JPH01201957A - ゲートターンオフサイリスタ - Google Patents

ゲートターンオフサイリスタ

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JPH01201957A
JPH01201957A JP63025585A JP2558588A JPH01201957A JP H01201957 A JPH01201957 A JP H01201957A JP 63025585 A JP63025585 A JP 63025585A JP 2558588 A JP2558588 A JP 2558588A JP H01201957 A JPH01201957 A JP H01201957A
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thyristor
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anode
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    • H01L29/083Anode or cathode regions of thyristors or gated bipolar-mode devices
    • H01L29/0834Anode regions of thyristors or gated bipolar-mode devices, e.g. supplementary regions surrounding anode regions
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    • H01L29/41Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ゲートターンオフ(以下、GTOと略記す
る。)サイリスタに関し、特に改良したアノードショー
ト構造を備えたGTOサイリスタに関するものである。
[従来の技術] ゲート信号によってオンまたはオフ動作をするGTOサ
イリスタの構造は周知であるが、さらにこのGTO,サ
イリスタのターンオフ動作を良好に行なわせるために、
Pl:層からのキャリアの注入を抑制する目的でアノー
ドショート構造が採用されている。
第4図−は従来のアノードショート構造を有するGTO
サイリスタの構造図であるか、概略以下の工程を経て製
作される。
すなわち、まず、例えばN型半導体基板を用意し、この
半導体基板の両生面にガリウム(3族不純物)をティポ
ジションした後、アノード側にショート構造を形成する
ために、リン(5族不純物)を選択的にデイポジション
する。
次いで、前記ガリウムおよびリンをドライブインして中
間層となる半導体基板自体の導電型であるNBNと、リ
ンによって選択的に形成されたN+層とを連通させると
ともに、ガリウムによって半導体基板の両生面側にPl
:層とPB層を形成する。
次に、半導体基板のPB層が形成された側の主面にリン
をデイポジションした後、ドライブインしNE層を形成
する。次いて、周知のフォトリソ技術を用いてN。層を
複数の島に分割するとともに、エツチングを進行させ、
NE層を突き抜けてPB層に至る部分を形成し、すなわ
ちエツチングによる堀込みによりケート部を形成する。
第4図に示すような段差を有するカソードエミッタ領域
(NE)とケート領域(pa)とする。
最後に所定の位置にアルミニウム等を蒸着させてアノー
ド電極、カソード電極、ゲート電極を形成することによ
りアノードショート構造を有するGTOサイリスタが完
成する。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記従来のアノードショート構造を有するGTOサイリ
スタには次のような問題点かある。
すなわち、エツチング液中に入れて上記の堀込みによる
ゲート部を形成する際、エツチング液との接触状態を考
慮した場合に半導体基板の中心部よりも半導体基板の周
辺部の方が絶えずエツチング液か流動しているために、
基板の周辺部の方か深くエツチングされてしまう。
実際には半導体基板の中央部と周辺部とては、上記エツ
チングより約3〜4μm程度の深さの差か生じる。
上記のエツチング深さの差により半導体基板の周辺部で
のPB層の表面抵抗値(V/ 1 )は中央部のそれに
