JPH01200595A - 分散型el素子の発光層,絶縁体層形成用ペースト及び該ペーストを用いたel素子 - Google Patents

分散型el素子の発光層,絶縁体層形成用ペースト及び該ペーストを用いたel素子

Info

Publication number
JPH01200595A
JPH01200595A JP63190198A JP19019888A JPH01200595A JP H01200595 A JPH01200595 A JP H01200595A JP 63190198 A JP63190198 A JP 63190198A JP 19019888 A JP19019888 A JP 19019888A JP H01200595 A JPH01200595 A JP H01200595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paste
layer
high dielectric
radiation
emitting layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63190198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2654490B2 (ja
Inventor
Akinori Kameyama
亀山 昭憲
Jun Wada
潤 和田
Yutaka Nakabayashi
豊 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KASEI KOGYO KK
Nitto Denko Corp
Original Assignee
NIPPON KASEI KOGYO KK
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KASEI KOGYO KK, Nitto Denko Corp filed Critical NIPPON KASEI KOGYO KK
Priority to EP88310184A priority Critical patent/EP0314507B1/en
Priority to DE3856117T priority patent/DE3856117D1/de
Priority to KR1019880014216A priority patent/KR890007613A/ko
Publication of JPH01200595A publication Critical patent/JPH01200595A/ja
Priority to US07/513,959 priority patent/US5076963A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2654490B2 publication Critical patent/JP2654490B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B33/00Electroluminescent light sources
    • H05B33/12Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces
    • H05B33/14Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces characterised by the chemical or physical composition or the arrangement of the electroluminescent material, or by the simultaneous addition of the electroluminescent material in or onto the light source
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B33/00Electroluminescent light sources
    • H05B33/12Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces
    • H05B33/22Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces characterised by the chemical or physical composition or the arrangement of auxiliary dielectric or reflective layers

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、分散型エレクトロルミネセンス素子の発光層
及び絶縁体層の!!1造に用いる螢光体べ一メト及び高
誘電体ペーストに関する。また、該螢光体ペースト及び
高誘電体ペーストを使用し放射線で固化することによっ
て得られた発光層、絶縁体層を備えた分散型エレクト1
]ルミネピンス素子に1.!]するものである。
[従来の技術] 分散型Jレフトロルミネセンス素子は、エレクト[1ル
ミネレンス(以下、ELと略称する)用螢光体粉末を無
機材r1ヤ有機材料のバインダーに分散させて、発光層
を形成したものである。交流駆動形式の分散型tEL素
子の基本構造は、背面電極と透明電極の間に絶縁体層及
び発光層を挾み込んだ形態のものであって、背面電極と
透明電極との聞に正弦波交流又は両極性のパルス電圧を
印加することにより、発光層に高電界がかかってルミネ
センスを発し、透明電極を通って光としで取り出される
。なお、交流駆動形式の分散型[:[素子であっても、
背面電極と透明電極の間に発光層のみを挾み込む形態の
ものも希には用いられる。又、直流駆動形式の分散型E
L素子の基本構造は、背面電極と透明電極の間に発光層
を挾み込んだ形態のものであって、背面電極と透明電極
との間に一極性のパルス電圧を印加することにより、発
光層に高電界がかかつてルミネセンスを発し、透明電極
を通って光として取り出される。分散型EL素子の発光
層、絶縁体層を形成するバインダーのみならず、透明電
橿、保護層をも有機材料を用いて形成するときは、該素
子は薄く、軽<、m撃に強く、しかも可撓性を持たせる
ことができる。
従来の交流駆動形式の分散型El素子の製造方法におい
ては、チリン酸バリウム等の無機高:f9電休粉末と同
化可能な化合物とを主成分とする高誘電体粉末ペースト
を塗布して、高誘電体ペースト層を形成する工程と、E
L用螢光体粒子と固化可能な化合物とを主成分とする螢
光体粉末ペーストを塗布して、螢光体ベースI−層を形
成する工程と、上記ペースト層を固化させる工程とを具
備し、それによって絶縁体層及び発光層を形成した。又
、従来の直流駆動形式の分散型E[素子の製造方法に4
3いては、EL用螢光体粉末と固化可能な化合物とを主
成分とする螢光体粉末ペーストを塗布して、螢光体ペー
スト層を形成する工程と、上記ペースト層を固化させる
工程とを具備し、それによって発光層を形成した。そし
て、上記の公知の固化の様式には、溶剤乾燥型と熱硬化
型の2つがあるのみであった。
前者の溶剤乾燥型ペーストは、アクリル酸エステル類、
エボ↑シ樹脂等の弔合竹モノマーを適当な方法によって
重合して得られる可溶性重合物、或はシアンエチル化物
をバインダー成分とする。
但し、一般には、シアノエチル化物がバインダーとして
