JPH07202807A - 空間伝送赤外光通信装置 - Google Patents

空間伝送赤外光通信装置

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JPH07202807A
JPH07202807A JP5336290A JP33629093A JPH07202807A JP H07202807 A JPH07202807 A JP H07202807A JP 5336290 A JP5336290 A JP 5336290A JP 33629093 A JP33629093 A JP 33629093A JP H07202807 A JPH07202807 A JP H07202807A
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JP
Japan
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pulse
code
transmission data
circuit
infrared light
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Pending
Application number
JP5336290A
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English (en)
Inventor
Hirokatsu Takahata
博勝 高畑
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ端末機器間のデータ伝送におい
て、赤外光を用いた空間伝送をおこなう際に、外来光の
影響を押さえるとともに、赤外光のスイッチング速度を
あげることなく、伝送データの速度をあげる。 【構成】 本発明は、伝送データ41により赤外光のパ
ルスの発生位置を伝送データ41により赤外光のパルス
の発生位置を伝送データ41の基本パルス周期以内で変
動させることにより、赤外光のスイッチング速度を高く
することなく、赤外光の周波数を一定させ、受信回路に
バンドパスフィルタの使用を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外光を用いた端末機
器間の非接触データ伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】端末機器間のデータ通信には、一般的に
はケーブルにより接続して行われるが、携帯型端末の普
及などにより移動が容易で接続に手間を要しない非接触
通信に対する要求が高くなっている。非接触通信方法と
しては、高周波を使用したものが広く用いられている
が、高周波については、法的規制があり回路の複雑化、
データ伝送速度の制限があった。
【0003】そのため、近年、赤外線を使用し空間伝送
を行うことが行われはじめた。赤外線を用いた空間伝送
をおこなう場合、安価なシステムを実現するためには、
発光ダイオード(LED)を使用することが望ましい。
その際、赤外光によって送信される信号(赤外線信号)
を発生する方式として従来用いられてきた方法について
図7の波形図を参照して説明する。
【0004】NRZ符号の伝送データ41を赤外光とし
て送信するため、従来は次の3つの信号41、42、4
3のいずれかの信号に変換して送信する。信号42はパ
ルスの有無により’0’、’1’を示すパルス変調方式
によって得られた信号である。信号43は一定時間内の
パルス数の変化により、’0’、’1’を示す擬似FM
方式によって得られた信号である。また、信号44はバ
ーストパルスの有無により’0’、’1’を示すAM方
式によって得られた信号である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7における信号42
のパルス変調方式を用いた場合には次の2つの欠点をも
つ。第一に伝送データにより赤外線信号の基本周波数が
変動する。そのため、受信回路にはバンドパスフィルタ
を使用することができない。第二に伝送データにより赤
外線信号のエネルギー密度が変動することとなるため、
受信回路において自動ゲイン調節やスレショルド調整が
困難となる。これにより、リモコンや蛍光燈などから発
生する妨害光の影響を受けやすくなり、遠距離のデータ
伝送は困難となる。
【0006】図7における信号43の擬似FM方式を用
いた場合、伝送データによらず基本周波数の変動が無
く、受信回路ではバンドパスフィルタや自動スレショル
ド回路を用いることができ、妨害光の影響を受けにくく
なり、遠距離のデータ伝送が可能となる。
【0007】しかし、FMの復調回路はアナログ回路と
なるため、小型化が困難になるという欠点をもつ。ま
た、データの伝送速度に対し、赤外光でのスイッチング
速度が高くなる。赤外光発光源として低価格のLEDを
用いる場合、高速のものでも1Mb/sまでで高速での
スイッチングはできないため、データ転送速度が低く押
さえられることになる。
【0008】図7における信号44のAM方式を用いた
場合も同様に、バーストパルスの周波数により、受信回
路にはバンドパスフィルタを使用し、妨害光の影響を押
さえることができる反面、赤外光でのスイッチング速度
