JPH01201311A - グラフト共重合体の製造方法、耐衝撃性変性剤、および熱塑性加工可能な成形材料 - Google Patents

グラフト共重合体の製造方法、耐衝撃性変性剤、および熱塑性加工可能な成形材料

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JPH01201311A
JPH01201311A JP63318730A JP31873088A JPH01201311A JP H01201311 A JPH01201311 A JP H01201311A JP 63318730 A JP63318730 A JP 63318730A JP 31873088 A JP31873088 A JP 31873088A JP H01201311 A JPH01201311 A JP H01201311A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分計〕 本発明は、幹重合体としてスルホネート基金仔の、場合
により4倫可能なビニルエステル・エチレンコポリマー
の使用下に、エチレンおよびビニルエステルとは異なる
1橿″を友は数種の単量体をグラフト重合する、グラフ
ト共重合体の乳化1合による製造方法に関する。
〔従来の技術〕
グラフト共重合方法は多数記載されている。
西ドイツ国特許出願公開第1495694号明細書(米
国特許第3358054号明細書)には酢酸ビニル・エ
チレン(VAE)共重合体を固体の状態で使用する方法
が記載されている。固体のVAEコポリマーをt=化ビ
ニル・単麓体相中に1倉 醒解し、水に分散させ、Pa濁重重合法グラフトする。
この方法の場合の欠点は、時間がかかりかつ費用がかか
る固体樹脂の溶解である。急速に上昇する溶液の粘度に
基づき、15%より多い固体樹脂金1111−を達成す
ることは困魂である06濁重合法により製造と関連する
比較的大きな粒度のため、短い溶解時間の際に、共重合
体の組成に関し不均一性が生じる。
西ドイツ国特許出願公開第2344553号明細@(米
国特許第4006201号明細書)による方法では、幹
重合体として、水性酢酸ビニル・エチレン分散−gを装
入する。塩化ビニル金グラフト共重合の間に添加する。
VAE分散液の製造およびグラフト重合は非イオン乳化
剤および保護コロイドの存在で行なわれる。生成物は、
鎧型g pvcの稠度で生じる。この方法を用いると、
VAE分散液の使用に基づき、反応時間の減少が達成さ
れる。しかし、なかんず(H,O可m注保護コロイドお
よび非イオン乳化剤の使用は不利である。幹重合体物質
として使用される分散液の安定化のtめに保護コロイド
を使用する場合、感水性ないしは水軍安定性の高い生成
物が生じる。保穫コロイドおよびグラフト共重合体の非
相容性の友め、グラフト共重合体の加工の際に泗濁し次
成形材料が得られる。通常分散液の安定化のために使用
される非イオン乳に熱不安定性が生じる;生成物は変色
する順向がある。
西ドイツ国特許出門公開第2104870号明細V(米
国特許第61356733号明細書)には、乳化重合条
件下での塩化ビニルにLる酢酸ビニル・エチレン共重曾
体ラテックスのグラフト重合が記載されている。その際
、グラフト共重合のtめ、ラテックス中に存在する乳化
剤もしくは保護コロイドに対して付加的に、もう−反乳
化剤、特別な非イオン性エチレンオキシド縮付物お↓び
採種コロイドが添加される。従って、乳化重合法におけ
る小さい粒度、大債の非イオン乳化剤および保護コロイ
ドの使用に基づく、グラフト重合生成物の不均一性によ
って、この場合でも既に上述しt1加工性および生成物
の品質に関する不利な効果が生じる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、上記しt加工性および生成物の品質に関する欠
点が生じることなしに、ビニルエステル・エチレンラテ
ックスに、乳化重合法で、有利に塩化ビニルをグラフト
重合させるグラフト共重合体の製造方法を開発するとい
う課題が生じた。
〔課題全解決するtめの手段〕
補くべきことに、特にスルホネート基含有コモノマー金
ビニルエステル・エチレン共重合体中に導入することに
よって、極めて少壇のアニオン乳化剤を使用しかつ保護
コロイドを完全に断念する場合でも安定なラテックスが
得られ、該コモノマーは本発明のラテックスを使用する
場合に引き続くグラフト重合工種で、所望の安定性を有
する生成物を得る定め、グラフト共重合体ラテックスを
安定化するのにさらに乳化剤もしくは保穫コロイドを添
加する必要はないことが見出されto 本発明の対象は、水性ラテックスとして装入されたビニ
ルエステル・エチル共重合体とくに酢酸ビニル・エチレ
ン共重合体を、ビニルエステルおよびエチレンと異なる
1っまtは若干の単を体と、水相でグラフト重合させる