使用され−Cいる場合が多い。シアノエチル化物は、糖
類、多価アルコール或は水酸基含有ポリマー等のポリオ
ール類が含有している水酸基に、アクリロニトリルをマ
イクルイ」加することにより得ることができ、その代表
例としては、シアノエチル化ポリビニルアルコール、シ
アノエチル化プルラン、シアノニブル化セルロース、シ
アンエチル化サッカ[−1−ス、シアノエヂル化ヒドロ
キシエヂル化セルロース等を挙げることができる。上記
のシアンエチル化物類は固体6+、<は粘稠液体であり
、螢光体粉末を分散さけるためには、予めシアノエチル
化物を溶剤に溶解しておく必要があった。該溶剤として
は、ジメヂルホルムアミド、N−メヂルビロリドン、メ
チルエヂルクトン、アレトンージメチルホルムアミド混
合溶媒等が挙げられる。後前の熱硬化型ペーストは、エ
ポキシ樹脂。
熱硬化性アクリル樹脂、熱硬化性不飽和ポリエステル樹
脂をバインダー成分とした。
[解決しようと覆る問題点] 前述のように、従来の分散型エレクトロルミネセンス素
子の製造方法においては、絶縁体層2発光層の形成に加
熱乾燥又は加熱硬化を必要とし、しかも両加熱工程共に
、約1−2時間を要する。
又、所定の膜厚の絶縁体層1発光層を得るために、塗布
、乾燥工程又は塗布、硬化工程を数回繰返すこともある
。そのため、上記の固化工程を短縮することが望まれて
いる。又、溶剤の使用は、火災。
爆発、溶剤中毒等の危険があるため作業現場にとり好ま
しくない。更に、バインダーとして一般に使用されるシ
アノエチル化物は、酸素存在下では高温に艮v;S闇、
直接晒されていると着色してくる傾向があり、このこと
はEL素子の発光の輝度を低下させ、発光色を変える欠
点がある。この着色を防ぐには、低温且つ短時間でペー
スト層を乾燥することが好ましいので、真空加熱乾燥工
程を採択するが、すると「L素子の¥J造クライン連続
化が困難となる。溶剤乾燥型ペーストの使用は、絶縁体
層及び発光層から溶剤を完全に除去するためにも、しば
しば真空乾燥工程を合わせて必要とし。
しかも完全に残留溶剤を無くすには、日単位の真空加熱
乾燥を要する。
叉、熱硬化型のバインダーを使用したペーストの場合、
液物性が経時的に大きく変化し、11使時間の問題があ
る。特に、短時間硬化タイプに設計すると硬化温度が高
すぎたり、液物性の変化が大きく、糸を引いたりして、
一定膜厚の絶縁体層を1qることが困難である。上記の
ペーストに溶剤を添加して、ペーストの粘度を調整1♂
必要のある場合もある。
[問題点を解決するための手段1 本発明名は、上述の従来の問題点が全て熱を使用して固
化させることに基づくことに注目し、分散型E1−素子
の製造方法において、溶剤乾燥型及び熱硬化型の固化様
式に替えて、放射線による固化様式を採択するものであ
る。そして、本発明は、上記の分散型Ei子の絶縁体層
1発光層の形成のための放射線により固化可能な高誘電
体ペースト又は螢光体ペーストを提供するものである。
更にまた、本発明は透明電極と背面電極との間に発光層
及び絶縁体層を挾持してなる分散型E[素子において、
本発明の高誘電体ペーストを塗布して高誘電体ペースト
層を形成する■稈と本発明の螢光体ペーストを塗布して
螢光体ベース1−層を形成する工程と、放射線を照射し
て上記ペースト層を固化させる工程を具備し、それによ
って上記絶縁体層及び発光層が形成されていることから
なる分散型EL素子及び透明電極と背面電極との間に発
光層を挟持してなる分散型El索子において本発明の螢
光体ペーストを塗布して螢光体ペースト層を形成する工
程と放射線を照射して上記ペースト層を固化させる工程
を具備し、それによって」1記発光層が形成されている
ことからなる分散型FL素子を提供することにある。
本発明でいう固化とは、120℃以]マにJ3いて固体
を維持する状態をいう。
一乏  、  ペース 本発明の分散型[L素子の発光層形成用螢光体ペースト
は(1)ELIII螢光体粉末と有機高誘電体物質及び
放!)I FAにより固化可能な少くとも一種の化合物
を主成分とするもの、もしくは(2)FL用螢光体粉末
と放射線により固化i+J能な少くとも一種の化合物を
主成分とし、該放射線により固化可能な化合物の少くと
も一種が固化後高誘電率を示す化合物からなる。
EL用螢光体粉末としては一般に使用されているものを
使用し得るが例えば硫化亜鉛粉末に銅もしくはマンガン
等の付活剤、クロル、ブ11ム、アルミニウム等の共付
活剤を添加したものが用いられる。これらの螢光体粉末
としてGTEシルバニ!礼装タイプ723.タイプ52
3.タイプ727.タイプ728.タイプ729等が使
用され得る。
I高誘詰−質としては誘電率10以上(1KH7,25
℃)のものが好ましく、シアンエチル化エチレンビニル
アルコール共重合体、シアノJデル化ポリビニルアルコ
ール、シアンエチル化ジヒドロキシポバール、シアノエ
チル化セルロース、シアノエチル化ハイドロキシアル1
ルレルロース。
シアノエチル化ハイドロキシエチルはルロース。
シアノエチル化プルラン、シアノエチル化ジじド[]キ
シプルラン、シアノエチル化スクープ、シアノエチル化
セルロース、シアノエチル化セルロース、シアノエチル
化ンルビトール、シアノエチル化ペンタエリスリトール
、シアノエチル化マンニトール、シアンエチル化メチル
グルコース、シアノニブル化トリメチロールプロパン、
シアノエチル化グリ廿リン、シアノエチル化ジグリセリ
ン。
シス3−6エンドメチレンΔ4テトラヒドロフクリツク
アシツド・ジ・シアノエブルエスアル、シアノエチル化
ヂオグリコール等のシアノエチル化物。
トリフルオ自エチルビニルエーテル重合体、フッ化ビニ
リデン−へキサフ[][1ブ[1ピレン共重合体。
ポリフッ化ビニリデン秀のフッ素重合体、4ツクジノニ
トリル、ブタジェンアクリロニトリルゴム。
フタロニトリル等のニトリル化合物等が好ましく使用さ
れる。
放射線により固化可能な化合物としては放射線により固
化する化合物なら、何でもよく、固化後高誘電率を示す
ものであっても、示さないものでもその化合物であって
もよい。
これらの化合物としては、エポキシ(メタ)アクリレー
ト、ウレタン(メタ)アクリレート。
(メタ)アクリル変性ポリブタジェン、不飽和ポリエス
テル、シリコン(メタ)アクリレ−t−、ポリコニスチ
ル(メタ)アクリレート、トリメブロールプロパンl〜
す(メタ〉アクリレート、ネオベンチルグリコールジ(
メタ)アクリレート、ヘトザンジオールジアクリレート
、2−ヒドロキシエチル(メ、り)アクリレート、2−
メトキシニブル(メタ)アクリレート等の(メタ)アク
リル化合物、(メタ)アクリル酸エステル、スヂレン、
酢酸ビニル。
N−ビニルピロリドン等に代表される炭素−炭素二重結
合を有するモノマー、オリゴマー、プレポリマーを適宜
組合わせることができる。また、特に固化後、高誘電率
(誘電率10以上、IKHz。
25℃)を示す放rJ4mにより固化可能な化合物とし
ては2−シアノエチル(メタ〉アクリレート、3−シア
ノプロピル(メタ)アクリレート、等のシアノアルキル
基を有する(メタ)アクリル酸エステル誘導体、2−(
2−シアノエト4−シ)エチル(メタ)アクリレート、
 2−[2−(2−シアノエトキシ)■トキシ]エチル
(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−(2−シ
アノエトキシ)プロピル(メタ)アクリレート等のシア
ノアルコキシアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エ
ステル誘導体、N−N−ビス(2−シアンエチル)(メ
タ)アクリルアミド。
