JPH01200428A - キーボード - Google Patents

キーボード

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JPH01200428A
JPH01200428A JP63025219A JP2521988A JPH01200428A JP H01200428 A JPH01200428 A JP H01200428A JP 63025219 A JP63025219 A JP 63025219A JP 2521988 A JP2521988 A JP 2521988A JP H01200428 A JPH01200428 A JP H01200428A
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JP
Japan
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key
data
keyboard
cpu
repetition period
Prior art date
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JP63025219A
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English (en)
Inventor
Takahiro Amano
天野 孝弘
Yukihiro Kurami
倉見 幸宏
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成及び動作 (i)全体構成 (ii)多段スイッチを用いた場合 (iii )圧力センサを用いた場合(その1)(iv
)圧力センサを用いた場合(その2)■、実施例のまと
め ■8発明の変形態様 発明の効果 (概 要〕 キーの繰り返し周期を任意に設定するようにしたキーボ
ードに関し、 データの高速処理が可能であり、かつ送出データ数の精
度を上げることを目的とし、 打けん操作によって所望キーの指定を行なうキー指定手
段と、キー指定手段によるキーの打けん時間が所定時間
以上になったときに、打けんの強さに応じて所望キーに
関する繰り返し周期を設定する周期設定手段と、周期設
定手段で設定した繰り返し周期毎に、キー指定手段によ
って指定されたキーに応じたコードデータを出力する符
号化手段とを備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、キーボードに関し、特に、キーの繰り返し周
期を任意に設定するようにしたキーボードに関するもの
である。
〔従来の技術〕
コンピュータシステムを初めとするデータ処理装置の入
力装置として最も一般的なものがキーボードである。キ
ーボードは、構造が簡単であり、かつ操作方法が容易で
あるため汎用されている。
このキーボードにおいて、同一キーを連続して複数目打
けんする代わりに、所望キーを所定時間以上押し続ける
ことにより、所望キーに応じたコードデータを連続して
出力する、所謂[セルフリピート機能」を備えたものが
ある。例えば、カーソル移動キーを押し続けたときにデ
イスプレィ上のカーソル位置を連続して移動させたり、
所望の文字キーを押し続けたときにデイスプレィ上に連
続して所望文字を表示させたりする機能がセルフリピー
ト機能である。
上述のセルフリピート機能のリピート周期(繰り返し周
期)の設定方式には幾通りかの方式があり、代表的なも
のについて以下に説明する。
■周期固定あるいは半固定: 予めリピート周期が設定されていたり、プログラマブル
にリピート周期が設定可能であるが、キーボード操作中
には容易に変更できない方式。
■キーの押下時間に応じて周期を変更:キーを押し下げ
ている時間に応じてリピート周期を短くする方式。多(
の同一文字を9表示する場合や、カーソル移動量が多い
場合に本方式は有利である。
■キーストロークに応じて2段階速度を設定:発明協会
公開技法番号82−4082 (名称「カーソル移動キ
ー」)に開示されているように、カーソル移動キーのス
トロークを低速と高速の2段階で構成し、カーソル移動
キーのストロークが小さいときは低速でカーソルを移動
し、ストロークが大きいときは高速でカーソルを移動す
る方式。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した■の方式にあっては、リピート周期
が固定(あるいは半固定)であるため、データの高速処
理の点からは不利であり、また、リピート周期が短すぎ
ると送出データ数の精度が悪くなるという問題点があっ
た。
また、上述の■の方式にあっては、多くの送出データを
得たいときにはキーの押下時間を長くすればよいので、
データの高速処理の点からは有利であるが、このときの
データ送出終了のタイミング制御が難しく、送出データ
