JPH01204757A - 文字パターン発生システム - Google Patents
文字パターン発生システムInfo
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- JPH01204757A JPH01204757A JP63029771A JP2977188A JPH01204757A JP H01204757 A JPH01204757 A JP H01204757A JP 63029771 A JP63029771 A JP 63029771A JP 2977188 A JP2977188 A JP 2977188A JP H01204757 A JPH01204757 A JP H01204757A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 102
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
プリンタまたはデイスプレィ等にドツト形式の文字パタ
ーンを供給する文字パターン発生システムに関し。
ーンを供給する文字パターン発生システムに関し。
ユーザーが登録した文字パターンを標準文字パターンと
同じように簡単に出力することを目的とし。
同じように簡単に出力することを目的とし。
入力された文字コードを対応する文字パターンに変換し
て出力する文字パターン発生システムにおいて。
て出力する文字パターン発生システムにおいて。
標準文字メモリと。
ユーザー文字登録用メモリと。
入力された文字コードを標準文字メモリの文字アドレス
に変換する文字コード変換用回路、前記文字コードと同
じ文字コードをユーザー文字登録用メモリの文字アドレ
スに変換する文字コード変換用メモリ、および指示によ
りユーザー文字使用セレクト信号を発生するユーザー文
字セレクト用回路を有する文字発生制御部とをそなえ。
に変換する文字コード変換用回路、前記文字コードと同
じ文字コードをユーザー文字登録用メモリの文字アドレ
スに変換する文字コード変換用メモリ、および指示によ
りユーザー文字使用セレクト信号を発生するユーザー文
字セレクト用回路を有する文字発生制御部とをそなえ。
ユーザー文字セレクト用回路が指示によりユーザー文字
使用セレクト信号を発生したときでかつユーザー文字登
録用メモリの該当するアドレスに文字パターンが格納さ
れているものと判定できた場合にのみ、ユーザー文字登
録用メモリからの文字パターン読み出しを可能にするよ
うに構成する。
使用セレクト信号を発生したときでかつユーザー文字登
録用メモリの該当するアドレスに文字パターンが格納さ
れているものと判定できた場合にのみ、ユーザー文字登
録用メモリからの文字パターン読み出しを可能にするよ
うに構成する。
本発明は、プリンターまたはデイスプレィ等にドツト形
式の文字パターンを供給することができる文字パターン
発生システムに関する。
式の文字パターンを供給することができる文字パターン
発生システムに関する。
ワープロあるいはパソコンなどでは、標準字体(フォン
ト)の文字パターンのほか、任意の字体のユーザー登録
文字パターンを、デイスプレーに表示あるいはプリンタ
ーで印字することができるものが多い。
ト)の文字パターンのほか、任意の字体のユーザー登録
文字パターンを、デイスプレーに表示あるいはプリンタ
ーで印字することができるものが多い。
本発明は、特にユーザー登録文字パターンが用意されて
いる文字コードについては、煩雑な操作なしに文字コー
ドからユーザー登録文字パターンに容易に変換して出力
できる文字パターン発生システムを提供する。
いる文字コードについては、煩雑な操作なしに文字コー
ドからユーザー登録文字パターンに容易に変換して出力
できる文字パターン発生システムを提供する。
−gの文書作成処理では2文字をキーボードの操作によ
って入力すると、その文字は文字コードに変換された後
、ROM(リードオンリーメモ1月で構成されるキャラ
クタゼネレータでドツト形式の標準文字パターンに変換
され、デイスプレーに表示あるいはプリンターで印字さ