N−メチロール−N−シアノエチル(メタ)アクリルア
ミド等のシアノエルヤル1.1を有する〈メタ)アクリ
ル酸アミド誘導体が好ましく使用される。
尚1.ここに例えば(メタ)アクリレートはメタアクリ
レート又はアクリレートを示すものとする。
本発明でいう放射線には、電子線、紫外線があげられ、
これらを単独6併用又は紫外線及び電子線の順序に照射
してもよい。
螢光体ペーストは(1)上)ホのFL用螢光体粉末とバ
インダーとして有機高誘電体物質及び放射線ににり固化
可能な少くとも一種の化合物(固化後高誘電率を示す化
合物であっても、示さない化合物であっても、またその
温合物であってもよい)を混合しよく分散さun12泡
することにより1!7られる。有機高誘電体物質を混合
するとバインダーの誘電率が大となるのみならず、バイ
ンダーの粘度調節も行うことができ、塗布が容易となる
という利点がある。また(2)EL螢光体粉末とバイン
ダーとして少くとも一種の放射線により固化可能な化合
物を主成分とし、該放射線により固化jil能な化合物
の少くとも一種が固化後高誘電率を示す化合物を混合し
、よく分散さti脱泡することによって得られる。
螢光体粉末とバインダーとの配合範囲はバインダー1(
10)重量部に対し螢光体粉末150へ・8(10)重
量部、好ましくは交流駆動形式の場合は250〜450
重石部、直流駆動形式の場合は4(10)〜750重量
部の範囲が好ましい。バインダー中の高誘電率を示す化
合物(有機高誘電体物質、固化後、高誘電率を示す化合
物もしくは該化合物と有機高誘電体物質の合計)はバイ
ンダー全体の10〜1(10)f4ffi%が好ましく
、更にりfましくは50〜1(10)屯吊%の範囲が好
ましい。
これらのペーストはスペーサー、光増感剤等を含むこと
ができる。
スペーサーは、交流駆動形式のEL累子の発光層の厚み
を一定に保持する作用を営むが、その材質はエポキシ樹
脂、ポリスチレン樹脂、ナイロン樹脂、ガラス等から選
択され、その粒径は10〜50ミクロンであり、添加範
囲は硫化亜鉛などのエレクト[1ルミネセンス用螢光体
粉末に対し2爪ら1%以下である。
光増感剤の代表的な例としては、ベンゾインイソプロピ
ルエーテル、1−ヒドロキシ−シクロへキシル−フェニ
ルケトン(チバガイギー社製;商品名イルガ駐ニア−1
84)、 2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル
プロパン−1−,1ン(メルク社¥J :商品名ダロキ
ュア1173) 、ベンジルジメチルケタール(ヂバガ
イギー社¥J:イルガ4:ユアー651)等が挙げられ
る。
光増感剤の添加量としては通常、放射線により固化可能
な化合物に対し0.5〜5重H1%添加することが好ま
しい。
−1・ 多1.−9休ペースト 本発明の分散型EL素子の絶縁体層形成用高誘電体ペー
ストは(1)無機高誘電体粉末と有機高誘電体物質とか
ら選ばれた少くとも一種の高誘電体物質及び放射線によ
り固化可能な少くとも一種の化合物とを主成分とするも
の、もしくは■敢!l)j線により固化可能な少くとも
一種の化合物を主成分とし、該放IJ線により同化可能
な化合物の少くとも一種が固化後高誘電率を示す化合物
である。
(1)において放射線により固化可能な化合物は固化後
高誘電率(IKHz、25℃で誘電率10以上が好まし
い)を示すものであってもよいし、高誘電率を示さない
ものであってもよいし、その混合物であってもよい。ま
た(2)においては固化後高誘電率を示す放射線により
固化可能な化合物単独であってもよいし、固化後rS誘
電率を示さない放射線により固化可能な化合物との混合
物であってもよい。
(1)のペーストは高誘電体物質を放射線により固化可
能な化合物に混合しよく分散させ脱泡することにより得
られ、(2)のペーストは上述の放射線により固化可能
な化合物をそのまま脱泡することにより得られる。
無機高誘電体粉末としては従来使用されていたちのを使
用し得るが例えばチタン酸バリウム。
チタン酸鉛、ブタン酸ストロンチウム等が好ましく、右
IR高誘電体物質、放射線により固化可能な化合物等は
発光体層形成用螢光体ペーストで用いられたと同じもの
が用いられる。バインダーと無機高誘電体粉末との配合
範囲はバインダー 1(10)重M部に対し無機高誘電
体粉末2(10)〜7(10)重M部が好ましく更には
3(10)〜sooitm部が好ましい。また、誘電体
物質(無機又は有機高誘電体も1ツクけこれらと固化後
高誘電率を示ず化合物との合Nt )の全ペースト中の
割合は10〜1(10)1ifii%が好ましく、更に
好ましくは50〜1(10)重量%が用いられる。
これらのペーストには必要に応じて発光層形成用螢光体
ペーストと同様、増感剤が適宜加えられる。
乱盈1」ヨL肛ヱ 本発明は上述の発光層、絶縁体層形成用ペーストを用い
て溶剤乾燥型及び熱硬化型の固化様式に替えて放OA線
により固化様式を採択することにより分散型EL索子を
形成するものである。
以下、第1図、第2図を参照にして分散型EL索子の製
造方法の例を説明する。第1図は透明電極と背面電極と
の間に発光層及び絶縁体層を挟持してなる分散型EL素
子を示す。この場合まず絶縁体層形成用高誘電体ペース
トを端子(7)の引出し処理を施した背面電極(1)に
塗布する。塗布機放射線照射により固化させ、絶縁体層
が形成される。絶縁体層の厚みは5〜50ミクロンであ
ることが好ましい。
放射線の照射量は電子線の場合は1〜10メガラツドが
好ましく、紫外線の場合はi、ooo〜io、 oo。
ミリジュール/ciが好ましく用いられる。
次に発光層形成用螢光体ペーストを絶縁体層(3)の上
に塗布する、塗布後あらかじめ端子(8)の引出し処理
を施した透明電極をペースト層に[1着した。透明電極
は片面に蔓電性の透明フィルム(2゛)を蒸着した合成
樹脂フィルム(2)が用いられ、尋電性透明フィルムが
貼り合わせ面となるように圧着する。
次いで上記積層物の透明電極側から放射線を照射して固
化を行う。発光層の厚みは5〜50ミク[)ンであるこ
とが好ましい。
放射線の照射量は電子線の場合は1〜10メガラツトが
好ましく、紫外線の場合は1,(10)0−10,(1
0)0ミリジユール/dが好ましく用いられる。
固化侵、外部リード線を引出した状態で捕水。
接着を目的としてナイ1コン等の合成樹脂フィルム(5
)を被着し、更に全体を弗素樹脂フィルム(6)で封止
する。
第2図は透明電極と背面電極との間に発光層を挟持して
なる分散型EL県子を示す。この場合は発光層形成用螢
光体ペーストをあらかじめ端子(7)の引き出し処理を
施した背面電極(1)上に塗布してペースト層を形成し
、引続き予じめ電極引出し端子(8)を取付けた導電性
透明フィルム(2°)を蒸むした合成樹脂フィルム(2
)からなる透明電極を導電性透明フィルム(2゛)が貼
り合わせ面となるように前記螢光体ペースト層に圧着す
る。次に該積層体の透明電極(2)の側から放射線を照
射することにより固化発光層を形成する。発光層の厚み
は5〜50ミクロンであることが好ましい。外部リード
線を引き出した状態で捕水、接着を目的として合成樹脂
フィルム(5)を被着し、史に全体を弗素樹脂フィルム
(6)で封止する。
発光層を形成する螢光体ペーストと絶縁体層を形成する
高誘電体ペーストの師類を組合わせることにより、第1
図の場合には[Δ];螢光体ペースト(1)と高誘電体
ペースト(1)の組合わけ、[B1;螢光体ペースト(
1)と高誘電体ペースト(2)の組合わせ、[C]:螢
光体ペースト(2)と高誘電体ペースト(1)の組合わ
せ、[D];螢光体ペースト(2)と高誘電体ペースト
(2)の組合わせの4種があり得、第2図の場合には[
