JPH01199627A - 脱湿方法 - Google Patents
脱湿方法Info
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- JPH01199627A JPH01199627A JP63021207A JP2120788A JPH01199627A JP H01199627 A JPH01199627 A JP H01199627A JP 63021207 A JP63021207 A JP 63021207A JP 2120788 A JP2120788 A JP 2120788A JP H01199627 A JPH01199627 A JP H01199627A
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- air
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Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水分含有気体から水分を除去する方法に関し、
特に吸着剤を使用する圧力スイング法c以下、PAR法
と略称する)によって湿分含有空気を脱湿する方法に関
する。
特に吸着剤を使用する圧力スイング法c以下、PAR法
と略称する)によって湿分含有空気を脱湿する方法に関
する。
F1a法を利用した乾gk空気の製造方法は、吸着剤を
使用した温度スイング法や冷凍機除湿法と競合する形で
普及しつ\ある。
使用した温度スイング法や冷凍機除湿法と競合する形で
普及しつ\ある。
PAB法は@度スイング法が吸着剤を2年に1回替える
必要があるのに対し、10年以上の寿命をもつこと及び
消費電力も装置の改良で若干低いことから代替化が進ん
でいる。また、冷凍機除湿法に対しては低露点温度の乾
燥空気を得ることができることから使い分けがなされて
いる。
必要があるのに対し、10年以上の寿命をもつこと及び
消費電力も装置の改良で若干低いことから代替化が進ん
でいる。また、冷凍機除湿法に対しては低露点温度の乾
燥空気を得ることができることから使い分けがなされて
いる。
以下に、吸着圧力4ata、大気圧再生、吸着塔温度3
0℃で、露点−30℃の1.000 Nm3/hの乾燥
空気を製造する従来型のPAS法による乾燥空気の製造
列を第6図によって説明する6 第6図において、エアフィルタ1で除塵された空気は圧
縮機2で45 ataに圧扁される。圧縮空気の温度は
120℃程度にまで昇温されるため、アーフタークーラ
3で35℃程匿に冷却される。アーフタークーラ3で入
口空気中の水分の約60%が凝縮水としてドレインライ
ン4を経て系外に排除される。
0℃で、露点−30℃の1.000 Nm3/hの乾燥
空気を製造する従来型のPAS法による乾燥空気の製造
列を第6図によって説明する6 第6図において、エアフィルタ1で除塵された空気は圧
縮機2で45 ataに圧扁される。圧縮空気の温度は
120℃程度にまで昇温されるため、アーフタークーラ
3で35℃程匿に冷却される。アーフタークーラ3で入
口空気中の水分の約60%が凝縮水としてドレインライ
ン4を経て系外に排除される。
今、第6図において、パルプ51〜58のうち、バルブ
51.53.55及び58が開状態、その他のバルブ5
2.54.56及び57が閉状態となっているとすると
、圧縮空気はパルプ51を通って吸着塔7aに供給され
る。吸着塔7a中の吸着剤8aは再生終了後の状態にあ
るので圧縮空気中の水分が吸着剤8aで吸着除去され、
乾燥空気がパルプ53を通って乾燥空気ライン9から圧
力的a ata (α5 ataは圧力損失)で取出さ
れる。
51.53.55及び58が開状態、その他のバルブ5
2.54.56及び57が閉状態となっているとすると
、圧縮空気はパルプ51を通って吸着塔7aに供給され
る。吸着塔7a中の吸着剤8aは再生終了後の状態にあ
るので圧縮空気中の水分が吸着剤8aで吸着除去され、
乾燥空気がパルプ53を通って乾燥空気ライン9から圧