が高くなるため、データ伝送速度が低く押さえられるこ
とができる。
【0009】本発明の目的は、伝送データによる赤外線
信号の基本周波数の変動が少なく、赤外光でのスイッチ
ング速度を低く抑え、小型化できる赤外光通信装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、「1」
と「0」のNRZ符号の伝送データを赤外光で空間に送
信する赤外光送信回路において、伝送データの基本パル
ス周期をTとすると、伝送データが「1」、「0」の同
じ符号が連続する場合、各符号「1」、「0」に対して
基本パルス周期Tのパルスを発生し、伝送データの符号
が「1」から「0」になる場合、符号「1」に対応する
パルスから2T−t1(t1<T)時間後に符号「0」
に対応するパルスを発生し、伝送データの符号が「0」
から「1」になる場合、符号「0」に対応するパルスか
らt1時間後に符号「1」に対応するパルスを発生する
パルス変換回路と、パルス変換回路からの出力パルスに
よって赤外光発生素子を駆動する回路とを含む光送信回
路が得られる。
【0011】さらに、本発明によれば、「1」と「0」
のNRZ符号の伝送データを赤外光で空間を介して送受
信する赤外光伝送回路において、伝送データの基本パル
ス周期をTとすると、伝送データが「1」、「0」の同
じ符号が連続する場合、各符号「1」、「0」に対して
基本パルス周期Tのパルスを発生し、伝送データの符号
が「1」から「0」になる場合、符号「1」に対応する
パルスから2T−t1(t1<T)時間後に符号「0」
に対応するパルスを発生し、伝送データの符号が「0」
から「1」になる場合、符号「0」に対応するパルスか
らt1時間後に符号「1」に対応するパルスを発生する
パルス変換回路と、パルス変換回路で発生したパルスに
よって赤外光発生素子を駆動し送信する回路と、赤外光
発生素子から送信された赤外光を受信する受信回路と、
受信回路の出力パルスから前記伝送データを復元する復
元回路とを含む赤外光伝送回路が得られる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照し説
明する。
【0013】図7は従来技術との実施例の赤外線信号を
示す波形図である。前述したNRZ信号の伝送データ4
1は、本発明の実施例により信号45に変換された後、
赤外線で空間伝搬される。伝送データ41の基本パルス
周期をTとすると、伝送データ41が「1」、「0」の
同じ符号が連続する場合、信号45は各符号「1」、
「0」に対して基本パルス周期Tのパルスとなり、伝送
データの符号が「1」から「0」になる場合、符号
「1」に対応するパルスから2T−t1(t1<T)時
間後に符号「0」に対応するパルスを発生し、伝送デー
タ41の符号が「0」から「1」になる場合、符号
「0」に対応するパルスからt1時間後に符号「1」に
対応するパルスを発生する。本実施例では、t1=T/
2に設定している。なお、図7では、伝送データの
「1」に対する信号45のパルスが立上がり同期してい
るが、これは従来方式のパルス信号とのパルス間隔の差
を明らかにするためである。
【0014】図7の信号46は、本発明の別の実施例の
赤外光の信号である。信号46は、信号45の「1」と
「0」の関係が逆になったものである。すなわち、伝送
データ41が「1」と「0」の同じ符号が連続する場
合、基本パルス周期Tのパルスとなり、伝送データ41
の符号が「1」から「0」になる場合、符号「1」に対
応するパルスからt1時間後に符号「0」に対応するパ
ルスを発生し、伝送データ41の符号が「0」から
「1」になる場合、符号「0」に対応するパルスから2
T−t1時間後に符号「1」に対応するパルスを発生す
る。
【0015】伝送データ41に対し、赤外線信号45,
46のパルスのデューティを低くすると、データ伝送中
に必要となるエネルギーを小さくすることが可能とな
る。
【0016】図1は本発明の実施例の赤外光送信回路を
示すブロック図である。図において、図7の伝送データ
41は変換回路11により、図7の信号45に変換さ
れ、トランジスタ13によって駆動されるLED12で
赤外光に変換される。赤外光のスイッチング速度は伝送
データ速度の倍程度であれば十分であり、低速のLED
を使用することができる。
【0017】図2は図1の変換回路11の詳細回路図、
図3はその動作を示す波形図である。図7の伝送データ
41はフリップフロップ110に供給され、ここで伝送
データ41の立ち上がりが検出される。フリップフロッ
プ110、111と16進カウンタ114には伝送デー
タ41の基本パルスレートの16倍の速度のクロックc
が供給されている。基本パルスレートは100kb/s
であるとする。フリップフロップ110は伝送データ4
1が「0」から「1」になったときの最初のクロック入
力で「1」を出力し、フリップフロップ111はフリッ
プフロップ110より1クロック遅れて「1」を出力す
る。ゲート112はフリップフロップ110の出力が
「1」になりフリップフロップ111の出力が「1」に
成る前にパルスを出力し、このパルスの立ち下がりによ
って16進カウンター114がプリセットされる。ゲー
ト112の出力によるプリセット値は8である。
【0018】伝送データ41が「1」もしくは「0」の