E];螢光体ペースト(1)の使用と[F];螢光体ペ
ースト(?)の使用の2種が存在し得る。
なお、背面電極(1)として、透明電極、例えば片面に
ITOIt化インジウム・酸化スズ膜)を蒸着したポリ
エチレンテレフタレートフィルムを用いて製造すれば、
分散型[L索子に両面発光を行わせることができる。
又、高誘電体ペースト層及び螢光体ペースト層は、1回
の放射線、特に電子線の照射の工程により固化させて、
絶縁体層及び発光層を形成づ′ることができる。
更に、本発明による分散型ELM子の発光層形成用の螢
光体ペースト及び絶縁体層形成用F!i誘電体ペースト
はスピンコード法、ドクターブレード法、スクリーン印
刷法笠適当な塗布方法により所定の膜厚になるように塗
布することができるので工程を短縮することができる。
本発明で使用する背面電極、透明電極、付活剤。
被覆材、封止材については特別な制限はな(、従来使用
していたものを適用できる。
このようにして得られた分散型「[、素子はその端子に
交流電圧もしくは直流電圧を印加することにより高い輝
度を示すことができる。
[効果] 本発明の分散型EL素了の絶縁体層及び発光層形成用の
高誘電体微粒子ペースト及び螢光体粒子ペーストを用い
ることにより、分散型EL素子の製造に要する時間を著
しく短縮でき、溶剤の使用による火災、爆発、溶剤中毒
の危険がなく、所望の膜厚の絶縁体層及び発光層を容易
に得ることができる。その外にも、従来の溶剤乾燥型の
ペーストの場合、1回の膜厚を厚くし過ぎると、溶剤に
よる発泡現象やダレを生じやすく、平Wtな絶縁体層及
び発光層が得にくかったが、本発明はそのような欠点を
避けることができる。
[実施例] 以下、本発明を実施例によって具体例に説明するが、本
発明はその要旨を超えない限り実施例に限定されるもの
ではない。
実施例1゜ 硫化亜鉛に銅などの付活剤を添加したEL用螢光体粉末
360gを電子線により固化可能な七ツマ−である2−
(2−シアノエトキシ)エチルアクリレート(固化後の
誘電率ε−30,1KHz 、 25℃)1(10)9
に混ぜて、よく分散させ、次いで脱泡を施した。この懸
濁液中にスペサーとしてエポキシビーズを1g分散さ゛
ぜて、分散型LL素子の発光層形成用螢光体ペーストを
製造した。
実施例2゜ 母体の硫化亜鉛に付活剤としてマンガンを加え、更に表
面に銅処理を施したEL用螢光体粉末7309を紫外線
により固化可能なバインダーモノマーである2−(2−
シアノエト1シ)エチルアクリレート1ooyに混ビて
、よく分散させ、更に光増感材(ヂバガイギー社製:イ
ルガ1ニア−651)を2g添加し撹拌混合した後、脱
泡を施して、分散型ELX子の発光層形成用螢光体ペー
ストを%A造した。
実施例3゜ 硫化亜鉛に銅などの付活剤を添加したEL用螢光体粉末
360gを紫外線によって固化可能な2−(2−シアノ
エトキシ)エチルアクリレート 1(10)7に混ぜて
、よく分散させ、更に光増感剤(チバガイギー社¥J:
イルガギュア−651)を2g添加し、撹拌混合し、次
いで脱泡を施した。この懸濁液中にスペーサーとしてエ
ポキシビーズを1g分散ざUて、分散型トL素子の発光
層形成用螢光体ペーストを製造した。
実施例4゜ 硫化亜鉛に鋼などの付活剤を添加したEL用螢光体粉末
360jと、電子線により固化可能なバインダーモノマ
ーである2−(2−シアノエトキシ)エチルアクリレー
ト50gと、2−シアンエチルアクリレート50g(固
化後の誘電率ε−17,I KH7。
25℃)とをよく混合分散させ、更に光増感剤(チバガ
イギー社yJニイルガキュアー651)を2g、スペー
サーとしてエポキシビーズを1g分散させ、次いで脱泡
を施して、分散型[L素子の発光層形成用螢光体ペース
トを製造した。
実施例5゜ 実施例2で使用したEL用螢光体粉末7309、シアノ
エチル化ポバール(誘電率ε=20゜1KH2,25℃
)10びを2−(2−シアノエトキシ)エチルアクリレ
ート90gに晶ぜて、よく分散させ、更に光増感剤(ヂ
バガイギー礼!II=イルガキュアー651)を2LJ
添加し撹拌混合した後、脱泡を施して、分散型EL素子
の発光層形成用螢光体ペーストを製造した。
実施例6゜ 実施例1で使用したEL用螢光体粉末360gを2−シ
アノエチルアクリレート 1(10)g、ネオペンチル
グリコール・ジアクリレート10gと混合し、よく分散
させ、次いで脱泡を施した。この懸濁液中にスペーサー
としてエポキシビーズ1g、光増感材(イルガ4ニュア
ー651)を2g分散させ、分散型[L素子の発光層形
成用螢光体ペーストを+xl造した。
実施例7゜ 実施例1で使用したEL用螢光体粉末360g。
シアノニブル化プルラン20g(ε−19,1KH2。
25℃)を2−シアノエチルアクリレート 1(10)
9 、 トリメヂロールプロパントリアクリレート10
gに混合、よく分散させ脱泡を施した。この懸濁液中に
スペーサーとしてエボ4シビーズ1tJ、イルガ1−コ
アー651 2!Jを混合、分散型EL素子の発光層形
成用螢光体ペーストを製造した。
実施例8゜ チタン酸バリウム粉末450gを電子線により固化可能
なバインダーモノマーである2−(2−シアノエトキシ
)エチルアクリレート 1(10)gに混ぎで、よく分
散させ、次いで脱泡を施して、分散型FE L素子の絶
縁体層形成用高誘市体ペーストを製造した。
実施例9゜ チタン酸バリウム粉末4(10)9を紫外線により固化
可能す2−(2−シアノエトキシ)エチルアクリレート
 1(10)gに混「て、よく分散させ、更に光増感剤
(チバガイギー社製ニイルガキュアー651)を2び混
合撹拌し、次いぐ脱泡を施して、分散型EL素子の絶縁
体層形成用高誘電体ペーストを!lJ造した。
実施例10゜ チタン酸バリウム粉末450g、電子線により固化可能
なバインダーモノマーである2−(2−シアノエトキシ
)エチルアクリレート50gと、2−シアノエチルアク
リレート5JJとをよく混合分散させ、次いで脱泡を施
して、分散型[[素子の絶縁体層形成用高誘電体ペース
トを製造した。
実施例11゜ チタン酸バリウム粉末450gを2−(2−シアノエト
キシ)エチルアクリレート80g、ネオペンチルグリコ
ールジアクリレート20gに混ぜ、よく分散させ、次い
で脱泡を施して分散型EL累子の絶縁体層形成用高誘電
体ペーストを製造した。
実施例12゜ チタン酸バリウム粉末4(10)9.シアノエチル化ポ
バール10りを2−(2−シアノエトキシ)エチルアク
リレート90gに混合し、よく分散させて更にイルガキ
ュアー651を2g混合し、脱泡して分散型EL素子の
絶縁体層形成用高誘電体ペーストを製造した。
実施例13゜ チタン酸バリウム粉末450g、シアノエチル化サッカ
ロース(誘電率ε=35.1にト1z、25℃)309
を2−(2−シアノエトキシ)エチルアクリレート80
9.)リメチロールブロバントリアクリレート20gに
混合し、よく分散さけ次いで脱泡を施して分散型E L
、素子の絶縁体層形成用高誘電体ペーストを製造した。
実施例14゜ 2−(2−シアノエトキシ)エチルアクリレート1(1
0)rJにイルガキュアー651を2g混合し、脱泡し
分散型LL素子の絶縁体層形成円高誘雷体ベーストを製
造した。
本発明の分散型El素子用高誘電体ペースト及び螢光体
ペーストを用いた分散型EL素子の例には、次のものが
ある。
実施例15゜ 第1図を参照して、背面電極(1)として、厚みが80
ミクロンのアルミニュウム薄板を用い、又、透明電極と
して、片面に導電性のITO(2°)を蒸着した厚みが
1(10)ミクロンのポリエチレンテレフタレートフィ
ルム(2)を用いた。一方、電子線により固化可能なバ