数の精度が悪いという問題点があった。
上述の■の方式にあっては、キーのストロークに応じて
低速あるいは高速のカーソル移動速度が選択できるので
、上述の■及び■の方式に比べると、データの高速処理
及び送出データ数精度の両方の点で有利であるが、設定
速度が2段階であるため、カーソル移動量によっては充
分に機能を果たすことができない場合がある。例えば、
データの高速処理を考慮して高速側のカーソル移動速度
を充分速く設定すると、カーソル移動量がそれほど多く
ない場合には、低速側のカーソル移動を行なうことにな
り、カーソル移動の効率が悪くなってしまう。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、データの高速処理が可能であり、かつ送出データ
数の精度が良いキーボードを提供することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のキーボードの原理ブロック図である
図において、キー指定手段111は、打けん操作によっ
て所望キーの指定を行なう。
周期設定手段231は、キー指定手段111によるキー
の打けん時間が所定時間以上になったときに、打けんの
強さに応じて所望キーに関する操り返し周期を設定する
符号化手段121は、周期設定手段131で設定した繰
り返し周期毎に、キー指定手段111によって指定され
たキーに応じたコードデータを出力する。
従って、全体として、キー指定手段111によって所望
キーの指定を行ない、その所望キーの打けんの強さに応
じて繰り返し周期の設定を行なうように構成されている
〔作 用〕
キー指定手段111は打けん操作によって所望キーを指
定し、周期設定手段131はその打けん時間が所定時間
以上になったときに、打けんの強さに応じた繰り返し周
期を設定する。
符号化手段121は、周期設定手段131で設定した繰
り返し周期毎に、キー指定手段111で指定されたキー
に応じたコードデータを出力する。
本発明にあっては、打けんの強さに応じてキーの繰り返
し周期を設定することにより、データの高速処理が可能
であり、かつ送出データ数の精度を上げることができる
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明のキーボードを用いたコンピュータの
全体構成を示す。また、第3図、第6図。
第8図は実施例のキーボードの詳細構成を示す。
■、 施例と第1図との対応1係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
キー指定手段111は、CPU311.マルチプレクサ
331.、キーボードマトリクス341、に相当する。
符号化手段121は、CPU311.CPU611に相
当する。
周期設定手段131は、CPU311.  レジスタ3
21.マルチプレクサ331.キーボードマトリクス3
41.CPU611.セレクタ621゜A/D変換回路
631.圧力センサ641.アナログマルチプレクサ8
11.デコーダ821.レジスタ831に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、本発明のキーボードを用いたコンピュ
ータシステムは、全体の制御及び演算を行なうCPU2
61と、CPU261が直接処理を行なうデータを格納
するRAM263と、本発明を適用したキーボード21
1と、データの表示を行なうデイスプレィ241と、キ
ーボード211及びデイスプレィ241のデータの入出
力を制御するI10制御部251と、データやプログラ
ムを保存するためのフロッピーディスク装置243、ハ
ードディスク装置245と、フロッピーディスク装置2
43及びハードディスク装置245のデータの入出力を
制御するI10制御部253とを備えている。
CPU261.RAM263.I10制御部251.2
53はバス接続されている。更に、キーボード211及
びデイスプレィ241はI10制御部251と接続され
ており、フロッピーディスク装置243及びハードディ
スク装置245は■10制御部253と接続されている
オペレータがキーボード211の所望キーを押下すると
、そのキーに対応したコードデータがキーボード211
からI10制御部251に送られる。I10制御部25
1に送られたコードデータは、デイスプレィ241に表
示(コードデータに対応した文字パターンとして表示)
すると共に、バスを介してCPU261に送られる。
以下、本発明実施例のキーボード211の詳細構成及び
動作について、いくつかの例を上げて説明する。
(ii )   スイッチを いた場合第3図は、多段
(例えば4段)スイッチを用いたキーボード211の詳
細な構成を示す。
図において、キーボード211は、キーボード211か
らのコードデータ送出の制御及びコードデータの作成を
行なうCPU311と、キーが押されたときにそのキー
を特定するための4つのキーボードマトリクス341.