比較して大となり、その結果、ゲート電流値< I a
t)が減少する。また、それに伴って順方向電圧降下値
(■工りも半導体基板の中央部よりも周辺部の方が小さ
くなる。
上記の理由を第4図を参照にしてさらに詳細に述べる。
ここで、説明を容易にするために半導体基板1の中央部
のカソード電極をに1、その周辺部のカソード電極をに
2とする。また、半導体基板1の中央部近傍のゲート電
極をG、、その周辺部のゲート電極を02とする。
さらに、カソード電極に1が形成されたカソードエミツ
タ層をNEi、カソード電極に2が形成されたカソード
エミツタ層をNE2とする。
そこで、第4図において、半導体基板1の中央部近傍の
ゲート電極G1およびNEi層直下のPB層の横方向抵
抗R2と、PBNの周辺部の横方向抵抗R1とを比較し
た場合、その抵抗値はR1>R2と一  4 − なる。これはPB層中の表面不純物濃度が、深くエツチ
ング除去された周辺部におけるR1の近傍の方が中央部
に近いR2の近傍よりも低くなるためである。
すなわち、ゲート電極G2直下のPB層の表面不純物濃
度の方が低いので、このGTOサイリスタがターンオン
している定常時おいては、半導体基板1のほぼ中央部の
ゲート電極G1近傍よりもゲート電極G2の近傍の方が
有効キャリアの注入量が多く、中央部のカソード電極に
1よりも周辺部のカソード電極に2の方が順電圧降下値
が低くなる。
周知のようにGTOサイリスタの可制御電流耐量の大小
は、島状に分割された各カソードセグメントの順電圧降
下値およびゲート電流値のばらつきよって大きく左右さ
れる。すなわち、それらのばらつきか小さい場合には可
制御s電流耐量は大きくなる。上記の可制御電流耐量を
決定する要因の一つとしては、多数の島に分割された各
カソードエミッタN。層のターンオフ特性を均一にする
ことが挙げられ、このターンオフ特性の均一化か前記の
ばらつきを小さくすることに結び付く。
ところで、アノードショート構造を有するGTOサイリ
スタにおけろターンオフ時の動作機構、およびアノード
ショート構造を有することによってターンオフ時間が短
かくなるということについては既に良く知られている。
すなわち、ターンオフ時間が短いくなる要因として、P
B層とNB層のP−N接合部近傍の残存キャリア濃度が
大きく左右する。
今、ゲートG−カソードに間を逆バイアスしてターンオ
フ動作に移行したとすると、pH1層からはゲー)Gに
キャリアが引き抜かれ、ゲートGから遠いNE層の中心
部に向って電流が絞り込まれることになる。時間の経過
とともに、さらにPB層からキャリアが引き抜かれ、つ
いには分割された各N。層はアノード電流の遮断状態と
なるか、この遮断状態は各NE層が同時になされること
か理想である。
すなわち、殆どのNE層が遮断状態にあるのに、来た導
通状態にあるNE層があると、このNE層にアノード電
流か集中してGTOサイリスタを破壊ζこ到らしめろこ
とになる。
以上から第4図に示すような従来のG’ T Oサイリ
スタでは、半導体基板1の周辺部のカソード電極に2の
近傍の方がその中央部に1近傍よりもオン電圧が低く、
従ってキャリアの注入量が多くターンオフ時にゲー)G
から引き抜かなけれはならないキャリアの量が多くなり
、結局、半導体基板1の中央部のカソードエミッタN。
1層よりも周辺部のカソードエミッタN。2層の方がタ
ーンオフ時間が長くなってしまう。
このことは周辺部に電流が集中し易いことを示し、可制
御電流耐量を大きくてきないという問題点となる。
[発明の目的コ この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、アノードショート構造を有するGTOサイ
リスタにおける順方向電圧降下値およびゲート電流値を
均一化し、可制御電流耐量を大きくしたGTOサイリス
タを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明のGTOサイリスタは、半導体基板の中央部近
傍に形成されたN1層よりも半導体基板の周辺部近傍に
形成されたNl層の方がアノード側NB層中に深く、あ
るいは半導体基板の中央部近傍に形成されたNl層より
も半導体基板の周辺部近傍に形成されたNl層の方か半
導体基板の主面側から見たときの面積が大きくなるよう
に形成したものである。
[作用] この発明のGTOサイリスタにおいては、半導体基板の
中央部に形成されたNl層よりも半導体基板の周辺部に