ままであると、ゲート112、113の出力が変化しな
くなるので、16進カウンタ115はプリセットもリセ
ットもされず、クロックcを16個計数(0〜15まで
を計数)する毎にパルスを発生する。カウントアップし
たときのパルスの周期は伝送データ41の基本データ速
度と一致する。
【0019】伝送データ41が「1」から「0」になる
と、フリップフロップ110の出力は「0」になりフリ
ップフロップ111に出力が「0」に成る前にゲート1
13がパルスを発生し、このパルスがリセットパルスと
して16進カウンタ115に供給されリセットされる。
【0020】図3に示すように、伝送データ41が最初
に「1」から「0」になるときの最初のリセットパルス
R0によって、16進カウンタ114がリセットされる
と、伝送データ41が「0」である間、0から15まで
計数し続け、カウントアップするとパルスを発生する。
このパルスが伝送データ「0」に対応するパルスであ
る。このとき伝送データ41が「0」から「1」にな
り、16進カウンタ114はゲート112の出力の立ち
下がりで8にプリセットされる。16進カウンタ114
は8から15まで計数すると、伝送データ41の「1」
に対応するパルスを発生する。従って、16進カウンタ
114は、伝送データ41の立ち上がりより8カウント
分遅れて「1」のパルスを出力する。伝送データ41は
引き続き「1」であるので16進カウンタ114は再び
0から15までカウントし「1」に対応するパルスを発
生する。次に伝送データ41が「1」から「0」になる
時点で、16進カウンタ114はクロックcを8個計数
したことになるが、ゲート113からのリセットパルス
によって直ちにリセットされるので、再び0から15ま
でカウントする。したがって「0」に対応するパルスは
前の「1」のパルスからカウンタ114が合計24個の
クロックcを計数するまで発生しない。
【0021】以上のように、伝送データ41が「0」か
ら「1」になるときは16進カウンタ114の8のプリ
セットにより信号45のパルスの間隔が、基本パルス周
期の半周期分となり、「1」から「0」になるときはリ
セットによって、その間隔が基本パルス周期の1.5倍
になる。
【0022】なお、図7の信号46を赤外線信号にする
場合、伝送データ41を反転させたものを図1の送信回
路に入力すればよい。
【0023】図4は本実施例の受信回路を示すブロック
図、図6はその動作を示す波形図である。空間を伝搬し
た信号45の赤外光は、フォトダイオード21により電
気信号に変換される。受信した電気信号はアンプ22に
よって増幅された後、バンドパスフィルタ23によって
使用帯域の信号のみ抽出される。これにより、リモコン
や蛍光灯からの妨害光の影響を低く押さえる。ここで、
信号45のパルスの基本帯域は、基本パルスレート(1
00kb/s)の0.5倍で、信号45は基本パルスレ
ートが0.5から1.5倍変動するので、バンドパスフ
ィルタ23の通過帯域は、基本パルスレートの0.25
から0.75倍になる。信号45のパルスの基本帯域は
100kHzであるので、通過帯域は25kHzから7
5kHzである。バンドパスフィルタ23の出力は、ロ
ーパスフィルタ24に入力され平均化したレベルが検出
される。この平均化したレベルがしきい値となってバン
ドパスフィルタ23の出力とコンパレータ25で比較さ
れ、信号45が再現される。復元回路26は再生された
信号45からもとの伝送データ41を復元する回路であ
る。
【0024】図5は復元回路26の詳細回路図である。
復元回路26について図6の波形図を併用して説明す
る。図4のコンパレータ25の出力は、エッジ検出器3
1に供給される。エッジ検出器31は再生された信号4
5の立ち上がりを検出し、パルスを出力する。カウンタ
32は、エッジ検出器31からのパルスの間隔時間を計
数し、計数値を比較器33に出力する。カウンタ32は
信号45の基本パルスレート(100kb/s)の16
倍の速度のクロックckを計数する。比較器33は、カ
ウンタ32によって計数されたパルス時間間隔が規定値
k1より小さいとき、セットパルスSを出力し、規定値
k2より大きいときリセットパルスRを出力する。ここ
で、規定値k1は信号45の基本パルス周期の1/2以
下の時間に対応する値で、規定値k2は信号45の基本
パルス周期の1以上の時間に対応する値である。
【0025】したがって、セットパルスSは、伝送デー
タ41が「0」から「1」に変化したときに発生する信
号45のパルスに対応し、リセットパルスRは、伝送デ
ータ41が「1」から「0」に変化したときに発生する
信号45のパルスに対応する。J/Kフリッププロップ
34は比較器33からのセットパルスSによってセット
され、リセットパルスRによってリセットされる。Dフ
リップフロップ35はJ/Kフリップフロップ34の出
力を整形して元の伝送データ41を出力する。Dフリッ
プフロップ35は、パルス幅発生回路36からのクロッ
ク信号によって同期される。パルス幅発生回路36は、
基本パルス周期と同じ周期を有しパルス幅がその周期の
1/2のクロック信号を発生し、比較器33からのセッ
トパルスSによってリセットされることで、セットパル
スに同期する。
【0026】以上のように本実施例は、すべてディジタ
ル回路で構成されるので、集積化が容易で小型化でき
る。