ことKよりグラフト共重合体ヲ剣造する方法において、
1) a)エチレン        35〜60重量慢
b)  1〜12個のC原子を何する分枝まtは非分枝
カルボン酸のビニルエステル 40〜65血被チ C)  モノエチレン性不飽和のスルホネート基金何単
量体     0.05〜1.ONf%d)多価のエチ
レン性不飽和の栗四可能な単盾体         0
〜0.5重重体を含有するビニルエステル拳エチレン共
重合体を、 U)  コモノマー相に対して0.05〜1.5M址壬
の、水中で臨界ミセル形成濃度(CMC)≧0,5重f
f1l’5−有するアニオン乳化剤の使用下に、水溶性
ラジカル開始剤により開始により、場合によりレドック
ス開始剤系の存在で30〜90℃、40〜90バール(
伯対)のエチレン圧で乳化重合によって製造し、 ■)ビニルエステル畳エチレンラテックスに、さらに乳
化剤まtは採種コロイドの奈加なしに、そのホモ重合体
かがクス転移温度≧50′cをaする、ビニルエステル
およびエチレンと異なる1種″!tは数種の単槍体を、
30〜90℃でグラフト重合させること全特徴とするグ
ラフト共重合体の製造方法である。
有利には、ビニルエステル・エチレングラフト重合幹物
實は、a)エチレノ40〜50重檜%、b)ビニルエス
テル50〜60tm%およびモノエチレン性不飽和のス
ルホネート基含有単濾体0.1〜0.5N濾慢を含有す
る。グラフトム合幹物質としてはスルホネート基含有酢
酸ビニル・エチレン共重合体が特に有利である。成分b
)としては、たとえば酢酸ビニル、ビニルスルホネート
、ビニルイソブチレート、ビニルエステート、ビニルラ
ウレート、有利に酢酸ビニルを使用することができる。
スルホネート基金胃単介体としてはビニルスルホネート
のアルカリ金属塩ないし1はアンモニウム塩、まtは(
メタ)アクリル酸のスルホアルキルエステルの塩もしく
は(メタ)アクリル酸のスルホアルキルアきド、の塩が
使用される。
有利に、これらの化合物はアルカリ金属塩として使用さ
れる。ビニルスルホネートおよび2−アクリルアミド−
2−メチル−プロパンスルホン酸のカリウム塩が特に■
なりである。
有利にグラフト重合幹物質中に0.01〜0.5真!t
%含百されている、グループd)のコモノマーの例は、
不飽和C3〜C8モノカルぜン酸のビニルエステルおよ
びアリルエステル、飽和ま之は不飽和04〜Cl0−ジ
カルボン酸のモノ−まfcはジビニルお↓びジアリルエ
ステル、ナラびにトリアリルシアヌレートお↓び多官丁
泪注アルコールの他のアリルエーテルである。有利には
、ジビニルアジペートおよびトリアリルシアヌレートが
使用される。
ビニルエステル・エチレングラフト重合幹物質の製造は
、水中での臨界ミセル形成濃度((M:’)≧o、5x
i=zv有するアニオン乳化剤の存在で30〜90℃温
度、40〜90パール(絶対)のエチレン圧で乳化重合
に工って行なわれる。
有利に、水中でのCMC> 1重量%茫有するアニオン
乳化剤が使用される。この例は、低級スルホスクシネー
ト、tとえば市場で入手可能なジイソヘキシルエステル
(シアナミド社のエーロゾル(Aerosol MA 
) (CMCI−6%)、スタイナラ死しボ(Rewo
 )社のレボボール(RewopolssIAs 80
 ) (CMC’ 1.5係)、ま九はシアミルスルホ
スクシネート、タトエばエーロゾル(Aerosol 
AY 100 ) (CMC2,2% )まtはジプチ
ルスルホスクシネート(CMC3,0% )である。ア
ニオン乳化剤は単独でまたは混合物で、コモノマー相の
h**に対して0.05〜1.51菫チの披で使用され
る。
重合は、開始剤として常用の水溶性ラジカル生成剤、九
とえは過硫酸塩、ヒドロペルオキシド(過酸化水素、を
ブチルヒドロペルオキシド)および過すン酸項のアルカ
リ金lA塩の使用下に開始される。有利に、過硫酸カリ
ウムが使用される。熱による開始の場合、反応は有利に
70〜90℃で実施される。待に有利なのは、き元剤、
tとえば亜4Xc虐塩まtにスルフィン酸訪導体による
ラジカル生成剤の活性化である。
その際、重合は60〜55℃の温度で実施される。使用
した開始剤の全重量は、有利にコモノマー相の全重量に
対して最高で1.0m1%である。
エチレン圧は重合の開始時に調節され、有利には後加圧
により一定に保定れる。コモノマーb) 、 c)およ
びd)の添加は任意である。コモノマーb)の酢酸ビニ
ルは有利に5〜20電貨慢装入し、残りは1合の経過中
に添加される。コモノマー〇)およびd)は、全部務加
丁かまtは部分的に装入し、残りは重合の間に添加され
る。
特に、スルホネート基含有アクリル醗酵導体の使用する
場合には、これは全部添加される。
開始剤系の成分は有利に添加される。乳化剤のゑ加は任
意であり:有利には乳化剤は部分的に装入し、残りは重
合の間に冷加される。
ビニルエステル・エチレン共重合体ラテックスの固体古