れる。
って入力すると、その文字は文字コードに変換された後
、ROM(リードオンリーメモ1月で構成されるキャラ
クタゼネレータでドツト形式の標準文字パターンに変換
され、デイスプレーに表示あるいはプリンターで印字さ
れる。
しかし、ユーザーによっては、特殊な字体の文字パター
ンを独自に定義して使用したい場合があり、そのような
場合には、JIS漢字のROMが使用していないメモリ
領域を利用するとともにJIs漢字コードとは別のユー
ザー登録文字用の文字コードを割り付けてそれらの文字
パターンを呼び出しできるように格納していた。
ンを独自に定義して使用したい場合があり、そのような
場合には、JIS漢字のROMが使用していないメモリ
領域を利用するとともにJIs漢字コードとは別のユー
ザー登録文字用の文字コードを割り付けてそれらの文字
パターンを呼び出しできるように格納していた。
したがって、上記メモリ領域のユーザー登録文字パター
ンをデイスプレーに表示あるいはプリンターで印字する
場合、ユーザーは特殊なキー操作をした後に、別に割り
付けた文字コードによって目的の文字パターンを呼び出
す必要があった。
ンをデイスプレーに表示あるいはプリンターで印字する
場合、ユーザーは特殊なキー操作をした後に、別に割り
付けた文字コードによって目的の文字パターンを呼び出
す必要があった。
従来のユーザー登録文字パターンの呼び出し方式では、
ユーザーの特殊なキー操作あるいは特別な文字コードを
入力するなどの操作が必要とされ。
ユーザーの特殊なキー操作あるいは特別な文字コードを
入力するなどの操作が必要とされ。
面倒なばかりでなくユーザー登録文字の呼び出しに時間
がかかるという問題があった。また、未使用のメモリ領
域は限られている為、登録できる文字数に制限があった
。
がかかるという問題があった。また、未使用のメモリ領
域は限られている為、登録できる文字数に制限があった
。
本発明は、標準文字入力と同じキー操作で必要なユーザ
ー登録文字パターンを得ることができかつ多(の文字を
登録可能とする文字パターン発生システムを提供するこ
とを目的とする。
ー登録文字パターンを得ることができかつ多(の文字を
登録可能とする文字パターン発生システムを提供するこ
とを目的とする。
第1図は本発明の原理説明図である。図中、1は文字発
生制御部、2は標準文字メモリ、3はユーザー文字登録
用メモリを示す。
生制御部、2は標準文字メモリ、3はユーザー文字登録
用メモリを示す。
文字発生制御部1には、外部にデイスプレー(CRT)
、プリンター、キーボード、イメージリーグ等の入出力
装置が接続されている。また。
、プリンター、キーボード、イメージリーグ等の入出力
装置が接続されている。また。
文字発生制御部1は1文字コードを標準文字メモリ2の
文字アドレスに変換する文字コード変換用回路4と、標
準文字の文字コードと同じコードをユーザー文字登録用
メモリ3の文字アドレスに変換する文字コード変換用メ
モリ5と、入力文字コードに対してユーザー登録文字を
選択するユーザー文字セレクト用回路6とから構成され
ている。
文字アドレスに変換する文字コード変換用回路4と、標
準文字の文字コードと同じコードをユーザー文字登録用
メモリ3の文字アドレスに変換する文字コード変換用メ
モリ5と、入力文字コードに対してユーザー登録文字を
選択するユーザー文字セレクト用回路6とから構成され
ている。
標準文字メモリ2は2文字アドレスとスキャンアドレス
とによってアクセスされ、標準文字のドツトパターンを
発生するキャラクタゼネレータを構成する。
とによってアクセスされ、標準文字のドツトパターンを
発生するキャラクタゼネレータを構成する。
ユーザー文字登録用メモリ3は、ユーザーが自由に文字
パターンを登録することができるメモリである。
パターンを登録することができるメモリである。
第1図に示す本発明の原理説明図を参照しつつ。
本発明の詳細な説明する。
先ず9通常の入力動作では、キーボード等の入力装置か
らの文字コードが文字発生制御部lに入る。文字発生制
御部1の文字コード変換用回路4は5前記文字コードを