.341□、341、.341.と、キーボードマトリ
クスのそれぞれに接続する4つのプルアップ抵抗351
..351□、351a、3514と、4つのマルチプ
レクサ(MUX)331..331□、3313゜33
14と、レジスタ321とを備えている。
キーボードマトリクス341.は、互いに交差する複数
本の入線(Y、。〜Y1゜)と出線(X、〜X6)及び
各交点に配置されたスイッチとで構成されている。オペ
レータが所望キーを押下したときに、そのキーに1対1
に対応している交点のスイッチがオンになり、出線と入
線とが接続された状態になる。
キーボードマトリクス3411の各出線の一方端はプル
アップ抵抗351.を介して動作電圧ライン(+5V)
に接続されており、他方端はマルチプレクサ331.の
入力端子D6.DI、  ・・・、D、に接続されてい
る。
また、各入線の一方端はCPU311のデータ端子D0
゜、Del+  ・・・+DI。に接続されており、他
方端は次段(キーボードマトリクス341゜)の入線の
一方端に接続されている。
オペレータによってキーが押されない状態ではキーボー
ドマトリクス3411の各交点のスイッチはオフになっ
ている。従って、プルアップ抵抗3511を介して各出
線に印加された+5V(データ“1“に対応)がマルチ
プレクサ331.の各入力端子に供給される。
オペレータによってキーが押されると、そのキーに対応
した交点のスイッチがオンになる。このとき、CPU3
11のデータ端子D0゜+  D(11+  ・・・、
D+。の何れかからはデータ“0”がキーボードマトリ
クス341.の各入力に供給されており、スイッチがオ
ンになった交点に対応した出線がロー状態になる。従っ
て、このロー状態の出線が接続されているマルチプレク
サ3311の入力端子にデータ“′0°′が供給される
例えば、先ずCPU311のデータ端子D0゜からデー
タ“0”を出力し、このときマルチプレクサ3311の
各入力端子に供給されるデータが“0゛になっているか
否かを調べる。同様にして、順にCPU311のデータ
端子D+11以降からデータ“OIIを出力し、マルチ
プレクサ3311における入力データを調べる。以上の
動作によって、キーボードマトリクス3411のどの交
点のスイッチがオンになっているかを特定することがで
きる。
同様にして、キーボードマトリクス341□の出線はマ
ルチプレクサ331□及びプルアップ抵抗351□を介
して動作電圧ラインに、キーボードマトリクス341.
の出線はマルチプレクサ331、及びプルアップ抵抗3
513を介して動作電圧ラインに、キーボードマトリク
ス3414の出線はマルチプレクサ3314及びプルア
ップ抵抗3514を介して動作電圧ラインに接続されて
いる。また、キーボードマトリクス3412の入線の他
方端はキーボードマトリクス341.の入線の一方端に
、キーボードマトリクス3413の入線の他方端はキー
ボードマトリクス3414の入線の一方端に接続されて
いる。
各マルチプレクサ331のライト端子Wは共にCPU3
11のリードライト端子R/Wに接続されている。各マ
ルチプレクサ331のイネーブル端子ENは、レジスタ
321の4つの出力端子のそれぞれと接続されている。
また、各マルチプレクサ331の出力端子Ao 、A+
−、A2のそれぞれは、共にCPU311のデータ端子
り、、、D、□。
D +zに接続されている。
更に、CPU311からレジスタ321へは、リードラ
イト端子R/Wから出力される信号及びデータ端子DI
4+ Disからの2ビツトデータが供給される。レジ
スタ321では、CPU3 t iから入力される2ビ
ツトデータによって4つの出力端子の中から1つを選択
し、リードライト端子R/Wからの信号に応じて、選択
した出力端子からデータ“1°“を出力する。各マルチ
プレクサ331では、このレジスタ321から出力され
るデーダ“1゛を受は取ったときに動作が有効になる。
第4図は、キーボード211におけるキーボードマトリ
クス341の配置要領を示す。最上段(第1層)にキー
ボードマトリクス3411を、次段(第2層)にキーボ
ードマトリクス341□を、次段(第3層)にキーボー
ドマトリクス341゜を、下段(第4層)にキーボード
マトリクス3414を配置する。各キーボードマトリク
ス341のそれぞれの交点は重なるように配置する。従
って、オペレータが所望キーを押下すると、押下する強
さに応じて各キーボードマトリクス341の交点のスイ
ッチがオンになる。
第5図は、CPU311における繰り返し周期設定の動
作手順を示す。
先ず、1つのキーに着目して繰り返し周期の設定処理を
行なう。
最初にCPU311は、第1層のキーボードマトリクス
3411の中で、そのキーに対応した交点のスイッチが
オンになっているか否かの判定を行なう(ステップ51
1)。CPU311のリードライト端子R/Wから出力
する信号及びレジスタ321からマルチプレクサ331
1に供給するデータによってマルチプレクサ331.を
有効にする。マルチプレクサ3311では、入力端子の
中の何れかにデータ“0”が人力されると、その入力端
子を識別するための3ビツトデータ(入力端子は7つな
