確保できないときでも必要な加熱
源、冷熱源が得られる。
(発明の効果) 本発明は周期的かつ間欠的に発生する水蒸気を全体とし
ては連続的に熱回収して高温水の状態で蓄熱せしめ、し
かも高温と低温との温・水量で温度境膜が介在して混和
しないような構造の温水タンク(29)に貯溜せしめる
ことによって、吸収式冷凍機(6)を連続的に運転し得
るに十分な高温水を確保することができ、また、冷却用
の冷水タンク(43)も前記温水タンク(29)と同要
領になるタンクに形成しているので煮沸後の冷却に必要
な熱量の冷水を十分確保することが可能である。
かくして煮沸に関連する冷却工程、冷房用などの冷却装
置を煮沸工程で発生する大気圧水蒸気の熱回収により運
転される吸収式冷凍機(6)となしたことによって受電
設備容量、ランニングコストの大幅な低減をもたらし、
省エネルギーに資するところまさに多大である。
また、加熱容器(3)、 (3)内の圧カ一定保持、熱
回収運転、吸収冷凍運転及び被熱処理液の冷却運転を制
御装置によって全自動的に行わせることにより、乱調を
全く来すことなく、安全性及び熱回収効率が高い処理装
置を提供し得る。
さらに吸収式冷凍5(6)に加えて、低温冷水で冷却さ
せる追加冷却制御手段を設けたことにより、ランニング
コストを最少限に維持しながら低温冷却が行える。
また、吸収式冷凍機(6)の発生器熱源を確保するため
の加熱装置(47)、蒸発器の能力不足を補う冷却装置
(49)を付設せしめてなることにより、ウオーミング
アツプ時や、異常時における冷却能力不足を補完し得る
ので被熱処理液の低温保持を安定的に果たし得る効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1例に係るブロック示構造図、第2図
乃至第4図は同じく各要部の装置回路図、第5図乃至第
7図は制御装置の作動を説明するフロー線図である。 (1)・・・煮沸装置、 (2)・・・冷却装置、(3
)・・・加熱容器、 (4)・・・熱回収ライン、(5
)・・・蓄湿水循環ライン、 (6)・・・吸収式冷凍機、 (7)・・・蓄冷水循環ライン、 (8)・・・冷却循環ライン、 at>・・・冷却用熱交換器、 (2)・・・1次コイル、 Q3)・・・2次コイル、 04)・・・3次コイル、 Oa・・・熱回収用ダクト、 0m・・・ダンパ、 (21・・・熱回収用熱交換器、 (21)・・4次通路、 (22)・・・2次コイル、 (26)・・・抽気ファン、 (29)・・・温水タンク、 (32)・・・発生器、 (33)・・・凝縮器、 −(34)・・・蒸発器、 (35)・・・吸収器、 (36)・・・加熱コイル、 (42)・・・冷水コイル、 (43)・・・冷水タンク、 (47)・・・加熱装置、 (49)・・・冷却装置。 第2図 第3m 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、収容中の被熱処理液を一定時間、一定周期の繰り返
    しで大気圧下の100℃に加熱する煮沸釜等の加熱容器
    (3)を複数基備えて、交互にかつ全体としては連続的
    に加熱運転を行わせる煮沸装置(1)と、前記煮沸装置
    (1)で加熱処理した被熱処理液を交互に冷却用熱交換
    器(11)、(12)に導いて、低温冷水との熱交換に
    より冷却せしめる冷却装置(2)とからなる熱処理装置
    において、ダンパ(19)が夫々設けられて各加熱容器
    (3)、(3)の気相部に夫々接続した熱回収用ダクト
    (18)、(18)、1次通路(21)を前記熱回収用
    ダクト(18)、(18)に一括接続した熱回収用熱交
    換器(20)、前記1次通路(21)に接続した抽気フ
    ァン(26)からなり、各加熱容器(3)、(3)で発
    生した大気圧100℃の水蒸気と熱回収用熱交換器(2
    0)の2次コイル(22)に流通する水との間の熱交換
    を行わせる熱回収ライン(4)と、前記熱回収用熱交換
    器(20)の2次コイル(22)の温水取出口及び温水
    戻し口を、温度による比重差で温度境膜を形成し貯液し
    得る縦長構造の温水タンク(29)における上部に設け
    た温水流入口及び下部に設けた温水流出口に夫々接続し
    てなり、沸騰に至らない高温度、所定量の湯を温水タン
    ク(29)に貯液可能となした蓄温水循環ライン(5)
    と、発生器(32)、凝縮器(33)、蒸発器(34)
    及び吸収器(35)からなり、発生器(32)の加熱コ
    イル(36)を前記温水タンク(29)における上部に
    設けた温水取出口及び下部に設けた温水戻し口に夫々循
    環的に接続せしめた吸収式冷凍機(6)と、前記温水タ
    ンク(29)と同要領により形成した縦長構造の冷水タ
    ンク(43)における下部に設けた冷水流入口及び上部
    に設けた冷水流出口を前記蒸発(34)の冷水コイル(
    42)に循環的に接続してなり、低温冷水を前記冷水タ