形成されたNl層の方かNB層中に深く形成されるよう
に、あるいはその面積か大きくなるようにしたので、G
TOサイリスタのターンオン時においてはPE層からの
キャリアの注入を中央部に比較して抑制することができ
、各分割カソードエミッタNE層での順方向電圧降下値
を従来構造に比較してバランスよくすることができる。
また、GTOサイリスタのターンオフ時においては、N
B層中の残存キャリアを、周辺部の方が深い、あるいは
面積の大きいアノードショート構造とするN4層により
、より強く引き抜くことにより各カソードセグメントの
ターンオフの均一化が可能となり、以上を総合して可制
御電流耐量を大きくする。
[実施例] 以下に、この発明の実施例について説明する。
第1図Aは、この発明の第1の実施例を示すGToサイ
リスタの構造図である。
図において、半導体基板1は従来と同様にPENE  
Ps  NEの4層構造を備え、かつ、NE層は複数の
島に分割配置されている。また、PE層中に複数のNl
層をNB層に到達するように形成し、これらのNl層を
介して前記NB層をアノード電極2に接触するようにし
たアノードショート構造を有している。そして、複数に
分割されたNE層上には、それぞれカソード電極3を有
し、前記NE層と段差を設けて形成されたPB層上には
、それぞれゲート電極4を有する。
この発明のGTOサイリスタの特徴はアノードショート
構造を形成するためのN+層にある。
すなわち、半導体基板1の中央部近傍に形成されたN+
層よりも半導体基板10周辺部近傍に形成されたN+層
の方がNB層中に深く入り込んでいるように形成したこ
とである。
これにより中央部に比較して周辺部の方か強いアノード
ショート効果が得られ、結果的にGTOサイリスタにお
ける各カソードエミツタ層E層の順方向電圧降下値およ
びゲート電流値が均一化することができ、その結果、可
制御電流耐量を太きすることができる。
上記第1の実施例のGTOサイリスタは、例えは第1図
Bに示すような工程を経て製作される。
すなわち、まず、第1図Bの(イ)に示すようにN型半
導体基板10を用意し、ガリウムを拡散深さ約20μm
、表面抵抗値(V/ I ’)約1oΩになるように両
生面に拡散する。
次に、周知のフォトリソ技術を用いて第1図B(ロ)に
示すようにアノードショート部の堀込みを行なう。この
場合、堀込みllaよりも、より周辺部に近い堀込みl
lbの方か、その堀込み深さか深く、実際には堀込みl
laか8μm、堀込みllbが10μm程度に形成され
る。これは前述の理由により半導体基板10の中央部よ
りもその周辺部の方かエツチングされる量か多いために
、結果的に堀込み深さの差が生じる。
上記の堀込み深さの差は、その部分の表面抵抗値の差と
してあられれる。すなわち、堀込み11aの表面抵抗値
(V/ I )は約PEΩ、堀込み11bの表面抵抗値
(V/I)は約35Ωとなる。
次に、第1図B(ハ)に示すように上記の工程て形成さ
れたアノードショートのための堀込み11a〜llcに
5族不純物であるリンをティポジションした後、リン拡
散を行なう。この場合、上記の堀込みllaと堀込みl
lbとの深さの差は僅か2μmであるが、堀込みllb
のカリウム濃度は堀込みllaに比較して大きく減少し
ているので、リン拡散によるアノードショート深さ12
a、12bとでは、顕著な差としてあられれることにな
る。これはガリウム濃度が大きいところにリン拡散を施
した場合、リンの拡散速度は小さくなり、逆にカリウム
濃度が小さいところにリン拡散を施した場合、リンの拡
散速度は前者に比し大きくなることによって助長される
ためである。
次に、第1図B(ニ)に示すように半導体基板10の一
主面側にカソードエミツタ層を形成すべくリン拡散を行
ない、全面にN。層13を形成する。
次いで、N EJ! 13を個々の島に分割するととも
に、段差を有するゲート部を形成するために、フォトリ
ソ技術を用いて、第1図B(ホ)に示すようにゲート部
14a〜14cの堀込みを行なう。
このゲート部14a〜14cの堀込みは、N、層13を
突き抜けてPBJ!15に達する深さまで行なうが、中
央部と周辺部とのエツチング量の差によりその堀込み深
さは14a<14b<14cの関係となる。
次に、図示を省略したが半導体基板1oのアノード側全
面にアルミニウム等を蒸着してアノード電極を形成し、
また、半導体基板10の他方のカソード側には互いに分
離したカソード電極および段差を有して複数のゲート電