力的a ata (α5 ataは圧力損失)で取出さ
れる。
この時、吸着塔7bには水分で飽和した吸着剤8bが入
っており、パルプ58の開放による4 ataから1
ataの降圧により吸層剤8bからは水分が放出される
。但し、吸着塔7bの気相中の水分−度はその時の吸着
塔7bの温度と平衡な蒸気圧まで上昇するとそれ以上の
水分の放出は進行しない。
っており、パルプ58の開放による4 ataから1
ataの降圧により吸層剤8bからは水分が放出される
。但し、吸着塔7bの気相中の水分−度はその時の吸着
塔7bの温度と平衡な蒸気圧まで上昇するとそれ以上の
水分の放出は進行しない。
そのため、減圧弁6によって1 ata近傍にまで減圧
した先に得られた乾燥空気をバルブ55を通じて吸着塔
7bK4いて吸着塔7b内の水分分圧を下げて吸着剤8
bの再生レベルを高める手法が採用されている。
した先に得られた乾燥空気をバルブ55を通じて吸着塔
7bK4いて吸着塔7b内の水分分圧を下げて吸着剤8
bの再生レベルを高める手法が採用されている。
吸着塔7aの吸着剤8aは約5分根度で水分を飽和し、
乾燥空気の露点が上昇しはじめ、また吸着塔7bの再生
も吸着工程と同程度で終了するので、吸着塔7a、7b
の工程をバルブ操作で゛切換えて吸着塔7aで再生工程
、吸着塔7bで吸着工程を行なうようにする。このよう
に切換操作を5分間隔で行うことによ多連続的に乾燥空
気を製造している。
乾燥空気の露点が上昇しはじめ、また吸着塔7bの再生
も吸着工程と同程度で終了するので、吸着塔7a、7b
の工程をバルブ操作で゛切換えて吸着塔7aで再生工程
、吸着塔7bで吸着工程を行なうようにする。このよう
に切換操作を5分間隔で行うことによ多連続的に乾燥空
気を製造している。
〔発明が解決しようとする課題]
前述した第6図に示した方法で代表される従来のPム日
法による乾燥空気の製造方法においては全装置費の%以
上を空気圧縮機が占める。
法による乾燥空気の製造方法においては全装置費の%以
上を空気圧縮機が占める。
特に、吸着塔内の水蒸気分圧を著しく低減するのに製品
乾燥空気をパージする手段は有効でらるが、パージ用空
気に見合う原料空気を多めに圧縮する必要がる9、その
分空気圧縮磯は大容量のものを必要とする。一般に、パ
ージ用乾燥空気量GP は入口空気量をGin %成
層圧力をPム、脱着圧力をP(L とすると、GP≧G
in Xpa/p、で表わされる(たソし、Gp、Gi
Q の単位はN m’ /サイクル)。そして、脱着
圧力は大気圧であるのでpa中1 でちゃ、従ってap
≧a1n/pムとなる。
乾燥空気をパージする手段は有効でらるが、パージ用空
気に見合う原料空気を多めに圧縮する必要がる9、その
分空気圧縮磯は大容量のものを必要とする。一般に、パ
ージ用乾燥空気量GP は入口空気量をGin %成
層圧力をPム、脱着圧力をP(L とすると、GP≧G
in Xpa/p、で表わされる(たソし、Gp、Gi
Q の単位はN m’ /サイクル)。そして、脱着
圧力は大気圧であるのでpa中1 でちゃ、従ってap
≧a1n/pムとなる。
また、実際の運転では吸着工程で生じた吸着熱は製品乾
燥空気と共に糸外にもち去られるため、吸着工程の際に
おいても吸着塔の温度は低下し、脱着工程においては吸
着塔の温度は著しく低下する。本発明者らの経験によれ
ば入口原料空気を35℃で供給した場合に、吸着工程に
ある吸着塔の水分破過帯の温度は25℃程度に、また脱
着工程にある吸着塔の水分破過帯の温度は10℃付近ま
でも低下する。
燥空気と共に糸外にもち去られるため、吸着工程の際に
おいても吸着塔の温度は低下し、脱着工程においては吸
着塔の温度は著しく低下する。本発明者らの経験によれ
ば入口原料空気を35℃で供給した場合に、吸着工程に
ある吸着塔の水分破過帯の温度は25℃程度に、また脱
着工程にある吸着塔の水分破過帯の温度は10℃付近ま
でも低下する。
脱着工程時、吸着塔の温度が10℃までも低下する場合
、35℃の飽和蒸気圧が42 Torr 。
、35℃の飽和蒸気圧が42 Torr 。
