JPH01199643A - 光学分割用吸着剤 - Google Patents

光学分割用吸着剤

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JPH01199643A
JPH01199643A JP63021014A JP2101488A JPH01199643A JP H01199643 A JPH01199643 A JP H01199643A JP 63021014 A JP63021014 A JP 63021014A JP 2101488 A JP2101488 A JP 2101488A JP H01199643 A JPH01199643 A JP H01199643A
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JP
Japan
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optically active
adsorbent
monomer
degree
polymer carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP63021014A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kusano
草野 裕志
Takashi Nishikaji
西梶 隆
Hideaki Kiba
木庭 秀明
Tsunehiko Kurata
恒彦 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、優れた機械的強度および高度な光学分割機能
を有する新規な光学分割用吸着剤に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕光学分
割、即ち、ラセミ混合物を光学的対掌体に分割すること
は医薬、農薬、食品等の工業において非常に重要な技術
である。その通常の方法は、ラセミ混合物をジアステレ
オマーの混合物に変換させ、そのジアステレオマー混合
物を物理的性質の差異によって分割するものであるが、
その方法で分割できるラセミ混合物の種類は限られてい
る。これらの通常の方法の他に、クロマトグラフィーに
よりてラセミ混合物を分割する技術が近年活発に研究さ
れている。この場合には、光学的に活性な吸着剤、例え
ば、多孔性シリカゲルにセルローストリアセテート等の
セルロース誘導体や光学活性なポリ(トリフェニルメチ
ル)メタクリレートをコーティングしたもの等があるが
、それらは分析用の手段の域を出ず、耐久性や製造の容
易性等の点で工業用としての使用は困難である。
また、光学的に活性なビニルモノマーを少量の架橋性モ
ノマーと共重合することによりて得られる吸着剤(特公
昭よ?−りjθ3または特開昭62−6りOSt、)は
、良好な光学分割能を示すが、架橋度が低いために機械
的強度が弱く、高圧、高流速での通液は困難となる欠点
を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記のような問題点を解決できる新規な吸着
剤を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、光学活性なビニルモノマーの架橋体
において、高い機械的強度と良好な光学分割能を同時に
有する吸着剤の提供を目的とする。
そして、架橋ポリマー担体に光学的に活性なビニルモノ
マーと架橋性モノマーおよび必要に応じて溶媒を含浸し
、重合することによって目的とする吸着剤を得ることに
成功した。
又、この場合、ポリマー担体の架橋度が好適な範囲を有
するものが、吸着剤として、さらに優れたものであるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、I!r%以上の架橋度を有するポリマ
ー担体と、光学的に活性なビニルモノマーと、そして架
橋性モノマーとを重合することによって得られる光学分
割用吸着剤に関するものである。
本発明において、架橋度の百分率@)は、重合モノマー
中の重量係を意味する。
ポリマー担体としては、各種ポリマー担体が好適に使用
できるが、代表的にはスチレン−ジビニルベンゼンの共
