JPH01202368A - 自動溶接ロボットによる縦向き溶接の制御変数付与方法 - Google Patents

自動溶接ロボットによる縦向き溶接の制御変数付与方法

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Publication number
JPH01202368A
JPH01202368A JP2679988A JP2679988A JPH01202368A JP H01202368 A JPH01202368 A JP H01202368A JP 2679988 A JP2679988 A JP 2679988A JP 2679988 A JP2679988 A JP 2679988A JP H01202368 A JPH01202368 A JP H01202368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
points
point
robot
determined
Prior art date
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Pending
Application number
JP2679988A
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English (en)
Inventor
Koji Murakami
幸司 村上
Tsuneo Torii
鳥井 常男
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01202368A publication Critical patent/JPH01202368A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動溶接ロボットにより縦向き(鉛直方向)
溶接を行なう場合のロボットの動作を制御するための制
御変数付与方法に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の縦向き溶接の一例を示す斜視図である。
溶接する場所は同図に示す面1と2との交線部分3であ
り矢印で示している第1区画■である。人間が溶接を行
なう場合には、溶接作業者が第1区画■の判断を目で行
ない、溶接を開始する点a、終了する点す、溶接棒(不
図示)の傾き。
等の情報を目で見て判断し、正確な作業を行なっていた
。これらの判断1作業を自動溶接ロボットに行なわせる
ためには、外部から必要な情報を与えてやらなければな
らない。しかるに従来はロボットに対して溶接の始点a
と終点すとの情報を与えるだけで、区画情報は与えてい
なかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように従来はロボットに対して、溶接の始点aと
終点すの情報だけを与えていた為、溶接すべき区画が第
5図示の■〜■のうちのいずれの区画であるかを判断で
きず、従って溶接トーチの姿勢を決定することができな
かった。
そこで本発明は、溶接ロボットが溶接区画および溶接領
域を容易に認識し、溶接トーチをその溶接箇所に応じた
適正な姿勢に保持して適確な溶接を行なうことを可能な
らしめる、自動溶接ロボットによる縦向き溶接の制御変
数付与方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決し目的を達成するために次のような手段
を講じた。すなわち、自動溶接ロボットにより縦向き(
鉛直方向)溶接を行なう場合において、上記ロボットの
動作を制御するための制御変数として溶接開始点、溶接
終了点、溶接すべき区画における二つの面上にそれぞれ
属する点、を位置情報として与えるようにした。
〔作用〕
上記手段を講じたことにより、次のような作用を奏する
。第1図に示す面1,2を決定する点と、溶接開始点ま
たは溶接終了点との三点の位置関係から区画を特定する
ことが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図(a)
および(b)は第1図のA−A線矢視図およびB−B線
矢視図である。第1図に示すように制御変数として与え
る点はa、b、c、dの4点である。点aは溶接開始点
1点すは溶接終了点。
点Cは面1上の溶接したい区画に属する点1点dは面2
上の溶接したい区画に属する点である。
点a、b、cの三つの情報により面1が決まり、点a、
b、dにより面2が定義できる。また点C−a−dの関
係により溶接したい区画■が求まり、溶接トーチ4(第
1図には不図示)の姿勢を決定できる。
第2図は溶接トーチ4の姿勢を示す図である。
溶接トーチ4は面1と2との中間ぐらいに位置し、(a
)に示すように面2よりθ1の角度を持ち、(b)に示
すように溶接の進む方向に対しθ2の角度を持つものと
する。この条件を満すように溶接トーチ4の姿勢を決め
るわけであるが、前述の如く点a、b、c、dの4点よ
り求める姿勢が一意的に求まることになる。
第3図は溶接トーチ4の姿勢を求めるまでの過程を示す
フロー図である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動溶接ロボットにより縦向き(鉛直
方向)溶接を行なう場合において、上記ロボットの動作
を制御するための制御変数として溶接開始点a、溶接終
了点す、溶接すべき区画面における二つの面上にそれぞ
れ属する点Cおよびdを与えるようにしたので、溶接ロ
ボットが溶接区画および溶接領域を容易に認識し、゛溶
接トーチ4をその溶接箇所に応じた適正な姿勢に保持し
て適確な溶接を行なうことを可能ならしめる、自動溶接
ロボットによる縦向き溶接の制御変数付与方法を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図であり、第
1図は溶接すべき区画、および領域を定義するために必
要な点の配置例を示す斜視図、第2図(a)(b)は第
1図のA−A線矢視図およびB−B線矢視図、第3図は
溶接トーチの姿勢を求めるまでの過程を示すフロー図で
ある。第4図および第5図は従来例を示す図であり、第
4図はその方法を示す斜視図、第5図は溶接の区画を示
す概念図である。 1.2・・・面、3・・・而1と面2との交線、4・・
・溶接トーチ、■〜■・・・区画、a・・・溶接開始点
、b・・・溶接終了点、C・・・面1上の点、d・・・
面2上の点。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動溶接ロボットにより縦向き(鉛直方向)溶接を行な
    う場合において、上記ロボットの動作を制御するための
    制御変数として溶接開始点、溶接終了点、溶接すべき区
    画における二つの面上にそれぞれ属する点、を位置情報
    として与えるようにしたことを特徴とする自動溶接ロボ
    ットによる縦向き溶接の制御変数付与方法。
JP2679988A 1988-02-08 1988-02-08 自動溶接ロボットによる縦向き溶接の制御変数付与方法 Pending JPH01202368A (ja)

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JPH01202368A true JPH01202368A (ja) 1989-08-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008221251A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Toyota Motor Corp ロボット制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008221251A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Toyota Motor Corp ロボット制御方法

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