10℃の飽和蒸気圧が9 Torr なので、飽和蒸
気圧の低下分、パージ用乾燥空気量が増大する。
気圧の低下分、パージ用乾燥空気量が増大する。
人口原料空気の飽和蒸気圧をPin 、脱着空気の飽和
蒸気圧をFD とすると、この時のパージ用空気mGp
’≧−G幻ヒPinで我わされ、再生用のパ−FD −ジ用空気量はかなシ増大する。
蒸気圧をFD とすると、この時のパージ用空気mGp
’≧−G幻ヒPinで我わされ、再生用のパ−FD −ジ用空気量はかなシ増大する。
すなわち、従来のPAB法による空気の脱湿法において
は、パージ用空気の使用tの増大によ、9PAa法のか
なシの部分を占める空気圧縮機の設備の増大及びこれに
伴う変動費の増大という不具合を有していた。
は、パージ用空気の使用tの増大によ、9PAa法のか
なシの部分を占める空気圧縮機の設備の増大及びこれに
伴う変動費の増大という不具合を有していた。
本発明はPAS法による水分含有気体の脱湿法における
上述の技術水準に鑑み、上述した不具合を解消しうる水
分含有気体のPAB法による脱湿方法を提供しようとす
るものである。
上述の技術水準に鑑み、上述した不具合を解消しうる水
分含有気体のPAB法による脱湿方法を提供しようとす
るものである。
すなわち本発明は水分を含有する気体からPム8法を用
いて水分を除去する方法において、吸着工程を大気圧近
傍で、脱着工程を105〜(L 5 ataの真空圧力
で行い、吸着塔の温度を50℃以上の温度に保って気体
より水分を除去する脱湿方法である。そして、本発明は
上記、購成に加えて、水分を含有する気体を採取された
高温の乾燥気体と間接熱交換して予熱し、更に残る熱量
を加熱器によって補充して50℃以上の気体として吸着
塔に供給するようにすることを好ましい実施態様とする
ものである。
いて水分を除去する方法において、吸着工程を大気圧近
傍で、脱着工程を105〜(L 5 ataの真空圧力
で行い、吸着塔の温度を50℃以上の温度に保って気体
より水分を除去する脱湿方法である。そして、本発明は
上記、購成に加えて、水分を含有する気体を採取された
高温の乾燥気体と間接熱交換して予熱し、更に残る熱量
を加熱器によって補充して50℃以上の気体として吸着
塔に供給するようにすることを好ましい実施態様とする
ものである。
水分含有空気を例にとって云うと、従来のPA8法によ
る脱湿法では加圧吸着−大気圧再生のサイクルを採り、
その際、吸着圧力Pと製品空気のパージtGp の関係
は前述したようにap≧atn/pムであったが、本発
明による脱湿方法では大気圧吸漕−真空圧再生のサイク
ルを採るため、真空減圧の脱海圧力P(L とすると製
品空気のパージ量Gp はGP≧Gin X Pdと
なり、その量は真空ポンプの到達圧力で決まシ、製品空
気の圧力により製品空気のパージ量が決まる従来法に比
べて自由度が高い。
る脱湿法では加圧吸着−大気圧再生のサイクルを採り、
その際、吸着圧力Pと製品空気のパージtGp の関係
は前述したようにap≧atn/pムであったが、本発
明による脱湿方法では大気圧吸漕−真空圧再生のサイク
ルを採るため、真空減圧の脱海圧力P(L とすると製
品空気のパージ量Gp はGP≧Gin X Pdと
なり、その量は真空ポンプの到達圧力で決まシ、製品空
気の圧力により製品空気のパージ量が決まる従来法に比
べて自由度が高い。
また、よく知られているように、飽和水蒸気圧力は下表
のように温度の上昇に伴い急速に増大する。このため、
吸着剤の吸着塔内熱損失による温度降下に対しても入口
空気温度を扁温に設定してPA8操作を行うことで、飽
和水蒸気圧の低下による製品空気のパージ量の増大は述
けられる。
のように温度の上昇に伴い急速に増大する。このため、
吸着剤の吸着塔内熱損失による温度降下に対しても入口
空気温度を扁温に設定してPA8操作を行うことで、飽
和水蒸気圧の低下による製品空気のパージ量の増大は述
けられる。
表
温度 水蒸気圧力
(’C) (Torr) (ata
)10 9.2 1,22820
17.5 2,53730
31.82 4,242405−32