重合体、メチルメタクリレート−エチレングリコールジ
メタクリレートの共重合体等が挙げられる。該ポリマー
担体の架橋度は13%以上である。架橋度がlSチ未満
では充分な機械的強度が得られず、カラム充填の際に圧
密化が生じやすく、高流速での通液が不可能となる。又
架橋度が100%のポリマーであっても好ましく使用す
ることができる。
ここで使用されるポリマー担体の物理的形状としてはゲ
ル型、多孔質型の別を問わないが、光学活性なモノマー
の含浸を容易にするという点において多孔質型の方が好
ましい。特に、ポリマー担体の架橋度が30%以上と高
い場合においては多孔質であることが好ましい。
一般に、ポリマー担体は、含浸するモノマー溶液によっ
て膨潤し、その程度は、架橋度が低い程大きい。従って
、ポリマー担体の多孔度を一律に規定することは困難で
ある。
該ポリマー担体に含浸される七ツマー溶液の量はポリマ
ー担体1重量部当り、l乃至io重量部でアシ、この範
囲の含浸量となるよう、担体の架橋度や多孔度を適宜選
択することが好ましい。
光学的に活性なビニルモノマーは、光学的に活性な側鎖
を有し、かつ少くとも1個の重合可能なビニル基を含む
化合物であればどのようなものでもよい。
例えばN−アクリロイル−L−フェニルアラニンエチル
エステル、(S)−/−フェニルエチルアクリルアミド
、(R)−/−フェニルエチルアクリルアミド、(S)
−/−シクロヘキシルエチルアクリルアミド、(S)−
/−シクロヘキシル−l−フェニルメチルアクリルアミ
ド、(/S%、2R)−s−フェニルシクロプロピルア
クリルアミド、L−メンチルアクリルアミド、d−メン
チルアクリルアミド、d−ネオメンチルアクリルアミド
、(/R,,2S ) (−)−または(/S%JR)
(+)−エフェドリンアクリルアミドおよびノルエフェ
ドリンアクリルアミド等のアクリルアミド類あるいはN
−メタクロイル−L−フェニルアラニンエチルエステル
%(S)−i−フェニルエチルメタクリルアミド、(R
)−/−フェニルエチルメタクリルアミド、(S)−/
−シクロヘキシルエチルメタクリルアミドおよび(S)
−/−ナフチルエチルメタクリルアミド等のメタクリル
アミド類、(/R1コS、hR) −(−) −メント
ール、(/S、、2R,、tS)−(+)−メントール
等アクリルエステル類、メタクリルエステル類が挙げら
れる。
架橋性モノマーは、少なくともコ個の重合可能なビニル
基を含む化合物である。例えば、/、2−エチレングリ
コールジアクリレート、/、3−プロパンジオールジア
クリレートのようなジアクリル酸アルカンジオール、あ
るいは、例えば/、2−エチレングリコールジメタクリ
レ−)、/、、?−7”ロパンジオールジメタクリレー
ト、八り一ブタンジオールジメタクリレートのようなア
ルカンジオールジメタクリレート、ジビニルベンゼン、
ジビニルクロロベンゼン、ジビニルトルエンのような芳
香族ジビニル化合物、アジピン酸ジビニル、ベンゼンジ
カルボン酸ジビニル、テレフタル酸ジビニルのようなア
ルカンジ力ルボ/酸のビニルエステルである。
上記の架橋性モノマーは、光学活性モノマーに対して0
./ −/ 3重量%、好ましくは7〜70重量%用い
られる。
この際必要に応じて溶媒を使用しても良い。
この際、使用される溶媒としては、ベンゼン、トルエン
等の芳香族炭化水素もしくは、クロロホルム、ジクロロ
エタン等のノーロゲン系炭化水素が例示できる。この場
合、溶媒の量は光学活性モノマー1重量部当り、O−5
重量部、使用することが有利である。
重合反応のために用いられるラジカル重合量剤としては
、通常のラジカル生成剤を使用できる。例えば、過酸化
ベンゾイル、過酸化ラウロイルのような過酸化物、ある
いは、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)のよう
なアゾ化合物が好適である。
ポリマー担体に対する含浸処理は、室温あるいは加温下
、好ましくは室温乃至はSO℃以下で3θ分乃至は7日
以下の放置時間の条件下に行われる。
光学的に活性なモノマー等を含浸させたポリマー担体は
、保護コロイド水溶液、特にポリビニルアルコール水溶
液、例えば1重量部の含浸ポリマー担体に対し、コ乃至
30重量部の該水溶液中へ効率のよい攪拌機によって十