インダーモノマーとして、2−(2−シアノエトキシ)
エチルアクリレートを用いた。チタン酸バリウム粉末4
50 gに、上記のバインダー七ツマ−1(10)gを
混ぜて、よく分散させ、次いで脱泡を施して得られた分
散型[L素子の絶縁体層形成用高誘電体ペースト(実施
例8)を、予め端子(7)の引出し処理を施した背面電
極(1)にスピンコード法で塗布して、高誘電体ペース
ト層を形成した。続いて、上記積層物に281社の電子
線照り4装買CB 150 / 15/ 10Lから3
mAの条件で5メガラドの照射v;amになるようにコ
ンベア速度を調整し照射して(照射時聞は1秒以内)、
バインダーモノマーを固化させ、絶縁体層(3)を形成
した。この厚みは、30ミク[1ンであった。続いて、
硫化亜鉛に銅などの付活剤を添加した[[用螢光体粉末
360gに上記のバインダーモノマーtoogを混ぜて
、よく分子!iさせ、次いで脱泡をh%し、この懸濁液
中にスペーサーとしてエボ4−シビ−ズを1rJ分散さ
せて得られた分散型ELl’x子の発光層形成用螢光体
ペースト(実施例1)を、絶縁体P!1(3)上にスピ
ンコード法で塗布して、螢光体ペースト層を形成した。
続いて、予め端子(8)の引出し処理を施した透明導電
フィルム(2)を、透明電極とペースト層との貼り合せ
面に気泡を巻込まないようにして圧着した。次いで、上
記積層物の透明電極側からESI社の電子線照射装回C
B 150/15/101−から3mAの条件で5メガ
ラドの照射線量になるようにコンベア速度を調整し照(
ト)して(照射時間は1秒以内)、バインダーモノマー
を固化させ発光層(4)を作成した。発光層(4)の厚
みは、50ミクロンであった。そして、外部リード線を
引出した状態で捕水、接着を目的としてナイロン6・ナ
イ[lン12の複合フィルム(5)を被着し、更に全体
を弗素樹脂フィルム(6)で封止した。この分散型EL
素子は、1(10)V 、  4(10)112の交流
電圧を印加することで、150cd/−の高い輝度を示
した。
実施例16゜ 同じく第1図を参照して、背面電極(1)として厚みが
1(10)ミクロンのアルミニュウム薄板を用い、又、
透明電極として、片面に導電性のT T O(2°)を
蒸着した厚みが90ミク[」ンのポリエチレンテレフタ
レートフィルム(2)を用いた。一方、紫外線により固
化可能なバインダーモノマーとじて、2−(2−シアノ
エトキシ)エチルアクリレートを用い、ヂタン酸バリウ
ム粉末4(10) Jに上記のバインダーモノマー1(
10)tJを混ぜて、よく分散させ、更に光増感剤(チ
バガイギー社製:イルガ、1ニュアー651)を2gを
混合し、次いで兵学脱泡を施して得られた分散5′![
L素子の絶縁体布形成用高誘電体ペースト(実施例9)
を、予じめ端子(7)の引出し処理を施した背向電極(
1)のアルミニュウム薄板にスピンコード法で塗布して
、高誘電体微粒子ペースト層を形成した。続いて、上記
積層物に4kWメタルハライドランプから紫外線10秒
間照射して、バインダーモノマーを固化させ、絶縁体層
(3)を形成した。この厚みは、15ミクロンであった
。続いて、硫化亜鉛に銅など付活剤を添加したEL用螢
光体粉末360gを上記のバインダーモノマー1(10
)gに混ビて、よく分散させ、更に光増感剤(チバガイ
ギー社製:イルガー1゛ニア−651)を2g混合し、
次いで脱泡を施した。この懸濁液中にスペーサーとして
エポキシビーズを1g分散させて19られた分散型[し
素子の発光層形成用螢光体ベースト(実施例3)を、絶
縁体層(3)上にスピンコード法で塗布して、螢光体ペ
ースト層を形成した。続いて、予め端F−(8)の引出
し処理を施して、透明電極とする透明導電フィルム(2
)を、透明電極とペースト層層との貼り合せ面に気泡を
巻込まむいようにして圧着した。次いで、上記積層物の
透明電極側から4に一メタルハライドランプから紫外線
を10秒間照射し、バインダーモノマーを固化させ発光
層(4)を作成した。発光層(4)の厚みは、30ミク
1]ンであった。そして、外部リードl (7,8)を
引出した状態で捕水、接着を目的としてナイロン6・ナ
イ[lン12の複合フィルム(5)を被着し、更に全体
を弗素a4[1フイルム(6)で封止した。この分散型
E1−素子は、1(10)V 、  4(10)1−I
 Zの交流電圧を印加することで5(10)Cd/ T
Ilの高いs度を示した。
実施例17゜ 第2図を参照して、背面電極(1)として厚さ2(10
)ミクロンのアルミニュウム板を使用し、透明114と
して厚さ120ミクロンのポリエチレンテレフタレート
フィルム(2)の片面にITOIFi!(酸化インジウ
ム・酸化スズ膜)(2°)を形成したものを用いた。光
面化性のバインダーモノマーである2−(2−シアノエ
トキシ)−アクリレート 1(10)gに対し、表面に
CIJ処理を施したZn S :Mn螢光体を730g
加えて撹拌分散させ、更に光増感剤(ヂバガイギー社製
ニイルガキュアー651)を2g添加し撹拌混合した後
、脱泡処理を施して螢光体ペーストを調合した(実施例
2)。このペーストを予め端子(7)の引出し処理を施
した背面電極(1)十にスピンコード法で塗布して螢光
体ペースト層を形成して、引続き予め’a!に引出し端
子(8)を取付けた透明導電フィルム(2)を貼り合せ
面に気泡が残らないようにして前記螢光体層に圧着した
。次に、該積層体の透明電極(2)側からメタルハライ
ドランプによる紫外線を18秒間照射してバインダーモ
ノマーを固化させ、膜厚30ミクロンの発光層(4)を
作成した。そして、外部リードI(7,8)を引き出し
た状態で捕水、接着を目的としてナイロン6・ナイロン
12の複合フィルム(5)を被着し、更に全体を弗素樹
脂フィルム(6)で封止した。該東予の電極に直流電圧
を印加し、その電圧値を30Vから徐々に高クシて1(
10)Vまで上げる方法で約3萌間のフォーミングを施
した。このフォーミングと共に橙色発光rl!度は漸次
向上し、最終的には直流1(10)■印加で68cd/
−の輝度を示した。
実施例18゜ 絶縁体層形成用高誘電体ペーストとしてヂタン酸バリウ
ム粉末450 gに2−(2−シアノエト」シ)エチル
アクリレート80重量部とシアンエチル化ポバール20
flullj1部トリメチロールプロパントリアクリレ
ート10重吊部からなるバインダーioogを混合、分
散したペーストを使用した。また発光層形成用螢光体ペ
ーストとして硫化亜鉛に銅などの付活剤を添加した[L
用螢光体粉末360ヒに上記のバインダー1(10)9
を混ぜて、よく分散させ、次いで脱泡を施し、この懸濁
液中にスペーサーとしてエボヤシビーズを1び分散させ
て得られたペーストを使用した。
以上の高誘電体ペースト及び螢光体ペーストを使用し、
これらのペーストをスクリーン印刷で背面電極もしくは
絶縁体岡上に塗布する以外は実施例15と全く同様にし
て分散型EL素子を得た。この分散型E1素子は1(1
0)y 、  4(10)Hzの交流電圧を印加するこ
と゛(−130Cd/W11の高い輝瓜を示した。
実施例19〜23 実施例18r:使用した高誘電体ペースト及び螢光体ペ
ーストの夫々において2−(2−シアノエトキシ)エチ
ルアクリレート80重量部の代りにN、N−ビス(2−
シアノエチル)アクリルアミド(実施例19) 、 3
−シアノプロピルアクリレート(実施例20) 、 2
−[2−(2−シアノエトキシ)エトキシ]エチルメタ
アクリレート(実施例21) 、 2−ヒドロキシ−3
−(2−シアノエトキシ)プロピルアクリレート(実施
例22) 、 2−ヒドロギシー−3−(2−シアノエ
トキシ)プロピルメタアクリレート(実施例23)を夫
々80重M部使用し、他はすべて実施例18と同様にし
て分散型E[素子を得た。
これらの分散型ELf/i子に1(10)V 、  4
(10)1−17の実施例24〜25′ 絶縁体層形成用tII誘電体ペーストとして実施例14
のペーストを使用する以外は実施例18と同様にして分
散型El素子を得た。(実施例24)。
・また、絶縁体層形成用高誘電体ペーストとして実施例
14のペーストを使用し、発光層形成用螢光体ペースト
として実施例1のペーストを使用する以外は実施例15
と同様にして分散型[L素子を1!7た。(実施例25
) これらの分散型EL累子ニ1(10)V、  4(10
)H2(7)交流電圧を印加すると次の如き輝度を示し
た。
実施例26゜ 発光層形成螢光体ペーストどして実施例5の螢光体ペー
ストを使用りる以外は全〈実施例17と同様にして分散
型EIA子を得た。該素子の電極に直流電圧を印加し、
その電圧値を30Vから徐々に高くして1(10)Vま
で上げる方法で3時間のフォーミングを施した。このフ
ォーミングと共に橙色発光輝度は瀬次向上し、最終的に
は直流1(10)V印加で(i8Cd/−の輝度を示し
た。
次ぎに、放射線により固化可能で固化俊高い誘電率を示
1化合物の合成例を示づ。
合成例1 撹拌機、冷却器、温度計の付いた5(10)dの4つロ
セパラブルフラスコに、2−ヒドロギシエブルアクリレ
ート58り、アクリロニトリル132.5g。
1.8−ジアザビシクロ[5,4,Olウンゲt?−7
−エン3.8gを仕込み、反応温度25℃で撹拌しなが
ら5時間反応した。この反応液を5(10)dの分液ロ
ートに移し、純水50りを加えてよく振って分液し、水
層を除去した。この操作を3回繰り返した後の有機層に
酸化防止剤としてデトラVス[メヂレンー3(3,5−
ジーターシt?リーブデルー4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネートコメタンを有機層の重量に対して1パー
セント添加し、5 m m l−I Qの減圧上蒸留を
行い、留出温度120℃で目的とする2−(2−シアノ
エトキシ)エチルアクリレートが1qられた。この化合
物の誘電率εは、ポリマーの状at”ε−=3o<1k
Hz 、 25℃)であった。
合成例2 攪拌機、冷却機、温度計及び滴下ロートの付いた1リツ
トルの4つ日丸底フラスコに、アクリルアミド50g、
アクリロニトリル2(10)gを仕込み、フラスコ内の
温度を10℃以1ζに保ちながらナトリウムメチラート
0.549を含むメタノール溶液20gを1.5時間で
滴下した。滴ド終了後、更に2時間撹拌しながら反応を
続け、これを0.3Nll酸水溶液5(10)威に掻き
交ぜながら加え、この液を分液ロートに移し、’am層
を分液した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥してか
ら、過剰のアクリロ−トリル、未反応のアクリルアミド
及びifJ生するメチルシアノエチルニーデルを減圧留
去し、残留物を冷却すると黄色ワックス状固体が得られ
た。ベンゼンから再結晶すると、融点が62.5〜64
℃のN。
N−ビス(2−シアノエチル)アクリルアミドが得られ
た。この化合物の誘電率εは、ポリマーの状態でε=1
0(1kHz 、 25℃)であった。
合成例3 合成例1と同じ反応装置にアクリル酸ナトリウム47g
、4−クロロブチ[1ニド・リル78g、フェノデアジ
ン0.1jJ、キシレン50Id及びトリエチルアミン
5gを仕込み、1(10)℃で5時間反応した。
次いで反応液を冷却し0.2Nwr酸250dに撹+y
しながら加え、この液を分液ロートに移し、ベンビン2
50成で3回抽出し、有機層からベンゼン、キシレンを
減圧留去後、減圧蒸留し、  0.7mm)−1o下、
90〜92℃の留出温度で3−シアノプロピルアクリレ
ートが得られた。この化合物の誘電率εは、ポリマーの
状態でε=10(1kl−12、25℃)であった。
合成例4 合成例2と伺じ反応装置にジエチレングリコールモノメ
タクリレート 1749 、アクリロニトリル265g
、  2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール1.5
gを仕込み、撹拌しながら1.8−ジアザビシフn [
5,4,01ウンデセ−7−ニン7.7gを滴下した。
滴下後、自己発熱により40〜50℃に昇温するが、そ
のまま撹拌しながら5時間反応した。反応終了後、酢酸
で中和し、過剰のアクリロニトリルを減圧留去した。こ
の反応液にベンゼン1(10)dと蒸留水4(10)d
を加えて分液ロートに移し分液し、水層を除去し、再び
蒸溜水4(10)dを加えて同様の操作を行った。有1
1層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、ベンゼンを減
圧下で留去すると、2−[2−(2−シアノエトキシ)
エトキシ]エチルメタアクリレートが得られた。この化
合物の誘電率εは、ポリマーの状態でε−21< 1 
kHz 、 25℃)であった。
合成例5 合成例2と同じ反応@置に2,3−ジ−ヒドロキシプロ
ピルアクリレ−)−146g、アクリロニトリル530
9..2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール1.5
gを仕込み、撹拌しながら1.8−ジアザビシクロ[5
,4,OFウンデセ−7−ニン7.7gを滴下した。
滴下後、自己発熱により40〜50℃に胃瀉するが、そ
のまま撹拌しながら5時間反応した。反応終了後、酢酸
で中和し、過剰のアクリロニトリルを減圧留去した。こ
の反応液にベンゼン1(10)7ど蒸溜水4(10)d
を加えて、分液ロートに移し分液し、水層を除去し、再
び蒸溜水4(10)dを加えて同様の操作を行った。有
機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、ベンゼンを減
圧下に留去すると、2−ヒドロキシ−3−(2−シアノ
エトキシ)プロピルアクリレートが得られた。この化合
物の誘?ti率εは、ポリマーの状態でε=27(1k
l−1z 、 25℃)であった。
合成例6 合成例2と同じ反応装百に2.3−ジ−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート 1609.アクリロニトリル53
0g、  2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール1
.5gを仕込み、撹拌しながら1.8−ジアザビシクロ
[5,4,Olウンデセ−7−ニン7.7gを滴下した
。滴下後、自己発熱により40〜50℃に昇温するが、
そのまま撹拌しながら、5時間反応した。反応終了後、
酢酸で中和し、過剰のアクリロニトリルを減圧留去した
。この反応液にベンゼン1(10)dと蒸溜水4(10
)aeを加えて分液ロートに移し分液し、水層を除去し
、再び蒸溜水4(10)mを加えて、同様の操作を行っ
た。有機層を無水amナトリウムで乾燥した後、ベンゼ
ンを減圧下に留去すると、2=ヒドロキシ−3−(2−
シアノエトキシ)プロピルメタアクリレートが得られた
。この化合物の誘電率εは、ポリマーの状態でε−17
(1kHz 、 25℃)であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る分散型EL素子の発光層、絶縁
体層形成用の螢光体ペースト、高誘電体ペーストを用い
て製造した交流駆動形式の分散型EL素子の断面図であ
る。第2図は、本発明に係る分散型EL素子の発光層形
成用の螢光体ペーストを用いて製造したI流駆動形式の
分散型[し素子の断面図である。 1・・・・・・背面電極、2・・・・・・透明電極の合
成樹脂フィルム、2°・・・・・・透明電極の導電性膜
、3・・・・・・絶縁体層、4・・・・・・発光層、5
・・・・・・ナイロンの複合フィルム、−6・・・・・
・弗素樹脂フィルム、7.8・・・・・・引出し端子。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) エレクトロルミネセンス用螢光体粉末と有機高
    誘電体物質及び放射線により固化可能な少なくとも一種
    の化合物とを主成分とすることを特徴とする分散型エレ
    クトロルミネセンス素子の発光層形成用螢光体ペースト
  2. (2) エレクトロルミネッセンス用螢光体粉末と放射
    線により固化可能な少くとも一種の化合物を主成分とし
    、該放射線により固化可能な化合物の少くとも一種が固
    化後高誘電率を示す化合物であることを特徴とする分散
    型エレクトロルミネセンス素子の発光層形成用螢光体ペ
    ースト。
  3. (3) 放射線により固化可能な化合物で且固化後高誘
    電率を示す化合物がシアノアルキル基を有する(メタ)
    アクリル酸エステル誘導体、シアノアルコキシアルキル
    基を有する(メタ)アクリル酸エステル誘導体又はシア
    ノアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アミド誘導体
    から選ばれたものである特許請求の範囲第2項記載の螢
    光体ペースト。
  4. (4) エポキシ樹脂,ポリスチレン樹脂,ナイロン樹
    脂,ガラス等のスペーサを含有することを特徴とする特
    許請求範囲第1項もしくは第2項に記載の螢光体ペース
    ト。
  5. (5) 光増感剤を含有することを特徴とする特許請求
    範囲第1項もしくは第2項に記載の螢光体ペースト。
  6. (6) 無機高誘電体粉末と有機高誘電体物質とから選
    ばれた少くとも一種の高誘電体物質及び放射線により固
    化可能な少くとも一種の化合物とを主成分とすることを
    特徴とする分散型エレクトロルミネセンス素子の絶縁体
    層形成用高誘電体ペースト。
  7. (7) 放射線により固化可能な少くとも一種の化合物
    を主成分とし、該放射線により固化可能な化合物の少く
    とも一種が固化後高誘電率を示す化合物であることを特
    徴とする分散型エレクトロルミネセンス素子の絶縁体層
    形成用高誘電体ペースト。
  8. (8) 放射線により固化可能な化合物で且固化後高誘
    電率を示す化合物がシアノアルキル基を有する(メタ)
    アクリル酸エステル誘導体、シアノアルコキシアルキル
    基を有する(メタ)アクリル酸エステル誘導体又はシア
    ノアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アミド誘導体
    から選ばれたものである特許請求の範囲第7項記載の高
    誘電体ペースト。
  9. (9) 光増感剤を含有することを特徴とする特許請求
    の範囲第6項又は第7項記載の高誘電体ペースト。
  10. (10) 透明電極と背面電極との間に発光層及び絶縁
    体層を挾持して成る分散型エレクトロルミネセンス素子
    で、特許請求の範囲第6項記載の高誘電体ペーストを塗
    布して、高誘電体ペースト層を形成する工程と、特許請
    求の範囲第1項記載の螢光体ペーストを塗布して、螢光
    体ペースト層を形成する工程と、放射線を照射して上記
    ペースト層を固化させる工程とを具備し、それによつて
    上記絶縁体層及び発光層が形成されていることを特徴と
    する分散型エレクトロルミネセンス素子。
  11. (11) 透明電極と背面電極との間に発光層及び絶縁
    体層を挟持して成る分散型エレクトロルミネセンス素子
    で、特許請求の範囲第7項記載の高誘電体ペーストを塗
    布して、高誘電体ペースト層を形成する工程と、特許請
    求の範囲第1項記載の螢光体ペーストを塗布して、螢光
    休ペースト層を形成する工程と、放射線を照射して上記
    ペースト層を固化させる工程とを具備し、それによって
    上記絶縁体層及び発光層が形成されていることを特徴と
    する分散型エレクトロルミネセンス素子。
  12. (12) 透明電極と背面電極との間に発光層及び絶縁
    体層を挟持して成る分散型エレクトロルミネセンス素子
    で、特許請求の範囲第6項記載の高誘電体ペーストを塗
    布して、高誘電体ペースト層を形成する工程と、特訂請
    求の範囲第2項記載の螢光体ペーストを塗布して螢光体
    ペースト層を形成する工程と、放射線を照射して上記ペ
    ースト層を固化させる工程とを具備し、それによって上
    記絶縁体層及び発光層が形成されていることを特徴とす
    る分散型エレクトロルミネセンス素子。
  13. (13) 透明電極と背面電極との間に発光層及び絶縁
    体層を挟持して成る分散型エレクトロルミネセンス素子
    で、特許請求の範囲第7項記載の高誘電体する工程と、
    特許請求の範囲第2項記載の螢光体ペーストを塗布して
    螢光体ペースト層を形成する工程と、放射線を照射して
    上記ペースト層を固化させる工程とを具備し、それによ
    つて上記絶縁体層及び発光層が形成されていることを特
    徴とする分散型エレクトロルミネセンス素子。
  14. (14) 透明電極と背面電極との間に発光層を挾持し
    て成る分散型エレクトロルミネセンス素子で、特許請求
    の範囲第1項記載の螢光体ペーストを塗布して、螢光体
    ペースト層を形成する工程と、放射線を照射して上記ペ
    ースト層を固化させる工程とを具備し、それによって上
    記発光層が形成されていることを特徴とする分散型エレ
    クトロルミネセンス素子。
  15. (15) 透明電極と背面電極との間に発光層を挾持し
    て成る分散型エレクトロルミネセンス素子で、特許請求
    の範囲第2項記載の螢光体ペーストを塗布ペーストを塗
    布して、高誘電体ペースト層を形成して、螢光体ペース
    ト層を形成する工程と、放射線を照射して上記ペースト
    層を固化させる工程とを具備し、それによつて上記発光
    層が形成されていることを特徴とする分散型エレクトロ
    ルミネセンス素子。
  16. (16)放射線が電子線もしくは紫外線であることを特
    徴とする特許請求の範囲第10項乃至第15項のいずれ
    かに記載の分散型エレクトロルミネセンス素子。
  17. (17)背面電極を透明電極として、両面発光を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項乃至第16項の
    いずれかに記載の分散型エレクトロルミネセンス素子。
JP63190198A 1987-10-30 1988-07-29 分散型el素子の発光層,絶縁体層形成用ペースト及び該ペーストを用いたel素子 Expired - Lifetime JP2654490B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP88310184A EP0314507B1 (en) 1987-10-30 1988-10-28 Pastes for forming a luminescent layer or insulator layer of a dispersion type electroluminescence element and a dispersion type electroluminescence element