ので3ビツトデータで識別可)をCPU311のデータ
端子D II+  DI2+ Dlffに供給する。従
ってCPU311は、データ端子D0゜〜D、。から出
力するデータ及びデータ端子り、〜D、3に供給される
データに応じて、ステップ511の判定を行なう。
ステップ511の判定で肯定判断すると、次にCPU3
11は、第2層のキーボードマトリクス3412の中で
、そのキーに対応した交点のスイッチがオンになってい
るか否かの判定を行なう(ステップ512)。
同様にして肯定判断を行なうと、第3層のキーボードマ
トリクス341.の中でそのキーに対応した交点のスイ
ッチがオンになっているか否か(ステップ513)を判
定し、更に、第4層のキーボードマトリクス3414の
中でそのキーに対応した交点のスイッチがオンになって
いるか否か(ステップ514)を判定する。
オペレータが強(キーを押下すると、対応する交点のス
イッチが全てオンになり、CPU311はステップ51
4で肯定判断を行なうことになる。
このとき、CPU311は、操り返し周期を50m5に
設定して(ステップ515)、繰り返し周期設定の処理
を終了する。
ステップ514で否定判断したとき(着目キーに対応し
た交点のスイッチの中で第3層までがオンになっていた
とき)は、繰り返し周期を80鵬に設定して(ステップ
51B)、処理を終了する。
同様に、ステップ513で否定判断したときは繰り返し
周期を100m5に(ステップ517)、ステップ51
2で否定判断したときは繰り返し周期を120m5に設
定して(ステップ516)、処理を終了する。
また、ステップ511で否定判断したとき(着目キーに
対応した全ての交点のスイッチがオフのとき)は、繰り
返し周期の設定を行なわずに処理を終了する。
以後、CPU311は、同様にして全てのキーについて
処理を行なう。
以上のようにして押されたキーの検出及びその繰り返し
周期が設定されると、CPU311は、そのキーに対応
したコードデータ(例えばアスキーコード等)を設定し
た繰り返し周期毎にr10制御部251に送出する。
尚、実際には、オペレータが所望キーを押して所定時間
(例えば数百ms)経過後にセルフリピート機能を働か
せるのが普通であるので、所定時間経過後上述のコード
データ送出を行なうようにする。
(iii )圧力センサを用いた場合(そのl)第6図
は、圧力センサを用いたキーボード211の詳細な構成
を示す。
図において、キーボード211は、キーボード211か
らのコードデータ送出の制御及びコードデータの作成を
行なうCPU611と、キーが押下されたときの圧力を
検出する圧力センサ6411〜6411と、キーボード
マトリクスの各交点に配置されたスインチロ511〜6
5111と、各圧力センサからの出力(アナログデータ
)を8ビツトのディジタルデータに変換するアナログ−
ディジタル(A/D)変換回路631と、CPU611
に供給するデータの選択を行なうセレクタ621とを備
えている。
第7図は、圧力センサ641の配置要領を示している。
各キーに対応してキーボードマトリクスが配置さており
、更にその各交点に1対1に対応するように各圧力セン
サ641が配置されている。
圧力センサ641は、オペレータによるキーの押下を受
けて、その押下による圧力を検出する。
このとき、該当するスイッチ651がオンになるので、
そのスイッチ651に接続された圧力センサ641の出
力がA/D変換回路631に供給される。A/D変換回
路631では、供給されたアナログデータをディジタル
データに変換して、セレクタ621の入力端子A0〜A
7に入力する。
また、セレクタ621の入力端子80〜B、へは、キー
ボードマトリクスからのデータが入力される。このキー
ボードマトリクスからのデータは、押下されたキーを識
別するためのデータである(例えば第3図に示した例に
おけるCPU311のデータ端子DIl〜DI3に供給
されるデータあるいはそのデータを更にデコードしたデ
ータである)。
先ず、セレクタ621では、入力端子80〜B7に入力
されたデータを選択してCPU611に供給する。CP
U611は、このデータによってオペレータが押下した
キーの認識を行なう。
次に、CPU611は、所定時間以上同じキーが押下さ
れているときに、セレクタ621の入力端子A0〜A7
に供給されるデータ(圧力センサ641の出力)の取り
込みを行なう。このとき、セレクタ621からCPU6
11に人力されるデータは、押下されたキーの圧力(押
下の強さ)に関するデータであり、その圧力値に応じて
繰り返し周期を設定する。
例えば、最も小さな圧力値(セレクタ621の感度によ
る)のときに繰り返し周期を120m5とし、最も大き
な圧力値のときに繰り返し周期を50flIsとし、そ
の中間のときは圧力値に応じて120m5〜50m5の
範囲の繰り返し周期を設定する。
(iv)圧力センサを用いた場合(その2)第6図に示
した実施例では、2つ以上のキーが同時に押されたとき
に、該当する2つ以上の圧力センサ641の出力が同時
にA/D変換回路631に供給されることになる。従っ
て、2つ以上のキーが押下され得る場合に、この不都合
な点を回避するための構成を第8図に示す。