分に分散される。
重合反応は、上記の分散液を非反応性気体、特に窒素の
雰囲気下にて約qo℃乃至ioo℃、好ましくはgo℃
乃至go℃に加熱することによって行われる加熱時間は
約9時間乃至7.2時間、好ましくは約g時間である。
このようにして得られた共重合体はろ過によって反応混
合物から取り出し、水、メタノール及びアセトンまたは
トルエンで十分洗浄して精製される。
上記方法に従って製造されたポリマーを吸着剤として用
いる分離、評価のための様式には、一般にバッチ法とカ
ラムクロマトグラフィー法がある。光学活性物質の分離
等の難度の高い分離を行う場合には懸濁重合で架橋ポリ
マーを得た後カラムクロマトグラフィー法により分離を
行なうのが好ましく、本発明では、ポリマー担体として
粒径の均一な架橋ポリマーを用いた場合、得られる共重
合体も粒径の均一なものとなシ、カラムクロマトグラフ
ィー法において高段数を得るために有利である。
通常、カラムクロマトグラフィー法は次の手順で行なわ
れる。まず、吸着剤を溶離に使用される溶媒に懸濁し、
その懸濁液をカラムに移す。
分離対象物は少量の溶媒に溶解し、この溶液をカラムの
上部に移し、このカラムを溶離液にて処理して、その溶
離物を常法にて各フラクショ光度を測定することによシ
確定できる。
本発明に係るポリマー吸着剤は数多くの種類のラセミ混
合物を効率よく分割することが可能である。特に、高流
速条件下で好適に使用することが可能である。具体的に
は、例えばヒドロキシカルボン酸、アミノ酸並びにこれ
ら化合物の誘導体、フェニルアラニン等のN−ベンゾイ
ル誘導体、ヒダントイン誘導体、ビナフトール、プロパ
ンジオール等のラセミ混合物の光学分割用吸着剤として
非常に有用である。
〔作用〕
光学的に活性なビニルモノマーを架橋度15チ以上ポリ
マー担体に含浸させて重合させることにより、光学的に
活性なビニルモノマーよシなる重合体の光学分割能を損
なうことなく、機械的強度に優れた吸着剤の製造が可能
になった。
また、光学的に活性なビニルモノマーよりなる部分の架
橋度を低くすることが可能となシ、光学分割能を一層向
上させ得る。
〔実施例〕
以下の製造例、実施例にてこの発明を具体的に説明する
が、本発明はこれら製造例及び実施例に限定されるもの
ではない。
製造例1 N−アクリロイル−し一フェニルアラニンエチルエステ
ル6.6!i1エチレングリコールジアクリレート0.
OA ? 、9およびコツ2′−アゾビス(24−ジメ
チルバレロニトリル)o、1gをトルエン20gに溶解
した。次いで該溶液中へ乾燥した粒子径20−’10μ
m1架橋度5st71、Ia 孔容M /、、2 Cc
/iのスチレン−ジビニルベンゼン共重合体の多孔質ポ
リマー粒子s、o o &を加え、室温で7時間放置し
、モノマー等を含浸させた。次いで、ポリマー粒子をろ
取し、ポリビニルアルコールS11水aqsgの水溶液
中へ分散させた。
この分散液全窒素下SO℃にてio時時間12囲 マーは、ろ取し、熱水、メタノール、アセトンおよびト
ルエンにて順次洗浄して精製した。
このものの元素分析値は次のとおりであった。
cg5bq 係 H    g./2 チ N    O19  コ チ 光学的に活性なモノマーの担持量は、窒素含有量から約
76重量%と推定される。
製造例コ N−アクリロイル−L−フェニルアラニンエチルエステ
ルgJA1sエチレングリコールジアクリレート0.l
 g &および過酸化ベンゾイルθ,/ 、? 、t 
9をジクロルエタンタlに溶解した。
次いで該溶液中へ乾燥した製造例1で使用したスチレン
−ジビニルベンゼン共重合体の多孔質ポリマー粒子ag
を加え、室温で3時間放置後、含浸したポリマーをろ取
し、ポリビニルアルコ− k !; fi 、水eqs
gの溶液中へ分散させた。
この分散液を窒素下go℃にて3時間、/20回転/分
にて攪拌し重合を行った。生成ポリマーは、ろ取し、水
、メタノール、アセトンおよびトルエンにて順次洗浄し
て精製し念。
このものの窒素含有量から光学活性なモノマーの担持量
は約35重量%と推定される。
製造例3 (S) − /−フェニルエチルメタクリルアミドb0
gt.i、エチレングリコールジアクリレート0、/ 
II 9およびアゾビスイソブチロニトリル0、/ 0