極が設けられる。
以上の工程を経て第1図Aに示すような周辺部の方が中
央部よりも深さの深いN+層を有するアノードショート
構造を備えたGTOサイリスタが完成する。
尚、製作工程で図示したGTOサイリスタの形と第1図
Aに示したGTOサイリスタの形とは細部において若干
具なっているが、原理ないし動作は同一である。また、
第2図に示すGTOサイリスタは、第1図Aに示したG
TOサイリスタの構造とほぼ同一であるが、アノード例
の主面を平坦に仕上げ同一厚さのアノード電極を設ける
ようにしたもので、第1図Aと同一部分には同一符号が
付しである。
次に、この発明の第2の実施例について説明する。
第3図は、第2の実施例によるGTOサイリスタの構造
図であり、この実施例ではアノードショート構造におけ
るN+層の拡散深さは同一であるが、半導体基板の中心
部に近いN+層5aよりもその周辺部に近いN+層5b
の方が基板の主面側から見て面積を大きくしである。他
の構成は第1の実施例と同一であり、また、上記のGT
Oサイリスタの製作工程も第1の実施例とほぼ同様の工
程を経て製作されるので、その詳しい説明は省略する。
上記第2の実施例のGTOサイリスタにおいてもその中
央部に比較して周辺部の方が強いアノードショート効果
が得られ、結果的にGTOサイリスタにおける各カソー
ドエミッタNE層の順方向電圧降下値およびゲート電流
値の均一化が図れ、可制御電流耐量を太きすることがで
きる。
尚、上記の実施例をさらに変形してN+層の深さとその
断面積を共に周辺部の方が深くかつ大きくなるようにし
ても良い。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれは半導体基板の中央部近
傍に形成されたN+層よりも半導体基板の周辺部近傍に
形成されたN+層の方がNB層中に深く形成されるよう
に、あるいはN+層の面積が中央部近傍よりも周辺部近
傍の方が大きくなるようにしたので、半導体基板の中央
部に比較して周辺部の方が強いアノードショート効果が
得られ、結果的にGTOサイリスタにおける各カソード
エミッタNE層の順方向電圧降下値およびゲート電流値
の均一化が図れ、可制御電流耐量を太きすることができ
るなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは、この発明の第1の実施例を示すGToサイ
リスタの構造図、第1図Bの(イ)ないしくホ)は、そ
の製作工程図、第2図は、第1図Aの変形例を示すGT
Oサイリスタの構造図、第3図は、この発明の第2の実
施例を示すGTOサイリスタの構造図、第4図は、従来
のGTOサイリスタの構造図である。 1・・・半導体基板 2・・・アノード電極 3・・・カソード電極 4・・・ケート電極

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、P_E−N_B−P_B−N_Eの4層構造を備え
    、かつ、N_E層は複数の島に分割配置されたゲートタ
    ーンオフサイリスタの一方の主面側のP_E層を突き抜
    けてN_B層に到達するような複数のN^+層を分離形
    成し、これらのN^+層を介して前記N_B層をアノー
    ド電極に接触させたアノードショート構造を有するゲー
    トターンオフサイリスタにおいて、半導体基板の中央部
    近傍に形成されたN_B層に到達するN^+層よりも前
    記半導体基板の周辺部近傍に形成されたN^+層の方が
    N_B層中に深く形成されていることを特徴とするゲー
    トターンオフサイリスタ。 2、P_E−N_B−P_B−N_Eの4層構造を備え
    、かつ、N_E層は複数の島に分割配置されたゲートタ
    ーンオフサイリスタの一方の主面側のP_E層を突き抜
    けてN_B層に到達するような複数のN^+層を分離形
    成し、これらのN^+層を介して前記N_B層をアノー
    ド電極に接触させたアノードショート構造を有するゲー
    トターンオフサイリスタにおいて、半導体基板の中央部
    近傍に形成されたN_B層に到達するN^+層よりも前
    記半導体基板の周辺部近傍に形成された前記N^+層の
    方が半導体基板の主面から見て面積が広く形成されてい
    ることを特徴とするゲートターンオフサイリスタ。
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