第8図に示したキーボード211は、CPU611と、
A/D変換回路631と、各キーに1対lに対応した圧
力センサ641と、圧力センサ641の出力の中から1
つを選択するためのアナログマルチプレクサ811と、
アナログマルチプレクサ811の選択指示を行なうため
のデータを作成するデコーダ821と、データを保持す
るレジスタ831とを備えている。
圧力センサ641による検出値をCPU611に入力す
る場合、先ず、CPU611は、レジスタ831に8ビ
ツトデータの書き込みを行なう。
その8ビツトデータはデコーダ821に供給され、デコ
ーダ821では、その8ビツトデータに応じて、圧力セ
ンサ641の数に対応しているビットデータを作成する
。 ゛ 例えば、オペレータによって押下されたキーに対応した
ビットデータだけを“l”とし、他のビットデータは全
て“0”としてアナログマルチプレクテ811に供給す
る。デコーダ821からアナログマルチプレクサ811
に供給されるピントデータによって、該当する1つの圧
力センサ641からの出力がA/D変換回路631に入
力されるようになる。
■、実施例のまとめ このように、CPU311あるいはCPU611によっ
て押下されたキーを認識して、対応するコードデータを
得る。また、そのときの押下の強さを多段スイッチある
いは圧力センサによって検出して、その強さに応じた繰
り返し周期の設定を行なう。
従って、セルフリピート機能による処理において、デー
タの高速処理が可能であり、かつ送出データ数の精度を
上げることが可能となる。
ヱー光夙旦麦肛用揉 なお、上述した本発明の実施例にあっては、多段スイッ
チの段数を4段として説明したが、段数を増やすことに
よって、オペレータには殆ど連続的に繰り返し周期が変
化するように知覚できるようになる。
また、実施例では、コンピュータシステムに使用するキ
ーボード211を考えたが、計測装置等に用いられてい
るカーソルキーあるいはその他の操作キーに本発明を適
用することができる。
更に、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、打けんの強さに応じ
てキーの繰り返し周期を設定することにより、データの
高速処理が可能であり、かつ送出データ数の精度を上げ
ることができるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキーボードの原理ブロック図、第2図
は本発明のキーボードを用いたコンピュータシステムの
全体構成図、 第3図は第1実施例のキーボードの詳細構成図、第4図
は第1実施例の多段スイッチの配置説明図、第5図は第
1実施例の動作説明図、 第6図は第2実施例のキーボードの詳細構成図、第7図
は第2実施例の圧力センサの配置説明図、第8図は第3
実施例のキーボードの詳細構成図である。 図において、 111はキー指定手段、 121は符号化手段、 131は周期設定手段、 211はキーボード、 241はデイスプレィ、 243はフロッピーディスク装置、 245はハードディスク装置、 251.253はI10制御部、 261.311.611はCPU。 263はRAM。 321.831はレジスタ、 331はマルチプレクサ、 341はキーボードマトリクス、 351はプルアップ抵抗、 621はセ、レクタ、 631はA/D変換回路、 641は圧力センサ、 651はスイッチ、 811はアナログマルチプレクサ、 821はデコーダである。 ネ昏υ目の々丁里フ″°ロー/’7図 第1図 夕べ人イヅ今−n曲乙J(番に1目しI第4図 第1実力乞1ケシの1目作名え四図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)打けん操作によって所望キーの指定を行なうキー
    指定手段(111)と、 前記キー指定手段(111)によるキーの打けん時間が
    所定時間以上になったときに、打けんの強さに応じて前
    記所望キーに関する繰り返し周期を設定する周期設定手
    段(131)と、 前記周期設定手段(131)で設定した繰り返し周期毎
    に、前記キー指定手段(111)によって指定されたキ
    ーに応じたコードデータを出力する符号化手段(121
    )と、 を備えるように構成したことを特徴とするキーボード。
JP63025219A 1988-02-05 1988-02-05 キーボード Pending JPH01200428A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6353627A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Hitachi Ltd 入力端末装置

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JPS6353627A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Hitachi Ltd 入力端末装置

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