漬は有利に30〜60重量惨である。
グラフト単量体としては、ホモポリマーかがラス転移温
度≧50℃を有するビニル単被体、7’Cf、tハスチ
ロール、ビニルドルオール、メチル(メタ)アクリレー
トまたは塩化ビニル、もしくはこれらの!ILt体の混
合物が使用される。
有利に、塩化ビニルがビニルエステル・エチレン共重合
体にグラフト重合される。グラフト単量体の肉加量は、
製造され九グラフト重合生成物中にこれらの単量体単位
30〜95重量%が含有されている=うに調節される。
グラフト共重合の九めには、ビニルエステル・エチレン
ラテックスヲ裂入する。グラフト単量体相は装入するか
ま之は添加することもでき、有利には50重t%まで装
入し、残Vを添加する。さらに水が、グラフト* @−
に↓つて60〜60優の固体含量を有するラテックスが
生じる工5な濾で使用される。
開始は、常用のラジカル生成剤を用いて行なわれ、有利
に水溶性ラジカル生成剤、九とえば過硫酸カリウム、過
酸化水素まtはヒドロペルオキシドが使用される。場曾
に工り、付加的に遣元剤を使用することもできる。使用
し之開始剤の全社は、有利にグラフト単量体の全量に対
して1.Offim%までである。グラフト共M@−は
、有利にさらに保iコロイドおよび乳化剤を1加せずに
行われる。
グラフト重量は、最終生成物の所望のに値にニジ、60
〜90℃の間の温度で実権される。
これは、塩化ビニルのグラフト重合の場合、重合反応器
中の圧力が飽和圧をTlっているように供給される。
グラフト共点合体ラテックスの後処理は、噴4乾燥、ド
ラム乾燥によるかまtは凝固に引き続く乾燥によって行
なわれ;有利に噴霧乾燥によって行なわれる。殊に、グ
ラフト共重合体中の塩化ビニル含量が低い場合<VC4
5’@#’4工り下)には、r5i’*:2乾燥は粘着
防止剤の添加下で行なわれる。
本発明による方法により製造可能なグラフト共重合体は
、PVCi胃する配合物中の耐衝撃性変性剤としてもし
くはポリマーアロイ中の楕加剤として適している。乳化
剤のわずかな含量に基づき、このグラフト共重合体は良
好な耐水性および高い熱安定性に工り優れている。従っ
てこのグラフト共重合体は、特にフレキシブルから柔軟
までの成形体、殊に平面成形体および成形体ta造する
定めの熱m注加工に適している。
〔実I)I!II ビリ 〕
次の実施例は、本発明をさらに詳説するのに使用される
例  1 攪拌オートクレーブ中で、40°Cで65バールのエチ
レン圧下に、酢酸ビニル・エチレン共重合体(VAc 
/ E )の分散液を製造した。その際、重合装入物中
に酢酸ビニルのl/、。が存在し、残シは重合開始後、
8時間の間に添加し;その後なお6時間、後反応全行な
い、その・際エチレン圧をなお1.5時間65バールに
1愕しt0乳化剤として、VAc/Eに対して1.06
%のソイソへキシルスルホシクシネート(シアナミド社
のAerosol MA ) f使用し、これと1:4
の割付で装入物と添加物とに分けt。VAc / Eに
対して肌26優の2−アクリルアミド−2−メチルプロ
パンスルホン酸のに塩を全部添加した。
架倫剤成分として、VAc/Eに対してゾビニルアゾペ
ー) 0.12%金使用し、これを1:50の割合で東
金装入物と奈加物とに分配した。反[6の制#は、通常
の方法で、それぞれVAc / Eに対して、ベルオク
ソゾ硫wカリウム0.4813↓びホルムアルデヒドス
ルホキシル酸カリウム0.11慢七反応時間にわたって
潅加することにエリ行なった。分散液はKOHm液を用
いて…5.5に調節しt0得られるVAC/ E分散液
は40.4%の固体含量Theし、重合体中に組込まれ
tエチレン45%を含有していた:粒径は268mCナ
ノfイナノ−(Nanosizer”)により測定〕で
あつto 比較例1 例1を繰り返すが、2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパンスルホン酸のに塩の代りに、VAc / Eに対
してアクリル酸0.56%kfA加しt0分散液は、放
圧安定性を達成するtめに−7に調節しなければならな
かつ逢う重合体のエチレン含量は42.3 %であり、
分散液の粒度は238 nff1であつ九。
比較例2 例1を繰り返えすが、ジイソヘキシルスルホシクシネー
トを非イオン乳化剤(15個の縮合さルたエチレンオキ
シド単位全方するインドリデカノール)によって代え友
。ポリマーのエチレン金型は45慢、分散液の粒度は6
600+11でめつt。
グラフト重合例1〜6 例1と比較例1および2のVAc / E共重合体分散
液tそれぞれ攪拌オートクレーブ中に装入し、水で27
%の固体含量に希釈しQ o VAc /已に対して亜
硫酸Na O,03%およびVAC/ Eに対して塩化
ビニル31.5%を装入し、58°Cに加熱し、ベルオ
クソシ硫酸カリウムの0.5%溶液を諺加することによ