標準文字メモリ2において文字パターンに変換できる文
字アドレスに変換する。そして、標準文字メモリ2は、
その文字アドレスおよび別に発生されるスキャンアドレ
スによりアクセスされ9文字パターンを出力して、デイ
スプレーに表示あるいはプリンターで印字させる。
らの文字コードが文字発生制御部lに入る。文字発生制
御部1の文字コード変換用回路4は5前記文字コードを
標準文字メモリ2において文字パターンに変換できる文
字アドレスに変換する。そして、標準文字メモリ2は、
その文字アドレスおよび別に発生されるスキャンアドレ
スによりアクセスされ9文字パターンを出力して、デイ
スプレーに表示あるいはプリンターで印字させる。
次に、ユーザー文字登録用メモリ3に登録されたユーザ
ー登録文字パターンを呼び出す場合には。
ー登録文字パターンを呼び出す場合には。
キーボード等の入力装置によりコマンド指示を与える。
文字発生制御部1のユーザー文字セレクト用回路6は、
この指示に応答し1次に取り消しが指示されるまで、ユ
ーザー文字使用セレクト信号をオンにする。この状態で
文字コードが入力されると。
この指示に応答し1次に取り消しが指示されるまで、ユ
ーザー文字使用セレクト信号をオンにする。この状態で
文字コードが入力されると。
文字コード変換用回路4および文字コード変換用メモリ
5によって、それぞれ標準文字メモリ2の標準文字パタ
ーンの文字アドレスとユーザー文字登録用メモリ3の登
録文字パターンの文字アドレスへの変換が行なわれるが
、ユーザー文字セレクト用回路6は9文字コード変換用
メモリ5から得られた文字アドレスが有効かどうかを判
定し、有効な場合、ユーザー文字登録用メモリ3のアク
セスのみを可能にし2文字コードおよびスキャンアドレ
スにしたがってユーザー登録の文字パターンをドツト形
式で読み出して、デイスプレーあるいはプリンターへ出
力させる。
5によって、それぞれ標準文字メモリ2の標準文字パタ
ーンの文字アドレスとユーザー文字登録用メモリ3の登
録文字パターンの文字アドレスへの変換が行なわれるが
、ユーザー文字セレクト用回路6は9文字コード変換用
メモリ5から得られた文字アドレスが有効かどうかを判
定し、有効な場合、ユーザー文字登録用メモリ3のアク
セスのみを可能にし2文字コードおよびスキャンアドレ
スにしたがってユーザー登録の文字パターンをドツト形
式で読み出して、デイスプレーあるいはプリンターへ出
力させる。
本発明の一実施例を第2図ないし第5図にしたがって説
明する。
明する。
第2図は本発明の詳細な説明図である。
文字発生制御部lは、第1図で説明したように文字コー
ド変換用回路4と1文字コード変換用メモリ5とユーザ
ー文字セレクト用回路6とからなっている。
ド変換用回路4と1文字コード変換用メモリ5とユーザ
ー文字セレクト用回路6とからなっている。
文字コード変換用回路4は1図示されていないタイミン
グ発生装置から発生するタイミングにしたがって文字の
走査を行なうスキャンアドレスにより制御されるマルチ
プレクサ(MPX)7と。
グ発生装置から発生するタイミングにしたがって文字の
走査を行なうスキャンアドレスにより制御されるマルチ
プレクサ(MPX)7と。
文字コードを標準文字メモリ2の文字アドレスに変換す
るROM8とから構成される。マルチプレクサ7は、ス
キャンアドレスにしたがって適切な文字アドレスを選択
する。
るROM8とから構成される。マルチプレクサ7は、ス
キャンアドレスにしたがって適切な文字アドレスを選択
する。
文字コード変換用メモリ5は9文字コードをユーザー文
字登録用メモリ3の文字アドレスに変換するもので、高
速(たとえば50ns)の256KSRAMで構成され
ている。なお、1つの文字アドレスは上位と下位の2バ
イト(8ビツト×2)で構成され1文字コード変準用メ
モリ5の連続する偶数番地と奇数番地とが使用される。
字登録用メモリ3の文字アドレスに変換するもので、高
速(たとえば50ns)の256KSRAMで構成され
ている。なお、1つの文字アドレスは上位と下位の2バ
イト(8ビツト×2)で構成され1文字コード変準用メ
モリ5の連続する偶数番地と奇数番地とが使用される。
そして上位と下位の1バイトずつ2回に分けて読み出さ
れる文字アドレスを2バイト長の並列アドレス形式に直
すため、レジスタ9が設けられて、先に読み出された1
バイトを保持する。詳細は後述される。
れる文字アドレスを2バイト長の並列アドレス形式に直
すため、レジスタ9が設けられて、先に読み出された1
バイトを保持する。詳細は後述される。
標準文字メモリ2は2文字コード変換用回路4からの文
字アドレスとスキャンアドレスとによりアクセスされ1
文字パターンに変換するもので。
字アドレスとスキャンアドレスとによりアクセスされ1
文字パターンに変換するもので。
比較的低速(たとえば200nS)の4メガのROMで
構成されている。
構成されている。
ユーザー文字登録用メモリ3は1文字コード変換用メモ
リ5からの文字アドレスとスキャンアドレスとによりア
クセスされ、ユーザー登録文字のパターンに変換して、
データバス13を介してデイスプレーあるいはプリンタ
ーへ出力する。
リ5からの文字アドレスとスキャンアドレスとによりア
クセスされ、ユーザー登録文字のパターンに変換して、
データバス13を介してデイスプレーあるいはプリンタ
ーへ出力する。
ユーザー文字登録用メモリ3は、中速度(たとえば10
0ns)の256KSRAMを3個並列に接続して構成
されている。
0ns)の256KSRAMを3個並列に接続して構成
されている。
次に、第2図に示す本発明の一実施例における文字コー
ド変換用メモリ5の内容のデータビット形式とユーザー
文字登録用メモリ3の文字アドレスのデータビット形式
との対応を、第3図を参照しつつ説明する。
ド変換用メモリ5の内容のデータビット形式とユーザー
文字登録用メモリ3の文字アドレスのデータビット形式
との対応を、第3図を参照しつつ説明する。
第3図(a)に示すように2文字コード変換用メモリ5
に与えられる文字コード変換用メモリアドレスビットは
キーボード等によって入力された文字D−F(7)、1
4ビツトと最下位に付加されたlビットからなる15ビ
ツトで構成される。そして。
に与えられる文字コード変換用メモリアドレスビットは
キーボード等によって入力された文字D−F(7)、1
4ビツトと最下位に付加されたlビットからなる15ビ
ツトで構成される。そして。
その最下位ビットには、トグルクロック(14ビツトの
アドレスの確定期間に1サイクル入る)の値が設定され
、“0”で偶数番地、“1”で奇数番地を指定させる。
アドレスの確定期間に1サイクル入る)の値が設定され
、“0”で偶数番地、“1”で奇数番地を指定させる。
一方1文字コード変換用メモリ5の各偶数番地には、第
3図(blに示すように。
3図(blに示すように。
2バイト長の文字コード変換用メモリデータビットの下
位データを、また続く奇数番地に上位データをそれぞれ
格納しておく。
位データを、また続く奇数番地に上位データをそれぞれ
格納しておく。
これにより2文字コード変換用メモリアドレスの最下位
ピッ]−に与えられるトグルクロックが“O”の値を示
している期間には、上位の14ビツトの入力文字コード
により定まる文字アドレスの一対のデータのうち下位デ
ータがまず偶数番地から読み出されてレジスタ9に格納
され、続いてトグルクロックが“1”の値に変ると、奇
数番地から上位データが読み出され、レジスタ9の下位
データと一緒になって、ユーザー文字登録用メモリアド
レスとして並列にユーザー文字登録用メモリ3に供給さ
れる。レジスタ9は、トグルクロックにより同期制御さ
れている。
ピッ]−に与えられるトグルクロックが“O”の値を示
している期間には、上位の14ビツトの入力文字コード
により定まる文字アドレスの一対のデータのうち下位デ
ータがまず偶数番地から読み出されてレジスタ9に格納
され、続いてトグルクロックが“1”の値に変ると、奇
数番地から上位データが読み出され、レジスタ9の下位
データと一緒になって、ユーザー文字登録用メモリアド
レスとして並列にユーザー文字登録用メモリ3に供給さ
れる。レジスタ9は、トグルクロックにより同期制御さ
れている。
なお2文字コード変換用メモリ5の“0”番地は、ユー
ザー文字登録用メモリ3の最終登録文字アドレス(した
がって登録文字パターン数でもある)を表示するための
作業領域として使用される。
ザー文字登録用メモリ3の最終登録文字アドレス(した
がって登録文字パターン数でもある)を表示するための
作業領域として使用される。
この“O”番地は、JIS漢字コードに対応するものが
ないので支障は生じない。
ないので支障は生じない。
コノ−ff−f −文字登録用メモリアドレスのビット
形式は第3図に示されており、第3図(blに示すデー
タビットの奇数番地内の下位2ビット分を上位データと
し、偶数番地内のデータビットを中央部位データとし、
残りの下位5ビツトをスキャンアドレスとして編成され
、第3図(C1に示すアドレスビット形式でユーザー文
字登録用メモリ3に与えられる。
形式は第3図に示されており、第3図(blに示すデー
タビットの奇数番地内の下位2ビット分を上位データと
し、偶数番地内のデータビットを中央部位データとし、
残りの下位5ビツトをスキャンアドレスとして編成され
、第3図(C1に示すアドレスビット形式でユーザー文
字登録用メモリ3に与えられる。
第4図には1本発明の一実施例におけるユーザー文字登
録用メモリの文字パターン格納例が示されている。
録用メモリの文字パターン格納例が示されている。
3個の256KSRAMからなるユーザー文字登録用メ
モリは、32KSRAMx8を3組用いて構成すること
ができる。そして、一つの文字例えば“川”は、■ない
し■のメモリに展開して格納され、5ビツトのスキャン
アドレスによって並列に走査される。
モリは、32KSRAMx8を3組用いて構成すること
ができる。そして、一つの文字例えば“川”は、■ない
し■のメモリに展開して格納され、5ビツトのスキャン
アドレスによって並列に走査される。
第2図に戻り2本発明の一実施例の動作を詳細に説明す
る。
る。
キーボード等により文字が入力されると、14ビツトの
文字コードが2文字発生制御部1内の文字コード変換用
回路4および文字コード変換用メモリ5に加えられ、そ
れぞれにおいて文字コードに変換される。
文字コードが2文字発生制御部1内の文字コード変換用
回路4および文字コード変換用メモリ5に加えられ、そ
れぞれにおいて文字コードに変換される。
各変換された文字コードは、それぞれ標準文字メモリ2
とユーザー文字登録用メモリ3に送られる。各メモリ2
.3は、チップセレクト端子C8に“0”が与えられた
ときにのみ動作可能となる。
とユーザー文字登録用メモリ3に送られる。各メモリ2
.3は、チップセレクト端子C8に“0”が与えられた
ときにのみ動作可能となる。
ユーザー文字セレクト用回路6は、これらの3丁を制御
して、いずれか一方のメモリのみを動作可能にする。
して、いずれか一方のメモリのみを動作可能にする。
文字コード変換用メモリ5において、ユーザー文字登録
用メモリ3に格納された文字パターンをアクセスできる
有効な文字アドレスは、全て“0”以外のデータビット
値(少な(とも1ビ・7トは“1”)をもつように設定
されている。したがって、入力文字コードに対応する一
対の偶数/奇数番地のデータビットが全て“0”の時、
ユーザー文字セレクト用回路6内のOR回路10の出力
は“0”となり、ユーザー文字使用セレクト信号の有無
にかかわらず、AND回路11の出力は“0”となり、
NOT回路12の出力は“1”となる。
用メモリ3に格納された文字パターンをアクセスできる
有効な文字アドレスは、全て“0”以外のデータビット
値(少な(とも1ビ・7トは“1”)をもつように設定
されている。したがって、入力文字コードに対応する一
対の偶数/奇数番地のデータビットが全て“0”の時、
ユーザー文字セレクト用回路6内のOR回路10の出力
は“0”となり、ユーザー文字使用セレクト信号の有無
にかかわらず、AND回路11の出力は“0”となり、
NOT回路12の出力は“1”となる。
これにより、標準文字メモリ2の7丁のみが動作可能と
なり、標準の文字パターンのみがデータバス13に読み
出される。
なり、標準の文字パターンのみがデータバス13に読み
出される。
他方、ユーザー文字使用セレクト信号が“1”に設定さ
れている状態で2文字コード変換用メモリ5から読み出
されたデータビットに一つでも“1”があれば、OR回
路10の出力は”1”。
れている状態で2文字コード変換用メモリ5から読み出
されたデータビットに一つでも“1”があれば、OR回
路10の出力は”1”。
そしてAND回路11の出力は“l”、NOT回路12
の出力は0”となって、ユーザー文字登録用メモリ3の
C8のみが動作可能となり、ユーザー登録の文字パター
ンのみがデータバス13に読み出される。
の出力は0”となって、ユーザー文字登録用メモリ3の
C8のみが動作可能となり、ユーザー登録の文字パター
ンのみがデータバス13に読み出される。
第5図の信号タイミング図により、第2図に示された実
施例の動作を説明する。
施例の動作を説明する。
第5図(alは9文字発生制御部1に入力される一連の
文字コードr、n、・・・のタイミングを示す。
文字コードr、n、・・・のタイミングを示す。
その1サイクルは、200nsに定められている。
第5図(b)は、標準文字メモリ2がセレクトされてい
る場合にデータバス13上に出力される標準文字パター
ンのタイミングを示す。
る場合にデータバス13上に出力される標準文字パター
ンのタイミングを示す。
第5図(01は1文字コード変換用メモリ5のアドレス
の最下位ビットとして与えられるトグルクロックを示す
。このトグルクロックは、レジスタ9の書き込みタイミ
ングを制御するためにも使用される。
の最下位ビットとして与えられるトグルクロックを示す
。このトグルクロックは、レジスタ9の書き込みタイミ
ングを制御するためにも使用される。
第5図(d)は1文字コード変換用メモリ5の出力アド
レスビット(1バイト)を示す。トグルクロックが“0
”のとき偶数番地1. II、・・・がアクセスされ
、トグルクロックが“l”のとき奇数番地1、 II
、・・・がアクセスされて、それぞれのアドレスビット
が出力される。
レスビット(1バイト)を示す。トグルクロックが“0
”のとき偶数番地1. II、・・・がアクセスされ
、トグルクロックが“l”のとき奇数番地1、 II
、・・・がアクセスされて、それぞれのアドレスビット
が出力される。
第5図(e)は、レジスタ9にセントされた文字アドレ
スの内容を示す。トグルクロックの各“0”のタイミン
グで、偶数番地!、 It、・・・のアドレスビット
が逐次セットされる。
スの内容を示す。トグルクロックの各“0”のタイミン
グで、偶数番地!、 It、・・・のアドレスビット
が逐次セットされる。
第5図(flは、ユーザー文字登録用メモリ3がセレク
トされたときの出力タイミングを示す。入力される偶数
番地と奇数番地の各アドレスビットが揃った後の一定の
タイミングで、出力のユーザー登録文字バクーンが確定
する。
トされたときの出力タイミングを示す。入力される偶数
番地と奇数番地の各アドレスビットが揃った後の一定の
タイミングで、出力のユーザー登録文字バクーンが確定
する。
通常の場合は9以上のような動作を行なう。
次に、ユーザー文字登録用メモリ3に文字パターンを登
録したい場合は、第6図に図示されているような手順で
登録を行なう。
録したい場合は、第6図に図示されているような手順で
登録を行なう。
すなわち、最初ユーザー登録文字の登録が新規かどうか
を判定し■、新規の場合は9文字コード変換用メモリ5
の全アドレスに全て0”を書込むライトが実行される■
。
を判定し■、新規の場合は9文字コード変換用メモリ5
の全アドレスに全て0”を書込むライトが実行される■
。
次に1文字コード(アドレスとして使用)でアクセスさ
れる文字コード変換用メモリ5の番地の内容が“0”か
どうかを判定し■、“O”の場合は、ユーザー文字パタ
ーンが登録されていないものとして1次に文字コード変
換用メモリ5の“O″番地リードする■。この“0”番
地には登録済みのユーザー文字パターンの最終文字アド
レスNが保持されている。
れる文字コード変換用メモリ5の番地の内容が“0”か
どうかを判定し■、“O”の場合は、ユーザー文字パタ
ーンが登録されていないものとして1次に文字コード変
換用メモリ5の“O″番地リードする■。この“0”番
地には登録済みのユーザー文字パターンの最終文字アド
レスNが保持されている。
次にN=N+lを演算して2文字コード変換用メモリの
“0”番地に結果のNを書く■。この“0″番地の更新
されたNは9次に新規に登録されるユーザー文字パター
ンの文字アドレスを表わす。
“0”番地に結果のNを書く■。この“0″番地の更新
されたNは9次に新規に登録されるユーザー文字パター
ンの文字アドレスを表わす。
次に文字コードで選んだ文字コード変換用メモリのアド
レスに同じNを書くの。そして9文字コード変換用メモ
リのデータ内容Nで選択されるユーザー文字登録用メモ
リに、イメージリーグ等で読み取ったユーザーの文字パ
ターンを書き込む■。
レスに同じNを書くの。そして9文字コード変換用メモ
リのデータ内容Nで選択されるユーザー文字登録用メモ
リに、イメージリーグ等で読み取ったユーザーの文字パ
ターンを書き込む■。
また再登録の場合(■でNo)は、登録済み文字パター
ンの書き換えとなる。
ンの書き換えとなる。
さらに他の登録すべき文字があれば最初に戻り。
無ければ処理は終了される[F]。
このようにして1文字コード変換用メモリには。
ユーザー文字登録用メモリをアクセスする文字アドレス
として1から始まる昇順の値が書き込まれる。したがっ
て1文字コード変換用メモリから全て“0”が読み出さ
れたとき、それは有効な文字アドレスではないことを意
味するので、ユーザー文字セレクト用回路は、ユーザー
文字使用セレクト信号が、オンであっても、ユーザー登
録の文字パターンは格納されていないものと判定し、標
準文字メモリからの読み出しに切り換える制御を行う。
として1から始まる昇順の値が書き込まれる。したがっ
て1文字コード変換用メモリから全て“0”が読み出さ
れたとき、それは有効な文字アドレスではないことを意
味するので、ユーザー文字セレクト用回路は、ユーザー
文字使用セレクト信号が、オンであっても、ユーザー登
録の文字パターンは格納されていないものと判定し、標
準文字メモリからの読み出しに切り換える制御を行う。
勿論、全て“O”以外の他の特定の値、たとえば全て“
1”のデータビットを同じ判定目的に使用することがで
き、また文字コード変換用メモリのデータビットのうち
未使用の上位ビットの一部あるいは全部を有効性判定専
用の制御ビットに当ててもよい。
1”のデータビットを同じ判定目的に使用することがで
き、また文字コード変換用メモリのデータビットのうち
未使用の上位ビットの一部あるいは全部を有効性判定専
用の制御ビットに当ててもよい。
またユーザー文字使用セレクト信号は9文字車位、単語
単位、ページ単位、ファイル単位、ユーザー単位など1
種々の態様でその設定を制御することができる。
単位、ページ単位、ファイル単位、ユーザー単位など1
種々の態様でその設定を制御することができる。
以上説明したように1本発明によれば、ユーザー文字登
録用メモリに入力文字コードに対応する文字パターンが
格納されているかどうかを判定して、読み出しを制御す
るという簡単な方法で、ユーザーに殆ど意識させること
なく、ユーザー登録文字パターンを優先的に選択させ、
デイスプレーに表示あるいはプリンターで印字すること
ができる。
録用メモリに入力文字コードに対応する文字パターンが
格納されているかどうかを判定して、読み出しを制御す
るという簡単な方法で、ユーザーに殆ど意識させること
なく、ユーザー登録文字パターンを優先的に選択させ、
デイスプレーに表示あるいはプリンターで印字すること
ができる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の詳細な
説明図、第3図は本発明の一実施例におけるコード変換
用メモリおよびユーザー文字登録用メモリのアドレスデ
ータビットの対応説明図。 第4図は本発明の一実施例におけるユーザー文字登録用
メモリの文字パターン格納側説明図、第5図は第2図の
実施例の信号タイミング図、第6図は本発明の一実施例
におけるユーザー登録文字パターンの登録手順説明図を
示す。 図中。 1:文字発生制御部 2:標準文字メモリ 3:ユーザー文字登録用メモリ 4:文字コード変換用回路 5:文字コード変換用メモリ 6:ユーザー文字セレクト用回路 特許出願人 株式会社ピーエフニー 代 理 人 弁理士 長谷用 文廣(外2名)第3図 第4図
説明図、第3図は本発明の一実施例におけるコード変換
用メモリおよびユーザー文字登録用メモリのアドレスデ
ータビットの対応説明図。 第4図は本発明の一実施例におけるユーザー文字登録用
メモリの文字パターン格納側説明図、第5図は第2図の
実施例の信号タイミング図、第6図は本発明の一実施例
におけるユーザー登録文字パターンの登録手順説明図を
示す。 図中。 1:文字発生制御部 2:標準文字メモリ 3:ユーザー文字登録用メモリ 4:文字コード変換用回路 5:文字コード変換用メモリ 6:ユーザー文字セレクト用回路 特許出願人 株式会社ピーエフニー 代 理 人 弁理士 長谷用 文廣(外2名)第3図 第4図
Claims (2)
- (1)入力された文字コードを対応する文字パターンに
変換して出力する文字パターン発生システムにおいて、 標準文字メモリ(2)と、 ユーザー文字登録用メモリ(3)と、 入力された文字コードを標準文字メモリ(2)の文字ア
ドレスに変換する文字コード変換用回路(4)、前記文
字コードと同じ文字コードをユーザー文字登録用メモリ
(3)の文字アドレスに変換する文字コード変換用メモ
リ(5)、および指示によりユーザー文字使用セレクト
信号を発生するユーザー文字セレクト用回路(6)を有
する文字発生制御部(1)とをそなえ、 ユーザー文字セレクト用回路(6)が指示によりユーザ
ー文字使用セレクト信号を発生したときでかつユーザー
文字登録用メモリ(3)の該当するアドレスに文字パタ
ーンが格納されているものと判定できた場合にのみ、ユ
ーザー文字登録用メモリ(3)からの文字パターン読み
出しを可能にすることを特徴とする文字パターン発生シ
ステム。 - (2)前記ユーザー文字セレクト用回路(6)は、文字
コード変換用メモリ(5)の入力文字コードに対応する
アドレスの内容が全て“0”以外の時にユーザー文字登
録用メモリ(3)に文字パターンが格納されているもの
と判定することを特徴とする請求項1記載の文字パター
ン発生システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029771A JPH01204757A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 文字パターン発生システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029771A JPH01204757A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 文字パターン発生システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204757A true JPH01204757A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12285302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63029771A Pending JPH01204757A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 文字パターン発生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01204757A (ja) |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63029771A patent/JPH01204757A/ja active Pending
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