    ンク(43)に貯液可能となした蓄冷水循環ライン(7
    )と、前記冷水タンク(43)の下部に設けた冷水取出
    口及び上部に設けた冷水戻し口を前記冷却用熱交換器(
    11)、(11)の3次コイル(14)に循環的に接続
    してなり、冷却用熱交換器(11)、(11)の1次コ
    イル(12)に導いた前記被熱処理液を冷却せしめる冷
    却循環ライン(8)と、熱回収用ダクト(18)、(1
    8)の各ダンパ(19)の開放、前記抽気ファン(26
    )の運転、前記冷却装置(2)の運転、蓄温水循環ライ
    ン(5)の温水循環、吸収式冷凍式(6)の冷凍運転、
    蓄冷水循環ライン(7)の冷水循環及び冷却循環ライン
    (8)の冷却運転を行わせる制御装置とを備えてなり、
    前記制御装置は、加熱容器(3)、(3)を運転する際
    発信する仕込開始信号と仕込回数信号とにより、対応す
    るダンパ(19)、(19)を開かせるダンパ制御手段
    と、ダンパ(19)、(19)のいずれかが開いており
    、かつ、前記異常差圧信号が発信されていなくて前記抽
    気ファン(26)を運転させ、前記異常差圧信号の発信
    により抽気ファン(26)を停止させる抽気ファン制御
    手段と、熱回収用ダクト(18)、(18)のダンパ(
    19)通過後の水蒸気温度が設定値以上のときで、かつ
    、温水タンク(29)に設定温度の温水が貯液されてい
    るときに吸収式冷凍機(6)を運転させると共に、温水
    タンク(29)と発生器(32)の加熱コイル(36)
    との間の温水循環量を冷凍負荷に応じて増減させる冷凍
    機制御手段と、温水タンク(29)内に所定温度、所定
    量の温水が貯液される如く、蓄温水循環ライン(5)の
    循環温水量を調節する温水循環制御手段と、冷水タンク
    (43)に所定温度の冷水が貯液される如く、蓄冷水循
    環ライン(7)の循環冷水量を調節する冷水循環制御手
    段と、加熱処理済みの後、冷却を必要とするため冷却開
    始信号が発信され、かつ、前記冷水タンク(43)に所
    定温度の冷水が貯液されていることによって冷却循環ラ
    イン(8)の冷水循環を行わせる冷却制御手段とからな
    ることを特徴とする排熱回収方式熱処理装置。 2、吸収式冷凍式(6)の冷却温度が所定温度に比し高
    いときに低温冷水を冷却用熱交換器(11)、(11)
    の2次コイル(13)に流通させる追加冷却制御手段が
    前記制御装置に付加されている請求項1記載の排熱回収
    方式熱処理装置。 3、発生器(32)の加熱コイル(36)と温水タンク
    (29)の温水流出口とを接続する管路中に加熱装置(
    47)が設けられ、また、蒸発器(34)の冷水コイル
    (42)と冷水タンク(43)の冷水流入口とを接続す
    る管路中に冷却装置(49)が設けられている請求項1
    項又は2記載の排熱回収方式熱処理装置。
JP63029324A 1988-02-10 1988-02-10 排熱回収方式熱処理装置 Expired - Fee Related JPH0787770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63029324A JPH0787770B2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 排熱回収方式熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63029324A JPH0787770B2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 排熱回収方式熱処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01206985A true JPH01206985A (ja) 1989-08-21
JPH0787770B2 JPH0787770B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=12273049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63029324A Expired - Fee Related JPH0787770B2 (ja) 1988-02-10 1988-02-10 排熱回収方式熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0787770B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015534827A (ja) * 2012-11-12 2015-12-07 クロネス アクティェンゲゼルシャフト ビールを生成するためのプラント内の処理装置に対する熱の供給