【0027】以上の実施例の赤外光送信回路と受信回路
は、信号45がt1=T/2として説明したが、t1が
T/2以外の場合、赤外光送信回路の変換回路11(図
2)の16進カウンタ114のゲート112の出力によ
るプリセット値を、t1に応じて8以外の値に設定すれ
ばよい。また受信回路では復元回路(図5)の比較器3
3の規定値k1とk2の値を変えればよく、いづれも回
路そのものに大きな変更は必要としない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は伝送デー
タにより赤外光のパルスの発生位置を変動させることに
より、赤外光のスイッチング速度を高くすることなく、
ほぼ均一な間隔で赤外光のパルスが発生するため赤外光
の周波数の変動が少なく、受信回路にバンドパルスフィ
ルタの使用を可能とし妨害光の影響を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の赤外光送信回路を示すブロッ
ク図
【図2】図1の送信回路における変換回路の詳細回路図
【図3】図2の変換回路の動作を示す波形図
【図4】本発明の実施例の受信回路のブロック図
【図5】図4の実施例における復元回路の詳細回路図
【図6】図4の受信回路と図5の復元回路の動作を示す
波形図
【図7】従来技術と本発明の実施例の赤外線信号を示す
波形図
【符号の説明】
11 変換回路 12 LED 26 復元回路 31 エッジ検出器 32 カウンタ 33 比較器 34 ラッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 「1」と「0」のNRZ符号の伝送デー
    タを赤外光で空間に送信する赤外光送信回路において、 前記伝送データの基本パルス周期をTとすると、前記伝
    送データが「1」、「0」の同じ符号が連続する場合、
    各符号「1」、「0」に対して前記基本パルス周期Tの
    パルスを発生し、前記伝送データの符号が「1」から
    「0」になる場合、符号「1」に対応するパルスから2
    T−t1(t1<T)時間後に符号「0」に対応するパ
    ルスを発生し、前記伝送データの符号が「0」から
    「1」になる場合、符号「0」に対応するパルスからt
    1時間後に符号「1」に対応するパルスを発生するパル
    ス変換回路と、前記パルス変換回路からの出力パルスに
    よって赤外光発生素子を駆動する回路とを含む光送信回
    路。
  2. 【請求項2】 「1」と「0」のNRZ符号の伝送デー
    タを赤外光で空間を介して送受信する赤外光伝送回路に
    おいて、 前記伝送データの基本パルス周期をTとすると、前記伝
    送データが「1」、「0」の同じ符号が連続する場合、
    各符号「1」、「0」に対して前記基本パルス周期Tの
    パルスを発生し、前記伝送データの符号が「1」から
    「0」になる場合、符号「1」に対応するパルスから2
    T−t1(t1<t)時間後に符号「0」に対応するパ
    ルスを発生し、前記伝送データの符号が「0」から
    「1」になる場合、符号「0」に対応するパルスからt
    1時間後に符号「1」に対応するパルスを発生するパル
    ス変換回路と、 前記パルス変換回路で発生したパルスによって赤外光発
    生素子を駆動し送信する回路と、 前記赤外光発生素子から送信された赤外光を受信する受
    信回路と、 前記受信回路の出力パルスから前記伝送データを復元す
    る復元回路とを含む赤外光伝送回路。
  3. 【請求項3】 「1」と「0」のNRZ符号の伝送デー
    タを赤外光で空間に送信する赤外光送信回路において、 前記伝送データの基本パルス周期をTとすると、前記伝
    送データが「1」、「0」の同じ符号が連続する場合、
    各符号「1」、「0」に対して前記基本パルス周期Tの
    パルスを発生し、前記伝送データの符号が「1」から
    「0」になる場合、符号「1」に対応するパルスからt
    1(T>t1)時間後に符号「0」に対応するパルスを
    発生し、前記伝送データの符号が「0」から「1」にな
    る場合、符号「0」に対応するパルスから2T−t1時
    間後に符号「1」に対応するパルスを発生するパルス変
    換回路と、前記パルス変換回路からの出力パルスによっ
    て赤外光発生素子を駆動する回路とを含む光送信回路。
JP5336290A 1993-12-28 1993-12-28 空間伝送赤外光通信装置 Pending JPH07202807A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140449A (ja) * 1974-10-04 1976-04-05 Toray Industries Makitorisochi

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140449A (ja) * 1974-10-04 1976-04-05 Toray Industries Makitorisochi

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Effective date: 19970729