7.578 50 92.51 12.33075
280 3aOD0100
760 101.310〔実施態様〕 以下第1図によって、吸着圧力t05ata。
)10 9.2 1,22820
17.5 2,53730
31.82 4,242405−32
7.578 50 92.51 12.33075
280 3aOD0100
760 101.310〔実施態様〕 以下第1図によって、吸着圧力t05ata。
真空回生で駆動して露点−60℃の乾燥空気1、000
1m3/ hを製造する本発明の一実光悪様を説明する
。
1m3/ hを製造する本発明の一実光悪様を説明する
。
第1図において、エアフィルタ1で除塵された空気はプ
ロア2で1.1 ataに昇圧されて熱(換器3に入る
。この熱交換器3で空気は50〜90℃まで昇温されて
ヒータ4に到シ、こ\で史に約10℃程昇温される。
ロア2で1.1 ataに昇圧されて熱(換器3に入る
。この熱交換器3で空気は50〜90℃まで昇温されて
ヒータ4に到シ、こ\で史に約10℃程昇温される。
今、第1図において、パルプ51〜58のうち、パルプ
51,53,55及び58が開状態、その他のパルプ5
2,54.56及び58が閉状態となっているとすると
、含湿空気はパルプ51を通って50〜100℃の温度
に設定された吸着剤8aを内蔵した吸着塔7aに供給さ
れる。吸着剤8aは再生状態にあるため、通常的10〜
20℃の温度降下が見られるが、飽和水蒸気圧が高いた
めに吸脱潜に全く障害にならず、水分は除去され、脱湿
空気はパルプ53、乾燥空気ライン9及び熱交換器3を
経て系外に取出され、必要に応じて圧縮+fi10によ
って所定の圧力にまで昇圧される。
51,53,55及び58が開状態、その他のパルプ5
2,54.56及び58が閉状態となっているとすると
、含湿空気はパルプ51を通って50〜100℃の温度
に設定された吸着剤8aを内蔵した吸着塔7aに供給さ
れる。吸着剤8aは再生状態にあるため、通常的10〜
20℃の温度降下が見られるが、飽和水蒸気圧が高いた
めに吸脱潜に全く障害にならず、水分は除去され、脱湿
空気はパルプ53、乾燥空気ライン9及び熱交換器3を
経て系外に取出され、必要に応じて圧縮+fi10によ
って所定の圧力にまで昇圧される。
一方、吸着塔7bには水分で飽和した吸着剤8bが入っ
ているが、パルプ58、真空ポンプ11により吸着塔7
b内をIIL05〜α5 ataに減圧して死容積に残
存する空気のパージ効果で水蒸気分圧を下げた後、減圧
弁6、パルプ55を開き低圧で製品乾燥空気をパージし
て吸着剤8bを再生する。
ているが、パルプ58、真空ポンプ11により吸着塔7
b内をIIL05〜α5 ataに減圧して死容積に残
存する空気のパージ効果で水蒸気分圧を下げた後、減圧
弁6、パルプ55を開き低圧で製品乾燥空気をパージし
て吸着剤8bを再生する。
以下、r−アルミナを吸着剤として用い、室温、d a
ta加圧吸着、大気圧再生により露点−50℃の乾燥空
気を1.000 NmS/h %造する従来法と、同じ
くr−アルミナを吸着剤として用い、大気圧吸着、真空
再生(105〜(L5ata )、温度50〜100℃
で露点−30℃の乾燥空気を1. OOOJim” /
h製造する本発明法の比較を示す。
ta加圧吸着、大気圧再生により露点−50℃の乾燥空
気を1.000 NmS/h %造する従来法と、同じ
くr−アルミナを吸着剤として用い、大気圧吸着、真空
再生(105〜(L5ata )、温度50〜100℃
で露点−30℃の乾燥空気を1. OOOJim” /
h製造する本発明法の比較を示す。
従来法についての性能を下記の通9である。
入口空気量−−−−1,30014m’/h(4,5a
ta)消費電力 ・・・・95KW 吸着剤使用量・・・800ゆ 製品転触空気−−−1,00ONm”/h(露点−3a
℃’)これに対し、本発明法において、吸着温度75℃
で、真空再生圧力をα口1〜[15atΔまで変化させ
た時の、’L 05 ataの製品転線空気1、000
1m” / hを採取した時の消費電力は第2図の実線
Aのように変化した。なお、従来法においては4 at
aの乾燥空気を製造しているので、従来法と対比する場
合、本発明法の消費電力に、t Q 5 ataから4
ataまで昇圧する電力(67KW ) を加えて
比較しなければならない。
ta)消費電力 ・・・・95KW 吸着剤使用量・・・800ゆ 製品転触空気−−−1,00ONm”/h(露点−3a
℃’)これに対し、本発明法において、吸着温度75℃
で、真空再生圧力をα口1〜[15atΔまで変化させ
た時の、’L 05 ataの製品転線空気1、000
1m” / hを採取した時の消費電力は第2図の実線
Aのように変化した。なお、従来法においては4 at
aの乾燥空気を製造しているので、従来法と対比する場
合、本発明法の消費電力に、t Q 5 ataから4
ataまで昇圧する電力(67KW ) を加えて
比較しなければならない。
この合計の消費電力の変化は第2図の実dBで示した。
壕だ、上記と同一条件での本発明法における吸着剤必要
量の変化を第3図に示す。
量の変化を第3図に示す。
第2図及び第3図より、[105ata以上の高真空圧
では消費成力が大幅に増大し、一方、吸着剤必要1はα
5 ata以上で大幅に増大して従来法と競合できない
ことが明らかでめる。
では消費成力が大幅に増大し、一方、吸着剤必要1はα
5 ata以上で大幅に増大して従来法と競合できない
ことが明らかでめる。
第4図は本発明法において吸着剤の再生時の真空圧力を
(L 2 ataに固定し、入口含湿空気温度を35〜
125℃の範囲で変動させた時の消費成力の変化を示す
ものである。第4図中、実線ムはt 05 ataでの
乾燥空気の製造の場合の、また実線BはL O5ata
の乾燥空気を更に4ataまで昇圧する電力(67KW
)を加えた場合の消費′直方の変化を示す。また点+
m cは従来法の加圧吸看−大気圧再生の条件で4 a
taの乾燥空気を得る際の消費′成力の変化を示す。
(L 2 ataに固定し、入口含湿空気温度を35〜
125℃の範囲で変動させた時の消費成力の変化を示す
ものである。第4図中、実線ムはt 05 ataでの
乾燥空気の製造の場合の、また実線BはL O5ata
の乾燥空気を更に4ataまで昇圧する電力(67KW
)を加えた場合の消費′直方の変化を示す。また点+
m cは従来法の加圧吸看−大気圧再生の条件で4 a
taの乾燥空気を得る際の消費′成力の変化を示す。
また第5図は第4図と同一条件での吸着剤の必要量の変
化を示すものである。
化を示すものである。
第4図及び第5図から判るように、原料空気の温度が5
0℃以下ではパージ用乾燥空気の増大に伴う消費電力及
び吸着剤必要量の増大があり、100℃以上では吸着剤
の水分吸増遺の低下に伴う吸着剤必要量の増大が起る。
0℃以下ではパージ用乾燥空気の増大に伴う消費電力及
び吸着剤必要量の増大があり、100℃以上では吸着剤
の水分吸増遺の低下に伴う吸着剤必要量の増大が起る。
8〜12メツシユのビード状のr−アルミナよりなる吸
着剤を、2基の吸着塔に夫々300ゆずつ充填し、成層
工程2.5分、再生工程2分、パージ工程15分の条件
で、吸着圧力t、0Sata 、再生圧力(Llata
、35℃、相対湿度80%の空気’ii 1.00 Q
un”/h で成層工程にある吸着塔に供給した。
着剤を、2基の吸着塔に夫々300ゆずつ充填し、成層
工程2.5分、再生工程2分、パージ工程15分の条件
で、吸着圧力t、0Sata 、再生圧力(Llata
、35℃、相対湿度80%の空気’ii 1.00 Q
un”/h で成層工程にある吸着塔に供給した。
再生工程にある吸着塔には製品乾燥空気を508m”/
h パージガスとして導入した。
h パージガスとして導入した。
この結果、露点−30℃のはソ大気圧の乾燥空気900
14m”を得た。この時の/A費電力は5KWであった
。
14m”を得た。この時の/A費電力は5KWであった
。
〔発明の効果」
本発明法によれば従来法に比し著しく消費エネルギを少
なくして乾燥気体を得ることができ、その工業的効果は
極めて顕著でろる。
なくして乾燥気体を得ることができ、その工業的効果は
極めて顕著でろる。
第1図は本発明の一実派態様を説明する流れ図、第2図
は本発明における吸着圧力と消費゛成−力の相関々係を
示す図表、第5図は本発明における脱漕圧力と吸着剤必
要量の相関々係を示す図表、第4図は本発明及び従来法
における吸着塔温度と消費電力の相関々係を示す図表、
第5図は本発明における吸着塔温度と吸着剤必要量の相
関々係を示す図表、第6図は従来法の一態様を説明する
流れ図である。 代理人 内 1) 明
は本発明における吸着圧力と消費゛成−力の相関々係を
示す図表、第5図は本発明における脱漕圧力と吸着剤必
要量の相関々係を示す図表、第4図は本発明及び従来法
における吸着塔温度と消費電力の相関々係を示す図表、
第5図は本発明における吸着塔温度と吸着剤必要量の相
関々係を示す図表、第6図は従来法の一態様を説明する
流れ図である。 代理人 内 1) 明
Claims (1)
- (1)水分を含有する気体から圧力スイング法を用いて
水分を除去する方法において、吸着工程を大気圧近傍で
、脱着工程を0.05〜0.5ataの真空圧力で行い
、吸着塔の温度を50℃以上の温度に保つて気体より水
分を除去することを特徴とする脱湿方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021207A JP2548764B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 脱湿方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021207A JP2548764B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 脱湿方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01199627A true JPH01199627A (ja) | 1989-08-11 |
JP2548764B2 JP2548764B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=12048545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63021207A Expired - Lifetime JP2548764B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 脱湿方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2548764B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030049280A (ko) * | 2001-12-14 | 2003-06-25 | 전덕철 | 흡착식 에어 드라이어 진공 재생 방식 |
CN103759506A (zh) * | 2014-01-17 | 2014-04-30 | 常州朗诣节能技术有限公司 | 新型真空吸附干燥技术 |
-
1988
- 1988-02-02 JP JP63021207A patent/JP2548764B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030049280A (ko) * | 2001-12-14 | 2003-06-25 | 전덕철 | 흡착식 에어 드라이어 진공 재생 방식 |
CN103759506A (zh) * | 2014-01-17 | 2014-04-30 | 常州朗诣节能技术有限公司 | 新型真空吸附干燥技术 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2548764B2 (ja) | 1996-10-30 |
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