CN113046212A (zh) * 2021-03-12 2021-06-29 广东一钛科技有限公司 一种干式热回收酒冷系统及方法
EP4060013A1 (de) * 2021-03-17 2022-09-21 KRONES Aktiengesellschaft Bereitstellung von kaltwasser und eiswasser
EP4060012A1 (de) * 2021-03-17 2022-09-21 KRONES Aktiengesellschaft Energierückgewinnung in einer anlage zur getränkeherstellung

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102188475B1 (ko) * 2020-06-23 2020-12-08 황제연 유기성 폐기물 처리장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015534827A (ja) * 2012-11-12 2015-12-07 クロネス アクティェンゲゼルシャフト ビールを生成するためのプラント内の処理装置に対する熱の供給
CN113046212A (zh) * 2021-03-12 2021-06-29 广东一钛科技有限公司 一种干式热回收酒冷系统及方法
EP4060013A1 (de) * 2021-03-17 2022-09-21 KRONES Aktiengesellschaft Bereitstellung von kaltwasser und eiswasser
EP4060012A1 (de) * 2021-03-17 2022-09-21 KRONES Aktiengesellschaft Energierückgewinnung in einer anlage zur getränkeherstellung
CN115109667A (zh) * 2021-03-17 2022-09-27 克朗斯股份公司 对冷水和冰水的提供

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0787770B2 (ja) 1995-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20190067207A (ko) 서브대기압의 열 및 냉기 시스템
JP4885481B2 (ja) 冷却装置の運転方法
US4441902A (en) Heat reclaiming method and apparatus
JP6689801B2 (ja) 太陽熱空調システム
US3640084A (en) Refrigeration system and method
JPH01206985A (ja) 排熱回収方式熱処理装置
RU194308U1 (ru) Теплообменник для получения энергии фазового перехода вода-лед
CN105737446A (zh) 用于在蒸汽制冷系统上进行热量回收的方法和设备
US4180209A (en) Solar energy operated system and method
JP2021081127A (ja) 吸収式冷凍機
EP0162095B1 (en) Method and equipment for utilization of the freezing heat of water as a source of heat of a heat pump
US3036443A (en) Freezing apparatus
US1937984A (en) Refrigerating control system and method
JPS6015862B2 (ja) 無菌調温調湿空気製造装置
KR101506844B1 (ko) 농수산물 진공 건조 시스템
JP2000274860A (ja) ヒートポンプサイクル型吸収式冷凍および暖房同時取出し機ならびに方法
JPS63123369A (ja) 熱回収冷却装置
RU2698262C1 (ru) Теплохолодильная гибридная установка для охлаждения сельскохозяйственной продукции
JPH09184643A (ja) ダイナミック氷蓄熱装置
JP2008309384A (ja) 給湯装置
JP3615353B2 (ja) 空調装置の運転制御方法
JP2635276B2 (ja) 吸収式冷温水ユニット
JP3244774B2 (ja) 吸収冷温水機における冷暖自動切替方法及び装置
JPS5829818Y2 (ja) 吸収冷凍機
SU1346923A1 (ru) Устройство дл охлаждени молока

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees