JPH01203000A - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
- Publication number
- JPH01203000A JPH01203000A JP63028118A JP2811888A JPH01203000A JP H01203000 A JPH01203000 A JP H01203000A JP 63028118 A JP63028118 A JP 63028118A JP 2811888 A JP2811888 A JP 2811888A JP H01203000 A JPH01203000 A JP H01203000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- noise
- control section
- pulse
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的コ
（産業上の利用分野）
この発明は、例えば、テレビジョン受像機を含む電子機
器を遠隔制御するのに用いるリモートコントロール装置
に関する。
器を遠隔制御するのに用いるリモートコントロール装置
に関する。
（従来の技術）
一般に、この種のリモートコントロール装置は、その送
信部として、情報信号より搬送信号を変調し、その変調
出力を波長的９５０ｍｍの赤外光として出力する送信方
式が採用されている。そして、このような送信部からの
赤外光を受信して制御信号に復調する受信部としては、
ＰＰＭ（Ｐｕｌｓｅ Ｐｏ５ｉｔｉｏｎ Ｍｏｄｕ
ｌａｔｉｏｎ）方式が採用されている。このＰＰＭ方式
は受信した赤外光の搬送周波数の数周期分を１ブロック
として、そのブロックの位置間隔よりパルスの有無を判
定し、このパルス列の組合わせにより情報を伝送するも
のである。
信部として、情報信号より搬送信号を変調し、その変調
出力を波長的９５０ｍｍの赤外光として出力する送信方
式が採用されている。そして、このような送信部からの
赤外光を受信して制御信号に復調する受信部としては、
ＰＰＭ（Ｐｕｌｓｅ Ｐｏ５ｉｔｉｏｎ Ｍｏｄｕ
ｌａｔｉｏｎ）方式が採用されている。このＰＰＭ方式
は受信した赤外光の搬送周波数の数周期分を１ブロック
として、そのブロックの位置間隔よりパルスの有無を判
定し、このパルス列の組合わせにより情報を伝送するも
のである。
第３図はこのようなＰＰＭ方式の受信部１ｏを示すもの
で、赤外光を受信するフォトダイオード１１、感度制御
器１２．前置増幅器１３．リミッタ増幅器１４．Ｂ−Ｐ
−Ｆ （バンドパスフィルタ）１５、検波及び比較器１
６．積分器１７．ヒステリシス比較回路１８で構成され
る。このうちヒステリシス比較回路１８の出力端にはマ
イクロコンピュータ等の制御部１を介してテレビジョン
受像器等の被制御装置１９に接続される。
で、赤外光を受信するフォトダイオード１１、感度制御
器１２．前置増幅器１３．リミッタ増幅器１４．Ｂ−Ｐ
−Ｆ （バンドパスフィルタ）１５、検波及び比較器１
６．積分器１７．ヒステリシス比較回路１８で構成され
る。このうちヒステリシス比較回路１８の出力端にはマ
イクロコンピュータ等の制御部１を介してテレビジョン
受像器等の被制御装置１９に接続される。
すなわち、フォトダイオード１１で受信した赤外光は、
その前置増幅器１３．リミッタ増幅器１４、ＢＰＦ （
バンドパスフィルタ）１５．検波及び比較器１６．積分
器１７．ヒステリシス比較回路１８を通って復調され制
御信号として、制御部１に導かれる。これにより、この
制御部１は入力した制御信号をデコードして、テレビジ
ョン受像等の被制御装置１９を駆動制御せしめる。
その前置増幅器１３．リミッタ増幅器１４、ＢＰＦ （
バンドパスフィルタ）１５．検波及び比較器１６．積分
器１７．ヒステリシス比較回路１８を通って復調され制
御信号として、制御部１に導かれる。これにより、この
制御部１は入力した制御信号をデコードして、テレビジ
ョン受像等の被制御装置１９を駆動制御せしめる。
ところが、上記リモートコントロール装置では、制御信
号の変調方式としてパルスからパルスまでの時間で情報
を受取るＰＰＭ方式を採用しているため、受信部におい
てその情報信号にパルス間隔と同じタイミングでノイズ
によるパルスが発生すると、作動しなかったり、誤動作
を起すという問題ををしていた。これは、蛍光灯等の照
明機器がノイズ発生源となって場合があり、大きな問題
となっている。
号の変調方式としてパルスからパルスまでの時間で情報
を受取るＰＰＭ方式を採用しているため、受信部におい
てその情報信号にパルス間隔と同じタイミングでノイズ
によるパルスが発生すると、作動しなかったり、誤動作
を起すという問題ををしていた。これは、蛍光灯等の照
明機器がノイズ発生源となって場合があり、大きな問題
となっている。
（発明が解決しようとする問題点）
以上述べたように、従来のリモートコントロール装置は
ノイズによるパルスが発生すると、作動しなかったり、
誤動作を起すという不具合があった。
ノイズによるパルスが発生すると、作動しなかったり、
誤動作を起すという不具合があった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、正確な動作制御を実現し得るようにしたリモ
ートコントロール装置を提供することを目的とする。
易にして、正確な動作制御を実現し得るようにしたリモ
ートコントロール装置を提供することを目的とする。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段）
この発明は、情報信号より搬送信号を変調し、その変調
出力を赤外光として出力する送信部と、前記赤外光を受
信して、その搬送周波数の数周期分を１ブロックとして
、このブロックの位置間隔によりパルスの有無を判定し
て、その情報をパルス列を組合わせた制御信号に復調す
る受信部と、前記制御信号から前記パルス幅以下のパル
スを除去するノイズ除去回路と、このノイズ除去回路か
らの出力信号に応動して被制御装置を駆動制御する制御
部とを備えて構成したものである。
出力を赤外光として出力する送信部と、前記赤外光を受
信して、その搬送周波数の数周期分を１ブロックとして
、このブロックの位置間隔によりパルスの有無を判定し
て、その情報をパルス列を組合わせた制御信号に復調す
る受信部と、前記制御信号から前記パルス幅以下のパル
スを除去するノイズ除去回路と、このノイズ除去回路か
らの出力信号に応動して被制御装置を駆動制御する制御
部とを備えて構成したものである。
（作用）
上記構成によれば、受信部で復調された制御信号はノイ
ズ除去回路で、そのノイズによるパルスが除去され、正
確な情報のみが制御部に導がれる。これにより、制御部
は、その人力した情報に対応して正確に動作制御するこ
とが可能となり、ノイズによる誤動作が確実に防止でき
る。
ズ除去回路で、そのノイズによるパルスが除去され、正
確な情報のみが制御部に導がれる。これにより、制御部
は、その人力した情報に対応して正確に動作制御するこ
とが可能となり、ノイズによる誤動作が確実に防止でき
る。
（実施例）
以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第１図はこの発明の一実施例に係るリモートコントロー
ル装置を示すもので、前記第３図と同一部分については
同一符号を付して、その説明については省略する。
ル装置を示すもので、前記第３図と同一部分については
同一符号を付して、その説明については省略する。
すなわち、前記受信部１０のヒステリシス比較回路１８
の出力端にはノイズ除去回路２ｏを構成するＤタイプの
第１のフリップフロップ２１のＤ入力端が接続され、こ
の第１のフリップフロップ２１のＱｌ出力端にはＤタイ
プの第２のフリップフロップ２２のＤ入力端が接続され
る。また、第１のフリップフロップ２１のＱ１出力端に
はアンド回路２３及び負論理入力アンド回路２４の各−
方の入力端に接続される。このうちアンド回路２３は、
その他方の入力端に上記第２のフリップフロップ２２の
Ｑ２出力端が接続され、その出力端にはＪＫタイプの第
３のフリップフロップ２５のＪ入力端に接続される。こ
の第３のフリップフロップ２５のＱ出力端には例えば、
マイクロコンピュータ等の制御部２６の入力端（ＩＮＴ
）が接続される。この制御部２６は、前記被制御装置１
９に接続されており、そのリセット出力端（ＲＳＴｏｕ
ｔ）記第１乃至第３のフリップフロップ２１．２２．２
５の各百人力端が接続される。そして、この制御部２６
のクロック出力端（ＣＬＫｏｕｔ）には上記第１乃至第
３のフリップフロップ２１，２２．２５のクロック入力
端が接続される。他方、負論理入力アンド回路２４は、
その他方の入力端に制御部２６のクロック出力端が接続
され、その出力端には上記第３のフリップフロップ２５
のに入力端に接続される。
の出力端にはノイズ除去回路２ｏを構成するＤタイプの
第１のフリップフロップ２１のＤ入力端が接続され、こ
の第１のフリップフロップ２１のＱｌ出力端にはＤタイ
プの第２のフリップフロップ２２のＤ入力端が接続され
る。また、第１のフリップフロップ２１のＱ１出力端に
はアンド回路２３及び負論理入力アンド回路２４の各−
方の入力端に接続される。このうちアンド回路２３は、
その他方の入力端に上記第２のフリップフロップ２２の
Ｑ２出力端が接続され、その出力端にはＪＫタイプの第
３のフリップフロップ２５のＪ入力端に接続される。こ
の第３のフリップフロップ２５のＱ出力端には例えば、
マイクロコンピュータ等の制御部２６の入力端（ＩＮＴ
）が接続される。この制御部２６は、前記被制御装置１
９に接続されており、そのリセット出力端（ＲＳＴｏｕ
ｔ）記第１乃至第３のフリップフロップ２１．２２．２
５の各百人力端が接続される。そして、この制御部２６
のクロック出力端（ＣＬＫｏｕｔ）には上記第１乃至第
３のフリップフロップ２１，２２．２５のクロック入力
端が接続される。他方、負論理入力アンド回路２４は、
その他方の入力端に制御部２６のクロック出力端が接続
され、その出力端には上記第３のフリップフロップ２５
のに入力端に接続される。
上記構成において、制御部２６は、そのクロック出力端
から除去したいパルス幅より１周期が幅広の周波数を有
したクロック信号（第２図（ａ）参照）をノイズ除去回
路２０の第１乃至第３のフリップフロップ２１，２２．
２５及び負論理入力アンド回路２４に出力する。一方、
第１のフリップフロップ２１には第２図（ｂ）に示す如
く情報信号Ａ、Ｂ、Ｃの中にノイズによるパルスＮを有
した制御信号が入力される。制御部２６のリセット出力
端から上記第１乃至第３のフリップフロップ２１，２２
．２５の各に入力端に供給されているリセット信号（Ｒ
ＳＴ信号）が立上がると、第１のフリップフロップ２１
．２２はそれぞれそのＤ入力端に入力した制御信号をク
ロック信号のタイミングで０１．Ｑ２出力端に転送する
。Ｑ１出力信号は第２のフリップフロップ２２のＤ入力
端、アンド回路２３及び負論理入力アンド回路２４に供
給される。アンド回路２３にはＱ１信号とともに第２の
フリップフロップ２３のＱ２出力端に転送されたＱ２信
号が入力されており、その出力に第２図（ｆ）に示す如
くクロック信号の１周期より幅広のＪ信号を得る。一方
、負論理入力アンド回路２４にはＱ１信号とともにクロ
ック信号が入力され、第２図（ｇ）に示す如きに信号を
得る。
から除去したいパルス幅より１周期が幅広の周波数を有
したクロック信号（第２図（ａ）参照）をノイズ除去回
路２０の第１乃至第３のフリップフロップ２１，２２．
２５及び負論理入力アンド回路２４に出力する。一方、
第１のフリップフロップ２１には第２図（ｂ）に示す如
く情報信号Ａ、Ｂ、Ｃの中にノイズによるパルスＮを有
した制御信号が入力される。制御部２６のリセット出力
端から上記第１乃至第３のフリップフロップ２１，２２
．２５の各に入力端に供給されているリセット信号（Ｒ
ＳＴ信号）が立上がると、第１のフリップフロップ２１
．２２はそれぞれそのＤ入力端に入力した制御信号をク
ロック信号のタイミングで０１．Ｑ２出力端に転送する
。Ｑ１出力信号は第２のフリップフロップ２２のＤ入力
端、アンド回路２３及び負論理入力アンド回路２４に供
給される。アンド回路２３にはＱ１信号とともに第２の
フリップフロップ２３のＱ２出力端に転送されたＱ２信
号が入力されており、その出力に第２図（ｆ）に示す如
くクロック信号の１周期より幅広のＪ信号を得る。一方
、負論理入力アンド回路２４にはＱ１信号とともにクロ
ック信号が入力され、第２図（ｇ）に示す如きに信号を
得る。
このうちＪ信号は第３のフリップフロップ２５のセット
信号となされ、他方のに信号は第３のフリップフロップ
２５のリセット信号となされる。これにより、第３のフ
リップフロップ２５は第２図（ｈ）に示す如き、ノイズ
によるパルスＮを除去して情報信号Ａ、Ｂ、Ｃのみで構
成されるＱ信号を得て、そのＱ出力端から制御部２６に
出力する。
信号となされ、他方のに信号は第３のフリップフロップ
２５のリセット信号となされる。これにより、第３のフ
リップフロップ２５は第２図（ｈ）に示す如き、ノイズ
によるパルスＮを除去して情報信号Ａ、Ｂ、Ｃのみで構
成されるＱ信号を得て、そのＱ出力端から制御部２６に
出力する。
この制御部２６はＱ信号をデコーダして、例えば、リセ
ット信号を出力した後、所定のクロック信号を出力した
状態で、被制御装置１９を駆動制御せしめる。
ット信号を出力した後、所定のクロック信号を出力した
状態で、被制御装置１９を駆動制御せしめる。
なお、上記ノイズ除去回路２０は、制御部２６からのク
ロック信号の周波数を可変設定することにより、各種の
ノイズを除去することが可能となるものである。
ロック信号の周波数を可変設定することにより、各種の
ノイズを除去することが可能となるものである。
このように、上記リモートコントロール装置は制御信号
から所望のパルス幅以下のパルスを除去するノイズ除去
回路２０を備え、制御信号からノイズによるパルスを除
去するように構成したことにより、ノイズを原因とする
誤動作が確実に防止され、可及的に正確な動作制御が実
現できる。
から所望のパルス幅以下のパルスを除去するノイズ除去
回路２０を備え、制御信号からノイズによるパルスを除
去するように構成したことにより、ノイズを原因とする
誤動作が確実に防止され、可及的に正確な動作制御が実
現できる。
なお、上記実施例では、ノイズ除去回路２０を第１乃至
第３のフリップフロップ２］、２２゜２５を用いて構成
した場合で説明したが、これに限ることなく、各種の組
合わせ構成が可能である。
第３のフリップフロップ２］、２２゜２５を用いて構成
した場合で説明したが、これに限ることなく、各種の組
合わせ構成が可能である。
よって、この発明は、上記実施例に限ることなく、その
他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実
施し得ることは勿論のことである。
他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実
施し得ることは勿論のことである。
［発明の効果］
以上詳述したように、この発明によれば、構成簡易にし
て、正確な動作制御を実現し得るようにしたリモートコ
ントロール装置を提供することができる。
て、正確な動作制御を実現し得るようにしたリモートコ
ントロール装置を提供することができる。
第１図はこの発明の一実施例に係るリモートコントロー
ル装置を示す回路構成図、第２図は第１図の動作を説明
するために示した波形図、第３図は従来のリモートコン
トロール装置を示す回路構成図である。 １０・・・受信部、１９・・・被制御装置、２０・・・
ノイズ除去回路、２１・・・第１のフリップフロップ、
２２・・・第２のフリップフロップ、２２・・・第２の
フリッフヌフロップ、２３・・・アンド回路、２４・・
・負論理入力アンド回路、２５・・・第３のフリップフ
ロップ、２６・・・制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
ル装置を示す回路構成図、第２図は第１図の動作を説明
するために示した波形図、第３図は従来のリモートコン
トロール装置を示す回路構成図である。 １０・・・受信部、１９・・・被制御装置、２０・・・
ノイズ除去回路、２１・・・第１のフリップフロップ、
２２・・・第２のフリップフロップ、２２・・・第２の
フリッフヌフロップ、２３・・・アンド回路、２４・・
・負論理入力アンド回路、２５・・・第３のフリップフ
ロップ、２６・・・制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 情報信号により搬送信号を変調し、変調出力を赤外光と
して出力する送信部と、前記赤外光を受信して、その搬
送周波数の数周期分を１ブロックとして、このブロック
の位置間隔によりパルスの有無を判定して、その情報を
パルス列を組合わせた制御信号に復調する受信部と、前
記制御信号から前記パルス幅以下のパルスを除去するノ
イズ除去回路と、このノイズ除去回路からの出力信号に
応動して被制御装置を駆動制御する制御部とを具備した
ことを特徴とするリモートコントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028118A JPH01203000A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | リモートコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028118A JPH01203000A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | リモートコントロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01203000A true JPH01203000A (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=12239888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63028118A Pending JPH01203000A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01203000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5387906A (en) * | 1992-01-11 | 1995-02-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Signal receiving control system of a remote control device |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP63028118A patent/JPH01203000A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5387906A (en) * | 1992-01-11 | 1995-02-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Signal receiving control system of a remote control device |
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