DE3856117T DE3856117D1 (de) 1987-10-30 1988-10-28 Pasten zur Herstellung einer Lumineszschicht oder einer Isolierungsschicht einer Dispersionselektrolumineszenzvorrichtung und eine Dispersionselektrolumineszenzvorrichtung
KR1019880014216A KR890007613A (ko) 1987-10-30 1988-10-29 전계발광 소자의 조명층 및 절연층을 형성하기 위한 페이스트
US07/513,959 US5076963A (en) 1987-10-30 1990-04-24 Pastes for forming a luminescent layer and insulator layer of electroluminescent element and electroluminescent element using such pastes

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-275494 1987-10-30
JP27549587 1987-10-30
JP27549487 1987-10-30
JP62-275495 1987-10-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01200595A true JPH01200595A (ja) 1989-08-11
JP2654490B2 JP2654490B2 (ja) 1997-09-17

Family

ID=26551493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63190198A Expired - Lifetime JP2654490B2 (ja) 1987-10-30 1988-07-29 分散型el素子の発光層,絶縁体層形成用ペースト及び該ペーストを用いたel素子

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2654490B2 (ja)
KR (1) KR890007613A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010067010A (ko) * 2000-11-23 2001-07-12 이철상 후막형 전계발광소자용 바인더 조성물 및 이를 포함하는전계발광소자
KR20020025488A (ko) * 2000-09-29 2002-04-04 최 병호 형광체 페이스트
EP1991031A1 (de) 2007-05-08 2008-11-12 Schreiner Group GmbH & Co. KG Druckpaste und deren Verwendung zur Herstellung einer Elektrolumineszenzfolie
JP2016104913A (ja) * 1997-11-17 2016-06-09 ザ、トラスティーズ オブ プリンストン ユニバーシティ 有機薄膜の低圧気相蒸着

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016104913A (ja) * 1997-11-17 2016-06-09 ザ、トラスティーズ オブ プリンストン ユニバーシティ 有機薄膜の低圧気相蒸着
KR20020025488A (ko) * 2000-09-29 2002-04-04 최 병호 형광체 페이스트
KR20010067010A (ko) * 2000-11-23 2001-07-12 이철상 후막형 전계발광소자용 바인더 조성물 및 이를 포함하는전계발광소자
EP1991031A1 (de) 2007-05-08 2008-11-12 Schreiner Group GmbH & Co. KG Druckpaste und deren Verwendung zur Herstellung einer Elektrolumineszenzfolie
WO2008135595A1 (de) * 2007-05-08 2008-11-13 Schreiner Group Gmbh & Co. Kg Druckpaste und deren verwendung zur herstellung einer elektrolumineszenzfolie

Also Published As

Publication number Publication date
KR890007613A (ko) 1989-06-20
JP2654490B2 (ja) 1997-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0314507B1 (en) Pastes for forming a luminescent layer or insulator layer of a dispersion type electroluminescence element and a dispersion type electroluminescence element
US4684353A (en) Flexible electroluminescent film laminate
JP2007012466A (ja) 透明導電性フイルム及び該フイルムを用いた分散型エレクトロルミネッセンス素子
CN110196522B (zh) 一种白光电致变色器件的制备方法
CN1310573C (zh) 在uv固化氨基甲酸乙酯封套中的膜状el装置
JPH04289691A (ja) El発光体
CN1257641A (zh) 场致发光器件及其制备方法
JPH01200595A (ja) 分散型el素子の発光層,絶縁体層形成用ペースト及び該ペーストを用いたel素子
DE602005004593T2 (de) Elektrolumineszenter Leuchtstoff
CN1337141A (zh) 场致发光器件及其制备方法
JPS6340038B2 (ja)
JPH0810631B2 (ja) 誘電体組成物および分散型電界発光素子
JPH06215872A (ja) 有機分散型el素子
JP2012201853A (ja) 蛍光体組成物
JP2001284053A (ja) エレクトロルミネッセンス素子
JPH0521162A (ja) El素子用ペースト
JPH03192689A (ja) 有機分散型el発光体
JPH06275380A (ja) 分散型el素子
JPH04289689A (ja) El発光体の製造方法
JP2779373B2 (ja) El素子
WO1989003163A1 (en) Dispersion type electroluminescence device
JPH01157091A (ja) 分散型エレクトロルミネッセンス素子
JPS58137990A (ja) エレクトロルミネツセンス発光素子
JPH04289690A (ja) El発光体の製造方法
JPH02223192A (ja) 分散型el素子およびその製造方法