り反応を開始した。重合開始後、さらにVAc / E
に対して塩化ビニル73.5%と8時間にvJ5加し、
反応金ベルオクソジ血酸カリウムの0.596溶液をさ
らに檻加することにより維持した。塩化ビニルの変換率
は96%であつt。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水性ラテックスとして装入されたビニルエステル・
    エチレン共重合体に、ビニルエステルおよびエチレンと
    異なる1種または数種のモノマーを水相でグラフト重合
    させることによりグラフト共重合体を製造する方法にお
    いて、 I 、a)エチレン35〜60重量% b)1〜12個のC原子を有する分枝また は非分枝カルボン酸のビニルエステル 40〜65重量% c)モノエチル性不飽和のスルホネート基 含有単量体0.05〜1.0重量% d)数個のエチレン性不飽和結合を有する 架橋可能な単量体0〜0.5重量% を含有するビニルエステル・エチレン共重 合体を、 II コモノマー相に対して0.05〜1.5重量%の、
    水中での臨界ミセル形成濃度(CMC)≧0.5重量%
    を有するアニオン乳化剤の使用下に、水溶性ラジカル開
    始剤による開始 によつて、場合によりレドックス開始剤系 の存在で、30〜90℃、40〜90バー ル(絶対)のエチレン圧での乳化重合によ つて製造し、 III ビニルエステル・エチレンラテックスに、乳化剤
    または保護コロイドをさらに添加せ ずに、そのホモ重合体がガラス転移温度 ≧50℃を有する、ビニルエステルおよび エチレンと異なる1種または数種の単量体 を、30〜90℃でグラフト重合させるこ とを特徴とするグラフト共重合体の製造方 法。 2、ビニルエステルとして酢酸ビニルを使用する請求項
    1記載の方法。 3、アニオン乳化剤が水中でのCMC>1.0重量%を
    有する請求項1または2記載の方法。 4、成分c)として、ビニルスルホン酸および/または
    2−アクリルアミド−2−メチル−プロパンスルホン酸
    の塩を使用する請求項1、2または3記載の方法。 5、成分d)として、ジビニルアジペートまたはトリア
    リルシアヌレート0.01〜0.5重量%を使用する請
    求項1、2、3または4記載の方法。 単量体 6、成分c)のスルホネート基含有を アルカリ金属塩として使用する請求項1、2、3、4ま
    たは5記載の方法。 7、ラジカル開始剤をアルカリ金属塩として使用する請
    求項1、2、3、4、5または6記載の方法。 8、グラフト重合すべき単量体として塩化ビニルを使用
    する請求項1、2、3、4、5、6または7記載の方法
    。 9、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法によ
    り製造されたグラフト共重合体からなる耐衝撃性変性剤
    。 10、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法に
    より製造されたグラフト共重合体と含有する、フレキシ
    ブルから柔軟までの成形体を製造するための熱塑性加工
    可能な成形材料。
JP63318730A 1987-12-18 1988-12-19 グラフト共重合体の製造方法、耐衝撃性変性剤、および熱塑性加工可能な成形材料 Expired - Lifetime JPH06104706B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873743142 DE3743142A1 (de) 1987-12-18 1987-12-18 Verfahren zur emulsionspolymerisation von pfropfcopolymeren
DE3743142.0 1987-12-18

Publications (2)

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JPH01201311A true JPH01201311A (ja) 1989-08-14
JPH06104706B2 JPH06104706B2 (ja) 1994-12-21

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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DE3743142A1 (de) 1989-06-29
DE3880989D1 (de) 1993-06-17
EP0320930A3 (en) 1990-09-26
EP0320930A2 (de) 1989-06-21
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