 !; fiとジクロルエタン/’ISとの溶液中へ乾
燥された粒子径10−/−μm,架橋度100%、細孔
容積/./ ccl&のエチレングリコールジメタクリ
レート重合体の多孔質ポリマー粒子egを加え、30℃
で1時間放置後含浸したポリマーをろ取し、ポリビニル
アルコールコ.5g、水コF ?,!rfiの溶液中へ
分散させた。
この分散液を窒素下gO℃にて6時間、120回転回転
釦て攪拌し重合を行った。生成ポリマーはろ取し、水、
メタノール、アセトンおよびトルエンにて順次洗浄して
精製した。
このものの窒素含有量から光学活性なモノマーの担持量
は約23重量%と推定される。
比較製造例1 N−アクロイル−し−フェニルアラニンエチルエステル
7g、エチレングリコールジアクリレートO0り11 
コ,ー′ーアゾビス(=.tI−ジメチルバレロニトリ
ル) 0,/ / !; gおよびベンゼン7、7/l
、の混合物をポリビニルアルコールo.y t。
Iと水lI!,? 弘&との溶液に加えた。この混合液
を窒素下にて約tSO回転/分にて攪拌し、5θ℃にて
lθ時間反応した。得られたポリマーをろ過して分離し
、水、メタノール、アセトンおよびトルエンにて順次洗
浄して精製した。
実施例1〜3 製造例/〜3で製造した吸着剤を次の条件でステンレス
製カラムに充填した。送液ポンプには高滓製高速液体ク
ロマトグラフィー装置を用い、パッカーとしてはガスク
ロ工業株式会社製造の大型バッカーを使用した。また充
填は定流量法で行った。
カラム;内径7.6咽 長さ,1sOran充填液;ト
ルエン 流 速;5−7分 温 度;室温 この吸着剤は上記充填条件で問題無く充填でき、圧密化
の問題は全く生じなかった。
次にこの充填したカラムを用い、クロマトグラフィー法
でD−およびL−マンデル酸の各々の保持時間を測定し
、吸着剤の分離能を評価した。
送液と検出にはエルマ社製簡易液体クロマトグラフィー
装置を用いた。クロマトグラフィーの条件は次の通シで
ある。
溶離液;  トルエン−ジオキサン(3;0/!;0)
混合液流 量;  0.!;ml/分 温 度; 、20℃ 検 出; 示差屈折計 サンプル量; θ、Sチ溶液 コθθμを第1表Ko−
マンデル酸およびL−マンテル酸の各々の保持時間を測
定した結果を示す。
吸着剤の光学分割能を表わす分離係数αは次式によシ計
算した。
TL−T。
分離係数はα=/の場合全く光学分離能が無いことを示
し、/との差が大きくなるに従って光学分割能が高くな
ることを示す。
第  l  表 TD−T。
(注7)分離係数 α=□ TL−To TD; D−マンデル酸の保持時間 TT、;L−マンデル酸の保持時間 To;トルエンの保持時間(st、q分)比較例/ 比較製造例1で製造した吸着剤を実施例/〜3と同一の
条件で充填したところ、圧密化による急激な圧力の立ち
上りが生じ通液が不可能となった。そこで1mt1分の
低い流速で再度充填を行ったところ、充填密度が低いこ
とによる溶出曲線の広がシが見られ、DL混合物の分離
は極めて困難であった。
また、実施例/〜3と同様にマンデル酸を用いて評価し
たところ第2表の結果となった。この結果よシ、光学活
性なモノマーの架橋体では光学分割能(α)についても
充分な性能が得られないことがわかる。
第  −表 〔発明の効果〕 75%以上の架橋度を有するポリマー担体に光学的に活
性なビニルモノマーを含浸し、重合してなる本発明の吸
着剤は、光学分割能を損うことなく機械的強度が向上し
、高流速通液や高充填層高でのクロマトグラフィー処理
が可能となシさらに光学的に活性などニルモノマ一部位
の架橋度を下げることが可能となる為、優れた分離特性
を示し、実用性の高い優れた性能を有する吸着剤を与え
るものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)15%以上の架橋度を有するポリマー担体と、光
    学的に活性なビニルモノマーと、そして架橋性モノマー
    とを重合することによって得られる光学分割用吸着剤。
JP63021014A 1988-01-30 1988-01-30 光学分割用吸着剤 Pending JPH01199643A (ja)

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